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フランスの治安は?外務省の情報などからパリなどの現在(2017)を調査!

フランスの治安は?外務省の情報などからパリなどの現在(2017)を調査!
投稿日: 2017年9月24日最終更新日: 2020年10月7日

フランス旅行を計画中ですか。フランスは最近治安が悪化しているという情報もあり、気になるところではないでしょうか。実際、外務省からも情報が出されています。今回は、2017現在のパリの治安を中心にまとめました。参考にしていただければ幸いです。

フランス旅行で気になる治安や外務省情報まとめ! 見出し

フランス旅行をご計画中ですか。フランス、特にパリの治安が気になるという人も多いと思います。実際に、テロの不安もありますし、窃盗集団など、治安の悪化がいわれております。今回は、フランスやパリの2017年現在の治安について調査いたしました。参考にしていただければ幸いです。

パリの治安は悪いのか?どれほど悪いのか?見出し

風光明媚で流行の最先端、料理もおいしいフランスは、旅行先としても大人気です。日本人にもその魅力の虜になる人は多く、何度でも一人旅をする女性も大勢いるようです。ただ、2017年現在、フランスは、ヨーロッパでも治安が良くない方の国だといわれています。特に、現在、日本の外務省情報では、スリや置引きよりも、テロが心配されているんです。

フランス旅行で気になる治安は?外務省情報でテロ注意喚起?見出し

外務省の2017年現在の「安全ホームページ」を見ると、「テロに関する注意喚起」が出されています。「テロの被害にあわないよう特別な警戒が必要です。」とも表示されています。残念ながら、フランスは、2017年現在、非常に危険で油断ならない国となっているんです。それでも旅行する場合、人が大勢集まる場所や人だかりは、なるべく避けた方が良いでしょう。

2015年1月と10月には、パリで、イスラム過激派ISILによるテロ事件が2件発生しました。武装グループが新聞社やスーパー、国立競技場やコンサートホール、レストランなどで起き、400人ほどがテロの犠牲になりました。テロ事件以降、フランス政府による警戒体制が続き、警察官や軍人を動員して警戒しています。ただ、観光客の足はすぐに戻っています。

フランスの治安に関する危険情報は?外務省ホームページで確認!見出し

サウジアラビアやブラジルなど、強盗や窃盗で日本人が実際に何人も殺されて、テロの危険も大きい国では外務省も危険情報を出し、強盗には抵抗しないように注意喚起されています。ヨーロッパの多くの国では、世界でトップレベルの治安のよさといわれる北欧諸国でさえ、日本人などアジア人を狙う窃盗集団がいます。

外務省の「海外安全ホームページ」によると、2017年9月現在、フランスに関し、テロの注意喚起がなされています。予断を許さないといいますか、旅行中、常に外務省や現地の情報に注意が必要です。フランスは、地域ごとに特別な危険情報は出ておりません。危険度レベル1の「十分注意して下さい」に指定されている都市もございません。

ただ、フランスも、それほど治安は良くないという認識で、自分の身は自分で守って旅行しましょう。パリの20区を、治安が悪い順にランク付けできるそうですが、北、東、南、西の順に治安が悪いといわれています。ぜひ、参考にしていただき、旅行中は危険地帯には注意してください。

フランスで起こりうる犯罪と治安上の注意点は?見出し

窃盗グループなどが歩道に突入して襲撃されることがあります。通りを歩くときは、なるべく車道から離れて歩くことはもちろん、不用意な外出、ふらふら歩きや寂しい道を歩くのはやめましょう。特に夜は危険です。暴行されそうな場合は抵抗せずバッグを渡しましょう。敵は、人を傷つけることに抵抗がありません。

iPhoneなどスマホ、財布、アクセサリーなど金物ものは見えないようにしましょう。日本人やアジア人は持っていると思われて狙われます。スマホでマップを見ていると不案内なのがバレ、ターゲットになります。貴金属はピアスも付けた状態で引きちぎられたりしますので、会場やレストランでのみつけるのがおすすめです。

さらに、万一に備えてカード番号や緊急連絡先は控えを別の場所に置いておくのも大切なんです。現金の両替は最低限の2万円から3万円ほどにして、クレジットカードを使いましょう。財布じたいが危険です。バッグの中でも、貴重品はなるべく体に近い場所に収納し、外側やお尻のポケットは厳禁です。

財布や貴重品袋はチェーンでつないでおくのも便利です。リュックの場合、施錠できるものがおすすめです。南京錠などがついていなければ、別途購入も検討してみてください。リュックは前に抱っこして持ち歩きましょう。預けるのも危険です。預け先が狙われます。ホテルも危険です。部屋の金庫ですら、危険なんです。

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フランス・パリの治安!まずメトロ(地下鉄)に注意!見出し

フランス・パリで一番危険なのはメトロ(地下鉄)だといわれています。その中でも、観光列車1号線が最もスリが多いんです。駅は、旅行者を狙ったスリが多いんです。しかも、スリの大半はおしゃれな女性です。また、優し気に声をかけてくる親切そうな人には要注意です。対応せず、はじめから関わらないようにしましょう。

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フランス・パリで特に治安に注意すべき地区は?見出し

治安が悪い地区・場所は、1区のルーブル美術館など周辺に窃盗集団が多く、ドラッグの売買場所になっているようです。また、9区のピガール広場、オペラ座も、ジプシーという少女らによるスリ、売春、ストリップショーでの高額請求の被害があります。さらに、18区は、サクレクール寺院(モンマルトル)、クリニャンクールの蚤の市で客引きが見られます。

19区、20区は移民が多く、雰囲気があまりよくありません。このあたりの安い宿はやめましょう。パリの20区の中でも、3区、6区、7区、8区、16区などの高級住宅街、おしゃれなエリアは治安が良いようです。自分から危険に近づくことは絶対にやめましょう。

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1875年に完成した華麗なるオペラとバレエの殿堂、オペラ・ガルニエ。映画オペラ座の怪人でもよく知られ、オペラ・バスティーユと並ぶパリのシンボル的名所となっています。時にはドレスアップし、パリオペラ座で世界一流の公演を鑑賞。大人の時間を過ごしてみませんか?

フランス・パリは治安が悪い?街で起こった事件は?見出し

ホテルのレストランでの朝食時、ビュッフェ・バイキングだからといって荷物を置きっぱなしにするのは日本では大丈夫でも海外では厳禁です。席取りにバッグを置くのは止めましょう。タクシーの乗り降りの際や、ホテルの前でタクシーを待っているときなども荷物に注意が必要です。

特に混雑した列車内では、体を押し付けたりしてスリが狙ってきます。また、足下に荷物を置いたりスマホを出した瞬間を狙います。美術館やコンサート会場の出入り口でたむろしている集団も窃盗集団の可能性が高いです。ジプシーの女子がスリ集団になってパリで活動しています。可愛らしいと思わず、警戒しましょう。

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フランスが好きな人なら一度は行って見てみたいのが、パリ祭です。7月14日に行われ、そのパレードと花火は圧巻です!フランス人にとってはただのお祭り騒ぎではないこのパリ祭。いったいどんなお祭りなのでしょうか?楽しみ方や穴場のスポットを紹介しましょう。

在仏日本大使館連絡先は?被害に遭ってしまったら?見出し

現地の警察は17(携帯電話からは112でも可)、救急医療は15、消防は18です。また、在フランス日本国大使館は開館時間が月曜から金曜で、9時30分から13時、14時30分から17時です。アクセス方法は、地下鉄では2番線Courcelles駅から徒歩3分ほど、1、2、6番線Charles De Gaulle Etoile駅から徒歩10分ほどです。

さらに、バスでは、84番のCourcellesもしくはMurillo駅か、43番、93番Hoches-Saint-Honore駅か、30番Courselles駅で降ります。また、けがの場合は軽症でも病院へ行き、ツアー会社にも連絡して医療費の手続きをしましょう。海外保険にも入っておくと、帰国後にも保険で通院できます。大使館の連絡先はこちらです。

住所:7, Avenue Hoche, 75008,パリ フランス 電話番号:01-4888-6200

フランスの治安に関するお役立ち情報サイト!見出し

外務省の短期旅行者向けの緊急連絡サービス「たびレジ」をご存知でしょうか。登録しておくと、緊急情報をメールしてもらえます。ぜひ、登録して、まめにチェックしてください。また、フランスのニュースサイトなども参考にしていただければ幸いです。旅行前から、アンテナを貼っておきましょう。

フランス・パリ旅行は治安への危機意識を持って楽しもう見出し

フランス・パリの2017年現在の治安はいかがでしょうか。治安が悪いということは、日本人で想像する治安をはるかに超えていたり、日本の治安とは全く異なっていたりします。感覚そのものが違うというイメージで、常に身辺には気を付けていただければと思います。楽しい旅行にされてください。

投稿日: 2017年9月24日最終更新日: 2020年10月7日

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