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ボンマルシェはパリの老舗デパート!気になる営業時間やおすすめのお土産は?

ボンマルシェはパリの老舗デパート!気になる営業時間やおすすめのお土産は?
投稿日: 2017年8月15日最終更新日: 2020年10月7日

パリの7区サンジェルマン・デプレにある有名百貨店ボンマルシェ、パリのオペラ座をモデルにしたここは規模こそ小さいですが世界中から厳選された商品・お土産が選びやすい場所でもあります。流行のものを上手に取り入れた最古のデパートボンマルシェを詳しく見ていきましょう!

このデパートはどんなところ?見出し

世界最初のデパートと言われるここの本館では、探していたブランド、パリのお土産を選んでいるうちに全てのものがここで揃ってしまうほど!地元の人にも喜ばれ観光客もつい足を運んでしまいます。隣接するラ・グランデピスリー・ド・パリも必見!デパート内にはフランス中の食料品が充実。お土産選びの参考にどうぞ。

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ボンマルシェの営業時間見出し

月曜日から水曜日の営業時間、金曜日の営業時間は9時30分から19時まで。木曜日に限り営業時間は10時から21時。土曜日の営業時間は9時30分から20時までとなっています。定休日は日曜日と1部の祝日。アクセスは地下鉄10、12番のSèvres Babylone駅下車。駅の目の前が本館、裏手には別館があります!

住所:24 Rue de Sèvres 75007 Paris 電話:014-439-8000

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本館と別館各フロアの内容見出し

本館

本館3階は日本の4階にあたり、旅行かばん、手芸用品、カジュアルウェアが揃っています。日本でいう3階には家具、インテリア雑貨、書籍があります。日本でいう2階には婦人服ブランド、下着、靴、免税カウンターもあり、175ユーロを超えた買い物は免税が受けられます。1階には紳士服と化粧品。地下は紳士小物と玩具です。

別館

別館1階、日本でいう2階にはトレンド婦人服。そして地上階、日本でいう1階にはグランデピスリー・ド・パリ食品館。地下には子供服が取り揃えられています。本館の2階にはカフェとバー、別館の1階にテラス付きレストラン、地上階にはセルフサービスのカフェもある便利な場所です。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産①紅茶見出し

カカオやコーヒーの卸売に関わっていたオレビ兄弟が、パヴェル・クスミショフの創立した会社を買取ってから世界にプレミアム紅茶として知られるようになったこのフランス生まれの紅茶ブランドは未だ高い知名度と人気を誇っています。種類も豊富で日本では東京駅でも購入できますがここでは安くBox入りも手に入ります。

エビアンとのコラボ商品も!

クスミティーはデトックスのグレープフルーツティーの他、ベースがアールグレイのもの、冬おすすめのバージョン、ミントアンドフランボワーズ、デカフェ、ジャスミン緑茶や甘い香りのものまで揃っているので自分だけの好みや気分に合ったものや同僚、友達の好みに合わせたものが必ず見つかるという点でおすすめです。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産②チョコレート見出し

ベルギー王室御用達のチョコレートのうちの1つ、ノウハウスの創業者が立ち上げたブランドであるドルファンは人工的な素材は一切使わず厳選された天然素材のみが使用されています。紙に包まれた1くちサイズを得意とし、味と香りが楽しめるチョコレートですがパッケージのデザイン性がとても高いです。

最高級チョコレートをミックス

手のひらサイズの板チョコは30g、この商品にはカカオのイラストの他に動物や人の繊細なイラストが載っているので包み紙を全種類集めようとする人もいるほどです。定番の他、ミルクチョコやダークチョコにはスパイスが混ぜてあるものもあり、今までにない感覚が味わえます。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産③バター見出し

フランスの三ツ星レストランや一流シェフも愛用する有名なブルターニュ産のバターです。1982年にボルディエ社が創業して以来、機械を使わず伝統的な手練り製法で3日間かけ丁寧に作られるこのバターには、農業大国であるフランスを代表する海塩や牛乳など良い素材が凝縮されています。

最高の食感

フレーバーには海藻の他に柚子やバニラ、塩の使われてないものもあり発酵バターなのでさらりとした口どけ、香りも豊かです。ホテルの冷蔵庫に入れたり移動中は冷蔵ボックスでの管理が必要になりますが1度は購入してみたい人気製品です。他にもエレシバター、ベイユヴェールがあります。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産④オリーブオイル見出し

オリーブオイルの銘醸家シャトー・デストゥブロによって作られたプロヴァンス産のエクストラ・バージンオイルは、4種類のオリーブを手摘みで収穫し選別、瓶に詰める過程までを全てシャトーで行い厳しく管理された質の良いオイル。フランスの自然派化粧品にも使用されるほどです。

18世紀の城で手作り

香水の瓶に入れられたものからスブレータイプの珍しい瓶もあり、ボンマルシェの商品を選んでいると購入後もディスプレイとして使用できるパッケージや見た目で人を喜ばせる商品がかなり多いという事に気付かされます。この他にもワインや他社のオリーブオイルがあるためお世話になった方への贈り物などにどうでしょう?

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産⑤ゴーフル見出し

フランス北部にある1761年創業のゴーフルの老舗がパリのマレ地区にも店舗MEERT「メール」を出したことから広まりました。現在は全部でパリに3店舗お店があります。一見ワッフルのようにも見えますがやわらかく中はしっとりしています。中にはバニラクリームというのが基本ですが、ボンマルシェには色々な種類があります。

外装もとてもお洒落

シナモンのきいた洋梨味やピーチ・アーモンドなどが揃えられ、生地は一般のゴーフッレットと違いバターがじわっと滲み出るしっとりとしたような焼き上がり。中身は個包装ではなく6枚一緒に丁寧にアルミホイルに包んである状態です。賞味期限も10日と短いため注意が必要です。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産⑥クッキー見出し

パリで定番になりつつある最古のパン屋さん「ポワラーヌ」のクッキーがデパートで観光客に人気があります。元々ノルマンディー地方に伝えられてきた黒パンカンパーニュなども販売されているお店。どうやらフランスの発酵バターと石窯の香りが感じられる素朴な味わいに定評があるようです。

持ち帰りやすく便利

食感はやや固め。昔ながらの製法で天然酵母。良い材料だけで作られています。フランス産の小麦粉で作られたパンやクッキーはどこのものを食べてもとても香ばしく、飽きのこない印象があります。デパートの営業時間や曜日によりスプーン型クッキーもあり、コーヒーや紅茶と一緒にだしても喜ばれそうです。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産⑦塩見出し

トリュフの一大生産地、カルパントラのブローカーが1932年に創業したラ・メゾン・デ・ラ・トリュフの実際の店舗はデリカッセンとレストランとに分かれて営業している200年の歴史があるトリュフ専門店です。そこの香り高い塩が贈答品やお土産としてここで選ばれています。

最高級の香り

18ユーロと安くはありませんが、普段のお料理のお供としてサラダ、リゾット、パスタやお魚料理に活躍してくれるでしょう。この黒トリュフ入りグランド塩により、お肉の旨味もぐんと引き立てられるので用途の幅広いお土産として、特にお料理するのが好きな方にはおすすめの塩です。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産⑧ジャム見出し

コンフィチュールの妖精と呼ばれる、伊勢丹でもおなじみのフェルベールのジャム。フランスとドイツの国境付近に本店を構える菓子職人クリスティーヌ・フェルベールさんの手作りジャムがあまりにも美味しい事からこう呼ばれ世界中で人気を集めました。日本での入手は可能ですがかなり高く、種類も豊富ではありません。

しっかりとした食感

営業時間内に少しづつ少なくはなりますがここボンマルシェでも、開店と同時に沢山店内に高く積み重ねられ様々な種類が並べられます。日本円にして1000円弱なので、なかなかジャムだけを購入はしないかもしれませんがお土産に送ると喜ばれますしここなら半額以下で購入ができます。

パリのボンマルシェで揃う!この場所おすすめのお土産⑨トートバッグ見出し

ヨーロッパの普通のスーパーでは自分でコンベアに商品を置き、レジを通した商品を次々とビニールに入れていくセルフレジスタイルのようなスピード感がある感じなのですが、ここでは安心してレジにお惣菜などを持っていく事が出来ます。高級店のためかお金を出さずしてビニール袋もくれ、店員さんがそれに入れてくれます。

シンプルでお洒落なデザイン

そのレジの脇に売られているのが、この配色とデザインとロゴを用いたトートバックです。シックでとても可愛らしいのでお土産にしても自分で持ち歩いて使う事もできます。色落ちさえ気をつけて使用すればパリジェンヌのようにお出かけや普段使いも可能です。

パリのお土産はボンマルシェで決まり!見出し

別館を中心に数々の魅力的なパリのお菓子、食べ物やおすすめのお土産をご紹介してきました。ここでご紹介したものはほんの1部、紹介しきれなかった商品がまだまだ沢山あります!本館にも本屋や文房具、パリでしか購入できない洋服がありエレガントでゆっくり出来るデパートなので是非また足を運んでみて下さい。

投稿日: 2017年8月15日最終更新日: 2020年10月7日

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