地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

武雄温泉「御船山楽園」の紅葉がきれい!ライトアップの時間や見頃は?

武雄温泉「御船山楽園」の紅葉がきれい!ライトアップの時間や見頃は?

御船山楽園は武雄温泉にある庭園で、広大な敷地に四季折々の美しい植物が植えられています。中でも桜、つつじ、紅葉はライトアップも行われ、名所として大人気です。この御船山楽園のつつじや紅葉などの見頃の時期、アクセスなどについて紹介します。

御船山楽園の紅葉がすばらしい見出し

春の桜、秋の紅葉に代表されるように、日本には四季折々の美しい花が咲きます。近くに花の名所があるという方も多いのではないでしょうか。ご紹介する御船山楽園も、桜やつつじ、紅葉と四季を彩る植物とその美しいライトアップが有名です。そこで御船山楽園へのアクセス、植物の見頃などについて紹介します。

御船山楽園はどこにある?見出し

御船山楽園は佐賀県武雄市の武雄温泉にある池泉回遊式庭園です。武雄市の標高210メートルの山、御船山の山麓にあり、約15万坪にも及ぶ広大な敷地の中には数十万ともいわれる草花が、四季折々の美しさを醸し出しています。

御船山楽園へのアクセス見出し

それでは、御船山楽園へのアクセスについて紹介しましょう。御船山楽園の最寄り駅は武雄温泉駅となります。この駅はJR佐世保線の駅で、肥前山口駅から佐世保駅まで通じています。ですから、新幹線を利用するならば博多駅で乗り換えればいいということになります。特急「みどり」「ハウステンボス」も停まります。駅からはタクシーで5分程度です。

ちなみに現時点では在来線なのですが、将来的に九州新幹線長崎ルートの駅となることが予定されているとのことで、その際には新幹線の駅が併設される予定となっています。おおよそ半分の新幹線が停車する計画があるとのことで、開通することでさらにアクセスが便利になる可能性があります。

場所が九州ということで、飛行機を利用してアクセスするという方も多いかもしれません。比較的近い空港としてあげられるのは佐賀空港、長崎空港、福岡空港があります。佐賀空港からは国道利用で約50分かかります。長崎空港からは長崎自動車道を利用し、嬉野ICで降りるルートで約40分です。福岡空港からは武雄北方ICで降りて約1時間10分です。

佐賀空港は高速を使わなくていいのですが、国内便は羽田と成田の便しかありません。ですから、それ以外のところからアクセスする場合には、長崎空港もしくは福岡空港からアクセスすることになります。出発地からの飛行機の時間などを確認して決めるといいでしょう。

御船山楽園とは?見出し

御船山楽園は2010年に「旧武雄邑主鍋島氏別邸庭園(御船山楽園)」として国の登録記念物となりました。このことでもわかるように、御船山楽園は鍋島氏と深い関係がある由緒正しい庭園です。

戦国時代、現在の佐賀県にあたる肥前国は後藤氏が権力を握っていました。後藤氏は江戸時代初期にこの地域が鍋島氏の支配下に置かれるようになった際に家臣となって、鍋島氏となり、佐賀藩武雄領の自治を行いました。居城の塚崎城(武雄城)は御船山を背後にした、現在の武雄高校の場所にありました。

さて、この28代目にあたるのが鍋島茂義という人物です。茂義は積極的に蘭学を導入したほかに、高島秋帆の弟子となって西洋式大砲や蒸気船を製造するなど、鎖国下にありながら、西洋の技術や知識を貪欲に得ました。茂義は御船山の断崖を借景にすることで1845年、約3年の年月をかけて庭園を完成させます。これが御船山楽園です。最初は「萩の尾園」と名づけられました。

御船山楽園を作るにあたり、茂義は幕府の御用絵師を勤めていた狩野派の絵師を京都から招いて、完成予想図とも言える図面を書かせています。茂義は1839年に隠居していますが、自らも「皆春斎」の名前で多くの作品を残しています。

このようにして作られた御船山楽園は、明治末年以後、つつじや桜が植えられることで、現在の形に近づいていきます。現在は桜やつつじ、紅葉などの四季の植物が美しい、佐賀を代表する庭園の一つとなっています。

御船山楽園の見どころ見出し

御船山楽園の見どころは何といっても広大な庭園に広がる多くの植物です。初春から冬に至るまで、季節ごとに全く違う美しさがあり、また樹齢を重ねた古木が大きく育っています。桜、つつじ、紅葉に関しては別記することにして、ここではそれ以外について紹介します。

御船山

御船山楽園は佐賀県武雄市の象徴であり、御船山の断崖を借景としています。神功皇后が新羅征伐から帰って来た時、この山に「御船」をつないだとする伝説から、この名前となりました。切り立った断崖は、その周辺の景色を美しく引き立てています。

萩野尾御茶屋と大藤

御船山楽園とほぼ同時期に作られた茶屋で、茅葺き屋根の建物です。つつじと紅葉の時期に期間限定で特別公開されており、美しい庭園を見ながらお茶やお菓子をいただくことができます。夜は御船山楽園内のホテル、旅館に宿泊する人専用のバーとなります。

この茶屋のそばには樹齢170年の大藤があり、見頃の時期には1メートルにもなる大きな藤の花房がつき、よい香りが漂います。庭園や藤の花房を鑑賞しつつ、のんびりした時間を過ごすことができます。

大楠

御船山楽園の中でもひときわ大きい木がこの大楠です。樹齢はなんと300年で、計算すると御船山楽園よりも古いことになります。御船山楽園が作られる前からあったもので、この庭園の移り変わりをずっと見ていた木なのです。

御船山楽園の桜見出し

前述したように、明治末ごろから桜が植えられ、現在は約2000本の桜が植えられています。桜の見頃の時期は3月下旬から4月上旬ごろで、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤエザクラなど多種類の桜が次々に見頃を迎えていきます。

御船山楽園のつつじ見出し

桜に続いて美しく咲き誇るのがつつじです。御船山楽園のつつじは約20万本あり、一面がつつじで覆われる様子を見ることができます。つつじの見頃は4月中旬から5月下旬にかけてですから、ちょうど桜と入れ替わるように見頃の時期を迎えるということになります。

御船山楽園のつつじは御船山楽園の中でも一番の見どころと言われており、すり鉢状の地形のところに20万本のつつじが植えられています。そのため、見頃の時期には花の絨毯が敷き詰められているかのような絶景が楽しめます。

2015年からは御船山の左側に地上30メートルほどの花見台が設置されるようになりました。ここから見下ろすとさらに絶景のつつじを堪能できます。樹齢200年の大つつじは佐賀県の名木、古木として登録されているので、ぜひ忘れずに鑑賞しましょう。

御船山楽園の紅葉見出し

そして忘れてはならないのが御船山楽園の紅葉です。ここの紅葉は各種マスコミの紅葉が楽しめるランキングで上位の常連となっているほどです。なにしろ紅葉のエリアだけで約4万坪もあり、そこに所狭しと植えられた紅葉が色づくさまはまさに絶景と言えるでしょう。

散策路の入口を入ってすぐに鏡池があり、そこに紅葉が密集しています。この場所は往復通るので、最初から裏切らない美しさを目にすることができるのがいいところです。途中には樹齢約170年の大紅葉もあり、またライトアップも行われるので、昼夜違った美しさを楽しむことができます。円内の「レストラン歳時記」で紅葉を楽しみながら食事をするのもいいでしょう。

紅葉の時期は11月上旬から12月上旬ごろとなります。この期間はJR武雄温泉駅から1時間に3本程度、土日祝日に限り無料シャトルバスも出ます。JRを利用してアクセスする予定の方は時間などをチェックしておくといいでしょう。

御船山楽園はライトアップもあり見出し

紹介した桜、つつじ、紅葉の時期はいずれもライトアップが行われます。桜とつつじの時期は花まつり、紅葉の時期は紅葉まつりが開催され、その期間内でライトアップがされるのです。花まつりは2017年は3月17日から5月7日まで行われましたが、前半が桜、後半がつつじのライトアップという形になります。時間は18時30分から22時までとなっています。

紅葉まつりの方は2017年は11月3日から12月10日まで行われます。ライトアップの時間は花まつりの時期よりも日没が早くなっているため、1時間早く17時30分から始まり、22時まで行われます。

ちなみに、ライトアップの時期は前述した萩野尾御茶屋が特別開館しています。昼と夜とで出されるメニューが少し違いますが、甘味とお茶をいただくことができるので、ゆっくりと一息入れてライトアップされた桜やつつじ、紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

四季折々の美しさを御船山楽園で見出し

御船山楽園は「楽園」という名の通り、四季を問わず美しい景色が楽しめる庭園です。昼間の景色ももちろんですが、ライトアップの時などは「幻想的」という言葉がぴったりです。見頃の時期は気候によってずれが生じる場合があるので、チェックして、ぜひ美しい景色を存分に堪能してください。

関連キーワード

投稿日: 2017年9月27日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

ライター

この記事を書いた人

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • twitter
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote