富山旅行のおすすめプラン！観光スポットやグルメなど充実の1日を！

富山県は日本海に面した北陸にあります。人口は約106万人です。富山県といえば薬売りのイメージがありますが、それだけではありません。歴史もあり、現代でも大企業が数多くあります。富山湾の魚介類も有名です。歴史観光スポットもあり、グルメもあふれる富山旅行に出かけましょう。

富山を代表する観光スポットであり、富山旅行では外せないおすすめ絶景ポイントです。昭和を代表する建造物の一つが、黒部ダムです。その、規模や黒部ダムを完成させた、先人たちの叡智と苦労は計り知れません。いまは、交通の便もよくなり、手軽に観光できます。旅行プランに是非とも加えましょう。自然と人間の融合に驚愕させられます。

約7年かけて完成した黒部ダム、黒四ダムとも呼ばれます。ダムから約10km下流の黒部川第四発電所にダムの水が送られ、約545ｍの落差で大量の電力を発電します。富山にありますが関西電力が建設したダムです。ここで発電された電力は関西地域に送電されています。難工事の遺跡が今も残っています。富山旅行の定番スポットです。

富山旅行で、黒部ダムを語る時にトロッコ電車は必須アイテムです。まさに、大自然の山の中を走り抜けます。JRや大手私鉄電車では決して体感できないト臨場感がトロッコ電車で味わえます。元々は、黒部ダムの工事用資材の運搬や作業員の移動手段でした。今は、観光用の貴重な交通手段です。どこか、スタンドバイミーの気分が味わえます。

富山の山といえば、立山です。立山黒部アルペンルートは富山県中新川郡立山町の立山駅から、長野県大町市の扇沢駅とを結ぶ交通ルートです。春先には残雪の壁を走る観光名所ですが、ルートの様々な場所に観光名所があります。自然遺産や博物館もあり、立山がTOTALで楽しめます。富山旅行で大自然に触れるプランにおすすめです。

悪城の壁は、約10万年の歳月を掛けて自然が造り出した絶景です。悪城の壁は、横方向2Km、高さ500mもあります。日本一の一枚岩の大断崖と言われています。悪城の壁のいわれは「とても恐ろしく、人を寄せつけない崖」という意味なのですが、一瞬、山と見違えるほど険しい断崖で、富山旅行でしか見られません。旅行プランに入れましょう。

名前のように剣のようにそそり立つ、立山の中で最も険しい山です。険しい山ですが、標高2,999mと、3,000mに1m足りないところが、奥ゆかしさも感じられます。日本でもトップクラスの山岳登山家が、ロッククライミングで挑戦する山です。実際に登山する旅行プランはさておき、近場から眺めましょう、霊峰です。

称名滝は、立山の雄山を源に称名峡谷から4段にわたって流れ落ちています。落差が350mもあって、日本一の落差を誇る滝です。天然記念物に指定されています。立山の四季の変化に呼応するように、称名滝は美しさを変化させます。秋の紅葉と称名滝のみごとなコントラストは、訪ねてみて実感できます。旅行プランに是非ともおすすめです。

室堂平は2,450mの標高があります。3,000m級の立山連峰が間近に眺められる観光スポットです。みくり池や地獄谷も見渡せます。立山の壮大な大自然が目の当たりにできるおすすめスポットです。旅行の安全を願って、立山を遙拝しましょう。

その美しさが北アルプスNo1といわれている湖です。標高2,405mにある、池の周囲が約630m、水深が15m、面積は約30,000平方メートルの火山湖です。澄んだ美しいみくりが池の湖面に、立山連峰の山々が映り、自撮りできれば何枚も撮影したくなる観光名所スポットです。心も洗われます。

弥陀ヶ原は立山の西斜面の溶岩台地です。標高1500mから2000mの高所に広がる高原です。一帯にはブナ、タテヤ、マスギ、ナナカマド、ハイマツなどの木々が広がり、秋に紅葉する景色は、8㎢の赤と緑の色彩豊かな絵画のようです。高山植物の草原もあり、中部山岳国立公園に属しています。旅行中に国立公園探索です。

美女平、まさしく美しい響きです。昔、立山を開山した佐伯有頼の美しい許婚者のお姫さまが、一本の杉の木に、早く添い遂げられるようと、お願いしたそうです。幸いにも、その願いがかなって、それから美女平と呼ばれるようになったそうです。あたりは、樹齢千年以上の杉の巨木が生息していて、旅行すると悠久のパワーが授かれそうです。

立山博物館は、古くから多くの人々の信を集めてきた立山の歴史や由緒を、現代によみがえらせてわかりやすく展示してあります。富山県立山町芦峅寺（あしくらじ）の町並み全体も博物館を構成しています。同地区に11の展示施設があります。立山博物館は、珍しい広域分散型博物館であす。因みに、富山県［立山博物館］です。旅行でも知識です。

明治までは、立山カルデラの崩落土砂による常願寺川流域地区への土砂災害がたびたびありました。立山カルデラ砂防博物館は、土砂災害防止のための1世紀近くの歴史をメインテーマに展示されています。しばしば、大雨による災害時に発症する土砂災害ですが、それを防ぐための砂防について知ってて得する知識です。

高岡市にある曹洞宗のお寺です。開祖は前田利常です。平成9年(1997年）に、仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、富山県で初めて、そして、唯一の国宝に指定されています。荘厳な美しさが漂う富山県を代表する名刹です。ぜひ、旅行プランに加えましょう。

日枝神社の正式な創建年代は旧文献が消失したために不明ですが、1335(建武2)年には広壮な社殿を備えていたと伝わっています。毎年約20万人の参拝客でにぎわう、旧藩時代から続く伝統の山王まつりは、富山市民はじめ富山県民に長く愛されています。毎年5月31日から6月2日に行われます。旅行プランに合わせると参加できるかも？

平成7年に世界文化遺産に登録された越中五箇山です。合掌造りの民家が多くあります。合掌造りは、豪雪地帯として知られる白川郷、五箇山地方の象徴的な急傾斜の切妻造り、茅葺きの建屋です。茅葺き屋根はゆいを組む村人達で屋根をふきます。日本の助け合いの精神が残っていいます。屋根に必要な茅を取る「茅場(かやば)」もあります。

合掌造りは豪雪地帯に生きる人々の、歴史が創り出した知恵の結晶です。昔は養蚕も行われていました。さだかでありませんが、五箇山地区は平家の落人伝説があります。合掌造りに平家の落人伝説、富山の旅行プランに外せないコースです。

富山県で著名な実業家、古河睦雄先生が私財を投入して造った「ふれあい石像の里」は圧巻です。羅漢像はじめ、古河先生の友人、知人から親戚、縁者まで、広範囲な人脈で多くの方々が石像を寄贈されて、420体の石像が鎮座まします。その光景は圧巻そのものです。富山旅行の新しい観光スポットです。

富山市では今でも、路面電車が走っています。市民の足として、通勤、通学、ショッピングに利用されています。いかにも路面電車を思い浮かばされるレトロタイプの電車から、最新鋭の低床車両のかっこいい路面電車を市内で見かけます。もちろん、乗車もできます。画像のように、近未来を走る路面電車です。

富山で蕎麦といえば、この店、東京亭です。昔ながらの、お蕎麦屋さんの印象が強く、実際にその通りです。それでも、画像にあるように、おそばで満腹感は味わえます。蕎麦を食べたという満足感を感じられるお蕎麦です。蕎麦通でなくてもおすすめです。

西町大喜のブラックラーメンは富山を代表するB級グルメラーメンです。濃い目の味付けからきているのですが、見た目のスープの黒色は、初心者は少し驚きます。それでも、味は確かで、60年以上の歴史がある、筋金入りの富山の名物ラーメンです。ラーメンにB級の評価は失礼でしょう。

富山県中新川郡上市町にある真言密宗大本山の寺院、日石寺、その日石寺の門前に並ぶ旅館や食堂の「そうめん」は人気のグルメです。お寺に失礼ですが、お寺よりも、そうめんの方が有名なくらいです。とにかく、水が自慢の富山、その美味しい水で作った「そうめん」がおいしいのは当然です。旅行のランチに最適かも。

海風亭は創業100年です。今の主人が4代目になります。富山湾の海の幸がどんぶりにあふれています。富山湾は魚の宝庫です。採れたての新鮮な魚が、その日のうちに料理されます。一度でもその味を覚えると、病みつきになります。おすすめの海鮮丼です。

富山にもお城はあります。今は、富山城址公園の一角に建っている富山城、実際には、1954年に富山県民の強い思いから、建造されたものです。城内には富山市郷土博物館があります。400年以上の富山城の輝かしい歴史を知ることができます。富山旅行に城廻は欠かせません。

富山は静かに、着実に発展しています。北陸新幹線が開業してから、首都圏からも富山が近くなりました。富山にも観光名所はたくさんあります。グルメも数多くあります。一度、富山を旅行してみましょう。再び、富山旅行をしたくなる、富山です。