ドイツのチョコレートをお土産に！人気ブランドの高級品＆安い商品まで総まとめ！

ドイツのグルメではビールやソーセージが有名ですが、実はチョコレートの生産量が世界一位で、お土産屋さんやスーパーなどには人気のチョコレートや有名なブランドの高級チョコレートなどかなりの数のチョコレートが販売されています。ここではドイツの人気チョコレートの中でも特におすすめのものを厳選してご紹介していきます。

Weinrich(ワインリッヒ)は創業100年を超える老舗チョコレートメーカーで、伝統の味と新しい味をうまく組み合わせたミルクチョコレートの板チョコが主力商品となっています。

板チョコの中でもフルーツ風味の商品はパッケージもおしゃれでつい手に取りたくなります。好きなフルーツのチョコレートを買ってみてください。

近年はワインリッヒのチョコレートを輸入しているお店もあり日本で見かけることもありますが、ドイツのチョコレートだとはあまり知られていないようです。本場ドイツではラムやウォッカの入った大人の味の珍しいチョコレートもあるので、お酒が好きな方へのお土産にしてはいかがでしょうか。この種類のパッケージも上品で素敵です。

Ritter Sport(リッタースポーツ)は、ドイツのチョコレートの中でも定番中の定番と言えるもので、色とりどりのパッケージと正方形の形が印象的な商品です。

世界的にも人気のあるチョコレートで、ドイツ土産としてもよく購入されています。小さなサイズのものがパックで販売されており、様々な味が楽しめるのでおすすめです。

ドイツの様々なところでリッタースポーツのチョコレートや広告を見ることがあります。味の種類はなんと20種以上もあり、期間限定の商品も出されるので購入するとき悩んでしまうかもしれません。おすすめの味はカプチーノ、ヨーグルト、ビスケットです。どうしてもどれにしようか選べず、悩んだときはぜひ参考にしてください。

リッタースポーツのチョコレートは日本でも販売されており、かなり人気がありますがやはり本場ドイツでは日本では見かけない商品も豊富にあり、価格もリーズナブルなのでバラマキ用のお土産にするといいでしょう。日本でもリッタースポーツのチョコレートが好きな人がたくさんいるのできっと喜ばれます。

Hachez(ハシェ)はドイツのブレーメンという街に本店がある老舗のチョコレートメーカーで、上品な甘さが魅力的なチョコレートが揃っています。

また、パッケージのデザインもとても可愛く、プレゼントとしてもとても人気があるようです。ブレーメンに観光に行く予定のある方はぜひ本店に立ち寄ってみてください。

ブレーメンといえば、ブレーメンの音楽隊で有名ですが、ハシェの板チョコのパッケージもブレーメンの動物たちやグリム童話のイラストが描かれているものもあり、お土産におすすめです。板チョコ以外にもスティック状のものや一口サイズのものもあるので、好きなものを見つけてみましょう。

Fassbender&Rausch(ファスベンダー&ラウシュ)もドイツの老舗メーカーで、ベルリンにあるお店は一階でチョコレートを販売しており、2階はカフェになっています。

店内には大中様々なチョコレート商品が置かれていて見ているだけでも楽しめます。チョコレートで作られた大きなクマやドイツの建築物も必見です。

ファスベンダー&ラウシュのチョコレートは一口サイズの高級感のあるおしゃれなものを選んで箱に詰めてもらうのもおすすめですが、カカオ含有率が描かれている板チョコもとてもおいしいと評判です。もし時間があれば2階のカフェでランチやケーキ、コーヒーをお楽しみください。おいしいチョコレートが味わえます。

milka(ミルカ)はドイツで一番売れているチョコレートで、シェア率はなんと約30パーセントとなっています。スイス生まれのメーカーですが、ドイツで多く生産されており、ドイツ土産の定番ともなっています。人気の秘密はユニークな紫色のパッケージとフレーバーの豊富さです。

板チョコ商品がメインとなっていますが、その他にも季節限定のチョコレートや一口サイズのもの、プレゼントやお土産に最適な箱入りのものまで商品の種類が豊富にあります。

ドイツのスーパーのチョコレート売り場にはミルカの商品が大量に並べてあるので、その人気の高さが伺えます。

ミルカのチョコレートはドイツのスーパーでお手頃価格で販売されているので、帰国前にまとめ買いしにスーパーへ行ってみましょう。フレーバーがたくさんありますが、どれも本当においしいです。ぜひお土産だけでなく、自分で食べる用にも買って帰り、家でお楽しみください。病みつきになる甘さのミルクチョコレートです。

merci(メルシー)はフランス語のありがとうという意味ですが、ドイツのストークというお菓子メーカーの商品で、地元の人にも観光客にもとても人気のあるチョコレートです。高級感のある箱がおしゃれですが、スーパーで気軽に購入することができ、価格もリーズナブルです。

箱を開けると更にそのおしゃれなパッケージに魅了されます。スティック状のチョコレートで半分は金色で半分がチョコレートの色が見えるようになっています。1箱に20本入っているものが人気で、大きすぎないのでお土産としてもおすすめです。パッケージのようにグラスに入れておくと食事テーブルが華やかになるでしょう。

Clement Chococult(クルーメントチョコカルト)はミュンヘンにある高級チョコレートを販売しているお店で、国際チョコレートコンテストで賞を獲得したことのあるチョコレートなど、見た目も味も高いレベルの商品が多数あります。価格のとおり、見た目も高級感に溢れているので、プレゼントとして人気があります。

チョコレートの箱も上品な赤い箱で高級感があります。チョコレート一つひとつがとても美しく、食べるのがもったいないくらいです。

9個や16個など自分の好きなものを選んで箱に入れてくれます。ちょっと贅沢して自分へのお土産にしたり、大切な人へのプレゼントに買って帰ってはいかがでしょうか。喜ばれること間違いなしです。

Schogetten(ショゲッテン)はヨーロッパの王手お菓子メーカー、ルドウィッグ ショコラーデの商品の一つで、小さくカットされたチョコレートが板チョコのようにして箱に入れられているのが特徴です。

フレーバーの種類が豊富で、珍しい味がいくつもあります。パッケージもおしゃれなのでまとめてお土産に購入して行く人も多いようです。

カットされた小さなチョコレートが18個入っているので、気軽に人とシェアすることができ、手が汚れないのも嬉しいです。クッキーアンドクリームなどが万人受けする味でおいしいですが、日本ではあまり見ないようなフレーバーのものもぜひ試してみてください。どれも甘すぎず食べやすい印象です。

arko(アルコ)はドイツの北部を中心に店舗を構えているお店で、日本ではあまり知られていませんが、地元の人にとても人気のあるお店です。おしゃれな箱に入った宝石のようなチョコレートや、シンプルなチョコレートクッキー、マジパンなど様々な商品が販売されています。

高級感のあるチョコレートだけでなく、季節に合わせた可愛らしいチョコレートや子供が喜びそうなキャラクターのチョコレートまで幅広い品揃えがあるのもarkoの魅力です。arkoの店内を見ていると雑貨屋さんにいるような気分になりワクワクします。ぜひ可愛いチョコレート選びをお楽しみください。

ドイツでおすすめのチョコレートをご紹介してきましたが、気になるものはありましたか?チョコレートはドイツ土産の定番ともなっているので、世界的にも人気のあるおいしいものをお土産にして、相手に喜んでもらいましょう。滞在中にいくつかお手頃サイズのものを食べてお気に入りのものを見つけてみてください。