ジョイフルのモーニングは土日も大丈夫？必ずついてくるドリンクバーが嬉しい！

九州沖縄地方へ旅行へ行くと、主要幹線道路沿いによく目にするのがJoyfullと書かれたジョイフルの看板です。そのジョイフルの中でもおすすめの人気メニューのひとつが、いつでも気軽に利用できるモーニングメニューです。ここでは、ジョイフルでのモーニングメニュー人気の秘密を徹底解剖。その美味しさと最強コスパの秘密に迫ります。

通常、モーニングメニューといえば、時間帯が7時から11時までのウィークデー限定となってたり、土日は駄目だったりしますが、ジョイフルのモーニングは、土日も同値段で注文することができます。しかも土日だけでなく、時間制限もなく終日24時間注文可能となっています。土日だけでなく、いつでも注文できる嬉しいメニューです。

ファミレスによくあるのがセットメニューとドリンクは別になっていて、セットメニューとは別にドリンクバーを注文しないといけないようになっていますが、ジョイフルのモーニングは、全メニュードリンクバー付きになっているのでお得なメニューです。あまりにお得過ぎて、ついうっかり別にドリンクバーを注文しないよう要注意です。

ジョイフルのドリンクバーには、豊富なメニューが揃っています。一例を上げると、アイスコーヒー、深煎りコーヒー、カプチーノ、カフェラテなどのコーヒー系、黒豆茶、梅昆布茶、リプトン紅茶、伊右衛門茶などの茶系、コーラ、オレンジ、アップル、ソーダなどのジュース系、その数全部で28種類にも及ぶ嬉しいドリンクバーです。

ジョイフルのモーニングメニューには、全品ドリンクバー付きですが、モーニングメニュー以外を単品で頼むとドリンクバーはセット価格になります。その際に、さらに割引きしてくれるのがジョイカフェチケットで、会計の際には必ず貰えます。有効期限がありますが、期限切れでも店員さんに言えば新しいものと交換してくれます。

モーニングメニューの中でも人気の高いおすすめメニューが「モーニングエッグプレート」です。パンは、トーストではなく丸くてふんわり柔らかいライ麦パンです。それにベーコン、ポークウインナー、目玉焼き、レタスサラダがついています。パンをライスに換えることも可能。料金は、ワンコイン内の税込495円です。

モーニングエッグプレートの別バージョンが「モーニングオムレツプレート」です。こちらも、ライ麦パンとレタスサラダ、ベーコン、そしておすすめのふんわり美味しいオムレツが付いています。そのオムレツ分でしょうか、ポークウインナーはなくなってます。こちらもパンをライスに変更可能で、料金は、ワンコイン内の税込495円です。

モーニングエッグやモーニングオムレツだけでは、物足りないという人には「モーニングハンバーグプレート」がおすすめ。手作り感のあるジューシーなハンバーグとライ麦パン、レタスサラダ、それに目玉焼きまで付いています。こちらもパンをライスに換えることができます。料金は、税込646円です。

朝はやっぱりご飯と味噌汁じゃないと、という人におすすめなのがこちらの「定番朝食」。ご飯と味噌汁、それに生卵に納豆、懐かしい味のひじき、漬物が付いていて、日本人の定番の朝食メニューとなっています。納豆と生卵を混ぜてご飯にかけたりして食べれます。料金は、ワンコイン内の税込495円です。

定番朝食に少し彩りを加えたのがこちらの「幕の内朝食」。ご飯と味噌汁に、大葉におろし大根を添えた塩サバ、目玉焼き、ベーコンとソーセージ、キャベツのせん切りとトマトがワンプレート、それに漬物となっています。料金は税込603円です。ご飯は定番朝食同様、プラス税込63円で鶏の炊き込みご飯にランクアップできます。

これはもう人によっては、モーニングというよりは夕食に近いかも知れません。そんなちょっとリッチにという和食派の方におすすめメニューが「ひじきご飯と豚しゃぶのみぞれ煮朝食」です。ご飯の上にひじきと半熟卵とネギをのせたもの、それに豚肉と茄子、キャベツをみぞれ煮したものに鰹節をかけたお鍋が出てきて税込711円です。

名前のとおり七種類の味を楽しめる和朝食が「七種の和朝食」です。ご飯に味噌汁、漬物、それにちょっと大きめの鮭の塩焼き、目玉焼き、大根おろしと大葉、ひじき、キャベツの千切りとトマト、ポテトサラダとなっています。これだけでも結構なボリュームでお腹一杯になります。料金は税込646円です。

ジョイフルモーニング和食の中でも人気メニューのひとつが「豚汁朝食」。ご飯と漬物が付いて、それにたっぷりの量が入った豚汁が出てきます。さらにもう一品は、生卵、半熟卵、納豆のいずれかが選べます。写真を撮った方は、さらに単品追加で生卵か納豆を頼んでいます。多分迷ったのでしょうね。料金は、ワンコイン内の税込495円です。

24時間営業のジョイフルがモーニングメニューを全時間帯で利用可能にしたことで、一気にコンビニ弁当との競合になりつつあります。ジョイフルが打ち出しているのは、ワンコイン内で24時間いつでも食べられるモーニングメニューです。しかもドリンク付きでこの値段ということで、弁当派がジョイフルに流れつつあるようです。

九州沖縄では、絶対的な知名度を誇るジョイフルですが、関東地方にも全部で69店舗のジョイフルがあります。東京以外の栃木、埼玉、群馬、茨城、千葉にそれぞれ10店舗以上、東京はまだ4店舗だけなので、まだまだ全国区とはなりませんが、その最強コスパと美味しさの波は徐々に関東地方でも広がりつつあります。

最近、東京に出来た東京稲城店のジョイフル。東京でも4店舗目で、徐々にその店舗数を増やしているというのは、ひとつには関東地方でもこの価格設定は充分に受け入れられている証拠でしょうね。それと価格に見合うまたそれ以上の味の裏付けがないと中々新天地での展開は難しいですが、もちろん価格以上の美味しいメニューばかりです。

最近は、このいつでも食べられるモーニングメニューというのがすっかり定着してきて、夜中に「モーニングとはコレ如何に」といいつつ注文する人が増えています。繁華街も明かりが消え、ほとんどの飲食店も閉まってしまってしまい、お腹も空いたけどお金が500円しか残っていない。この欲求を満たすのがジョイフルのモーニングです。

最初にこのモーニングメニューが出てきた時は、朝の5時から11時までと時間限定でした。それがいつの間にやら終日注文できるとあって、この物価高の昨今、時代に逆行するような最強メニューに、多くのジョイフルファンが増えています。更にはWi-Fiも無料で使えるようになり、ジョイフル最強神話にますます拍車がかかっています。

2017年10月24日から料金値上げに踏み切ったジョイフルですが、よくよくその値上げの金額を見ると、ほぼ100円以内、ほとんどが70円以内に納まっています。もともとが他のファミレスと比較してもかなり低価格路線だったため、値上げ後も最強コスパのジョイフルであることには、変わりないようでひとまず安心です。

ジョイフルで食事をするという食レポのYouTube上に投稿された個人投稿動画です。動画内では、ツインハンバーグを注文、ご飯は、鶏の炊き込みご飯にランクアップしています。尚、撮影時は、ジョイフルの価格改定前のもので、2017年10月24日から新料金に改定されていますのでご注意下さい。詳しくはジョイフル公式HPをご覧下さい。

土日だけでなく時間を問わず利用できる、おすすめのジョイフルモーニングメニューは如何でしたか。ジョイフルが近所にある若者の合言葉は、「ジョイフルのモーニング行こか」だそうです。ジョイフルは、それぐらい土日以外も時間に関係なく利用できるとあって、特に九州においては最強のファミレスとして愛されて続けています。