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尻焼温泉は混浴・夜でも楽しめる!アクセス方法やおすすめの旅館を調査!

尻焼温泉は混浴・夜でも楽しめる!アクセス方法やおすすめの旅館を調査!
投稿日: 2017年4月3日最終更新日: 2020年10月7日

群馬県吾妻群中之条町にある尻焼温泉。長笹沢川を堰き止めて作られた自然の露天風呂ですが、どんな所なのか、アクセス方法は?など気になることがありますよね?今回はそんな尻焼温泉の魅力や、おすすめの旅館などをまとめてみました。ぜひご覧ください。

尻焼温泉に行ってみよう見出し

尻焼温泉は群馬県吾妻群中之条町にある、自然の露天風呂です。長笹沢川を堰き止めて作られた巨大な露天風呂だそうです。尻焼温泉には、河原野天風呂と共同浴場があるそうなので、これから詳しく、尻焼温泉についてや、魅力、冬に入浴できるのか、周辺に旅館はあるのかなどをまとめていきたいと思います。

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群馬の温泉ランキング!カップルにもおすすめ出来る人気・有名な温泉紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
群馬県といえば、三名泉でもある有名なあの温泉を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?そんな群馬には、あの温泉以外にも人気の名湯がたくさんあるので、ランキングにしてみました。このランキングを参考に、群馬の温泉を満喫してみてくださいね。

尻焼温泉の由来見出し

尻焼温泉と名付けられた由来は、川底から湧き出すお湯により温められた石に座って、痔を治したことが由来とされているようです。しかし、お湯はすごく熱いというわけではないようです。自然の露天風呂になるので、その日の天候の影響を受けやすいようです。

泉質:カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉 適応症:痔疾、リューマチ、皮膚病、婦人病、高血圧、外傷

尻焼温泉「共同浴場」見出し

尻焼温泉の共同温泉は川の湯の前にある温泉です。もちろん無料で、夜間の入浴も可能です。掘っ立て小屋の建物の中に湯船が1つある温泉です。8人ほどは入れるお風呂で、少し熱めのお湯だそうです。温泉は一つしかありませんので混浴になります。ですが、こちらのお風呂での水着の着用は禁止されているようなので、ご注意ください。

脱衣所は小屋に入ってすぐの壁側に棚があるだけだそうですが、仕切りなどはなく、男女共用のようです。湯船からは長笹沢川と雄大な景色を眺めることができるそうです。冬になると、辺りは一面の雪景色になるそうで、冬の寒い気温の中、あったかいお湯に浸かり、銀景色を眺められる特別な時間になりそうです。

尻焼温泉「野天露天風呂」見出し

野天露天風呂へは、共同浴場の小屋の横を通り、河原へと続く道を進んでいきます。そして川の一面すべてが露天風呂になっています。こちらも夜間の入浴も可能です。手前は浅く、奥が深いようですが、手前はお湯が少しぬるく、奥がお湯が熱いようです。こちらでは水着の着用ができる、混浴風呂になります。

混浴風呂で開放的な露天風呂で、川も堰き止められていますので川の流れもないようです。そのため家族連れにも人気があるようですが、手前には大きな石があり、川底の石には苔も多くついているようなので、少し歩きにくいようです。お子様を連れて行かれる際には十分にご注意ください。

川を2段階で堰き止めているようですが、堰き止められた上部と下部はお水の冷たさのほうが勝るようで、混浴風呂と言うよりは、川遊びになりそうです。お湯と川を交互に入り、遊ぶのもいいかもしれませんね。ただこちらには脱衣所がありませんので、衣服を脱ぐ際には注意が必要です。

群馬「尻焼温泉」の魅力その1「混浴露天風呂」見出し

尻焼温泉の魅力の1つ目は「混浴露天風呂」です。野天露天風呂では水着を着用し、入浴することができますが、共同風呂では水着の着用は禁止されていますので、衣服を脱ぐ必要があります。脱衣所は仕切り等がありませんので、着替えの際にはご注意ください。

群馬「尻焼温泉」の魅力その2「夜でも入浴可能」見出し

尻焼温泉の魅力の2つ目は「夜でも入浴可能」なことです。川を堰き止めて作られておりますので、入浴はいつでも無料で入浴することが可能です。ただし、街灯は設置されていないとのことなので、灯りは自分で準備する必要があります。また、夜間は危険ですので、お一人や女性だけでの入浴は控えたほうがいいかもしれないですね。

群馬「尻焼温泉」の魅力その3「景色」見出し

Photo by Nao Iizuka

尻焼温泉の魅力の3つ目は「景色」です。川を堰き止めて作られていますので、四季折々の景色を楽しむことができます。夏場は緑の木々が生い茂り、爽やかな風を感じることができるそうです。外気温が高く暑い夏に、温かい温泉に浸かり、川で水遊びをするのは楽しいかもしれませんね。

秋には紅葉に色づく木々を眺めることができます。川の傍の木々は全て紅く色づき、その景色を見るだけでも美しいですが、それをお湯に浸かりながら眺められるのです。少し寒くなってくる季節ですが、温かいお湯に浸かりながら紅葉を眺めるのは贅沢ですね。

冬になると辺り一面が銀景色になります。群馬県の山の中なので、雪が降る量は多いそうです。冬に野天露天風呂に入っている方もたくさんいらっしゃるようで、寒い中で銀景色に囲まれながら露天風呂に入るのもいいですね。

尻焼温泉へのアクセス方法見出し

Photo by billy1125

住所:群馬県吾妻郡中之条町入山 TEL:0279-64-2321(四万温泉協会) 定休日:共同温泉は清掃時、野天露天風呂は悪天候時 駐車場:あり(無料)

駐車場は無料の場所があるようです。20台ぐらいが駐車できるようになっている河原のような場ですが、尻焼温泉からは少し離れているようです。尻焼温泉の野天露天風呂には脱衣所はありませんし、混浴温泉なので着替える際の場所がありませんので、駐車場からご用意して行かれることをおすすめします。

<お車でのアクセス方法> 関越自動車道渋川伊香保I.Cより車で約1時間50分 <公共交通機関を利用してのアクセス方法> JR吾妻線長野原草津口駅より六合地区路線バスで約35分「花敷温泉」下車、徒歩約10分

尻焼温泉おすすめの旅館その1「ホテル光山荘」見出し

尻焼温泉おすすめの旅館1件目は「ホテル光山荘」です。こちらの旅館は尻焼温泉に一番近い旅館です。お部屋の数は約10部屋だそうですが、源泉かけ流しの大浴場が男女1つ、家族風呂が1つあるそうです。また、宿泊だけでなく、日帰りの方にも対応してくださるとのことです。

また、野天露天風呂へとすぐに降りられるような階段がホテルの目の前にあるそうで、替えの浴衣やサンダル、夜には懐中電灯の貸出のサービスもあるそうです。冬に雪が積もった際には雪かきまでしていただけたという口コミなどもありましたので、サービス満点の旅館のようです。

さらに、こちらの旅館はとても料理が美味しいそうで、山の幸から海の幸までいただけるそうです。量も非常に多いそうです。お部屋では川のせせらぎを聴くことができ、いつでも露天風呂へと入浴でき、美味しいお食事がいただけるのは、非日常の生活を感じることができるのではないでしょうか。

<お車でのアクセス方法> 関越道渋川伊香保I.Cより国道145号線→長野原 292号線と405号線で尻焼温泉

Photo by kawanet

尻焼温泉 ホテル光山荘

住所:
群馬県吾妻郡中之条町入山696-67
アクセス:
車/関越道を新潟方面へ~渋川伊香保IC~国道17、353、145吾妻草津方面へ、国道292、405野反湖花敷方面へ 車以外/JR吾妻線長野原草津口駅乗換、花敷温泉行バス終点下車、35分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:

尻焼温泉おすすめの旅館その2「白根の見える丘」見出し

尻焼温泉おすすめの旅館2件目は「白根の見える丘」です。尻焼温泉の野天露天風呂の場所からは車で3分ほど離れた場所にある旅館ですが、白根山を一望できる旅館だそうです。夫婦で経営されている旅館ですが、掃除も行き届いており、料理にもすごく時間をかけているそうです。1日4組限定の旅館になります。

お風呂は3つあり、どのお風呂も無料で貸切ることができるそうです。露天風呂からは白根山を一望できるので、秋には紅葉に色づく山々を、冬には真っ白な雪山を望むことができるそうです。源泉かけ流しの温泉は、非常に効能が高いそうで、あまり長湯しないように勧められるそうです。

美味しい水を毎日汲みに行き、卵、野菜を毎日取りに行き、こだわってお料理を作られているそうです。手作りの豆腐は何時間も時間をかけて作られていて、ぜひ味わってみたい一品です。季節により表情を変える山々を見ながら、日常の生活から気を休めるためにも、一度訪れてみたいですね。

<お車でのアクセス方法> 関越道渋川伊香保I.Cより国道145号線→長野原 292号線と405号線で尻焼温泉

尻焼温泉おすすめの旅館その3「花敷の湯」見出し

尻焼温泉おすすめの旅館3件目は「花敷の湯」です。こちらの旅館は尻焼温泉から少し離れたところにある旅館で、尻焼温泉と近い場所にありますが泉質の異なる「花敷温泉」の源泉かけ流しのお風呂を堪能できる旅館です。尻焼温泉と花敷温泉の両方を満喫することができます。

こちらの旅館は5部屋限定の旅館で、囲炉裏を楽しむことのできる旅館となっています。冬場でなくても、昔ながらの囲炉裏を囲みながらお食事をいただくというのは、すごく贅沢な時間を過ごすことができそうです。平成29年4月下旬にリニューアルオープンされる予定ですので、ぜひ確認されてください。

<お車でのアクセス方法> 関越道渋川伊香保I.Cより国道145号線→長野原 292号線と405号線で花敷温泉

来里の時  囲炉裏の御宿 花敷の湯

住所:
群馬県吾妻郡六合村入山1533
アクセス:
車/関越自動車道~渋川伊香保IC~国道17、353、145吾妻草津方面へ。国道292、405野反湖花敷方面へ 車以外/JR吾妻線長野原草津口乗換、バスで花敷温泉行き終点下車すぐ
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 14:00 (IN) 〜 10:30 (OUT)
提供:

尻焼温泉で楽しもう見出し

Photo by neverbutterfly

尻焼温泉はいかがでしたでしょうか?群馬県には草津温泉など有名な温泉地もありますが、尻焼温泉は秘境地であり、川から温泉が湧いているというなんとも不思議な温泉地でしたね。川を堰き止めて作られた温泉には、なかなか入ることはないと思いますので、群馬県に行かれた際には、ぜひ足を運んでみて下さい。

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投稿日: 2017年4月3日最終更新日: 2020年10月7日

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