松屋の朝定食のコスパが良すぎる！？おすすめメニューや料金を紹介！

大手牛丼チェーンの一角として知られる「松屋」。松屋には人気の牛めしや焼肉定食以外にも、朝の時間限定でメニュー豊富な朝定食が存在しています。他の牛丼チェーンにはないボリュームのあるメニューが人気で、価格もリーズナブルです。そんな松屋の朝定食について持ち帰りの可否など含め、これからたっぷりとご紹介していきます。

一日の始まりはやはり朝食が大事です。そんなエネルギーを満たすための朝食には、松屋の朝定食をおすすめします。価格は一番安い定食メニューが360円からと他の牛丼チェーンと比較すると決して安くはありませんが、バリエーション豊富な小鉢がチョイスできて豪華な朝定食にできるのが松屋の朝定食最大の特徴といえます。

松屋の朝定食は全国どの店舗でも提供されます。朝定食メニューが食べられる時間帯は午前5時から午前11時までとなっていて、他の牛丼チェーンや一般的なファミリーレストランなどよりも遅い時間まで提供されるのが優位なポイントです。松屋ではこの時間帯は朝定食以外にもちろん丼やカレー、定食など通常メニューも食べられます。

気になる持ち帰りについてですが、松屋の全ての朝定食メニューは持ち帰りができません。通常の定食類などは持ち帰りが可能となっていますが、朝定食については今のところ持ち帰り不可ということで店内で食べるのみとなります。常連客からは持ち帰りを希望する声も多いようですが、現状としては持ち帰り可能となる動きはありません。

松屋の朝定食で魅力的な特徴は、全ての朝定食メニューで選べる小鉢が付いてくることです。関東地方の1都6県では「納豆」「とろろ」「プレミアムミニ牛皿」「冷やっこ」の4種類から1品選べ、他地方については「プレミアムミニ牛皿」が「ミニ牛皿」に変更となります。松屋の朝定食はこんなチョイスができるのも楽しみの一つです。

松屋の朝定食では、通常のみそ汁から豚汁への変更も可能です。価格180円の追加で、具材たっぷりのボリュームある豚汁へとグレードアップできます。松屋の豚汁はジューシーな豚バラ肉やとうふ、里芋、ニンジンなどの根菜がふんだんに盛り込まれた満足の一品として人気です。エネルギーをチャージしたい朝の定食に豚汁はぜひおすすめです。

松屋の朝定食は、現在4つのメニューがラインナップされています。一番人気は「ソーセージエッグ定食」で、松屋に来たらこれしか食べない!という人がいるほど、多くのお客さんに支持されている看板メニューです。この「ソーセージエッグ定食」も含め、さっそく魅力ある4つのメニューを順にご紹介していきましょう。

松屋のおすすめ朝定食メニューでまず最初に紹介したいのが、人気の「ソーセージエッグ定食」です。価格は400円で、ご飯大盛りはプラス60円、ご飯特盛りはプラス100円で変更が可能となっています。松屋自慢の朝定食メニューで、パリッとしたソーセージと良質なタンパク質がとれる目玉焼きとのコンビネーションはまさに鉄板です。

「ソーセージエッグ定食」の内容としては、どんぶり一杯のご飯、ジューシーなソーセージ1本、新鮮なミニ野菜、半熟の状態に仕上がった目玉焼き、みそ汁、海苔のほかに選べる4種の小鉢と充実のラインナップになっています。これ以上ないバランスの取れた一品ばかりで、朝の栄養補給･エネルギーチャージには持ってこいのメニューです。

松屋のおすすめ朝定食メニューで2つめに紹介したいのが、ガッツリと食べたい人におすすめの「ソーセージエッグW定食」です。価格は450円で、ご飯大盛りはプラス60円、ご飯特盛りはプラス100円で変更が可能となっています。名前のとおり玉子を2個使用したダブル目玉焼きが特徴で、身体をつくるタンパク質がしっかりと摂れます。

「ソーセージエッグW定食」の内容としてはご飯、ソーセージ1本、ミニ野菜、目玉焼き2個、みそ汁、海苔のほかに4種類のお好み小鉢という形です。必要なタンパク質がこの一食で十分に補えて、健康的かつ大変お得なメニューとなっています。目玉焼きは1枚はご飯にのせて、もう1枚はソーセージや小鉢と一緒に味わうなんて贅沢も可能です。

松屋のおすすめ朝定食メニューで3つめに紹介したいのが、リーズナブルな価格でいただける「定番朝定食」です。価格は360円で、ご飯大盛りはプラス60円、ご飯特盛りはプラス100円でそれぞれ変更が可能となっています。朝定食メニューでは価格が最安で、シンプルな一品が取り揃ったいわゆる朝にピッタリな定番の定食です。

「定番朝定食」の内容としてはご飯、生玉子、お新香、みそ汁、海苔のほかにミニ牛皿、とろろ、冷奴、ネギ付きの納豆の4種類から選ぶことができます。定食に必要な一品がまんべんなく揃っている形で、小鉢のチョイスによっては非常にヘルシーで全体のカロリーも500キロカロリー台と身体に優しい健康派にはおすすめの定食といえます。

松屋のおすすめ朝定食メニューで最後に紹介したいのが、日本人の朝には欠かすことのできない「焼鮭定食」です。価格は450円で、ご飯大盛りはプラス60円、ご飯特盛りはプラス100円で変更が可能となっています。牛丼チェーンであってもちゃんとした和食が食べたい人にはイチオシの定番定食として幅広い世代に支持されるメニューです。

「焼鮭定食」の内容としてはご飯、焼鮭、お新香、みそ汁、海苔のほかにミニ牛皿、とろろ、冷奴、ネギ付き納豆の選べる4種類の小鉢からなります。焼鮭はもちろん焼き立てのジューシーな一品で、ご飯との相性も抜群です。小鉢でミニ牛皿を選べばお魚とお肉の両方がしっかりと摂れるので非常にコスパの高い定食といえるでしょう。

生玉子が苦手という方には「半熟玉子」がおすすめです。トロトロになった黄身を箸で割ると、甘くてコクのある味わいが堪能できます。ご飯に乗せて食べるもよし、ソーセージやミニ牛皿とともに味わうもよし、そのまま一気に飲み込んでタンパク質を補給するのもよしです。「半熟玉子」については価格が60円、持ち帰り可能となっています。

松屋で隠れた人気サイドメニューとされる「生野菜」は、野菜不足な人にはもってこいの健康メニューです。カットされたキャベツ、レタス、ニンジン、コーンが含まれて18キロカロリーと非常に低カロリーなのも人気の秘訣です。松屋名物の充実したドレッシング類を使えばシンプルな生野菜も美味しくいただけます。価格は110円で持ち帰り可能。

ピリ辛要素が欲しいという人には「キムチ」がイチオシです。発酵食品のキムチは健康にはもちろん、あらゆる食材との組み合わせも抜群な万能総菜といえます。おすすめとして納豆に混ぜてご飯とともにいただく食べ方など、お好みに合わせていろいろな食べ方ができるのも人気の理由です。価格は80円で持ち帰りも可能となっています。

松屋自慢の牛肉をおかずとして食べたい人には「牛皿」がおすすめです。牛めしの具の部分だけの「牛皿」と、量が少なめの「ミニ牛皿」が選べます。ちなみに関東の店舗は「プレミアム牛皿」という形で提供されて並が300円、他地方の店舗は「牛皿」という形で並が210円です。持ち帰りも可能となっています。

健康に関して気を使う人にとって朝はやっぱり「納豆」は欠かせません。松屋の納豆はネギ付きで、ちゃんと別皿に分けて提供されます。納豆とネギの組み合わせはビタミンB1とアリシンの効果を促進するので、たた美味しいだけではなく健康にも抜群の一品といえます。価格は80円で、こちらは持ち帰りができませんのでご注意ください。

もうあと一品追加したい、と思うときにありがたいのがトッピングやセットです。半熟玉子とネギを組み合わせた「プラスたっぷりネギたま」や、ソーセージと目玉焼きを組み合わせた「プラスソーセージエッグ」はナイスなコンビネーションで価格110円とお得です。また10種類近くある「セット券」は130円から230円とバリエーション豊富。

牛丼チェーン「松屋」の朝定食について、たっぷりとその内容やポイントをご紹介してきました。朝の時間限定ではありますが、価格が安くて場所や時間を問わず素早く食べられるのがこの朝定食の肝です。また、選べる小鉢は松屋ならではの特典でもあります。充実した一日を過ごすために、朝は松屋でしっかりと定食を味わうのもおすすめです。