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はっさく大福は因島の人気スイーツ!口コミ・おすすめのお店をご紹介!

はっさく大福は因島の人気スイーツ!口コミ・おすすめのお店をご紹介!
投稿日: 2017年11月12日最終更新日: 2020年10月8日

広島の新しい定番スイーツ「はっさく大福」が人気を呼んでいます。テレビで取り上げられたり有名人が紹介するなどして、最近もっとも注目を集めているスイーツです。今回は広島で買いたい人気スイーツ「はっさく大福」が買えるおすすめのお店や口コミを紹介いたします。

因島ではっさく大福が大人気!見出し

広島の定番のお土産といえば「もみじ饅頭」が有名ですが、最近広島の「定番のお土産」にちょっとした変化が起きています。お土産品コーナを覗いてみるとその変化は一目瞭然です。もみじ饅頭に負けないほどの人気の、とあるお菓子がところ狭しと陳列されているはずです。その気になるお菓子「はっさく大福」を今回ご紹介いたします。

広島県因島市ははっさく発祥の町!見出し

広島土産はかんきつスイーツが定番に!

広島の新しい定番のお土産といえば、「広島レモン」を使ったお菓子です。昔から親しまれている「レモンケーキ」は定番中の定番スイーツと言えるでしょう。広島が生産しているのはレモンだけではありません。柑橘類を多く生産している因島市では、柑橘類の仲間「はっさく」を使用したお菓子が人気を集めています。

因島市で採れたはっさくは、大きくてジューシーです。そのはっさくの身をふんだんに使って作られるお菓子が「はっさく大福」です。この「はっさく大福」は、「もみじ饅頭」や「レモンケーキ」の人気を奪うかのように、今売れに売れています。口コミでも評価され続け、ますます注目が集っている因島でおすすめのお菓子なのです!

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広島県内のお土産コーナーにズラリと並んでいるのは「広島レモン」や「瀬戸田レモン」と名の付くお土産です。広島はレモンをはじめとする柑橘類の名産地です。近年、広島レモンのお土産の種類がぞくぞく増え続けています。今回は、広島レモンのお土産人気商品をご紹介いたします。

はっさく大福ってどんなお菓子?見出し

みかん風味のお餅ではっさくの身を包んだものを「はっさく大福」といいます。身とお餅の間には、優しい甘さの餡が挟まれています。いわば、人気いちごスイーツ「いちご大福」のはっさく版、といったところです。はっさくの皮剥きからお餅に包むところまで、すべて人の手によって作られています。

「はっさく」は、旧暦の8月1日を表す「八朔」(はっさく)が名前の由来です。みかんやオレンジよりひと回り大きく、爽やかな苦味と酸味、独特の芳香が楽しめるフルーツです。はっさく独特の風味は和風のスイーツによく合い、洋菓子に使われる「広島レモンスイーツ」と人気を二分しています。

はっさく大福はテレビ番組で紹介される実力派!見出し

すでに広島県の定番のおすすめスイーツとなったはっさく大福ですが、その味の実力はすでに世間で高く評価されています。はっさく大福は、2011年テレビ朝日の人気番組|シルシルミシルさんデー」の番組内で「全日本隠れたお土産お菓子グランプリ」のコーナーで「全国ご当地お菓子ナンバーワン」として紹介されました。

また、2012年にはテレビ番組「ワールドビジネスサテライト」の人気コーナー「THE行列」でもはっさく大福が取り上げられました。「THE行列」とは行列のできる人気店舗の隠れた秘訣を特集するコーナーです。はっさく大福は、広島の定番スイーツとなるに相応しい、広島が自身をもっておすすめする実力派のお菓子なのです。

気になるはっさく大福の口コミとは?見出し

広島県内のお菓子屋さんが競うように販売しているはっさく大福ですが、なぜここまで人気のお菓子になったのでしょうか。人気テレビ番組で取り上げられたり、最近では俳優の松山ケンイチさんがはっさく大福を紹介したことも人気爆発の発端となったようです。多くの人が買い求めているはっさく大福の気になる口コミをまとめてみました。

気になる口コミその1:何個でも食べられる絶妙な味のバランス!

はっさく大福に関する口コミでもっとも多いのは、「味のバランスの良さ」に関するものです。はっさく大福は、みかん餅の香りと白餡の甘さ、はっさくの甘酸っぱさと苦み、この4つの味のバランスが絶妙です。「甘いだけ」「ジューシーなだけ」ではなく、コーヒーにも緑茶にも合うその味のセンスの良さを讃える口コミが後を絶ちません。

気になる口コミその2:中に入っているはっさくがジューシー!

いちご大福が人気なのは、大粒のいちごが使われていることにもあります。はっさく大福はこれと同じように、大きくカットされたはっさくがお餅の中に「ゴロっと」入っています。はっさくといちごの大きな違いは「果汁の多さ」です。ゴロっと入ったはっさくの数や大きさに驚いた人の口コミが目立っています。

気になる口コミその3:絶品スイーツなのに安い!

はっさく大福の1個あたりのお値段は、130円から170円前後です。美味しいはっさくがふんだんに使われていてボリュームたっぷりでありながら、実際のお値段はリーズナブルです。口コミでは「こんなに美味しくて貴重なスイーツなのに安い!」とお値段に関するものもありました。お土産におやつに手にしやすいお値段も魅力なのです。

気になる口コミその4:ほっこりした手作りの美味しさ!

はっさく大福は出来上がるまでのプロセスのほとんどが人の手によって行われています。はっさくの袋は厚いので、人の手で剥かなければなりません。剥いたはっさくの身を餡でくるみ、みかん風味のお餅で丁寧に包み、形成されます。1つ1つ形が微妙に違うはっさく大福は「人の手のぬくもり」も味わえると口コミで評判になっています。

気になる口コミその5:広島で出会った初めての味!

はっさくを和風スイーツ化した「はっさく大福」は広島でしか味わえません。はっさくを生産し、その味を知り尽くした広島だからこそ生み出せた「広島の絶品スイーツ」です。口コミの中には、はっさく大福を買うためだけに広島を訪れたというものもあり、「はっさく大福」は今では「広島県を代表するスイーツ」となっていると分かります。

気になる口コミその6:広島で買いたい定番スイーツ!

はっさく大福の「1度食べたらやみつきになる美味しさ」は多くの人が知るところとなりました。「家族や友達に1度食べてもらいたい」という口コミも目立っています。お土産としては賞味期限が3日間とかなり短めのお菓子ですが「無理をしてでも持って帰ってあげたい!」そんな気持ちにさせてくれる広島定番のお菓子なのです。

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尾道でおすすめのお土産はコレ!人気雑貨や定番お菓子までまとめて紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
広島の港町である尾道。細い坂道、青い海、情緒あふれる町並みは小説や映画の舞台に数多く使われています。また尾道といえば猫。猫の多い町として大人気です。お土産も素敵なものが多く、フルーツの素材を活かしたお菓子や猫雑貨など尾道らしいお土産に触れ合うことができます。

人気ソムリエも大絶賛した!はっさく大福見出し

人気ワインソムリエの田崎真也氏は、自身の著書「絶品お取寄せ手帖」ではっさく大福を大絶賛しています。多様なワインの味を選定する味のエキスパートであるソムリエが絶賛するのですから、その味はまさに「味のプロのお墨付き」と言えるでしょう。はっさく大福は、田崎氏を因島まで呼び寄せるほどの魅力的なお菓子なのです。

はっさく大福を絶賛しているのは、田崎真也氏だけではありません。有名作家・内館牧子氏も自身の著書でその味を高く評価しています。広島から取り寄せてでも食べたいと思わせる、広島の新進気鋭のお菓子「はっさく大福」は、すでに東京に住む人たちの舌まで魅了しているのです。

さっそくはっさく大福を買いに広島に行こう!見出し

広島県尾道市は、観光やグルメの町として今もっともアツいスポットです。尾道市周辺は、駐車場の空きが見つからないほど多くの観光客で賑わっています。そんな尾道市エリアに訪れたら、ぜったいに食べて欲しいのが広島の定番スイーツとなった「はっさく大福」です。売り切れ必至なので、見かけたらすぐに買ってしまいましょう!

はっさく大福のお店は、因島市を中心に広島県全域に広がっています。その中でも、因島市・尾道市ははっさく大福のメッカともいえるエリアです。はっさく大福を販売しているお店は、各店舗ごとに深い歴史とオリジナルの味を持っています。ここからはおすすめしたいはっさく大福のお店をご紹介していきます。

おすすめのはっさく大福店1:餅菓子のかしはら見出し

はっさく大福は「餅菓子のかしはら」が開発したお菓子です。1965年(昭和40年)ごろには、すでにこのお店にははっさく大福の原型とも呼べるお菓子が開発されていました。はっさくが大福にマッチすると気付き、レシピが完成するまでに費やした時間は4年です。やがてその味は人気ソムリエ・田崎真也氏の舌までもうならせるのです。

ソムリエの舌をも満足させた「餅菓子のかしはら」に、現在尾道で「昇福亭」を営んでいる昇福亭のオーナーが弟子入りします。「かしはら」のオーナーさんは、さらに「はっさく屋」の責任者にも就任し販路を拡大しつづけます。はっさく大福は「餅菓子のかしはら」の存在がなければ誕生しなかったお菓子なのです。

住所:広島県広島市西区観音町9-4 電話番号:082-208-2236

おすすめのはっさく大福店2:はっさく屋見出し

「餅菓子のかしはら」のオーナーによって2005年に誕生した「はっさく屋」は、現在因島大橋公園内でお店を構えています。2011年に受賞した「全日本隠れたお土産お菓子グランプリ」は、この「はっさく屋」が作ったはっさく大福です。地元因島と生口島(いくちしま)で育てられたはっさくを使っ大福は、素材のおいしさが際立っています。

はっさく大福のパッケージに描かれているのは、はっさくの可愛いキャラクター「さくみちゃん」です。はっさく屋のはっさく大福の袋のトレードマークとなっています。このさくみちゃんははっさく屋のスタッフの方がデザインされたそうです。さくみちゃんを見かけたら、そこには必ずはっさく大福が販売されているはずです。

住所:広島県尾道市因島大浜町246-1 電話番号:0845-24-0715

おすすめのはっさく大福店3:昇福亭見出し

はっさく大福を包むお餅ですが、もちろんもち米から作られています。そのもち米を初めて使ったのが尾道のはっさく大福店「昇福亭」(しょうふくてい)です。昇福亭のはっさく大福は「赤餡」と「白餡」の2つの種類があります。多くのはっさく大福には白餡が使われていますので、違う味を楽しみたい方には「赤餡」がおすすめです。

住所:広島県尾道市十四日元町2-17 電話番号:0848-37-2299

おすすめのはっさく大福店4:松愛堂見出し

松愛堂は季節の旬の味を活かした和菓子や洋菓子を製造している尾道市の老舗のお菓子屋さんです。もちろん材料には因島で採れたフルーツが使われています。はっさくのお菓子では、はっさく大福とともに人気を集めているのが「レモン大福」です。はっさくとレモンの食べ比べをしてみるのもおすすめです。

住所:広島県尾道市土堂1-6-11 電話番号:0848-22-9228

おすすめのはっさく大福店5:中屋本舗見出し

はっさく大福を販売しているお店の中で、もっとも販売店舗を多く構えているのがこちらの「中屋本舗」です。東尾道店の本社を筆頭に、新幹線「新尾道駅」から尾道市街地、向島でも買うことができます。尾道市観光で必ず訪れる「千光寺」や人気ラーメン店「朱華園」の近くにもお店があります。

尾道市高須町東新涯4835-3 電話:0848-47-3070

はっさく大福は東京のアンテナショップでも買える見出し

はっさく大福は基本的には広島でしか買えないお菓子ですが、唯一例外があります。東京銀座一丁目にある「ひろしまブランドショップ・TAU」(たう)ではっさく大福が購入できます。このお店では、「カープお好みソース」や「広島レモンサイダー」、鞆の浦のお酒「保命酒」など広島の特産物が数多く販売されています。

広島県内の大型スーパーで売られることもある!

尾道や因島ではっさく大福を買えなかった場合は、ダメもとで地元にの大手スーパーを覗いてみましょう。広島を代表するお菓子なので、シーズンによってはスーパーの和菓子コーナーや催事コーナーに並べられることもあります。期間や曜日が限られている場合もありますので、必ず売られているとは限りません。

ベストな状態で食べたい!はっさく大福の美味しい食べ方見出し

苦労して手に入れたはっさく大福ですが、どうせ食べるならとことん美味しく食べたいものです。はっさく大福は、剥きたてのはっさくの身とみかん風味のお餅から作られる非常にデリケートな生菓子です。ここでははっさく大福をベストな状態で楽しむためのおすすめの食べ方をお伝えいたします。

はっさく大福には食べるに相応しい適温がある

大福は、長時間冷蔵しておくと固くなってしまいます。もち米から作られる大福の皮は、低温になると固さを増します。はっさく大福は15度から20度くらいがもっとも美味しく食べられる温度と言われています。固くなってもむやみに加熱したりすることはせず、室温に馴染むまで待ちましょう。

はっさく大福は賞味期限が短い

はっさく大福の賞味期限は、多くのお店で「3日間」と明記されています。長いところでも1日長い4日間です。原材料自体も日持ちする性質のものではありませんので、この期間を過ぎるとどんどん味が落ちていきます。できるだけ早めに、美味しいうちに食べ切ってしまうことをおすすめします。

はっさく大福はシーズン限定のスイーツ!

はっさく大福は、生のはっさくをそのまま使ったスイーツです。はっさく大福の販売期間は毎年10月から翌年8月までです。収穫を終えたあと在庫がなくなり次第製造終了となります。これはほぼ全店舗に共通している限定期間です。食べられない期間は次の収穫を楽しみに待ちましょう!

はっさく大福は極めて入手困難なスイーツ!見出し

午前中に入荷してもお昼には完売してしまうことで「幻のお菓子」とも呼ばれています。多くの人が行きかう駅のコンコースでは瞬時に売り切れになります。すべて人の手によって作られているため、大量生産ができないのも売り切れになる理由です。はっさく大福のお店を見かけたら、すぐに買いに走りましょう!

広島の新しい定番スイーツ!はっさく大福を食べてみよう見出し

「定番商品」とは、流行に関係なく安定した売上げが期待できる商品のことをいいます。さらに「代表的なもの」「お決まりのもの」という意味も含まれています。このような意味では、広島のはっさく大福は「定番の広島土産」と言ってしまって間違いはありません。新しい定番スイーツのはっさく大福を、ぜひ広島でご賞味ください。

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投稿日: 2017年11月12日最終更新日: 2020年10月8日

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