小豆島のキャンプ場特集！人気のコテージもあり！夏季は海水浴もおすすめ！

小豆島でキャンプするメリットというのは、小豆島の自然を体全体で感じられるということです。小豆島は非常に過ごしやすい気候になっているので、キャンプにはふさわしいところです。多くの観光スポットもあり、本当に楽しめるところです。小豆島のおすすめキャンプ場について紹介するので、小豆島観光の参考にして下さい。

小豆島へのアクセス方法は離島であるため、フェリーで行く方法になります。フェリーが出ているのは、神戸港新港・姫路港・日生港・新岡山港・宇野港・高松港からです。神戸港新港と高松港からは坂手港、姫路港からは福田港、日生港からは大部港、新岡山港と宇野港、高松港からは土庄港に運航されています。

日本各地から利用勝手の良い港を使うと良いでしょう。フェリーの運航時間は出ている港によって異なりますが、どこの港から乗れば良いかを決めると良いです。あと大事なことは、運航ダイヤを調べておくということです。1日にそれほどたくさん運航されていない港もありますので、あらかじめ調べて利用して下さい。

小豆島には多くの素晴らしい宿泊施設がありますが、キャンプ場で一夜を過ごすことをおすすめしたいです。小豆島は自然豊かなところで、日本でも有数の観光島と言えます。海も山もすぐ近くにあり、海の近くでも山の近くでもキャンプをすることができます。おすすめのキャンプ地でも海に近いところ、山に近いところがあります。

おいしい海の幸山の幸がたくさん手に入るので、アウトドアクッキングで手に入れた食材をおいしく食べることができるのもキャンプの魅力です。アウトドアクッキングは宿泊施設に宿泊したのでは、食べることができないことです。素敵な自然と、食材に育まれた小豆島はキャンプをするにはふさわしい場所と言うことができます。

小豆島のおすすめの観光スポットについて紹介します。寒霞渓は日本三大渓谷美と称されるほど美しいところで、ロープウェイに乗って渓谷と瀬戸内海の景色を楽しむことができます。二十四の瞳映画村は小豆島で撮影された有名映画「二十四の瞳」のロケに使ったオープンセットが展示されています。懐かしの映像も見ることができます。

エンジェルロードは恋人たちの人気スポットで、無料で歩くことができます。潮の満ち引きで道が出現したり消えたりするスポットです。約束の丘展望台からエンジェルロードを眺めることができます。道の駅小豆島オリーブ園は小豆島の名産品であるオリーブ畑を見ることができる他、オリーブオイルを使った料理を楽しむことができます。

小豆島オートビレッジYOSHIDAは小豆島の自然が凝縮したキャンプ場です。キャンプやバーベキューができるのはもちろんのこと、天然温泉に浸かれたり、夜は満天の星空を眺めることができます。夏は海水浴をすることもできます。テントやバーベキューセットなどをレンタルすることができるので、手ぶらでも大丈夫です。

道の駅小豆島オリーブ公園に併設されており、昼はオリーブオイルを使った料理を楽しむことができます。温泉には大人300円、小中学生150円で入浴でき、小豆島のキャンプ場の中で温泉に入れるのはここだけです。オリーブに囲まれながら楽しめるキャンプ場で、小豆島の良さを体感して下さい。

小部キャンプ場は小豆島の北海岸にある小部海水浴場に隣接したキャンプ場です。川を挟んで2つに分かれており、東側は木に囲まれ、西側は砂浜や海水浴が楽しめます。シャワーやトイレが完備されています。営業期間は5月1日から9月20日までで、ゴールデンウィークやお盆時期を除きフリーチェックイン・フリーチェックアウトです。

入場料は大人400円、子ども200円で、フリーオート区画が1500円からです。駐車場が1台500円かかります。その他にキャンプに必要な用具をレンタルすることができます。夏はキャンプ場を利用すれば、海水浴を好きなだけ楽しむことができ、海水浴自体は無料なので安心です。海水浴場に近い小部キャンプ場で夏の海水浴を楽しんで下さい。

ヘルシービーチ・オートキャンプ場は小豆島の南西の海岸沿いにあります。なだらかな傾斜がビーチに向かって伸びている景色が抜群のキャンプ場です。夜は素晴らしい星空を眺めることができます。3月1日から11月30日まで開設しており、チェックイン14時でチェックアウト12時です。最大22時間滞在することができるのが良いです。

全部で24個のファミリーサイトと6個のキャンピングトレーラー付サイト、1個のグループサイトがあります。ファミリーサイトが5000円から、キャンピングトレーラー付サイトが10000円から、グループサイトが1000円から利用できます。その他、炊事場・水洗トイレ・コイン式シャワールーム・自動販売機があります。

土庄町野外活動センターキャンプ場は土庄町が管理する野外活動センターの中にあるキャンプ場です。学校やグループでの利用が多いですが、家族単位での利用も可能です。テントか研修室に宿泊することができ、テントや炊事道具、毛布などのレンタルも行っています。野外活動センターだけあって設備が充実しています。

12月28日から1月3日を除き年中開設しています。研修室は6000円で宿泊でき、テントだと3000円で宿泊することができます。チェックインは16時で、チェックアウトは9時です。学校の野外研修でも使用されているということで、本格的なキャンプが楽しめます。海に近いキャンプ場が多い中で山に近いキャンプ場です。

田井浜キャンプ場は小豆島の北側にあります。海水浴場がすぐそばにあるので、夏は海水浴を兼ねてキャンプする人が多いです。入場料は大人500円、子供250円で、テント区画料が500円、キャンピングカーは1000円です。海水浴は無料で利用できるのが良いです。大部港から徒歩10分の距離にあるので、歩きでも来られるキャンプ場です。

設備は炊事場、水道、水洗トイレがあり、キャンプに必要なものは全て揃っています。貸テントは小さいものならば1000円で利用できるので、テントを持ってこなくてもキャンプが楽しめます。海がすぐ側という環境なので、海風を感じながらの夜のバーベキューは最高でしょう。小豆島にふさわしいキャンプ場と言うことができます。

神戸YMCA余島野外活動センターは、小豆島鹿島沖１キロにある周囲約2.2キロの余島にあります。ここはすべてコテージタイプになっており、定員2名から最大定員15名のコテージがあります。ちなみに定員15名のところはコテージというよりは日本家屋と言った方が良いでしょう。コテージタイプなのでテントが苦手という人でも安心です。

大人数の団体でも利用することができます。定員130名の研修室があり、レクリエーションなどに使用することができます。小豆島から船で2分のところにあり、渡船代は往復570円です。12月初めから1月末まではメンテナンスシーズンのため利用できない場合があります。コテージで楽しいキャンプをして下さい。

小豆島ふるさと村キャンプ場は小豆島で最大規模です。コテージタイプからテント専用区画までいろんなタイプがあります。小豆島ふるさと村は公共施設で無料で利用できることもたくさんあります。たくさん遊んだ後、キャンプ場で宿泊をするという楽しみ方ができます。コテージタイプならばテントを張らなくても良いので楽です。

いろんなレンタル品が完備されており、初めてキャンプをするという人にもおすすめです。小豆島観光をしっかりと楽しむための拠点にしてもらうと、最大限に満喫してもらえます。無料で星空観察会が行われており、小豆島の星空を無料で解説してもらえます。小豆島ふるさと村でたくさん遊んでもらい、小豆島観光の思い出を作って下さい。

小豆島のキャンプ場は海や山の自然がしっかりと楽しめるところばかりです。特に夜の星空の眺めが素晴らしいのですし、星空はいくら眺めても無料なので、好きなだけ星空を眺めて下さい。あとは朝少し早起きして新鮮な空気を味わってください。もちろん新鮮な空気も無料で味わえるので、小豆島にいるうちにしっかりと味わって下さい。