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京都の梅の名所!見頃の時期や人気でおすすめのスポットを紹介!

京都の梅の名所!見頃の時期や人気でおすすめのスポットを紹介!
投稿日: 2017年11月25日最終更新日: 2020年10月8日

京都にはたくさんの梅の名所があります。見頃となる時期には紅梅や白梅の梅花が一面に広がり美しい光景が眺められる場所もたくさんあります。京都で人気の梅の名所をたっぷりと紹介します。おすすめの場所ですので、参考にしぜひ出かけてみましょう。

京都で人気の梅の名所!見頃時期など紹介見出し

京都で梅の名所と言えばここといった感じに、人気のあるスポットを厳選して紹介します。見頃となる時期など様々な情報を加えながら紹介していきます。人気のあるスポットばかりですので、多くの人で賑わい気分も高まります。参考にしてみてください。

京都の建築物巡り!おすすめの近現代の有名なスポットを見物しよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
京都の建築物巡り!おすすめの近現代の有名なスポットを見物しよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都観光で建築物巡りをしたい方必見です!今回は、京都で絶対にチェックすべきおすすめの建築物を9つ厳選してピックアップしました。近現代の壮観な建築物から有名な建築家による建築物まで、京都巡りにぴったりの建築物をご紹介します。

京都で人気の梅の名所1:北野天満宮見出し

早咲きの「寒紅梅」を皮切りに、ほんのりと青緑色の「月の桂」、「黒梅」、「雲龍梅」といった様々な品種の梅が色づきます。紅梅と白梅が乱れて咲く「思いのまま」などといった、1500本、50品種の梅があるので、他所よりも長い期間、見頃が楽しめるおすすめの場所です。

学問の神様でもある菅原道真公が祀られているといったこともあり、多くの受験生で賑わいます。北野天満宮への参拝は比較的すんなりと参拝できますが、ご神木付近は混雑しているので時間に余裕をもって出かけましょう。樹齢300年以上の梅の花は見ごたえがあります。

梅苑は例年2月上旬に一般公開され、その後、2月下旬から3月中旬までが最も美しい見頃時期となります。紅梅や白梅といった梅花が境内一円に咲き誇ります。御祭神でもある菅原道真公の祥月命日に当る2月25日には、御遺徳を偲び「梅花祭」が行われます。

住所:京都府京都市上京区馬喰町 電話番号:075-461-0005

京都で人気の梅の名所2:京都御苑見出し

京都御苑は、江戸時代には宮家や公家の邸宅が数多く立ち並ぶ町でしたが、明治になって都が京都から東京に移り、邸宅は取り除かれ、公園として市民に開放されました。そんな歴史がある場所になります。メディアにもよく登場する有名な場所でもあります。

京都各地の神社より昭和20年代から譲り受けて、穂を接ぎ木で育て上げた木々が200本ほどあります。梅林では、2月中旬から3月中旬にかけて赤、白、ピンクの花を咲かせます。一面色鮮やかに梅の花が覆い尽くします。梅林より少し離れた場所でも梅が眺められます。

御苑中央部西側の梅林は2月中旬から3月中旬にかけて、紅梅、白梅など約180本の梅が開花し見頃となります。梅林の北には桃林もあり、3月中旬には梅と桃の花が咲く素敵な光景も見られます。京都御所の場所は、烏丸線今出川駅下車にて徒歩5分のところにあります。

住所:京都府京都市上京区京都御苑3 電話番号:075-211-6348

京都で人気の梅の名所3:随心院小野梅園見出し

総門は、時代劇のロケ地としても使われる場所です。お馴染みの場所ともいえる感じがあります。3月下旬には、小町と深草少将の悲恋の物語を題材とした「はねず踊り」も行われます。緋毛氈(ひもうせん)の上で子供の姿に心が癒されます。観光名所としてもおすすめです。

遅咲きの八重紅梅は、例年3月上旬頃に開花し、中旬に見頃を迎えます。奈良、平安前期の貴族は梅をこよなく愛したといったこともありのの名残が残っている場所でもあります。小野小町にまつわる井戸や塚などが現在も数多く残っています。歴史を知る上でもおすすめの場所です。

境内にある小野梅園では「はねずの梅」を中心とした梅が植えられており、3月下旬には「はねず踊りと今様」が行われます。また、随心院は小野小町ゆかりの寺としても知られます。様々な見どころもあるので、京都観光の際にも、ぜひ訪れてみましょう。

住所:京都府京都市山科区小野御霊町35 電話番号:075-571-0025

京都で人気の梅の名所4:青谷梅林見出し

青谷にはおよそ1万本の白梅の花が咲き、美しい光景に包まれます。梅が見頃となった時期には、「春は城陽から」をキャッチフレーズとして梅まつりが開かれます。とても楽しいイベントなので、お子様からご年配の方まで楽しめます。餅つき大会、コンサート、紙芝居、舞踊など様々な催しがあります。

JR山城青谷駅より徒歩20分と少し、距離はありますが周辺散策を楽しみながら歩いてみませんか。豊かな自然に触れ、心も身体もリフレッシュしましょう。そんなおすすめの場所になります。生産梅林での梅のお花見もできます。

梅まつり開催期間中は、開放梅林が設けられ、ゆったりと梅花を鑑賞することができます。梅干し、城陽銘菓などといった特産物と、梅おにぎりなどの軽食や飲み物も味わえます。また、イベントも開催されるので、ぜひ参加してみましょう。ご家族におすすめです。

住所:京都府城陽市中中山 電話番号:0774-56-4029

京都で人気の梅の名所5:梅宮大社見出し

日本最古の酒造の神が祀られています。子授や安産の御利益があるとして有名です。庭園では梅に桜、花菖蒲などといった、四季折々の花が眺められます。境内には、「またげ石」という神石があり、檀林皇后が石を跨いだ後に、子供を授かったという言い伝えがあります。

その名の通り美しい梅の花が眺められるおすすめの場所です。京都が誇る梅の名所の一つで、毎年梅の花を楽しむために多くの方が参拝します。寒紅梅に丹紅、道知辺の早咲梅は、2月中旬に見頃を迎えます。呉服枝重、白牡丹、盤上などの遅咲きの梅は、3月中頃が見頃となります。

極早咲の冬至梅は12月末から咲き始め、寒紅梅、丹紅、道知辺などが早咲きで、見頃は2月中旬から3月中旬にかけてになります。3月第1日曜日に子宝と安産を祈願する「梅産祭」も行われます。神酒や神苑の梅より作られた梅ジュースが味わえます。ぜひ一度味わってみませんか。

住所:京都府京都市右京区梅津フケノ川町30 電話番号:075-861-2730

京都で人気の梅の名所6:長岡天満宮見出し

学問の神様として信仰される菅原道真公を祀る神社として知られます。霧島ツツジの名所として有名ですが、梅も見事で3月上旬に見頃を迎えます。本殿前や境内の至るところに咲き、社殿の奥に広がる長岡公園では梅林の梅が咲き誇ります。そんな美しい光景が眺められるおすすめスポットです。

紅梅、八重寒紅梅、しだれ梅、鶯宿梅、白加賀梅といった種類の梅の花を眺めることができます。入園料が無料で、境内散策もできるのでのんびりと梅を眺めたいといった方におすすめです。京都にある梅の名所の一つです。ご家族そろって休日の余暇にいかがでしょうか。

長岡天満宮は、都の西南の外れにあります。阪急長岡天神駅より徒歩10分ほどのところなので、降雨アクセスは比較的便利です。境内などで、梅の木が、濃い赤や白、ピンクといった感じに彩り豊かに咲き誇ります。公園もあるのでくつろぐこともできます。

住所:京都府長岡京市天神2丁目15-13 電話番号:075-951-1025

京都で人気の梅の名所7:妙顕寺見出し

日蓮宗京都最古の大寺院で歴史と伝統が感じられます。入り口の庫裡の脇には梅の銘木があります。北野天満宮が梅の名所として知られますが、ちょっとした静けさも感じられ、穴場的なスポットとしておすすめです。静かにデートを楽しみたいといったカップルはいかがでしょうか。

ちょっとした建物の影になっている場所でもひっそりと紅梅や白梅が咲いている場所もあります。ご自身で穴場的スポットして探してみるのも楽しみの一つです。散策の際に、見つけてみましょう。まさに春の訪れを感じさせる場所の一つと言えます。

妙顕寺にある庭の一つ、「光琳曲水の庭」で白梅が咲き、こちらで美しい光景を眺めることができます。光琳曲水の庭は梅が咲くと、様々な角度から素敵な光景が望めます。2月下旬頃から3月上旬にかけてが見頃の時期になります。ぜひとも、出かけてみませんか。

住所:京都府京都市上京区妙顕寺前町514 電話番号:075-414-0808

京都で人気の梅の名所8:しょうざん庭園見出し

京都洛北の鷹ケ峯三山を背景に美しい光景が広がる庭園です。手作りの広大広さの日本庭園の梅苑があり、見頃となる3月上旬には「梅見の宴」も催されます。季節の花を楽しみながら庭園内をのんびりと散策もできます。心が和むおすすめの場所です。

拝観料は480円と比較的安く利用できるといったところも魅力です。庭園は北庭と南庭に分かれていて、北庭には池や小川があり、南庭には、梅林や紅葉があります。広い庭園内で、四季折々の風情が感じながら、のどかな時間の流れを感じましょう。

峰玉亭、湧泉閣、聴松庵、玉庵などの建物が庭園内に点在し、3月が見頃となるの梅や6月のしょうぶ、11月の紅葉、冬の雪景色と四季折々の美しい景色を楽しむことができます。北木ノ畑町バス停下車にて徒歩3分です。京都ではの風情が感じられる場所になります。

住所:京都府京都市北区衣笠鏡石町47 電話番号:075-491-5101

京都で人気の梅の名所9:元離宮二条城見出し

南西部の梅林を中心に、1本の木に紅白の花をつける珍しい種類の「源平咲き分け(げんぺいさきわけ)」やしだれ梅や紅梅、白梅、桃色梅などといった多様多種の梅が眺められます。また、梅林からは内堀や天守台を望むこともできます。素敵な光景を眺めに出かけてみませんか。

400年以上の歴史を持つ二条城にあって、普段は入城することができない夜の時間帯に非公開の場所で、アートアクアリウムが行われます。梅の時期とは違いますが、こちらのイベントも貴重な体験ができるのでおすすめです。カップルなどでいかがでしょうか。

梅はおおよそ130本ほどあり、城内南西部の「梅林」に数多く植えられています。2月中旬から咲き始め、3月上中旬が見頃となります。珍しい種類の梅も鑑賞できるので、普段と違った光景を眺めてみたいといった方にもおすすめです。ぜひ足を運んでみましょう。

住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 電話番号:075-841-0096

京都で人気の梅の名所10:京都府立植物園見出し

1924年1月1日に開園した、日本で最初の公立植物園として知られます。広大な敷地には多くの植物が植えられており、四季折々の変化も楽しめ心を和ませてくれます。梅林は園内に2カ所にあり、早咲品種、咲き分け品種、枝垂性などと品種ごとに分かれています。

「楊貴妃」や「玉垣枝垂」「玉牡丹」「白加賀」などといった、珍しい梅が品種ごとに分かれているので、様々な光景が眺められるおすすめのスポットになります。日本各地の山野にある植物を植栽した植物生態園、竹笹、針葉樹などを植栽した、まさに日本の森といった雰囲気がある場所です。

花を観賞する花梅を中心に、梅林と北山ワイルドガーデン西側に梅があります。約60品種、150本の梅が2月中上旬ごろから3月中旬まで紅梅、白梅といった美しい梅の花が咲き続けます。職員による園内ガイドなどもあり、初めての方でも楽しめます。

住所:京都府京都市左京区下鴨半木町 電話番号:075-701-0141

京都で人気の梅の名所11:勧修寺見出し

京都市営地下鉄東西線「小野駅」下車にて、徒歩6分ほどの比較的交通アクセスのよい場所にあります。書院前庭には水戸光圀寄進と言われている石灯籠があり、勧修寺型灯籠として多くの人に知られています。梅の名所というだけでなく、観光スポットとしてもおすすめです。

平安時代中期に創建され、醍醐天皇が母である藤原胤子(いんし)の供養ために、宮道家邸宅を寺にしたことが始まりと伝えられています。池泉回遊式の庭は緑豊かな光景が広がり、心を和ませてくれます。勧修寺には親、子、孫といった梅の木があります。

江戸時代に京都御所から贈られた白梅は「臥竜(がりゅう)の老梅」と呼ばれており、有名です。これは、書院南の庭園内にあり、親木は既に枯れてしまってはいるものの樹齢300年とされ、タイ品貴重な存在になっています。現在は4代目の幹が成長しつつあります。

住所:京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町 電話番号:075-571-0048

京都で人気の梅の名所12:生身天満宮見出し

全国に数多くある天満宮の中で唯一、菅原道真公の木像を存命中に生祠として祀った場所で、日本最古の天満宮になります。合格祈願はもちろんのこと、学業成就や就職出世祈願、雷除け、火災除け、健康長寿、交通安全など幅広いご利益があります。

梅園で採れた梅は漬け込んで「合格梅」として授与される、大変縁起のいいものです。合格祈願のご祈祷やお守りを受けると無料でいただけます。生身天満宮で初宮詣りや厄除など祈祷を受けた場合にも、お下がりとしてもらい受けることができます。

2月初旬からに3月下旬頃にかけて、梅の香りが境内を漂います。 毎年3月25日に最も近い日曜日には、ご祭神原道真公の慰霊祭「梅花祭」が行われます。茶席が設けられ、この時に、二弦琴や津軽三味線が奉納されるといったない内容です。約100本の梅が咲き誇る、名所の一つです。

住所:京都府南丹市園部町美園町1-67 電話番号:0771-62-0535

京都で人気の梅の名所13:城南宮見出し

早咲きのしだれ梅の花びらが少しずつ落ち始める時期には、咲き誇るしだれ梅と花びらの絨毯を眺めることができます。そこが人気の撮影スポットになります。3月上旬頃に見頃を迎え、多くの人で賑わいます。お祭りも開催されるので、参加してみましょう。

方除の大社と仰がれており、源氏物語にゆかりのある草木が四季を彩っており、「源氏物語花の庭」と呼ばれている場所です。平安の雅を今に伝える行事の一つとして、毎年春と秋に「曲水の宴」が行われます。近鉄竹田駅より徒歩15分のところにあります。

例年、2月中旬から3月中旬頃にかけて、「だれ梅と椿まつり」が開催されます。咲き始めの梅は、花びらの色も濃く、鮮やかな色合いが楽しめます。満開を迎えた後の風の強い日や雨などの梅の花が散った、翌日の惜梅の様子もまた風情があります。

住所:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 電話番号:075-623-0846

京都には梅の名所がたくさんある!見出し

京都府内には数多くの梅の名所があります。有名スポットをはじめ、一緒に観光を楽しみたい場所もあり、梅の時期ならではのイベントも行われるところもあります。お得な情報をチェックして、梅の名所にたくさん行ってみましょう。どこもおすすめの場所ばかりです。

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投稿日: 2017年11月25日最終更新日: 2020年10月8日

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