キルフェボンは静岡店が発祥！人気スイーツ店のメニューや予約について！

日本国内にいくつか店舗を出しているキルフェボンは、旬のフルーツを使い、美味しいケーキやタルトを販売しているスイーツ店です。内装外装とも素敵なお店で、静岡県に本店があり、地元で大好きなスイーツ店として利用している人たちが、静岡観光の時に、キルフェボンの発祥の地だからと楽しみに訪れるお店です。そんなキルフェボンの静岡本店についてメニューなども含めながらご紹介します。

「キルフェボン」は、1992年、静岡県葵区に1号店をオープンしました。常時20種類以上のケーキを揃えていますが、注目を集めている人気のケーキは、新鮮な旬のフルーツふんだんに使い、宝石のようにキラキラしているケーキやタルトです。雑貨を一つ一つ悩みながら楽しい時間を過ごすように、ケーキも同じように楽しく選んでほしいというコンセプトのスイーツ店です。

静岡のキルフェボン前は、青葉シンボルロードという道路になっています。この青葉シンボルロードは、葵区役所から常盤公園へ続いている道で、約500メートル続いています。週末などは、様々なイベントが開催されます。また冬はイルミネーションが綺麗と静岡県で有名な道です。地元の人達や観光客からもよく利用される道です。

全ての店舗、キルフェボンが醸し出す空気が広がっています。とても素敵な空間です。そこで売られている美味しいスイーツは、素敵な店内で紅茶やコーヒーと共にいただくことが出来ます。静岡のキルフェボンのイートインは、広さはありません。イベントなどの時は、混雑する場合がありますが、イベントが無い平日などは、スムーズに座る事が出来ます。

もちろんテイクアウトし、お家やホテルで美味しいスイーツを、気兼ねなく堪能することも出来ます。ちょっとテーブルメイクをして、おうちで素敵なカフェタイムを過ごしてみる人たちが多くいます。また、キルフェボンのツスイーツは、お洒落でちょっと高級なケーキとして知名度がありますので、大切な人たちへのお土産にも最適なスイーツです。

テイクアウトし、青葉シンボルロードが続いている常盤公園でカフェタイムを過ごす人もいます。静岡のキルフェボンは、テイクアウトには、2時間の保冷剤が無料で付いてくるので、そのままケーキを持って、公園へ行く事が出来ます。春は、桜がとても綺麗なので、美味しいフルーツのタルトで素敵なお花見をする事も出来ます。スプーンやフォークは付いていないので、外でのカフェタイムを過ごす際は、持参する事をおすすめします。

静岡のキルフェボンは、イートインできるカフェの席の予約は受け付けていません。しかし、営業時間中、店頭で、電話でのケーキの予約は出来ます。クリスマスなどイベントがある時は、ケーキショップの予約はどこも混雑しますが、このキルフェボンの予約も混雑します。店頭も、電話での予約も混雑します。混雑時は、予約の電話が繋がらない時もありますが、少し時間を置いてから再度挑戦してみて下さい。

予約の電話が繋がらないからと、フリーダイヤルやメールで予約したいと思うかもしれませんが、フリーダイヤルやメールでの予約は受け付けていません。メールで予約を入れて送信しても、予約はされませんのでご注意ください。そして、予約は、取りに行ける店舗に予約する必要があります。静岡店への予約は静岡店で受け取れる人だけ予約しましょう。

静岡を含めたキルフェボンで販売されているスイーツは、フレッシュなフルーツを使っているのが売りの為、発送する事は出来ません。受け取れる店舗での予約が必要です。店舗の状況によって、事前のスイーツの予約が受け付けられない時があります。予約できないスイーツが登場する時もあります。キルフェボンのwebストアでは、店舗とはちょっと味が違うでも美味しい、冷凍タルト1種類のみ販売、発送しています。

静岡のキルフェボンへアクセスしたい場合、公共交通機関を利用するなら、東海道本線や東海道新幹線が乗り入れている「静岡駅」が最寄り駅となります。静岡駅から北西に徒歩約13分でアクセスする事が出来ます。駅北口から出て、商店街、呉服町通りを通り、右向こうにマクドナルドがある交差点(青葉通り)を左折して少し歩くと左側にあります。白と薄水色の素敵な店舗が、キルフェボンです。

もし、飛行機で静岡観光へ来て、まずはキルフェボンでカフェタイムを過ごしたいと思っているなら、静岡空港から「新静岡駅」までリムジンバスが出ています。新静岡駅は、「静岡鉄道清水線(しずおかてつどうしみずせん)」が乗り入れています。江川町通りを南西に進み、呉服町の信号を右折、青葉通りに出たら左折して少し歩くと左側にあります。

住所:静岡県静岡市葵区両替町2-4-15 電話番号:054-205-5678

車で訪れる場合、静岡のキルフェボン専用駐車場はありません。近くには、時間制のコイン駐車場があります。キルフェボンの目の前の道は、一方通行になっていますので、その一方通行を進むと「リブレ」という駐車場があります。時間は、30分200円、12時間1300円となっていて、近くのPARCOの提携駐車場なので、一緒に利用すると、割引が受けられる場合があります。

また青葉シンボルロードのキルフェボンと反対側の道沿いに「朱宮パーキング」という駐車場があります。少し歩きますが、市役所の方には駐車場がいくつかあります。またちょっとキルフェボンにケーキを買いに行く、受け取りに行く、という人におすすめなのは、パーキングチケットです。呉服町通りには、縦列駐車をする駐車場が設けられています。最高40分、枠で区切られた駐車場が使えるシステムです。

このパーキングチケット駐車場には注意が必要です。まずは時間帯です。10時から20時の時間帯に駐車場を利用できます。そして止め方です。区切られた駐車場枠内に必ず止めましょう。そして、専用と書かれていない場所に止めましょう。お金を払い、パーキングチケットを買い、車内に見えるようにチケットを提示してから出かけます。チケットが見えない、40分以内に戻らない時は、駐車違反となりますのでご注意ください。

静岡のキルフェボンの営業時間は、ショップとカフェ共に11時から20時までとなっています。ラストオーダーの時間は19時半となっていますので、利用時間にご注意ください。混雑状況、ケーキの在庫状況によって、受付終了時間が早くなる場合もありますので、確実にキルフェボンのスイーツが欲しい人、店内で食べたい人は、早めの時間に訪れる事をおすすめします。定休日はありません。

静岡を含めたキルフェボンには素敵なイベントがあります。それは「キャンドルナイト」です。キャンドルナイトとは、省エネの為に、皆で一斉にでんきを消そう!というエコイベントです。大勢の人がでんきを消して、ロウソクで何時間か過ごすだけで、かなりの電力が抑えられ、エコになる。電力不足など言われている時は、一般家庭もキャンドルナイトに参加していた時期があります。

キルフェボンでも、2005年から100万人のキャンドルナイトを実施しています。毎月20日、キャンドルナイトの日として、店内の照明を落とし、ロウソクの素敵な灯りの中で、ケーキを販売しています。静岡店は、本物のろうそくの灯りで照らされた店内で、ケーキを買うのも素敵な時間を過ごす事が出来ますし、店内でカフェタイムを過ごすなら、素敵なカフェタイムとなります。

静岡を含めたキルフェボンのテイクアウト用ケーキ箱がかわいいと大人気です。どんな人でも使えるシンプルなイラストもかわいいく、汚したくないと思ってしまう箱です。また消費期限の日付のスタンプも、ただ日付があるわけではなく、スタンプに日付があるイメージで押されていて、日付を残したい日に、また誰かにプレゼントしたくなるような素敵な箱です。

静岡を含むキルフェボンのスイーツには、カットしてあるケーキやタルト、そしてホールのケーキやタルトがあります。タルトには、ホールでも大きさを選べるものがあります。標準のホールの大きさは21㎝です。しかし「季節のフルーツタルト」「赤いフルーツタルト」「イチゴのタルト」は、25㎝、21㎝、17㎝、15㎝と豊富なサイズが用意してあります。

10人程度でパーティーなどの場合は、大きな25㎝のホールなら、皆が満足する量にきりわけることが出来ます。7人程度なら21㎝、5人程度なら17㎝、2人なら15㎝を選ぶとちょうど良い量となっています。中には、15㎝を1人で食べるという人もいるほど美味しい!と絶賛する人もいるほどです。12月1月限定のモンブランは、17㎝と25㎝と2サイズ用意されています。自分に合ったサイズを選べるのも人気の一つです。

キャンドルナイトの日の20日限定で、静岡のキルフェボンでメニューに登場する限定ケーキは、季節によって、かわります。冬は、イチゴの下にバナナが隠れているイチゴバージョンが登場します。別の季節では、佐藤錦とロウソクに見立てた杏仁豆腐が乗っている杏仁バージョンがあったり、イチジクがたくさん乗っているイチジクバージョンもあったりし、人気があります。

12月から2月の期間限定で静岡を含めたキルフェボンで発売されるケーキで、新潟県白根産の洋梨「ル・レクチェ」を使ったタルトは人気があります。「ル・レクチェ」は、西洋の貴婦人と呼ばれる深い味わいの洋梨です。また希少価値の高い洋梨で、香りも最高級です。そんな洋梨をふんだんに使っています。その洋梨の下には、まろやかな酸味があるクリームがあり、相性抜群のタルトでおすすめです。

静岡を含めたキルフェボンを代表するレギュラーメニューのタルトです。赤いフルーツの実が美しくまろやかな酸味のラフィネクリームの上に飾られています。このラフィネクリームとは、乳酸菌で発酵されたクリームで、あっさりとしているけどきちんとコクがあるチーズクリームのような味です。そして、その上にイチゴやブルーベリーを含めた6種類のベリーが乗っていて、色々な味を楽しめ、人気がありおすすめです。

静岡店を含めたキルフェボンおすすめのレギュラーメニューのチーズタルトです。このチーズのタルトに使用しているチーズに、こだわりがあります。ブルターニュ地方のフィニステール県に工場があり、工場近辺の酪農場で搾乳されたフレッシュな原料乳だけを使用している「ル・ガール」のナチュラルクリームチーズが使われています。安心と安全が保障されたチーズです。

80年以上の歴史を持つ「ル・ガール」のチーズが作られているのは、フィニステール県ですが、その県は可耕地が広く、気象条件にも恵まれている為、豊かな自然に恵まれた土地です。フィニステール県の酪農家当たりの生産量がヨーロッパ第1位となっています。そんな自然に恵まれた土地で生まれたチーズがたっぷりと使われていて、おすすめです。

静岡を含めたキルフェボンのレギュラーメニューにある季節のフルーツタルトは、季節でフルーツが変わり、1年中人気のメニューです。見た目でも楽しめるように、フルーツの並べ方からこだわり、子供にも大人にも人気のフルーツタルトです。そして、フルーツの下には、キルフェボンのカスタードクリーム、そしてタルトは、サクサクのパイ生地となっていて、人気ナンバーワンとなっています。

静岡を含めたキルフェボンのレギュラーメニューにある「クルミのタルト」も人気があります。見ただけではクルミのタルトとは思えませんが、下にギュッとクルミが詰まっています。そしてクルミと共に入っている木苺の相性も抜群です。上にかかっている生クリームは、クルミと木苺をクリーミーに仕上げてくれます。絶妙なバランスのタルトで、おすすめです。

キルフェボンには、店舗限定メニューがあります。1年同じケーキではなく、季節によって変わります。仙台店も限定していましたが、2017年12月から2月は、静岡限定で「極撰バナナとメープルのアマニタルト」がメニューに登場しています。オメガ3系の含有量が豊富な香ばしい香りのアマニとモチっとしたバナナにメープルシロップがかかり食べ応えのあるタルトでおすすめです。

静岡店限定メニューで、夏に登場するのは「マスクメロンとダブルチーズケーキのタルト」です。メロンの良い香りもします。ケーキを味わう前に鼻で楽しむ事が出来ます。そして、下には2種類のチーズケーキがあり、メロン、そしてチーズケーキと別々に食べても幸せですが、両方一緒に口に入れるとメロンとチーズが絶妙な味わいとなり、更に幸せな気分にさせてくれます。メロン好きな人におすすめのメニューです。

キルフェボンのスイーツの原点がある、この静岡本店は、美味しいスイーツを買うことも出来ますし、食べることも出来ます。他の県の店舗も同じですが、店舗それぞれに季節限定メニューや店舗限定メニュー、イベント限定メニューがあり、素敵な時間を過ごす事が出来ます。ここで紹介できなかったメニューも沢山あります。静岡へ訪れた際は、キルフェボンの原点「静岡本店」へ美味しいスイーツを食べに行きましょう。