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カスドースは長崎の郷土銘菓!おすすめスイーツを東京でも買える販売店も紹介!

長崎県平戸市の郷土銘菓である「カスドース」。桃山時代にポルトガルから長崎に伝わったとされるスイーツです。長崎銘菓のカステラのようで、カステラではないカスドース。そんなカスドースとはどんなスイーツなのか、また買う事が出来るお店を含めながらご紹介します。

カスドースは美味しい長崎の郷土銘菓見出し

長崎県の平戸市の郷土銘菓「カスドース」は、カステラをもうひと工夫したスイーツで、ポルトガルで伝統的に食べられてきたスイーツです。中はカステラで、表面に行くにしたがい濃厚な卵そして糖蜜が浸み込んでいます。表面にはグラニュー糖がまぶしてあります。そんなカスドースの事、また買う事が出来るお店をご紹介します。

カスドースの手間暇かけた製造方法見出し

カスドースは、卵をたっぷりと使ってカステラを作り、そのカステラを乾燥させて、卵黄液をたっぷりと含ませ、沸騰した砂糖液で揚げ、グラニュー糖をかけて出来上がります。カステラを乾燥させると長く保存でき、ポルトガルの人達の旅にもってこいのスイーツで、食べる時に、乾燥したカステラに卵黄を含ませて、甘くする事で、美味しく食べる事が出来る保存食だったと言います。

カスドースの歴史見出し

長崎の平戸の銘菓の「カスドース」は、長崎のお土産としてすぐに名前が上がるわけではありませんが、グルメな人に人気のスイーツです。カスはカステラのカス、ドースは甘いというポルトガル語です。とても甘いけど、胸焼けするほどの甘さではなく、上品な甘さで、もう一つ食べたくなるような甘さです。江戸時代にポルトガル人の宣教師から伝えられたとされています。

また、カステラよりも伝わったのが早かったという話しもあるため、カステラはカスドースの作りかけの物という話も出ています。カスドースが伝わった当時、このカスドースに使う卵と砂糖は、貴重で贅沢品だったため、殿様だけが食べる事が出来ました。平戸藩門外不出のお菓子とされ、平戸藩主松浦家の御留め菓子として作られていました。

このカスドースは、平戸藩主の松浦煕(ひろむ)公が、町民の為に6年間かけて作成されたお菓子の図鑑である「百菓之図」にも書かれています。この百菓之図は、和菓子を含め、外国の影響を受けたお菓子も含めて100種類のスイーツのレシピと泡色でお菓子の姿が描かれています。松浦史料博物館にありますが、中は一般公開されていません。

戦後まで一般に出回らなかったため、その一般人には存在さえも知られずに日本に存在していました。その間に一般の人に出回ったのが、カステラです。カステラもポルトガルから伝わったお菓子とされています。ポルトガル人が持ってきた南蛮菓子、その中にカステラもあり、そちらは、一般的に出回り、長崎銘菓として知名度を上げていきました。

カスドースには、他にも色々な説がありますが、確実な説は、平戸藩主・松浦家の門外不出のお菓子で、戦後まで全く知られていなかった事、当時貴重な卵と砂糖がたっぷりと使われ一般的には出回る事は無かったお菓子である事、カステラは長崎銘菓に対し、カスドースは、長崎の平戸の銘菓である事です。カステラのその先のスイーツで、今は、2つの製造元で作られていて、平戸土産におすすめのスイーツです。

カスドース長崎販売店1「元祖・平戸蔦屋」見出し

1502年(文亀2年)に創業した蔦屋は、平戸市にあり、九州最古の老舗菓子店です。平戸は、ポルトガルから色々な物が入ってきましたが、その中にカスドースを始めとする南蛮銘菓があり、その銘菓が、平戸に伝わり、蔦屋でも作り始められました。長崎でも数少ない、カスドースの製造、販売店です。この蔦屋のお菓子は、平戸藩主、松浦家の御用達のお菓子とされていました。

今でも平戸の人達に愛されている蔦屋です。カスドースを始め、カステラ、その他の伝統菓子も作っていて、その製法は、昔から変わらず手作りにこだわっています。蔦屋のカスドースは、材料にこだわり、無添加となっている為、優しい味で美味しく、上品な包みで、大切な人のお土産におすすめのスイーツです。地元でも大切な人への贈り物として買われています。賞味期限があまり長くないので、注意が必要です。

蔦屋本店は、平戸市木引田町(きひきだちょう)にあり、日本で三浦按針だったウィリアムアダムスが暮らした歴史的な建物を使用しています。カスドースはじめ、グルメ通の人がうなるほど美味しいお菓子たちが沢山並んでいます。買う事も出来ますし、抹茶セットをいただく事も出来ます。支店「蔦屋 浅橋店」もあり、フランシスコザビエル記念碑の近くにあるので、観光ついでに寄って見るのはおすすめです。

住所:長崎県平戸市木引田町431 電話番号:0950-23-8000

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カスドース長崎販売店2「本家・湖月堂老舗」見出し

湖月堂老舗もカスドースを、代々作り続けています。このお店は、カスドースという登録商標を持っています。本格的なカスドースを作っている製造元のもう一つの店舗です。しっとりフワフワのカステラを作り、一口大に切り、乾燥させて、卵黄にくぐらせ、煮たてた糖蜜で揚げ、グラニュー糖をまぶしてあります。湖月堂のカスドースは、しっかりとカステラの味がして、グルメの人に人気があるカスドースです。

昭和、平成の二代に渡り、天皇工房両陛下に献上した事のある店舗です。長崎平戸のお土産にもってこいの表紙に一つずつ個装され、売られています。珍しいのは抹茶入りもあるという事。抹茶入りのカスドースを食べてみたい人は、この湖月堂老舗に行きましょう。以前は平戸にありましたが、今は岩の上町にあり、平戸城跡が近くにあります。観光ついでに立ち寄るのはおすすめです。

住所:長崎県平戸市岩の上町1247-2 電話番号:0950-22-2063

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カスドース長崎販売店3「その他・お土産販売店」見出し

蔦屋のカスドースは、本店と支店以外でも買う事が出来ます。長崎県佐世保市島瀬長にある西沢本店1階の「でばた」。そして、長崎県長崎市尾上町にある「アミュプラザ長崎の土産販売店」、忘れてはいけない長崎と他県を結ぶ「長崎空港のお土産販売店」です。カステラより知名度は低いですが、カステラをより美味しくした、お土産におすすめのスイーツです。

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カスドース東京販売店1「恵比寿三越・菓遊庵」見出し

東京のカスドース販売店の一つ「恵比寿三越」地下2階にある菓遊庵(かゆうあん)です。こちらの販売店では、全国各地の歴史を感じるグルメを集めて販売しています。その中の一つ長崎平戸の銘菓カスドースは、毎月25日に入荷販売されます。1か月に1日限定となりますし、状況により、入荷できず販売されてない時もあります。カスドース目的なら、まず問い合わせして行くのはおすすめです。

住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-7 電話番号:03-5423-1111

カスドース東京販売店2「銀座三越・菓遊庵」見出し

東京のカスドース販売店の一つ「銀座三越」地下2階にある菓遊庵(かゆうあん)です。こちらの販売店でも全国各地の歴史を感じるグルメを集め、販売されています。その中に長崎平戸の銘菓カスドースも扱われていて、銀座三越でも間いつに25日限定で入荷販売されています。状況により入荷できない場合もありますので、こちらも問い合わせをしていくのはおすすめです。

住所:東京都中央区銀座4-6-16 電話番号:03-3562-1111

カスドース東京販売店3「日本橋・長崎館」見出し

東京の販売店の一つ「日本橋 長崎館」です。この長崎館は、首都圏と長崎の人、物、情報の交流を目的とした施設です。長崎で西洋医学を伝えたシーボルトが、日本橋の長崎屋という薬種問屋を宿にしていた歴史があり、長崎にゆかりのある日本橋で開館しています。長崎アンテナショップとなっています。店内には、4つのエリアがあり、見どころ沢山の施設です。

観光案内ゾーンでは、定番の観光スポットから穴場の観光スポットまで案内してもらえますので、長崎観光を予定している人は、まずここで相談するとより良い旅にする事が出来ます。またイベントゾーンでは、長崎からの観光RPなどのイベントが行われます。軽飲食ゾーンでは、長崎自慢のグルメを楽しむ事が出来るゾーンです。

カスドースの販売店としても知られている長崎館。物販ゾーンにカスドースが置かれています。この物販ゾーンには、長崎グルメがギュッと詰まっていて、カステラ、ちゃんぽん、カスドースも含め優れた商品なのに知名度が低い銘菓も置かれています。この長崎館でしか買えない物も扱っていておすすめの場所です。「食と暮らしの案内人」が丁寧に紹介してくれます。

カステラ関係のグルメと言えば、飲むカステラ「カステラサイダー」も販売されています。また「カステラプリン」もあり、都内で長崎にいるような楽しい時間を過ごす事が出来ます。以前は、四谷にもアンテナショップがあり長崎グルメが扱われていましたが、今は、閉店していますのでご注意ください。この長崎館に置いてあるカスドースも、人気商品で品切れの場合があります。

住所:東京都中央区日本橋2−1−3 電話番号:03-6262-5352

カスドースを長崎や東京で買って食べよう!見出し

極甘、でも上品な甘さで、一度食べると忘れられず、もう一度食べたくなるようなスイーツ「カスドース」。グルメの人達にも人気があるスイーツです。類似品も出回っていますが、昔ながらの方法で製造されているのは、現在長崎の平戸で2店舗、珍しい銘菓です。東京にも販売店があり、購入できますので、カステラのようで、カステラではないスイーツをぜひ買って食べてみるのはおすすめです。

投稿日: 2017年12月16日最終更新日: 2020年10月8日

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