洋食春はならまちのハンバーグ＆エビフライが人気のお店！メニューなどまとめ！

観光スポットとしても人気のあるならまちにある「洋食春」は、古民家という風情ある中でいただける洋食が絶品のレストランです。「洋食春」で一番人気のエビフライとハンバーグのメニューや、洋食春の味がテイクアウトできるお店、洋食春のカフェ、洋食春へのアクセスなどの情報をたっぷりお届けします。

「ならまち」は奈良県奈良市にある歴史的な町並みが残った場所で、江戸時代以降の町家が立ち並んでいます。独特の雰囲気を持つ日本家屋を改装したカフェや雑貨屋も多く出店しており、人気の観光スポットとなっています。「洋食春」はそんなならまちにあるレストランなんです。

「洋食春」は古民家をリノベーションしてできたレストランです。洋食春の外観はならまちの町並みに馴染む昔ながらの日本家屋といった感じで、お庭はきれいに整えられています。落ち着いたピンク色に「春」と大きく書かれたかわいらしい暖簾をくぐって、中に入ってみましょう。

暖簾をくぐって洋食春の店内に入ると、木造のゆったりとくつろげる雰囲気の中にお座敷とテーブル席の2種類があります。人気はお座敷席で、お座敷席の奥からはお庭を眺めることもできます。テーブル席も落ち着いたおしゃれな雰囲気で、ゆったりと食事を楽しめる空間になっています。

洋食春の店長おすすめメニューは「ハンバーグ」です。大和牛&ヤマトポークの合挽きミンチのハンバーグで、自家製のデミグラスソースで提供されます。デミグラスソースは隠し味に味噌を使ったコクのあるソースで、分厚くてジュワーっと肉汁があふれるハンバーグにぴったりでと大評判です。鉄板で提供される昔ながらのスタイルも、アツアツで食べられると人気のようです。

洋食春に来たら頼まなければならないと言われているほどの人気メニューは、「有頭エビフライ＆ハンバーグ」です。店長おすすめの大和牛&ヤマトポークの合挽きのハンバーグと、とても大きな頭つきのエビフライ、そして目玉焼きが一緒になって出てくるボリュームメニューです。エビフライとハンバーグは子供が喜びそうな組み合わせですが、大人になってもその魅力は変わりません。

天然の有頭エビはなんと全長18cmにも及ぶ大きなエビで、エビフライは頭からしっぽまで全て食べられます。エビの頭はカリッカリ、身はぷりっぷり、衣も絶妙な揚げ具合で最高の組み合わせだと評する人が後を絶たないほどエビフライは大人気です。エビの食感が生きるようにと、衣を薄めにつけて揚げているのが特徴だそうです。

エビフライは自家製のバジルタルタルソースか、奈良漬け入りソースでいただくことができます。エビフライと言えばタルタルソースのイメージがありますが、奈良漬けが入ったソースは意外と甘みがあって美味しいと評判です。もちろんハンバーグのデミグラスソースでエビフライをいただいてみるのも良し、です。

「有頭エビフライ＆ハンバーグ」の値段は、単品だと1566円、ライスと味噌汁、サラダがついたセットだと1782円です。これだけのボリュームのあるメニューなので、セットでライスと一緒にいただくのがおすすめです。洋食春を訪れたらこの人気メニュー「有頭エビフライ＆ハンバーグ」は外せません！

洋食春ではハンバーグのデミグラスソースだけでなく、ドレッシングも自家製にこだわっています。洋食春で選べる自家製ドレッシングはごましょうゆ系とトマト系の2種類です。トマトのドレッシングは程よい酸味が効いていて、コクのあるデミグラスソースのハンバーグと合わせるなら、さっぱりしたトマトが良いと特に女性に人気のようです。

洋食春にはハンバーグ以外の洋食メニューももちろんあります。店長おすすめのハンバーグメニューはぜひ試してみたいメニューですが、他のお肉メニューも気になるところ。大和牛を使用したサーロインステーキはボリュームのあるステーキで、肉好きさんに人気。値段は150gで2700円、250gで3888円とちょっと贅沢なメニューです。

ステーキメニューにはポークステーキ、チキンステーキもあります。また、カツが好きな人向けには、カツ丼定食、とんかつ定食、チキンカツ定食が用意されています。気分が揚げ物の時はカツメニューも魅力です。ハヤシライスやカレーといった洋食屋さんのメニューももちろんあります。ハヤシライスはハンバーグやとんかつとのセット、カレーはカツカレーやハンバーグカレーもあるので、いろいろな楽しみ方ができます。

洋食春は奈良県奈良市の「ならまち」にあります。最寄り駅は近畿日本鉄道の近鉄奈良駅で、徒歩15分程度でアクセスすることができます。車で洋食春へアクセスする場合は、洋食春には専用駐車場がありませんので近隣の民営駐車場に駐車するようにしましょう。ならまち周辺や近鉄奈良駅周辺にいくつかコインパーキングがあります。

洋食春の営業時間はランチが11時30分から14時30分まで、ディナーは18時から21時までです。定休日は水曜日ですが水曜日が祝日の場合は営業しています。お昼時は混雑していることもあるので、時間に余裕を持ってお店にアクセスするか、早めまたは遅めランチを狙うのがおすすめです。

住所：奈良県奈良市公納堂町14 電話番号：0742-24-5187

洋食春は2号店として、洋食春の味をテイクアウトできる「春 新大宮店」を出しました。「春 新大宮店」はテイクアウト専門店で、洋食春の味を再現したハンバーガーとサンドイッチを取り扱っています。きっかけはならまちのイベントで作った「ならまちサンド」で、「ならまちサンド」が好評を博したことから、テイクアウト専門店の出店を決めたそうです。

「春 新大宮店」で購入できるハンバーガーは人気のハンバーガーをサンドした「春バーガー」でポテトがついて1050円です。チェダーチーズや目玉焼きのトッピングも可能です。大人気の洋食春のハンバーグを、ハンバーガーのスタイルでテイクアウトして気軽に食べられるのは魅力です。

「ならまちサンド」はミンチカツにマッシュポテト、奈良漬け入りのタルタルソースを組み合わせた「春 新大宮店」でしか食べることができないオリジナルメニューです。奈良漬けが甘みを引き出していて、ミンチカツにとっても合うと人気のメニューとなっています。値段は1404円です。

「春 新大宮店」へのアクセスは、近畿日本鉄道の近鉄新大宮駅降りてすぐです。周辺はオフィスもあるので、テイクアウトしてオフィスで洋食春の味を楽しむという人も多いようです。営業時間は11時30分からで、数量限定なので売り切れ次第終了です。日曜日は定休日です。

住所：奈良県奈良市大宮町6丁目9-1 電話番号：0742-36-9115

洋食春は2017年10月に、新しく3号店となる「cafe春 ならまち店」をオープンしました。カフェということもあり、モーニング、ランチ、カフェタイム、ディナーと各時間帯に応じてメニューを提供しています。本店と同じくならまちにある古民家をリノベーションしたカフェなので、雰囲気は抜群で早くも女子から厚い支持を得ているそうです。

お食事メニューは洋食春とはまた異なり、「cafe春 ならまち店」のオリジナルメニューとなっています。「海老焼きカレー」は大きな海老がまるまる入ったボリューのある焼きカレー。トンカツ焼きカレーや普通の焼きカレーなど、洋食春のオーナーの出身地である九州のご当地グルメ焼きカレーは注目メニューです。

「cafe春 ならまち店」は洋食春のすぐ近くにあります。近鉄奈良駅からのアクセスは徒歩14分程度です。洋食春でボリュームのあるランチをいただいた後に、「cafe春 ならまち店」でカフェタイムを過ごしてみたり、ならまちを観光した後にディナータイムで訪れるのもおすすめです。

住所：奈良県奈良市毘沙門町3-1 電話番号：0742-23-1055

ならまちの「洋食春」は今後のますますの進化が楽しみなレストランです。洋食春の人気メニュー「有頭エビフライ&ハンバーグ」はもちろん、その他のメニューやテイクアウト店のメニュー、カフェメニューなど注目の絶品メニューをたくさん試してみてください。