地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

ウシオチョコラトルの絶品チョコレートが話題!山奥の店舗に人が集まる秘密とは?

ウシオチョコラトルの絶品チョコレートが話題!山奥の店舗に人が集まる秘密とは?
投稿日: 2017年12月20日最終更新日: 2020年10月8日

尾道からしまなみ海道を渡った向島にある「ウシオチョコラトル」のチョコレートが絶品と話題です。山奥の店舗に人が集まる秘密とは何でしょうか。今回は、ウシオチョコラトルのアクセスやチョコレートのこだわりなどをまとめましたので、ご紹介します。

ウシオチョコラトルの絶品チョコレートが話題!見出し

今、ウシオチョコラトルの絶品チョコレートが話題になっています。広島県の尾道からしまなみ海道を渡った向島にある「ウシオチョコラトル」は、カカオ豆の仕入れから板チョコレートの成型、販売まで行なっている徹底ぶりで、カフェスペースも設けています。今回は、そんなウシオチョコラトルへのアクセス方法や情報などを詳しく調べました。

尾道観光おすすめスポットランキングTOP15!歴史散策や名所を巡ってみよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
尾道観光おすすめスポットランキングTOP15!歴史散策や名所を巡ってみよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
広島県尾道市は坂の町として知られ、情緒豊かな町並みと歴史散策におすすめな古寺が数多くあります。その他にも美術館や新たな観光名所、おすすめスポットもあります。そんな尾道観光の歴史散策や名所巡りに役立つ、おすすめスポットをランキング形式でご紹介します。

ウシオチョコラトルとは?見出し

広島県の尾道から、しまなみ海道を渡った向島にある「ウシオチョコラトル」とは、山奥にあるチョコレート工場兼、カフェスペースもあるチョコレート屋さんです。ウシオチョコラトルのチョコレートにはこだわりがあります。ウシオチョコラトルのチョコレートは、カカオ豆と砂糖のみで作られている、新鮮でシンプルな美味しいチョコレートです。

ウシオチョコラトルチョコレートのこだわりについては後程お伝えするとして、ウシオチョコラトルの工場に併設されたカフェスペースからは、瀬戸内の海を一望することもできます。広々とした店内で、チョコレートやドリンクをいただくことが出来ます。尾道の山奥にありアクセスが少々大変にも関わらず、多くの人で賑わっている人気のお店です。

今回ご紹介をいたしますので、尾道にある店舗ですが、ウシオチョコラトルは全国に店舗が存在します。(チョコレート工場があるのは広島県尾道のみです。)東京や岡山、大阪、愛媛県などにいくつか店舗が設置されています。まだまだこれから拡大していくと予想されますので、今後の活躍が期待できそうな、一押しで人気のチョコレート屋さんです。

ウシオチョコラトルのカカオ豆について見出し

ウシオチョコラトルのカカオ豆は、パプアニューギニアのワーウィク農園と直接契約を結び、そちらの農園のカカオ豆を主に使っています。そのほかにも、ハイチやガーナ、トリニダード、トバゴなど、いくつかの産地のカカオ豆を使用し、それぞれのカカオ豆の素材の味を追求しています。グアテマラのカカオ豆の農園とも現在交渉中だそうです。

市販のチョコレートを食べると分かる通り、一般的なチョコレートを食べると甘いものが多いですよね。しかしウシオチョコラトルのチョコレートは、カカオ豆の産地により異なる素材の特徴が生かされている、ビターで甘すぎない大人の風味が特徴です。余計な物は入れずいたってシンプルだからこそカカオ豆本来の素材の味を味わうことができます。

しまなみ海道を渡ってアクセスしよう見出し

ウシオチョコラトルへのアクセス方法をご紹介いたします。ウシオチョコラトルは尾道の山奥に位置しているため、電車やバスなどの公共交通機関がありません。ウシオチョコラトルにアクセスするためには、車で行くようにしましょう。またウシオチョコラトルへは、しまなみ海道の最初の島の尾道市向島という絶景スポットに位置しています。

アクセスについて、お店はしまなみ海道の最初の島の尾道市向島にあり、瀬戸内海が見渡せる最高の立地なので、サイクリングをしてアクセスをするという方も多いです。しまなみ海道の美しい景色としまなみ海道の観光をしつつ、ウシオチョコラトルに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。運動をしつつ楽しみながらアクセスができそうでおすすめです。

ウシオチョコラトルは尾道駅から車でしまなみ海道を通り、しまなみ海道から見える瀬戸内海の景色などを楽しみつつ、15分程でアクセスが可能です。向島ICを降りれば5分程でアクセスができます。公共交通機関はない為しまなみ海道の海岸沿いをドライブ、サイクリングをしつつ高見山方面の山道を登って行き、登った先には絶景が待っています。

住所:広島県尾道市向島町立花2200 電話番号:0848-36-6408

尾道レンタサイクルの種類は?人気のロードバイクでしまなみ海道を走ろう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
尾道レンタサイクルの種類は?人気のロードバイクでしまなみ海道を走ろう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
広島県尾道市から愛媛県今治市まで約70キロ。その間の島々をめぐる海の道をしまなみ海道といいます。サイクリングしやすいこの街道をレンタサイクルで楽しんでみませんか?尾道のレンタサイクルショップから初心者でも安心のコースまで尾道の魅力とともにご案内します。

ウシオチョコラトルの営業時間見出し

ウシオチョコラトルの営業時間、定休日をご紹介いたします。ウシオチョコラトルの営業時間は9時から17時までとなっています。定休日は火曜日と水曜日です。しかし年末年始は12月26・27・28・29日は水曜日も続けて営業となり、12月30日から1月3日までがお休みとなり、1月4日が10時30分から17時まで、1月5日から通常営業となります。

ウシオチョコラトルは、郷土文化保存伝習施設兼管理センターという小さな公民会の2Fにあります。こじんまりとしているので外観を見るだけではまさかこの建物の中におしゃれなチョコレート屋さん兼チョコレート工場があるとは思えません。事前にそれを知っていないと、そのまま素通りしてしまいそうな建物なので、予め覚えておきましょう。

ウシオチョコラトルのチョコレートのこだわり見出し

ウシオチョコラトルのチョコレートのこだわりをご紹介いたします。パプアニューギニアなどから取り寄せているこだわりのカカオ豆と、こだわりの砂糖のみを使用した板チョコのみを扱っています。よくあるおしゃれなショーケースに並べているチョコレート屋さんではありません。あくまでカカオ豆本来の味をシンプルに楽しむためのお店です。

ウシオチョコラトルのチョコレートは、市販で売られているような長方形の板チョコレートではなく、おしゃれな六角形ということも特徴です。カカオ豆は産地によって風味が全く異なり、ビターな大人な風味のチョコレートから爽やかなフルーティーな味まで揃っています。それぞれのカカオ豆の特徴、個性を理解し味わうのも楽しい食べ方です。

皆さんは、カカオ豆だけを食べたことがありますか?ウシオチョコラトルのカカオ豆を奥歯で噛み締めて見ると、まだ焙煎をしていない状態であっても、口の中に燻したような、チョコレートの味、豆の風味を味わえるのです。カカオ豆だけでもまるでナッツのように食べられるのです。食べたい方、お店の方に声をかけてみてはいかがでしょうか。

ウシオチョコラトルの可愛いパッケージ見出し

ウシオチョコラトルのチョコレートのパッケージはとても可愛く、おしゃれです。デザイン性が高く、様々な種類のパッケージがあります。これらのパッケージは、尾道の作家さん等に依頼して作ったものです。チョコレートの味を選ぶのはもちろんのこと、可愛いデザインをどれにするのか選ぶのもウシオチョコラトルの楽しみの1つです。

ウシオチョコラトルのチョコレートは、パッケージが可愛くおしゃれなので、プレゼント用として最適です。特に冬のシーズンはクリスマスやバレンタインデーなどのイベントがあるので、利用をしてみてはいかがでしょうか。包み紙を広げて額に入れるという方もいるほど、ウシオチョコラトルチョコレートのパッケージは人気が高くおすすめです。

ウシオチョコラトルのチョコレートのパッケージは、言われないと中身がチョコレートということに気づかないのではないでしょうか。それだけデザイン性が高く、見た目にもこだわっています。パッケージのデザインは、いつも一緒なわけではありません。作家さんが描いたデザインが定期的に変わるのも面白いです。

ウシオチョコラトルのカフェスペースもおしゃれ見出し

ウシオチョコラトルの人気の理由の1つは、チョコレート工場に併設されているカフェスペース、店内がおしゃれということです。公民館の2Fに入っているお店のため、お店の外観は殺風景な感じなので、その外観からは想像もつかないような素敵な雰囲気の空間が広がっています。しかもカフェは一面窓になっているので、明るく開放的です。

カフェスペースは一面大きな窓がついていて、外の絶景が見られるよう、テーブルやソファが設置されています。ゆっくりと寛げるスペースとなっており、平日であっても、多くのお客さんで賑わっています。2階のドアを開ける瞬間、室内から漂うチョコレートの良い香りがし、心が和みます。レトロなおしゃれなカフェでおくつろぎください。

ウシオチョコラトルからの眺めが最高見出し

ウシオチョコラトルのカフェスペースの大きな窓から見渡せる瀬戸内の海は絶景です。車でぐるぐると山道を登ってきた甲斐がありました。サイクリングで必死な思いをして山の上まで登ってきた甲斐がありました。ウシオチョコラトルのカフェスペースからは、瀬戸内海の広大な海と周辺の山々、尾道の住宅街も見下ろすことができて癒されます。

ウシオチョコラトルは何店舗かありますが、尾道の店舗ほど眺めの良いお店はありません。美味しくシンプルなチョコレートを楽しむだけではなく、絶景を一望できるだなんて、最高だと思いませんか。天気が良い日には屋外のスペースにある椅子に座って日向ぼっこをしながらゆっくりとした時間を過ごせます。美味しく、幸せな時間です。

急がないと売れ切れてしまう可能性あり!見出し

前述した通り、ウシオチョコラトルのチョコレートは、全てお店の方々が手作業で作っています。カカオ豆の仕入れ、選別、板チョコレートへの成型、梱包まで少ない人数で作業をしているため、量産ができないこともあり早ければ午前中で完売してしまうこともあるのです。せっかく行っても売り切れていたというのは悲しいので早めに行きましょう。

ウシオチョコラトルは、特にクリスマスやバレンタインデー、普段の日であれば土日祝日は午前中に完売してしまうことがあります。ウシオチョコラトルは山の上にあり、行くだけでも結構大変かと思います。午後に来店をする予定の方は、事前にお電話をして、完売していないか、残り個数などを確認してから行った方が良いかもしれません。

ウシオチョコラトルの店員さんは愉快で親切見出し

ウシオチョコラトルは、なんとたった3名で運営しています。公式ホームページを見てみると、工場長のシンヤさん。趣味はラップだそうです。続いてやっさん。趣味はトラックメイクだそうです。最後はA2Cさん。趣味は心の旅だそうです。そんな愉快な3名ですが、実はケミカルクッカーズというグループで音楽活動もしているそうです。

そんな彼らが一生懸命に作るチョコレートを買う人は、3人の明るく陽気な人柄に惹かれて訪れるお客さんも多いそうです。3人で歌を歌いながら、真摯にチョコレートを作っていると公式ホームページに書いています。作っている人達が楽しく愉快、そして真摯にチョコレートを作っていると思うと、買い手側も気分が上がって買いたくなります。

ウシオチョコラトルのおすすめカフェメニュー1:チョコレート見出し

ウシオチョコラトルへ行ったら、絶対にチョコレートを食べましょう。チョコレートの種類は様々あり、紅茶とピーチフレーバーのハイチ、雑味がなく薫製のような香りとミルキーな後味が焼きバナナのようなパプアニューギニア、りんご味のようなホンジュラス、ハーブ風味の後に苺の香りがするトリニダード・トバゴ、ナッツ風味のガーナ。

そして酸味とフルーティーな香りが特徴のベトナムがあります。チョコレートの違いは、それぞれの産地の違いです。余計なものは入れていないので、カカオ豆が違うだけで、こんなにもチョコレートの味は変わるのかと驚くでしょう。ビターなチョコレートからフルーティーなチョコレートまであるので、いくつか食べ比べをしてみてください。

ウシオチョコラトルのおすすめカフェメニュー2:ホットチョコレート見出し

ウシオチョコラトルでドリンクを注文する場合、やはりホットチョコレートがおすすめです。もちろん、ウシオチョコラトルの工場で作られている出来立てのホットチョコレートです。とても濃厚ではありながらも、甘ったるい感じやしつこさがなく、意外とスッキリしているのが特徴です。優しくマイルドな味で心も体も温まりそうなドリンクです。

ウシオチョコラトルへ行って、万が一チョコレートが完売してしまった時など、ホットチョコレートを注文してみてはいかがでしょうか。寒い冬などには最高です。体は温まり、お腹も膨らみます。しつこさがない甘さなので、甘すぎる味が苦手な方でも、美味しく飲めるでしょう。ホットチョコレートも完売になることもあるのでご注意下さい。

ウシオチョコラトルのおすすめカフェメニュー3:カカオソーダ見出し

ウシオチョコラトルならではの「カカオソーダ」は、特に暑い日や夏などにおすすめです。お値段は540円で、カカオとソーダにスピスを効かせています。しゅわしゅわとした炭酸ソーダにカカオ風味が入り、今までなかった不思議で新しいドリンクを楽しめます。他のお店にはない、ウシオチョコラトルならではのドリンクなので一押しドリンクです。

ウシオチョコラトルには、カカオソーダ以外にもコーヒー、カフェオレ、ホットカカオミルク、ホットチョコレート、エスプレッソ、アイスアメリカーノ、みかんジュースなどがあります。その中でも特にチョコレートと相性が良いのはコーヒーです。甘いチョコレートと苦味のあるコーヒーとの相性は抜群です。幸せで至福の時間を過ごせそうです。

ウシオチョコラトルのチョコレートを食べよう見出し

いかがでしたか?今回はウシオチョコラトルのアクセス方法、チョコレートのこだわり、おすすめのメニューなどをご紹介いたしました。チョコレートが美味しいことはもちろんのこと、しまなみ海道を超えて行く尾道でおすすめのチョコレート屋さんです。機会がございましたら、ぜひ訪れてみてください。

投稿日: 2017年12月20日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote