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ライトアップで評判の清水寺へ行こう
清水寺は京都市東山にあるお寺で、山号を音羽山と言います。本尊は千手観音で開基は延鎮です。音羽山の中腹に広がる13万平米の境内には、国宝や重要文化財などに指定された30を越える伽藍や碑があります。ここでは、そんな京都の清水寺について、拝観時間や料金、春、夏、秋それぞれのライトアップなどの情報を交えて紹介します。
ライトアップで評判の清水寺へのアクセス
清水寺へのアクセス方法は、京都駅から市バスでアクセスする場合、京都駅バスターミナルから206番または100番の市バスに20分ほど乗車し、五条坂で下車後、徒歩約10分で行けます。料金は270円となります。バス下車後、一度南へ戻り、東山五条の交差点を東へ渡り、五条坂を登ってゆけば清水寺に着きます。
土日祝日のみ運行の京都バス18番に乗り東山五条で下車しても徒歩約10分で行くことができます。また、京阪電車四条駅か阪急電鉄河原町駅から207番の市バスに乗り、清水道で下車しても徒歩約10分ほどで行くことができます。車でアクセスする場合は、清水寺には専用駐車場が無いため、しばしば利用されるのは京都市清水坂観光駐車場です。
京都市清水坂駐車場にはバス55台、普通車59台が駐車可能で、料金は1日1回につき、バス2500円、普通車1000円となっています。この駐車場の営業時間は24時間で、17時以降に駐車した場合、翌日8時まで1回分の料金となります。ただし、シーズン中の土日は混み合うため、少し離れた駐車場を探すか、朝早めに駐車することをおすすめします。
ライトアップで評判の清水寺の歴史
清水寺は西暦778年に、初代征夷大将軍、坂上田村麻呂によって創建されました。創建以後、火災や延暦寺僧兵の焼き討ち等により10回前後も焼失しており、その都度再建されてきました。現在の伽藍のほとんどは、徳川家光の寄進により、1633年に再建されたもので、1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つとして登録されています。
清水寺の本尊は千手観音で、開基は延鎮です。この寺院は元は法相宗に属していましが、その後独立して、現在は北法相宗大本山であり、西国三十三所観音霊場の第16番札所でもあります。本尊の千手観音立像は、33年に1度のみ開扉される秘伝の像で、次回の開扉は2033年まで待たなければならないそうです。
ライトアップで評判の清水寺の由来
奈良の平城京で修業を積んだ僧、賢心(けんしん)の夢に白衣を着た翁が現れ、「北へ清泉を求めて行け」というお告げがあったことが清水寺の始まりと言われています。賢心はお告げに従って北へ進み、京都の音羽山で清らかな水が湧き出ている滝を見つけました。そして、この滝のそばの草庵で修業をする行叡居士(ぎょうえいこじ)に出合います。
彼は賢心に霊木を与え、「これで千手観音を造りこの地を守ってくれ」と言い残し、何処へか去っていったそうです。賢心はその言に従い、この地を守りました。彼が見つけた清泉は音羽の瀧と呼ばれ、今も清らかな水が湧き出ています。それから2年後、鹿狩りで音羽山を訪れた坂上田村麻呂がこの滝で賢心と出会います。
賢心は、坂上田村麻呂に対し、殺生の行為を戒め観世音菩薩の功徳を説きました。彼の教えに感銘を受けた坂上田村麻呂は、後に十一面観音菩薩を本尊として寺院を創建し、音羽の瀧の清らかさにちなみ、清水寺と名付けたと云われています。清水寺の境内の中心にある音羽の瀧には、そんな謂われがあります。
ライトアップで評判の清水寺の拝観時間と料金
清水寺の拝観時間は早朝6時から18時までですが、7月、8月の夏季は18時30分まで延長されます。拝観料金は、高校生以上の大人の場合の料金が400円、小中学生の料金200円となっており、障害者は料金がかかりません。ライトアップの場合は18時から21時30分まで行われ、料金システムは通常時のシステムと同じです。
ライトアップで評判の清水寺の春のライトアップ
清水寺の春のライトアップは3月10日前後から4月10日前後まで行われます。ライトアップの時間は18時から21時までです。国宝の本堂や奥の院、阿弥陀堂、三重塔、音羽の滝などのライトアップは、1500本が一面に咲く春の桜の美しさとも相まって見応えがあります。また、清水の舞台から眺める春先の京都市街の街並みも見逃せません。
春の桜の見頃時のライトアップは平日でも1時間待ちが当然なほど混雑します。春の桜が満開となる時期は例年3月末頃となりますので、4月に入り、桜が散り始める頃が狙い目です。春休みが終わり学校が始まる4月初旬には桜が散り始めますが、清水の舞台から散ってゆく春の桜をゆったり眺めることができます。
春のライトアップ時の前売りチケットはありませんので、当日並んで購入しなければなりません。チケット売り場は、清水寺正面入口のチケット売り場と、茶碗坂頂上のチケット売り場の2か所あります。その中でも、茶碗坂頂上のチケット売り場はあまり知られていない穴場的な売り場のため、行列が少なく、春の行楽のシーズンでも比較的短時間でチケットを購入できます。
ライトアップで評判の清水寺の夏のライトアップ
清水寺の千日詣りは京都の夏の風物詩の一つです。この真夏の時期には本堂の中を特別拝観することができます。毎夏8月9日から8月16日まで行われる千日詣りは観音様の最大の功徳日で、一日のお参りで千日参ったと同じご利益があると言われています。この、夏の千日詣りは平安の昔から既に行われており、源氏物語の作者、紫式部や枕草子の作者、清少納言なども行ったそうです。
毎夏8月14日から16日の11時から20時まで法要が行われ、本堂内では、本尊の前で献灯ができます。また、年に一度、この夏のひと時のみ、配布されるお札を拝受することができます。清水寺の夏のライトアップは、千日詣りの行事が取り行われる8月中旬に合わせて行われます。この幻想的なライトアップにより、蒸し暑い夏の暑さをしばし忘れることができます。
夏の千日詣りの法要の時期には夜間特別拝観が行われ、清水寺から、観音様の慈悲の心を表わした一筋の青い光線が夜空に放たれます。そしてライトアップされた清水寺の真夏の夜の風景と見事に調和した神々しい情景が映し出されます。時間は午後7時から9時30分までとなっていますが、夏の時期は春や秋のライトアップ時ほどの混雑はなく、せいぜい30分程度待てば入場できます。
ライトアップで評判の清水寺の秋のライトアップ
清水寺の秋のライトアップは11月10日前後から12月初旬にかけて行われます。秋のライトアップの時間は17時半から21時です。国宝の本堂、清水の舞台、三十の塔、仁王門などが華麗にライトアップされ、秋の紅葉の赤と相まって、日中とは一味違う美しく幻想的な雰囲気が醸し出されます。拝観料金は日中同様、大人400円、小中学生が200円です。秋の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬となります。
清水寺では、春同様、秋もライトアップの開始直後は大変混み合います。その時間帯を避け、20時から21時間近に入場すると比較的混雑を避けられます。また、秋の11月末の土日とライトアップ最終日は特に混雑しますが、毎年、12月に入ると観光客の数が急激に減りますので、晩秋となる12月の平日が穴場となります。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ1:仁王門
鮮やかな丹塗りの仁王門は赤門とも呼ばれ、清水寺の建造物の中でも最も古い建築物となっており、国の重要文化財に指定されています。棟高14メートル、幅9.9メートル、奥行き8.4メートルの堂々たる門の屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で葺かれており、清水寺本堂と同じ造りです。また、屋根の形はお城の天守閣と同様の入母屋造りとなっています。
仁王門は、二層式で二階にのみ屋根のある桜門という形式の門構えです。そして門の両脇には大きな金剛力士像が安置されています。3.65メートルもあるこの二つの大きな像は、現存する京都の金剛力士像としては最大級の大きさを誇り、仁王門の門番として清水寺の伽藍や仏様を守る役割を担っています。夜入場してすぐ目に入るのが、ライトアップされた仁王門の雄雄しく美しい姿です。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ2:西門
正門である仁王門の右斜め後ろにあるのが西門(さいもん)です。この門は、西門から西の空に沈む夕日を見て極楽浄土を瞑想するという日想観という修業が行われるスポットで、重要文化財の一つです。この西門付近からは京都市街の景観が望めると同時に、春の桜、秋の紅葉時の夕暮れ時やライトアップ時の美しい西門の風景を堪能することができます。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ3:三重塔
清水寺の三重塔は、高さ31メートルを誇る国内でも最大級の三重塔で、京都の街中からこの塔がすぐに見分けられるため、古くから清水寺のシンボルとして尊崇を集めてきました。創建は平安時代の847年ですが、火災等により何度も焼失しており、現在の建物は1632年に再建されています。
三重塔の内部には大日如来が祀られ、四方の壁には真言八祖像が、天井や柱には密教仏画や龍などの絵が描かれており、重要文化財に指定されいます。三重塔は、清水寺の中でも高さが際立っており、特にライトアップ時には、優美で幻想的なな姿を現します。清水寺のシンボルである三重塔は見逃せないスポットです。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ4:鐘楼
清水寺の仁王門の左奥には鐘楼があります。この鐘楼は平安時代に建立され、江戸中期に現在の場所に移築再建されました。また、この鐘楼は桃山建築様式によって造られており、牡丹彫刻の縣魚や四隅の柱の端にある獏と象の木鼻など見どころが多く、夕暮れ時やライトアップ時には優雅で幻想的な風景を見せてくれます。重要文化財にも指定されています。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ5:本堂
清水寺の本堂は江戸時代初期の建築で、寝殿造風の建物を中心に前方及び左右に翼廊があり、その間は板張りの舞台になっています。舞台は樹齢500年を越えるけやきの大木の組み合わせによって造られており、高さ12メートルの断崖に建造されています。この舞台は清水寺の七不思議の一つにも数えられています。
重要文化財である本尊の十一面千手観音立像は、国宝の厨子内に安置されています。この像は樟(くす)材の一木造りで、平安時代中期に作られました。千手観音立像と脇侍の毘沙門天、勝軍地蔵はともに、33年に一度のみ開扉される秘仏で、次回の開扉は2033年まで待たなければなりません。
清水寺の本堂では、現在屋根の修理が行われています。清水寺は2008年から改修工事が進められており、現在は本堂の屋根の修理が進行中です。そのため舞台が覆われており、終了するのが2020年の予定となっています。本来の舞台が見られないのが残念ですが、清水寺には他にも種々の見るべきスポットやライトアップがありますので十分楽しむことができます。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ6:阿弥陀堂
1631年に再建された清水寺の阿弥陀堂は、桟瓦葺の建築様式を取り入れており、本尊は阿弥陀如来です。開祖である法然上人が、日本で初めて四六時中阿弥陀様の名前を唱えるという常行(じょうぎょう)念仏道場とした場所であり、法然上人二十五霊場第十三番札所として多数の参拝客が訪れるスポットです。阿弥陀堂には後柏天皇直筆の「日本最初常行念仏道場」の額が掛かっています。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ7:音羽の瀧
音羽の瀧は清水寺創建の起源であり、寺名の由来となった滝です。流れ出る清水は古くから金色水、透明水と呼ばれ、清めの水として重宝されてきました。3筋の清水を柄杓(ひしゃく)に汲み、六根清浄(ろっこんしょうじょう)、所願成就を祈願します。六根清浄というのは、目、耳、口などの器官や心身を清らかにして、欲や迷いを断ち切ることです。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ8:子安の塔
清水寺の子安の塔は聖武天皇・光明皇后の祈願所だったと伝えられていますが、創建された年代ははっきりしていません。現在の建物は1500年に再建されたものです。檜皮葺の少し小さめの三重塔の内部には子安観音が祀られ、安産の神として崇められてきました。この塔も重要文化財の一つで、やさしい光に包まれたライトアップが見られます。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ9:成就院
清水寺の境内にある鐘楼を過ぎ随求堂の左手を奥へ進むと千体石仏群があり、その左側に成就院があります。清水寺の成就院は焼失した清水寺を再興した願阿上人の住房として建設されれました。その後、清水寺の塔頭(たちゅう)として、伽藍の整備や財政の維持管理などを司ってきました。
「月の庭」として有名な庭園は、春は4月28日から5月6日、秋は11月17日から12月2日の2回のみ、特別公開されます。高台寺山を背景としたこの庭園は、京都を代表する有名なスポットで、池に映る月の美しい様は古の昔から人々に愛され続けています。縁側に坐し、落ち着いた雰囲気の中で自然と向き合っていると、時の経つのを忘れてしまいそうな感覚に陥ります。
成就院の日中の公開は9時から16時の時間帯ですが、秋の公開時には、夜間公開が18時から20時30分の時間帯で行われ、秋の美しい紅葉に彩られた庭園のライトアップが堪能できます。成就院庭園を見る場合の拝観料金は大人600円、小中学生300円となります。また、この成就院は、幕末に薩摩藩の西郷隆盛や勤皇の志士が集まって密談を交わした場所としても知られています。
ライトアップで評判の清水寺の見どころ10:千体石仏群
清水寺の中に立ち並ぶ種々の石仏の一部は、以前京都の各町内に祀られていた地蔵です。明治期の廃仏毀釈(きしゃく)に際し、これらの地蔵を捨てがたい市民等によって清水寺に運び込まれました。石仏に掛けられた前垂れは、心ある市民の人々によって掛け替えられています。この無数の石仏群は人々を圧倒する力があります。
ライトアップで評判の清水寺の七不思議
清水寺の七不思議その1:阿阿の狛犬
清水寺には七不思議と言われる伝説があります。その第一は、仁王門前の狛犬です。一般的に狛犬は、片方が口を開けた阿形(あぎょう)、もう片方が口を閉ざした吽形(うんぎょう)となっていますが、仁王門前の狛犬は両方とも口を開けています。これは、お釈迦様の教えを大声で知らしめるためと云われています。狛犬は、1924年に仁王門の石段を修理する際に設置されたそうです。
清水寺の七不思議その2:仁王門の腰貫
仁王門右側の腰貫(こしぬき)は、頭を叩くと反対側の腰貫に反響して音が出ます。何故これが作られたのか、また何故こんなに澄んだ音が出るのかは謎とされています。遊び心のあった職人の提案によるものかも知れません。仁王門から直接仏堂が見えないため、仁王門は目隠し門とも云われています。
清水寺の七不思議その3:6本脚の鐘楼
清水寺の仁王門をくぐった左側にある鐘楼は、柱が4本脚ではなく6本脚になっています。梵鐘が重いため6本脚になったのではないかと言われていますが、鐘楼としては珍しい建て方です。この鐘楼は、室町時代に鋳造されましたが、現在の鐘楼は1607年に再鋳造されています。またこの鐘楼は、「四方転び」と言って柱が内向きに斜めに建っているのも珍しい建て方と言えます。
清水寺の七不思議その4:三重塔の鬼瓦
清水寺の三重塔の四隅の内、東南の鬼瓦のみは、鬼ではなく水神の龍となっています。一般的には、塔の四隅にはすべて鬼瓦が設置されていますが、これも七不思議の一つです。京都の西北にある愛宕山には火伏の神が祀られていますが、反対側の東南には守り神がいないため、清水寺の三重塔のの東南角に龍を配し火除けとしたそうです。龍は雨を呼ぶと言われ、防火の意味が込めらています。
清水寺の七不思議その5:岸駒の燈籠
岸駒(がんく)の燈龍は清水寺西門の石段を下ったところにあり、燈籠に彫刻された虎が、夜になると吠え、抜け出て池の水を飲むと云われています。また、虎をどこから見ても目が合うことから、「八方睨みの虎」とも言われています。この虎は、江戸時代の後期に、絵師、岸駒によって描かれています。
清水寺の七不思議その6:仏足石
清水寺の朝倉堂の前には、約50センチの大きな足型が刻まれた石があります。これほど大きな足型は、弁慶のものに違いないという説や、源平の戦いで活躍した怪力の持ち主、平景浦のものだという説があります。実際は、お釈迦様の両足をかたどったものだそうです。この石の右に向かって拝めば、大罪や穢れ、足の痛みなどが消滅すると言われています。
清水寺の七不思議その7:清水の舞台
清水の舞台は樹齢400年の欅の大木によって造られており、釘を使わずに組み立てられています。一度組んだら決して外れないこの手法は、地獄組みと言われています。舞台は雨ざらし状態になっており、釘などの金属を使うと錆びで腐食するため使用しなかったものと思われます。また、水はけを良くするため、舞台には傾斜がつけられています。
この清水の舞台は何のために、いつ造られたのかという謎はいまでも解明されていません。例えば、本尊詣でのために、順番待ちをする場所という説、葬儀に際し、舞台から遺体を投げる風習があったという説、墓地一帯の澱んだ空気を嫌い、高い場所を設けたという説などがあります。また昔は、この舞台から飛び降りて命があれば大願成就できると信じて飛び降りた人も多数いたようです。
ライトアップで評判の清水寺の御朱印
清水寺にはいくつかの御朱印があります。本堂の御朱印は本堂東側の御朱印所で拝受します。御朱印には観音様を祀るお堂を表現した「大悲閣」と書かれています。また、阿弥陀堂の御朱印には「阿弥陀如来」と書かれており、阿弥陀堂で拝受することができます。音羽の瀧の売店では「不動明王」と書かれた御朱印を拝受できます。どれもすべて初穂料の料金が300円です。
清水寺の御朱印帳にはエンジと紺の二種類があります。裏表紙には右上に清水寺の寺紋が書かれ、左下には「音羽山清水寺」の文字が記されています。料金はどちらも1200円となっています。また、清水寺の公式御朱印帳は、舞台の上に淡い水色の空が広がっているデザインのもので、やはり料金1200円で拝受できます。御朱印帳は本堂裏手の納経所のみでの購入となります。
ライトアップで評判の清水寺を満喫しよう
京都市の東山にある清水寺は京都を代表する有名な寺院です。現在、本堂の屋根の葺き替え工事が行われており、一部見えない部分がありますが、広い境内は見どころの多い歴史的建造物に溢れており、十分に楽しむことができます。ここではそんな清水寺について、時間や料金、春、夏、秋それぞれのライトアップなどの情報を含め説明してみました。
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