地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

稲取「港の朝市」のおすすめはこれ!人気のグルメや開催日時は?

稲取「港の朝市」のおすすめはこれ!人気のグルメや開催日時は?
投稿日: 2018年5月4日最終更新日: 2020年10月8日

静岡県東伊豆町の稲取では地元の名産が数多く販売されている朝市が盛り上がりを見せています。稲取は海からも非常に近い地域の為、豊富な水産物と地場産の新鮮な野菜や名物のお菓子等を取り揃えています。地方からも多くの観光客で賑わいを見せる稲取の朝市は魅力満載です。

地元の名産が溢れる稲取の「港の朝市」見出し

Photo by __U___

朝市の魅力と言えばとれたての新鮮な商品を購入できることにあります。静岡県東伊豆町の稲取においては「港の朝市」として大変人気がある朝市が開催されています。山や海の幸が非常に豊富であることが魅力であり、地元のみならず地方からも多くの方が訪れています。美味しいものや珍しいものが盛りだくさんの港の朝市を紹介していきます。

地場産豊富な静岡県賀茂郡東伊豆町稲取見出し

Photo by yto

静岡県賀茂郡東伊豆町稲取は相模灘に面した豊かな海の恵みと山や川といった自然溢れる地域になります。地場産の食材を存分に活かしたグルメスポットも多く、その美味しさが魅力の一つとなっています。併せて温泉施設や古くからの神社等があり全国からも多くの観光客が訪れる静岡でも有数の人気スポットです。

Photo by merec0

東伊豆町稲取では、季節に応じたイベントも多く開催され、雛祭りや桜まつり、地域を流れる白田川において3月におこなわれるマス釣り大会やアユ釣りを楽しめます。稲取細野高原の山菜狩りやほたる鑑賞会、池尻海岸におけるサザエアワビのつかみ取り大会等目白押しとなっています。

稲取周辺の観光スポット見出し

Photo by Akamera Photo

稲取における観光スポットとしては、代表的なものとして稲取温泉が有名であり比較新しい源泉からなる温泉街であり多くの旅館が立ち並んでいます。ゆったりとした雰囲気の温泉につかり、雄大な伊豆大島の景色を眺めながら稲取の美味しいグルメを食す絶好のスポットとなっています。

Photo by fujitariuji

温泉以外の稲取の名物スポットでは、ライオンやキリン等大型動物を観賞できる伊豆アニマルキングダムや、JAの伊豆太陽みかんワイナリーでの地元を代表するワインの試飲を楽しむことができます。稲取ふれあいの森からは太平洋を見渡すことができる展望台やアスレチックがあり、家族連れ等多くの方で賑わいます。

Photo by Mark thanks for 1,500,000+ views

稲取がある東伊豆には周囲を岩場で囲まれた稲取池尻海岸があり、夏場であれば多くの海水浴客で賑わいをみせます。海に囲まれた伊豆半島では、透き通った美しい海でのスキューバダイビング等のマリンスポーツも大変盛んで、レジャースポットとして有名な場所となっています。

伊豆稲取の観光スポット特集!人気グルメなど見どころを一挙紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
伊豆稲取の観光スポット特集!人気グルメなど見どころを一挙紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
古くから港町として知られる「伊豆稲取」。ゆったりと海の景色を楽しみながら、グルメや人気の観光地を巡ることができます。子供から大人まで楽しい思い出を作り、動物園、海、温泉、美味しいランチと贅沢な旅ができます。伊豆稲取は日々の疲れを癒せるおすすめの観光地です。

稲取の「港の朝市」の魅力見出し

Photo by eiko_eiko

稲取における観光スポットの中でも地場産のグルメを購入できる「港の朝市」が大変人気があります。地元の漁協や稲取を代表する名店が数多く集まり、より新鮮な商品を展開しています。品数の多さととれたての新鮮さが人気を博し、地域住民ばかりでなく各地方からも多くの観光客がグルメを求めて来場しています。

Photo by __U___

港の朝市では多くのグルメが目白押しですが、その中でも海の幸が最も人気のあるグルメであり、イセエビにアサリやアワビ、地魚が実に豊富な取り揃えとなっています。山の幸では稲取を代表するみかんは格別であり、その他にも季節に応じた野菜や山菜は大変人気があります。

港の朝市ではお目当ての商品を購入することができる他に、実際にその場で稲取名物を食べることができる席が用意されています。その日に水揚げされたばかりの新鮮な金目鯛の釜めしと、そのあら汁から作られた味噌汁は朝から行列ができるほどの大人気グルメとなっています。

稲取「港の朝市」の人気グルメ1:藤辺製菓のドーナツ見出し

Photo by t-mizo

稲取において昭和5年に創業した老舗である藤辺製菓が港の朝市でも出店しています。洋菓子から和菓子まで幅広く取り扱い、古くから地域に愛される人気のお店になります。アンパン、カレーパン、サンドイッチといった種類豊富なパンの取り扱いもあり、添加物を使用しない自然な味わいが魅力です。

Photo by stu_spivack

港の朝市でも人気があり、藤辺製菓におけるおすすめのメニューが揚げドーナツになります。人気の理由は昔ながらのふわふわっとした食感と粉砂糖がたっぷりとかけられた甘味がより一層ドーナツの味を引き立てます。1個110円という安さと手軽に食べることができることが人気の理由です。

稲取「港の朝市」の人気グルメ2:甘味しるこや悠遊庵見出し

稲取でおすすめの和菓子の名店である甘味しるこや悠遊庵。創作的和菓子作に定評があり、朝市でもその人気メニューを購入することができます。あんみつ、ところ天、ぜんざい等趣向を凝らしたオリジナルのメニューは、稲取の名産や食材を取り込みながら見た目も華やかな逸品ばかりです。

悠遊庵のメニューでは、まず稲取名物ところ天に始まり人気のあんみつは白玉や抹茶、コーヒー風味等種類も豊富です。黒蜜きなこのジェラートや定番のおしるこも楽しめます。いそべ巻きやお雑煮といった餅をメインとしたメニューは、十分にお腹を満たしてくれること間違いなしです。

季節に応じた和菓子やスイーツもおすすめで、柏餅や夏場であればかき氷も楽しむことができます。悠遊庵で最もおすすめのメニューの一つである特製のあんこ玉は、甘さ控えめの味わいで口の中に広がる上質なあんこの風味のとりこになるでしょう。さくらや抹茶味等全部で5種類から選ぶことができる、おすすめの品になります。

稲取「港の朝市」の人気グルメ3:鳥澤ファームのとれたて野菜見出し

Photo by yto

稲取を含め静岡県の伊豆では、気候が温かくみかんやオレンジの栽培が盛んな地方であります。毎年10月頃から初夏までの収穫となり、その間の気候や四季に応じて大きさや酒類は異なりますが、みかん狩りも楽しむことができるほど稲取のみかんはおすすめになります。そんな稲取自慢のみかんが、港の朝市でも購入することができるのです。

Photo by 剛

稲取では山の幸として山菜がおすすめです。近隣の稲取細野高原でも山菜狩りができるほどに、わらびやゼンマイ等採れたての自然の味は定評があります。鳥澤ファームでは、その他にも地場産の新鮮な野菜も盛りだくさん販売されていますので、みかん以外でも満足の品揃えとなっています。

稲取「港の朝市」の人気グルメ4:はな丸水産の干物見出し

Photo by labocho

港の朝市では地場産の野菜や、新鮮な魚介類の他にも名物と言えば干物や煮付けなどもおすすめになります。はな丸水産では干物を製造から販売を手掛け、朝市でもたくさんの干物が並んでいます。キンメダイやアジの干物がおすすめであり、脂乗りも良く人気の高い品となっています。

はな丸水産では干物以外でのおすすめの品と言えば、キンメダイの味噌煮が挙げられます。稲取で最も漁獲量の多いキンメダイを特製の味噌に漬け込んだ逸品であり、身が詰まって脂のしっかりとのったキンメダイが、味噌と絶妙に絡まって魚の美味しさを引き立ててくれます。

稲取「港の朝市」の人気グルメ5:慎ちゃん農園の加工商品見出し

Photo by sabamiso

稲取では地場産の食材を使用した加工食品もおすすめになります。港の朝市に出店している「慎ちゃん農園」においても稲取を含む東伊豆を中心とした特産品を数多く販売しています。醤油やポン酢、ジャムといった様々な食材に合う絶妙なブレンドが施された品ばかりです。

Photo by woinary

慎ちゃん農園においての人気商品としてはポン酢しょうゆ花ゆずがあります。特産の花ゆずを丸ごと使用したポン酢しょうゆは絶品です。またこちらも稲取産の天草を使用した粉末のところてんのもと。どちらの商品も自然から作りあげる体の健康を意識した品であり、同時に美味しさも格別となっています。

稲取「港の朝市」の人気グルメ6:かしゃばの稲取名物げんなり鮨見出し

Photo by fhisa

稲取名物から焼きそばやうどん等いくつもの商品を取り揃えている「かしゃば」。山の幸である野菜や果物、特製の漬物等の他に小麦粉から作る稲取特有の柏餅を販売しています。一般的な柏餅と違いモチっとした食感よりも、口の中に広がるさっぱりとした歯ごたえが特徴です。

稲取名物の一つである「帯うどん」を販売しています。その特徴は幅が2.5cmもありその名の通り帯のような太さと麺自体の伸びにくいものとなっています。主に鍋料理で使用されることが多い帯うどんですが、他の料理にも十分に使用できるので幅広い用途でしかも食べ応えのある稲取自慢のうどんです。

稲取名物として古くからの郷土料理である「げんなり鮨」も販売しています。押し寿司の一種で四角い木枠に詰められたすし飯の上に卵焼きやまぐろ等全部で5種類を一人前として振る舞われるものです。あまりの大きさに気が滅入るという意味の「げんなり」からその名がつくほどに食べ応えのある郷土料理はおすすめです。

稲取「港の朝市」の人気グルメ7:お茶の三喜のぐり茶見出し

Photo by ajari

静岡県の伊豆半島がある中でも稲取がある東区域では古くから「ぐり茶」と呼ばれるお茶が有名な地域となっています。ぐり茶とは茶葉そのものは煎茶に使用するものと同じですが、製品に至るまでの過程が異なり出来上がった状態が煎茶とは全くの別物となります。ぐり茶は非常に渋みが少なく飲みやすさが特徴となっています。

Photo by Michael Cornelius

港の朝市に出店のお茶の三善でも、ぐり茶を購入することができます。中でも5月からの新茶シーズンからはぐり茶以外でも新茶が続々と販売され、人気を博しています。お茶以外でも稲取なではの海の幸を活かした磯のりや、乾物も併せて販売していますので、風味の良いお茶と一緒に購入してみてはいかがでしょうか。

稲取「港の朝市」の人気グルメ8:伊豆漁協の新鮮な海の幸見出し

Photo by ytaquino

静岡県の伊豆半島近海を中心に、絶大な漁獲量を誇る伊豆漁協が港の朝市へ新鮮な魚介類を販売してます。稲取名物のキンメダイの水揚げは日本でも随一を誇り、次いでイセエビやいか、アワビやサザエと実に多くの種類を提供しています。他にもカットわかめやキンメダイの缶詰等の加工品も、併せて販売しています。

Photo by gatta_m

伊豆漁協で販売される魚介類では、店頭で販売されるサザエのつぼ焼きやアワビが目を引きます。中でもサザエは一般的なものと比べると大ぶりの形が特徴であり、磯の香が広がりしっかりと身の詰まったサザエを食べてみると、コリコリとした食感は極上です。厳選されたサザエやアワビは、朝市でも人気の品となっています。

Photo by t-mizo

港の朝市には名物キンメダイを目的に来場される方も多く、古くからの手法そのままに一本釣りで丁寧に釣り上げられるキンメダイは、魚そのもののキズも最小限に押さえられ、鮮度を十分に保ち新鮮な状態のまま市場へと運ばれていきます。その為状態の良いキンメダイは、大変人気のあるおすすめ商品です。

一年を通じて水揚げがおこなわれるキンメダイは、港の朝市においてもいつでも購入することができますが、キンメダイが最も旬である秋から冬場にかけてがおすすめになります。稲取のキンメダイは脂ののりが良くしっかりと身の詰まった極上品であり、お刺身やしゃぶしゃぶ、煮つけにしても美味しい逸品になります。

港の朝市の開催場所と時間見出し

港の朝市は東伊豆町役場の駐車場において、土日祝祭日午前8時からお昼12時までの限定開催となっています。駐車場では大型の屋根の付いた施設での営業となっています。雨天時においても、朝市が中止になってしまうようなことはありませんので、安心してお買い物ができるようになっています。

Photo by s.sawada

港の朝市は通常であれば毎月の土日祝祭日での開催となっていますが、年末年始の繁盛時期に限っては臨時で開催されています。この時期ならではの海の幸や縁起物といった普段とはまた違った装いをみせ、多くの来場で賑わいを見せます。営業に関する詳しいお問い合わせは東伊豆町の観光商工課にて確認することができます。

Photo by muo1417

港の朝市に出店している各店舗については、東伊豆町役場の公式ホームページから確認することが可能です。朝市全体の見取り図から各店舗の名称が表示されています。季節や時期によっては店舗数の配置や増減があるようですので、来場する前に一度確認しておくことがおすすめです。

港の朝市は一年を通じて毎週末お昼まで開催されていますが、季節やイベント等によっては来場者で大変に混雑する可能性があります。出店されている各店舗とも品揃えは豊富に取り揃えていますが、人気商品に関しては早期の売り切れも予想されますので時間にゆとりをもって来場するようにしましょう。

住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 電話番号:0557-95-6301(東伊豆町観光商工課)

港の朝市までのアクセス見出し

Photo by maijou2501

港の朝市へのアクセス方法の一つとしては電車利用する方法があります。JRの伊豆急行線に乗車し朝市への最寄りの駅である伊豆稲取駅にて下車します。駅から朝市までは徒歩にて約4分程度の時間で到着することができますので、おすすめのアクセス方法と言えるでしょう。遠方からでもJR熱海駅から伊豆急行線に直通となっています。

Photo by 持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)

電車等の公共機関を利用してのアクセス以外では、自家用車で来場することも可能となっています。港の朝市が開催される東伊豆町役場駐車場の周辺に一般用の駐車スペースが設けらていますので、こちらを利用することができます。たくさん購入する方は、自家用車を利用することがおすすめです。

稲取「港の朝市」で旬をいただきましょう見出し

Photo by __U___

稲取「港の朝市」はいかがでしたでしょうか。新鮮な魚介類や豊富な山の幸等実にたくさんのグルメを味わうことができますね。稲取ならではの食材を求めて地域内外から多くの来場者が毎週訪れています。ここでしか購入することができない食材もありますので、ぜひこの機会に稲取「港の朝市」を覗いてみましょう。

投稿日: 2018年5月4日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote