入間アウトレットの駐車場情報！料金・割引・混雑状況や渋滞を抜ける方法は？

お店の数で言うと関東のなかでは東京がずば抜けており、ショッピングをする人はだいたい東京へ出かけていきます。ただし良いものをより安く手に入れたい場合には東京よりもおすすめの場所が関東近郊にはあり、それが埼玉県の入間アウトレットパークです。今回はこの入間アウトレットパークの駐車場情報や混雑時における渋滞の対処方法等をご紹介します。

埼玉県にある入間アウトレットパークは延床面積が約98000平方mという関東近郊でもトップクラスの広さを誇る商業施設です。ここ入間アウトレットパークには国内外の有名なファッションブランドのショップをはじめ、スポーツやアウトドアのショップなどバリエーション豊かなお店が揃っています。そしてそのほとんどが正規の値段よりもお得に買えます。

さらに入間アウトレットパークのもうひとつの見どころが座席数が650席以上もあるフードコートです。このフードコートには10以上もの飲食店が入っており、気軽にコーヒーやお茶を飲めるカフェから本格的なレストランまでその時々の気分に合わせて使い分けられるラインナップです。数多くの店舗が軒を連ね、文字通り時間を忘れて買い物できる場所です。

埼玉にある入間アウトレットパークには専用の駐車場が用意されており、自動車で来訪する場合にはその駐車場を利用すればOKです。ちなみに埼玉の入間アウトレットパークの駐車場は全部でP1からP6までの6つのエリアに分かれており、駐車場のどこにとめるのかで目当てのお店までの距離もだいぶ変わります。ただ駐車場の場所は基本的には自分で選べません。

埼玉の入間アウトレットパークは非常に人気の高いスポットだけでに連日駐車場の入り口には長蛇の列ができます。駐車場待ちの人を効率よくさばくために交通整理員が配備されていることがほとんどで、基本的にはこの人の指示で自動車を止める場所が決まります。とは言え各駐車場から店舗のゾーンまでの距離はそこまで大きな差があるわけではありません。

埼玉にある入間アウトレットパークのすぐ横にある専用駐車場は午前9時30分から午後22時30分までが利用可能な時間になります。ですがもし入間アウトレットパークが目的で埼玉の入間まで行く場合には時間に余裕を持たせておくことをおすすめします。なぜかと言うと入間アウトレットパークでは駐車場待ちの渋滞が慢性的に発生しているからです。

例えば午前9時30分の駐車場が開門する時間にあわせて埼玉の入間まで行ってもその段階でかなりの渋滞ができています。さらに少し来訪するタイミングが遅れると駐車場に空きが出るまで渋滞の列のなかでずっと待たないといけない可能性すらあります。待ち時間は時期にもよりますがゴールデンウィークや夏休みには1時間を軽く超えることも少なくないです。

埼玉にある入間アウトレットパークの専用駐車場の料金は30分につき200円がベースです。ただし入間アウトレットパークで買い物をする人向けのサービスも用意されています。例えば最初の数時間分の駐車場料金は割引になっています。ちなみにこの料金割引のサービスは平日なら最初の3時間分が、土日や祝日なら最初の2時間分が対象となります。

また1店舗で3000円以上買い物をするとさらに2時間分の駐車場の料金が割引になるサービスも埼玉の入間アウトレットパークにはあります。埼玉にある入間アウトレットパークに来て何も買わないという人の方が少数派でしょうから、基本的には来場したほぼすべての人がこのサービスを受けられます。つまり平日なら最大5時間分料金が割引です。

ただし埼玉の入間アウトレットパークの駐車場を利用する場合には少しだけ注意も必要です。例えば前述した駐車場の料金に関しても注意点があります。3000円以上の買い物をすると駐車場の料金が割引になるサービスがあるとお伝えしましたが、これは1店舗当たりの買い物金額が3000円以上という意味です。基本的に合算をすることは不可能です。

しかしながらふらっと埼玉の入間アウトレットパークに遊びに来た人だと1店舗で3000円以上の買い物というのはなかなかにハードルが高いでしょう。そんな人にぴったりの裏技が入間アウトレットパークがあり、それがフードコートでご飯をいっぱい食べることです。埼玉の入間アウトレットパークではフードコートのみレシートの合算が可能です。

ですから「買い物はしないけど入間アウトレットパークをゆっくり散策したい」という人は『フォレストキッチン』というフードコートで3000円分以上の食事をしましょう。ちなみにこの駐車場割引のサービスを合算で受けたい場合にはお会計の際にレジカウンターで係の人に駐車券を提示する必要があります。かなり有用性の高いおすすめの裏技です。

埼玉にある入間アウトレットパークは国道16号線に面しています。ただしこの道路は埼玉県の入間市周辺に住んでいる人たちもよく使う道路で、入間アウトレットパークに行く人だけが使う道路ではありません。そのため入間アウトレットパークの周辺はかなり混雑します。最悪、国道16号線の渋滞と駐車場待ちの渋滞の2つに捕まる可能性すらあります。

正直に国道16号線を進んで入間アウトレットパークを目指すとほぼ間違いなく渋滞に引っかかるためスムーズに来訪したい場合には迂回するのがおすすめです。特にこの渋滞の迂回ルートは埼玉県の入間市や所沢市の方面から行く人ほど効果的です。まず国道16号線を折れて国道299号線に入ります。するとドンキホーテが見えてくるのでその横を左折します。

その後道なりに真っすぐに進みコンビニのある2つ目の交差点を同じく左折です。あとはこの道をひたすら道に沿って走っていると国道16号線に再び合流します。ここまでくると目的地の入間アウトレットパークはすぐそこです。迂回ルートを上手に活用すると渋滞における混雑や待ち時間をかなり短縮でき、買い物をする時間をより多く確保することができます。

埼玉県の入間アウトレットパークは時間を問わず混雑する場所ではありますが、そうは言っても渋滞の長さ等には多少の波もあります。なのでその混雑具合をある程度把握したうえで入間アウトレットパークまで行くと比較的スムーズに来訪できます。例えば1週間のなかで特に混雑しやすいのは言うまでもないかもしれませんが土曜や日曜や祝日です。

これは入間アウトレットパークが公式にアナウンスしている情報でもあるのでまず間違いありません。さらにゴールデンウィークやお盆休みなどの大型連休に入ると曜日に関係なく混雑し始めます。ですから埼玉の入間アウトレットパークに行く曜日を選べるのであれば平日に行くのがおすすめです。平日であればそこまで渋滞もなくスムーズに駐車できます。

入間アウトレットパークの専用駐車場の営業時間は午前9時半からとなっていますが、混雑する日は正午12時前にはすでに満車となります。そしてその混雑具合はだいたい夕方の4時くらいまで続きます。そしてこの時間帯は車の出し入れも大変です。ですから逆に言うとこの正午12時から午後16時までの時間帯を避けると若干混雑を避けられてスムーズです。

ちなみに混雑時における渋滞の目安ですが、入庫にも出庫にも少なくとも1時間はかかると考えておいた方がいいでしょう。もちろんこれは最低ラインで土曜や日曜の正午付近になると2時間や3時間になることも珍しくありません。故にゆっくりと入間アウトレットパークを散策するならオープン間近の朝早くに行くか夕方以降の遅い時間に行くかの2択でしょう。

また意外と見落としがちなのが入間アウトレットパークから帰る時間帯です。混雑を避けるために「何時頃行こうか？」と事前にいろいろ考える人は多いのですが、逆に「何時頃帰ろうか？」という点はどうしてもおざなりになりがちです。これを言うと「何で帰る時間を考える必要が？」と疑問に思う人もいるでしょうが、結論から言うと超渋滞するからです。

入間アウトレットパークの横を通る国道16号は非常に混雑します。しかも少しスピードが落ちる程度ならまだましな方で、混雑がピークの時間帯だと全然自動車が動かなくなることも珍しくありません。さらに入間アウトレットパークで一日遊んだあとの渋滞ですから身体にかかるストレスも大きくなり、肉体的にも精神的にもかなりしんどいのは間違いないです。

帰宅時のルートにもよるのですが、もし入間アウトレットパークから自宅に帰るまでに国道16号線や圏央道を利用する場合にはかなり早めに出庫するのがおすすめです。可能ならば午後14時くらいまでに、遅くとも午後15時には入間アウトレットパークから出た方が無難です。これよりも遅くなってしまうとかなりの確率で上記の道路で渋滞に巻き込まれます。

埼玉の入間アウトレットパークは専用の駐車場だけでそこそこのキャパシティーがあるので瞬間的に満車になることはありませんが、そうは言ってもかなりの数の人が連日訪れるためずっと空きがあることもあり得ません。特に大型連休中は混雑や渋滞がひどいのですが、その場合にはそれを解消するために入間アウトレットパークでは臨時駐車場が解放されます。

もし入間アウトレットパークを目指して埼玉県の国道16号線を走っている時、明らかに常識外の混雑の仕方をしていた場合には臨時駐車場をはじめから狙った方が早いです。ただし臨時駐車場から入間アウトレットパークまではかなり距離があります。もし臨時駐車場から入間アウトレットパークまで歩いて行こうと考えているのなら少し注意が必要です。

埼玉の入間アウトレットパークの臨時駐車場は敷地のすぐ横にある専用駐車場とは少し営業形態が違います。例えば専用駐車場は営業時間が午前9時30分から午後22時30分となっていましたが、臨時駐車場の営業時間は午前10時から午後19時となっています。ご覧の通り、臨時駐車場は営業時間がかなり短く設定されているので買い物をする際は注意しましょう。

また料金に関しても臨時駐車場は少し違います。専用駐車場は最初の料金が割引だったりたくさん買い物をすることでさらに料金を割引できたりといったサービスがありましたが、臨時駐車場の方にはそれがありません。なぜなら臨時駐車場はもともと料金が無料だからです。多少入間アウトレットパークまで距離はありますが臨時駐車場は懐には優しいです。

ただ「臨時駐車場から歩いて入間アウトレットパークまで歩くのは少ししんどい」という人もいるでしょう。確かに女性や年配の人にはきつい距離です。そんな人におすすめなのが臨時駐車場から入間アウトレットパークまでの間を走っているシャトルバスです。このシャトルバスは料金が無料で、臨時駐車場を利用する人ならだれでも乗ることができます。

ただし一見便利に見えるシャトルバスですが当然デメリットもあります。まず本数に限りがあるため臨時駐車場に入ったタイミング次第ではそこそこの待ち時間が発生する点です。さらに臨時駐車場と入間アウトレットパークの間の道路の混雑状況によって出発や到着の時間が大きく左右されます。場合によっては渋滞にはまり時間がかかるケースもあります。

また入間アウトレットパークで気を付けたいのが食事です。一応入間アウトレットパークにはフードコートが用意されていますがランチ時になると尋常じゃないくらいに混雑します。なのでお目当てのお店があるならかなり早めに来店すべきですし、もしご飯にこだわりがないのであれば事前にお弁当などを買って駐車場やベンチで済ませる方が楽です。

埼玉県にある入間アウトレットパークは普段は値段が高くてなかなか手が出ないようなブランド品などが大きく割引されており、かなりお得に買うことができます。ただしこの割引品を求めて多くの人がやって来るため混雑や渋滞も日常茶飯事です。もしお目当ての割引商品を確実にゲットしたいなら駐車場の混雑や渋滞をいかに回避するかがカギとなります。