川越氷川神社の縁結び風鈴祭りが幻想的で話題！浴衣で行くのも素敵！

埼玉県川越市にある氷川神社は、もう一つの氷川神社と区別する為に『川越氷川神社』と呼ばれ、古くから縁結びと安産の御利益のある神社として親しまれています。本殿には繊細な彫刻で装飾が施され、県の重要文化財としても制定されています。平成26年から始まった夏の「縁結び風鈴祭り」は、川越の夏の風物詩として定着しつつあります。

埼玉県『川越氷川神社』へのアクセスは、JR東武東上線「川越駅」で下車、東武バス①番乗り場から「喜多町」下車徒歩5分、⑦番乗り場から「宮下町」下車徒歩0分です。又は、西武新宿線「本川越駅」で下車、同じく東部バスを利用で行く事が出来ます。小江戸巡回バスで「氷川神社前」下車0分でも行く事が出来ます。川越駅からバスで氷川神社への所要時間は約10分です。

埼玉県川越市の氷川神社では、平成26年より縁結び風鈴祭りが行われる様になりました。縁結び祈願を夏の風物詩の風鈴に思いを託し神社に奉納します。メディアに取り上げられたからは、広く知られる様になり、とても人気の夏のお祭りとなっています。沢山の風鈴が風に揺れる様は、圧巻とも言える光景です。

縁結びの祈願をしたい人は、木の短冊に願いを書いて風鈴に付けて川越氷川神社に納めます。綺麗な風鈴に短冊を付けるだけでも、夢が広がって嬉しい気持ちになります。縁結びと一口に言っても、何も恋人や結婚相手を探す事だけが「縁」ではありません。良い友人や職場の仲間、良い仕事に出会うのも「ご縁」ですね。

埼玉県「川越氷川神社」の夏の風物詩となった、『縁結び風鈴祭り』にぜひお出掛けしてみてはいかがですか？とっても浴衣の似合うお祭りです。カップルで浴衣を着て『風鈴祭りデート』に繰り出すのも風情があっていいですね。『風鈴祭り』は、7月から8月にかけて行われ、9月の上旬に集まった祈願の風鈴を神前で「納めの儀」を行って、その後「お焚き上げ」を行うそうです。

『風鈴祭り』にはとっても浴衣が似合います。浴衣を着て風鈴と一緒に写真を撮ると、いい夏の想い出になると思います。ぜひ浴衣を着て氷川神社に行かれる事をおすすめします。浴衣を持っているけど、なかなか着る機会が無いわと思っている方には絶好のチャンスだと思います。彼氏、彼女にも惚れ直して貰えるかも知れませんよ。

埼玉県「川越氷川神社」の境内には、『縁結び風鈴回廊』と呼ばれる場所があります。縁結び祈願の願いが短冊に書かれた風鈴が、所狭しと吊り下げられています。これらの風鈴は、「奉納の儀」までここに飾られています。そして9月に入って「お焚きあげ」の儀式が施されます。全員の願いが叶う事を祈りながら。浴衣姿がバックの風鈴に映えますね。

浴衣の後姿って洋服とは違った可愛らしさがありますね。普段とは違った自分を演出出来そうです。いつもより可愛らしく、いつもよりちょっぴり色っぽくなれるかも知れません。夏の想い出に浴衣を着て、風鈴の風に吹かれて情緒たっぷりの境内を誰かと歩いてみませんか？何か良い事が起こりそうな予感がするのは私だけでしょうか。

埼玉県「川越氷川神社」には、『縁結び玉』なる物が存在します。この『縁結び玉』をゲットするのは大変な様です。この玉は巫女さんによって、毎日20個ずつ手作りで作られています。この『縁結び玉』を手に入れたい人は、先ず並んで整理券を先に手に入れる必要があります。その整理券を手に入れたからと言って、いつでも引き換える事が出来るわけではありません。道のりは遠いですね。

これが巫女さんの手によって丁寧に作られた有難い『縁結び玉』です。毎日20個とはかなり貴重な物ですね。配布時間に整理券を持って頂きに行きます。配布時間に間に合わなかったら、他の人に権利が移りますので気を付けて下さいね。あくまでも整理券は、整理券で引換券ではないそうです。

こちらが並んでやっと手に入れた整理券ですね！この時点で、かなり嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。でも『縁結び玉』を手に入れるまでは心からホッとは出来ませんね。ちゃんと配布時間に遅れない様に行かなければなりません。ワクワクしますね！

やっと手に入れた喜びは如何ほどでしょう。きっとお友達と一緒なら、飛び上がって手を取り合って喜んだりするのでしょうね。苦労して手に入れたのですからね。川越氷川神社が有名になってからは、この整理券を貰うのに朝6時頃から並んでやっと貰えたと言う人もおられる様です。凄い人気ですね！出来れば土日は外した方がいいのかも知れませんね。

春バージョンの可愛いお守りですね。大事に大事に持って居たくなる様な形とデザインです。どうしてコロンとした形には、人を癒す力があるのでしょうか。人を優しくさせるパワーもありますね。ぜひ『川越氷川神社』に行かれる方はこちらゲットして下さい。

こちらのストラップも可愛いですね！「サクラサク」お守りは受験生の為に求める人が多かったでしょうね。開運・良縁となっているので、受験生だけにご利益があるお守りではない様です。私も開運のお守りとして一つ欲しくなりました。ピンクの「あい鯛」は良縁のおみくじです。このおみくじは、ミニ釣り竿で自分で釣るんですよ。ぜひ良縁を釣り上げて下さいね。

埼玉県「川越氷川神社」は、縁結びの神様がおられる神社ですが、出会いだけではなく今の大切な人とずっと寄り添って行ける様に、とのお守りもあります。それが『よりそい守』です。これも私も手に入れたくなりました。そっと大切にしていたいお守りですね。

こちらが先程良縁ストラップと一緒にご紹介した『良縁おみくじ』です。個人的には、子供の頃遊んだ赤い金魚のおもちゃを思い出します。おみくじって引くときワクワクしますけど、こんな可愛いおみくじだと尚更ですね。どんな事が書いてあるんでしょうね。いいおみくじを引いて下さいね。

埼玉県「川越氷川神社」では、結婚式も執り行なっています。伝統的に本格的な神前婚儀を、「川越氷川神社」では行う事が出来ます。昔から「赤い糸で結ばれている」等と言う事がありますが、「川越氷川神社」では『結い紐の儀』と言う儀式を婚姻の儀の時に行います。二人の指に赤い糸を結んで、いつまでも離れず仲良く歩んで行ける様に誓いあうのです。

「川越氷川神社」に隣接した『氷川会館』で結婚式、披露宴を行う事が出来ます。神前結婚の後は会館の方へ移動します。こんな光景に出会ったら、幸せのおすそ分けを頂けると言われています。それにしても古くからの婚姻の儀を見る様で、粛々とした気持ちになりますね。

埼玉県「川越氷川神社」には、『払いの川』と呼ばれる『人形流し』が出来る小川があります。心に何か穢れ（けがれ）を持っていて懺悔（ざんげ）をしたい時は、この川で清めて頂きましょう。神の人形を身代わりにして穢れ（けがれ）を流して頂くのです。「小さなごめんなさい。」もこの川ですっきり流して貰って、明日から又前へ進んで行きたいものです。

埼玉県『川越氷川神社』には遊び心が沢山仕込まれていますね。参加型とでも言ったらいいのでしょうか、おみくじにしても、自分で鯛を釣っておみくじを引いたり、川に紙の人形を流して穢れ（けがれ）を流して貰ったり楽しさがあります。童心に返って楽しめる神社ではないでしょうか。メディアで話題になるのが頷けます。

埼玉県『川越氷川神社』には、パワースポットが存在します。どうどうとした御神木からパワーを頂きましょう。何百年もここに立って永い歴史を見て来たのかと思うと、特別なパワーを持っていると感じますね。竹毬の中に入った風鈴飾りも可愛い雰囲気を醸し出していますね。

本殿の右奥には、二本のケヤキの木が並んで立っています。この二本の木の周りを、ゆっくりと八の字を描く様に回るとパワーが頂けるそうです。夫婦は、『夫婦ケヤキ』と呼ばれるこの二本の木の様に、いつまでも仲睦まじく連れ添って行きたいものです。

こちらは『戌岩』と呼ばれる安産祈願の岩です。多くの妊婦さんが、安産を願ってこの岩を撫でて行かれます。きっとこれまで沢山の元気な赤ちゃんが生まれて来た事でしょう。『戌岩』のすぐ傍には、『ご神水』が有りますが、飲む時には煮沸が必要との事ですので気を付けて下さいね。

『絵馬トンネル』もパワースポットの一つです。このトンネルを通り抜けると願いが叶うと言われています。韓国ドラマのロケ地にもなったそうですよ。海外からの観光客も多くて、日本語以外の文字が書かれた絵馬も多いそうです。

『手水場』は神社にお参りの前に手と口を清める所です。先ずは柄杓を右手にとって水をすくい左手を洗います。反対側に持ち替えて、右手を洗い又水を取り口に含んで濯ぎます。最後に水を吐いた所に水をかけて清めて終わりです。神聖な場所ですね。

ここを通って婚姻の儀に挑むのですね。赤い毛氈が美しいです。

「あ～日本に生まれて良かったなあ」と思う様な『絵』ですね。これを美しいと言わずにおられましょうか。

こちらも素敵な光景ですね。心が落ち着いて来ます。慌ただしい毎日を過ごしていると、日本にこんなに美しい神聖な場所があるのを忘れてしまいそうです。そんな時には、思い切って神社に足を運んで見るといいかも知れません。

お正月でしょうか、着物姿の女性の後姿が美しいですね。美しい着物姿も神社の落ち着いた風景の中だと一層映えますね。

こちらの画像は『川越氷川神社』自体の物ではありませんが、氷川神社の裏に流れる川の春の舟遊びの光景です。うららかな春の日の情景ですね。

こちらも春の美しい光景の一つですね。晴れの日に神社は一役かっています。

地上の天の川の上で遊ぶトンボに日本の夏の情緒を感じます。

秋の『川越氷川神社』の大鳥居の扁額社号は、勝海舟の筆だそうです。鳥居の高さは、木製の鳥居としては日本一の高さだそうです。立派な鳥居ですね。

『縁結び風鈴祭り』の夜のライトアップ光景です。地上の天の川に見立てたライトアップされた小川は、心を童話やメルヘンの世界へいざないます。いつまでも眺めていたくなる様な光景ですね。子供の頃の気持ちを思い出させてくれる幻想的な空間です。ライトアップされた竹毬も可愛いですね。

キラキラした小川を見ていると、日常から遠く離れた世界へやって来た様なふわっとした感覚になれます。思わず天の川にお願い事をしたくなりますね。子どもの頃の懐かしい思い出も浮かんで来そうです。ぜひ『縁結び風鈴祭り』で、夏の夜の想い出を又一つ増やして下さい。

「川越氷川神社」に隣接するカフェ『むすびcafe』では、「川越氷川神社」や「風鈴祭り」にちなんだお料理やスイーツを頂くことが出来ます。とにかく見るもの全てが可愛くて、美しくて、食べてしまうのが勿体ない位です。

「かわいいー！」と言う声がどこからか聞こえて来そうな春色桜のケーキです。何て素敵なデコレーションなんでしょう。まるで芸術作品の様ですね。崩してしまうのが可哀そうな位です。女の子のツボをしっかり掴んでいますね。

こちらは夏にぴったりの（勿論年中OKですが！）涼しげなデザートですね。丸くて小っちゃくてカラフルって最高です。お食事の後にぴったりのデザートですね。ぜひ「川越氷川神社」に行かれたら、『むすびcafe』に寄ってお洒落で可愛いデザートにも会って帰って下さいね。

こちらの涼しげなスイーツは、「むすびcafe」の風鈴に見立てた『彩り風鈴』と言うお菓子です。何て可愛くて、涼しげで情緒的なお菓子なんでしょう。『縁結び風鈴祭り』の時期限定のスイーツなので、ぜひ風鈴祭りの期間中に訪れた方にはこれを食べて頂きたいなと思います。逃してしまったら又次の夏まで食べる事が出来ないんですよ。

こちらも「むすびcafe」の春桜バージョンのお菓子です。可愛いですね！「川越氷川神社」に行かれたらぜひ「むすびcafe」にも訪れてこんな可愛いお菓子をゲットして下さいね。

週末『縁結び風鈴祭り』には屋台も沢山出ます。夕涼みがてら楽しんで下さいね。夜の「川越氷川神社」は幻想的な空間へと変わります。かき氷も『縁結び風鈴祭り』らしくトッピングされていますね。浴衣姿に似合う「うちわ」の様にも見えますね。

埼玉県川越市の「氷川神社」夏のお祭り『縁結び風鈴祭り』は如何でしたか？7月から8月にかけて神社の境内は、カラフルな風鈴に思いを託した縁結び祈願の風鈴でいっぱいになります。ぜひ彼氏彼女と、友人たちと又はご家族で足を運んでみては如何でしょう。浴衣を着て情緒たっぷりの境内を歩いていると、日頃の小さなモヤモヤなんて吹き飛んでしまう事でしょう。