鬼怒川温泉ふれあい橋の見どころまとめ！周辺の観光スポットもご紹介！

栃木県は東京からほど近いこともあって非常に人気の高い観光地です。日光東照宮などいろいろな観光スポットが栃木県にはありますが、なかでも「インスタ映えする」と最近特に注目を集めているのが『鬼怒川温泉ふれあい橋』です。今回は『鬼怒川温泉ふれあい橋』の特徴やアクセス方法、さらに周辺の観光地などもご紹介します。

鬼怒川温泉ふれあい橋は栃木県を流れている鬼怒川にかかっている橋のひとつです。ちなみに鬼怒川にかかっている橋は全部で5つあり、そのうちの鬼怒川温泉ふれあい橋は歩行者専用の橋になります。そんな鬼怒川温泉ふれあい橋を観光する際の最大の見どころとも言えるのが鬼の絵が描かれている大きな階段です。

鬼怒川温泉ふれあい橋の横にある階段には大きな鬼の絵が描かれているのですがその全長は約50mもあります。あまりの大きさに階段のそばや階段をのぼりながらでは鬼の絵は確認しづらいですが、階段から少し離れた場所に立つと絵の全体像がはっきりと観光できます。階段の鬼の絵は迫力満点で、なかには何出す子どももいるほどです。

栃木の観光名所『鬼怒川温泉ふれあい橋』は前述したように歩行者専用の橋なのでアクセスする場合には歩いていきましょう。ちなみに『鬼怒川温泉ふれあい橋』の最寄り駅は東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅で、ここから目的地までは1000mもないので十分に徒歩圏内です。ゆっくり歩いても10分もあればアクセスできます。

この『鬼怒川温泉ふれあい橋』へアクセスする方法にはいろいろなルートがありますが、鬼怒川温泉駅から行くのであれば東武鬼怒川線沿いを走っている大きな通りを進んでいくアクセスルートがおすすめです。このアクセス方法なら大通りに沿って歩いているだけで自然と『鬼怒川温泉ふれあい橋』が左手に見えてきます。

栃木の『鬼怒川温泉ふれあい橋』にある大階段は基本的には一年を通して楽しめます。ちなみにこの『鬼怒川温泉ふれあい橋』が最もにぎわうのは日光の山々が紅葉をし始める秋です。もちろん秋の『鬼怒川温泉ふれあい橋』の大階段も悪くはないのですが、あえて今回おすすめしたいのが夏場に大階段にアクセスする形です。

ここ『鬼怒川温泉ふれあい橋』には夏になるとビアガーデンがオープンします。橋の上で鬼の描かれた大階段を眺めながら、さらに下を流れている鬼怒川のせせらぎ音を聞きながら美味しい料理やビールに舌鼓を打てます。また秋と違って夏場の鬼怒川温泉は比較的空いていて旅館等の予約も取りやすいのでおすすめです。

鬼怒川温泉ふれあい橋周辺にあるおすすめの観光スポットと言えば『東照宮』です。栃木にある『東照宮』はあの徳川家康が祀られている神社であり、ほかにも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻でも有名です。また『東照宮』はパワースポットとしても人気で、鬼怒川温泉へアクセスする際にはぜひ寄りたい場所です。

鬼怒川温泉ふれあい橋にアクセスした際に一緒に行っておきたい観光名所が『華厳の滝』です。この『華厳の滝』は日光に48個ある滝のなかで最も有名な滝のひとつで、有料のエレベーターに乗れば97mの高さから滝つぼを眺めることもできます。壮大な『華厳の滝』を眺めると心に抱えているストレスも吹っ飛びます。

鬼怒川というと先ほど紹介した鬼怒川温泉ふれあい橋などから眺めるのが一般的ですが時期によっては船に乗ってライン下りを楽しむことも可能です。鬼怒川周辺の自然を本当に目の前で眺めることができます。かなり人気のアクティビティーなのでアクセスする際は早めに予約することをおすすめします。

ふれあい橋周辺にはいろいろな観光スポットがありますが、小さい子のいる家族連れに特におすすめなのが『日光江戸村』です。この『日光江戸村』はネーミングからもわかるように江戸時代をテーマにいろいろなアトラクションが用意されているテーマパークです。本当に江戸時代にタイムスリップした気分にひたれるので大人が遊びに行っても楽しいです。

鬼怒川温泉ふれあい橋の近くにある『鬼怒楯岩大吊橋』は全長が140mもあり、さらに下を流れる鬼怒川までは約40mもあるので非常にど迫力のつり橋です。また『鬼怒楯岩大吊橋』は縁結びの橋としても知られており、それ故に若いカップルに特におすすめの観光スポットと言えるでしょう。

鬼怒川温泉ふれあい橋などを散策して疲れた足を癒すのにもってこいなのが『鬼怒太の湯』です。この『鬼怒太の湯』は無料で利用することのできる足湯となっており、疲れた足をリフレッシュさせられるおすすめの観光スポットです。ちなみに『鬼怒太の湯』は鬼怒太像が目印です。

自動車で鬼怒川温泉ふれあい橋に訪れた際におすすめなのが『日光いろは坂』です。この『日光いろは坂』は日光市街地と奥日光を結ぶ観光道路で、くねくねと曲がりくねった道を走らせると美しい日光の自然をまじかに楽しめます。ただ紅葉をし始める初秋から混雑するので注意してください。

奥日光の入り口にあるのが『中禅寺湖』です。かつては外国人の避暑地として使われていた場所だけあって『中禅寺湖』は一年を通して快適に過ごせるおすすめの観光スポットです。また『中禅寺湖』は船に乗ってクルージングを楽しむことも可能なので家族連れやカップルにはこちらも一押しです。

中禅寺湖を観光した際にはぜひ『明智平ロープウェイ』にも乗っておきましょう。この『明智平ロープウェイ』に乗ると明智平展望台まであっという間に行くことができ、中禅寺湖をはじめ華厳の滝や男体山などを一望することができます。特に秋には風光明媚な景色が楽しめます。

自動車で鬼怒川温泉ふれあい橋に遊びに来たらぜひ『明智平パノラマレストハウス』にも立ち寄りたいところです。この『明智平パノラマレストハウス』はドライブインの休憩所で、駐車場からはいろは坂や般若滝などを一望できます。時間がない人はここで日光を味わうのもありです。

日本史の教科書にも登場する『足尾銅山』も鬼怒川温泉ふれあい橋から行ける観光地のひとつです。ここ『足尾銅山』では展示物を見るだけではなく実際に鉱山のなかに入ることができ、自分の身体を通して歴史を学ぶことができます。思い出になるだけでなく勉強にもなるおすすめの観光スポットです。

栃木県日光市にある『鬼怒川温泉ふれあい橋』は一度は行っておきたい観光スポットで、大きな鬼の絵が描かれている階段は思わず言葉を失ってしまうほどのど迫力です。さらに『鬼怒川温泉ふれあい橋』の周辺には鬼の大階段のほかにも観光名所がいっぱいあり、さらにアクセス面もばっちりなのでコスパも最高でおすすめのエリアです。