南雅夜市は板橋観光の定番スポット！おすすめのグルメやアクセスを紹介！

台湾は日本からの距離も近く、さらに親日の人が多いことから日本人に大人気の観光地のひとつです。単に台湾と言ってもいろいろなエリアがあるわけですが、そんななかでも特にグルメスポットとして人気なのが板橋の南雅夜市です。今回はこの板橋の南雅夜市でおすすめのグルメスポットをいくつかご紹介します。

板橋の南雅夜市にはいろいろなグルメスポットがありますが、そんなかでも特におすすめなのが『板橋王記好吃麻油雞』です。この『板橋王記好吃麻油雞』がどんなお店なのか簡単に説明すると美味しい麻油雞を食べられるグルメ処です。実は『板橋王記好吃麻油雞』は日本語にすると「板橋にある美味しい麻油雞のお店」となります。

ちなみに麻油雞とは鶏肉を使った台湾を代表する料理です。鶏肉とショウガを麻油で炒め、さらに米酒で煮込んだ料理が麻油雞になります。鶏肉を使っているのでカロリーが低く、ショウガを使っていることから身体をポカポカに温めてくれるため地元台湾の人はもちろん観光客にもおすすめです。

ただ初めて南雅夜市の『板橋王記好吃麻油雞』で麻油雞を注文するとその見た目にびっくりするでしょう。かなり黒々としたスープなので身体にはよさそうなのですが逆に美味しそうに見えない人も少なくないはずです。ここ『板橋王記好吃麻油雞』の麻油雞は黒いスープから鶏肉がゴロゴロ入っています。

ところが実際に『板橋王記好吃麻油雞』で麻油雞を食べてみると意外とアッサリしています。ショウガの作用で食べていると次第に身体がポカポカしてくるのが実感できます。また麻油や米酒の風味も心地よく、一度食べるとクセになる料理で南雅夜市へ観光した際には『板橋王記好吃麻油雞』がおすすめです。

南雅夜市にある『板橋王記好吃麻油雞』は営業時間が午後18時から深夜25時までとなっています。この『板橋王記好吃麻油雞』は深夜までオープンしている屋台なので例えば台湾グルメを満喫した後のシメとしてもおすすめです。それこそお酒を飲んだ後の身体に麻油雞は染みわたります。

台湾板橋の南雅夜市にある『板橋王記好吃麻油雞』へ観光等で行くのであればMRT府中駅からアクセスするのがおすすめです。MRT府中駅のちょうど西側に「南門街」というエリアがあるのですが、そこを通ってさらに南へ進んでいくと目的地である『板橋王記好吃麻油雞』へアクセスできます。

台湾観光の楽しみのひとつと言えばご当地グルメです。ただ最近では日本でも台湾グルメを味わえるお店が増えており、せっかく現地を観光するのであれば珍しいものを食べたいと思うでしょう。そんな人におすすめなのが臭豆腐です。そして南雅夜市にある臭豆腐の名店が『好味道臭豆腐』です。

御存じない人のために簡単に解説すると臭豆腐は台湾を代表するB級グルメです。名前に「臭」という漢字が入っているため台湾観光が初めての人などは敬遠してしまいがちですがかなり美味しいので食べないのはもったいないです。そしてもし臭豆腐を食べるなら『好味道臭豆腐』がおすすめです。

ここ『好味道臭豆腐』の臭豆腐はサクサクとした食感が特徴的な一品です。確かに初めて食べる方は少し独特の風味にビックリするかもしれませんがいざ食べ始めるとその部分はほとんど気にならなくなります。味や食感を日本の食べ物で例えるならば厚揚げと油揚げのちょうど中間ぐらいです。

さらに『好味道臭豆腐』に限らず台湾の南雅夜市で臭豆腐を注文すると一緒にキャベツの酢漬けが付いてきます。脇役ではありのですがこのキャベツの酢漬けもかなりレベルが高いです。お口直しに単体で食べるのも良し臭豆腐と一緒に食べるのも良しで、小腹がすいた時には南雅夜市の『好味道臭豆腐』はおすすめです。

南雅夜市の『好味道臭豆腐』で美味しい臭豆腐を食べるなら夕方以降にお店へアクセスしましょう。ここ『好味道臭豆腐』は営業時間が午後17時オープンの深夜24時クローズとなっています。そして『好味道臭豆腐』は毎週火曜日が定休日となっているので観光などで行く場合は注意です。

南雅夜市にある『好味道臭豆腐』はMRT府中駅から少し西へ行ったところにあります。MRT府中駅を出て少し西へ行くと南雅南路と館前西路に挟まれた場所に「南雅東路」があります。この通りから少し入った場所にある屋台が『好味道臭豆腐』で、初めて観光する人などは少々アクセスしづらいかもしれません。

台湾板橋の南雅夜市を観光した際にはぜひ『珍珠撞奶』がおすすめです。おそらく『珍珠撞奶』は日本でも有名なドリンクで、もしかしたら「タピオカミルク」と言えばわかる人も多いのではないでしょうか。ちなみに南雅夜市にある『珍珠撞奶』はメニューがタピオカミルクのみです。

さらにここ『珍珠撞奶』のタピオカミルクで使われているのは黒糖に付けたタピオカで、上品な風味が最高の台湾グルメと言えるでしょう。ちなみに『珍珠撞奶』のタピオカミルクは簡単に片手で持てて提供までの時間もすぐのため、南雅夜市を観光する時のお供としても非常におすすめです。

ただし『珍珠撞奶』へアクセスする場合には営業時間に注意してください。南雅夜市にある『珍珠撞奶』は営業時間が午後17時から深夜24時までとなっており、オープンの時間が夕方からとなっています。ただ逆に言うと夜遅い時間までやっているので食後のスイーツとしても『珍珠撞奶』は一押しです。

美味しいタピオカミルクのあるグルメスポット『珍珠撞奶』へアクセスする際には南雅夜市で開催されている夜市が目印になります。夜市の場所までアクセスできたら通りに沿って進んでください。しばらくすると「珍珠撞奶35元」と書かれた白い大きな看板が見えてきます。そこが『珍珠撞奶』です。

台湾・板橋の南雅夜市には数多くのグルメスポットがありますが、そのなかでも老舗と言われるお店のひとつが『眼鏡仔豬血湯』です。この『眼鏡仔豬血湯』は地元の人なら知らない人はいないと言っても過言ではないほどの名店で、美味しい豚血湯を食べることのできるお店となっています。

ちなみに「豚血湯」を皆さんはご存知でしょうか。台湾のご当地グルメのひとつである豚血湯は豚の血を固めてそれを豆腐のようなフォルムに成形し、それをスープに入れた汁ものになります。豚の血と聞くと「生臭そう」と思うかもしれませんが、いざ食べてみるとほとんど気になりません。

また『眼鏡仔豬血湯』の魅力のひとつが営業時間です。南雅夜市にある屋台の多くが夕方くらいの時間から営業を始めて日付が変わるくらいのタイミングで閉店するのですが、ここ『眼鏡仔豬血湯』は24時間営業です。ですから午前中に南雅夜市を観光した際に寄ることも可能です。

さらに南雅夜市はお店がギュッとひしめいているためなかには見つけづらい場所も多いのですが、ここ『眼鏡仔豬血湯』は看板が特徴的なので迷うことなくアクセスできるでしょう。お店の上に大きく「眼鏡仔豬血湯」や「61年創業」や「24H営業」と書かれているのですぐわかります。

台湾は海鮮系のグルメも美味しく、板橋の南雅夜市で特におすすめなのが『蚵仔之家』です。この『蚵仔之家』は牡蠣の専門店で、いろいろな味付けや調理方法の牡蠣を思う存分満喫することができます。牡蠣が好きな人が台湾観光をするなら板橋の南雅夜市にある『蚵仔之家』は絶対に外せません。

『蚵仔之家』で提供されている牡蠣料理は日本ではなかなかお目にかかれないものも多いです。例えば牡蠣をオムレツ風に仕上げた「蚵仔煎」や、具材として牡蠣をたっぷりと詰め込んだ揚げ餃子である「蚵仔餃」あたりが人気です。値段もリーズナブルなのでおなかいっぱい台湾グルメを味わいたい人にもおすすめです。

この『蚵仔之家』は営業時間が午後15時からと南雅夜市では珍しく日の出ている時間からオープンしています。さらにクローズする時間が深夜26時半までとなっているため遅くまで台湾グルメを楽しめます。定休日も基本的にはないので観光する際には覚えておくと使い勝手がいいです。

南雅夜市にある『蚵仔之家』へアクセスする場合には東路を目指しましょう。この通りを歩いていると黄色い屋根に「蚵仔之家」と書かれたお店が見えてきます。余談ですが『蚵仔之家』の店先には大量のガスボンベが置かれているのでそれを目印にアクセスするのもありです。

板橋の南雅夜市にある『林家藥燉排骨土虱羊肉專賣店』は薬膳スープで大人気のお店です。雑誌などにも掲載されることが多い名店なので地元の人だけでなく観光客も多いお店となっています。薬膳スープだけあってメニューがどれもさっぱりで、脂っこくないので女性にもおすすめです。

ちなみに南雅夜市の『林家藥燉排骨土虱羊肉專賣店』は営業時間が14時からとなっているためディナーだけでなくランチとしても使えるお店です。もちろんほかの屋台と同じように閉店は深夜26時とかなり遅いので時間を気にせずゆっくりと台湾グルメに舌鼓を打つことも可能です。

絶品の薬膳スープが味わえる『林家藥燉排骨土虱羊肉專賣店』は南雅夜市のなかでも東の方に位置しています。白地の看板に大きく二列で「林家藥燉排骨土虱羊肉專賣店」と書かれたお店がそうです。ただ入り口の外までテーブルが並んでおり、看板を見落としやすいのでアクセスする際は気を付けてください。

ここまで紹介してきたグルメスポットは板橋の南雅夜市にあるごく一部のお店でしかありません。またまだ南雅夜市周辺には美味しいお店がたくさんあり、夜の屋台を食べ歩いて自分のお気に入りのお店を探すのも観光の醍醐味と言えます。アクセスも良くて夜遅い時間までやっているお店が多いので観光にはもってこいのエリアです。