マンハッタンロールアイスクリームが福岡で大人気！おすすめメニューは？

外が暑い時に冷たいスイーツを食べたくなりますが、寒い時にも食べたくなるアイスクリームを食べたくなることがありませんか?人気上昇中の｢ロールアイスクリーム｣はいかがでしょうか。

食感は、層を感じる変わった食感です。そして、作っている課程を目の前で楽しめるという、違うお楽しみも話題になっています。そこで、福岡の｢マンハッタンロールアイスクリーム｣をご紹介します。メニューや値段、アクセス方法などを合わせてお届けします!

｢ロールアイスクリーム｣って、どんな感じなの?と、思われた方もいらっしゃることでしょう。ロールアイスクリームは、マイナス20度以下のコールドプレートの上で、液状になっているアイスクリームベースを乗せて、薄く伸ばしたものをくるっと丸めたものを言います。

くるくると丸められたアイスクリームは、層を感じられる食感を楽しむことができます。見た目がとても可愛い、人気上昇中のアイスクリームです。食感と見た目の両方を楽しめます。

ロールアイスの発祥は、タイの屋台から始まったと言われています。その屋台で売られていたスイーツが、ニューヨークの女子の間で爆発的な人気を得ました。そして、ニューヨーク･シンガポール･カンボジア･インドネシアを中心に広がっているとのことです。

海外のおしゃれ女子のスイーツが日本にも上陸し、注目と人気を集めています。日本の各地で店舗が展開されています。現在では8店舗の展開があり、さらに注目を集めるのではないでしょうか。

アイスクリームベースには、たまごが入っていません。ベースには、牛乳や生クリーム、シロップが使われています。層を出しながら滑らかな食感を出すために、オリジナルの配合をしているのだそう。ミルクの濃厚さを感じながら、甘さ控えめの味わいが絶妙です。

ミルクの濃厚さを感じるのは、乳脂肪分が一般的なアイスクリームよりも高いところにあります。一般的なアイスクリームの乳脂肪分は10%から15%ほどなのですが、マンハッタンロールアイスクリームの乳脂肪分は20%前後と高いのです。

アイスクリームベースと一緒に使われるのはフレッシュジュースです。冷凍品を使わないため、よりフレッシュな味わいを感じることができます。作り手のしっかりとしたこだわりを、ロールアイスクリームで感じられることでしょう。

マンハッタンロールアイスクリームは、かわいいビジュアルが女性の心をしっかり掴んでいます。くるくると丸まったアイスクリームを作る過程を見ると、出来上がるまで目が離せなくなります。写真や動画を撮影される方が後を絶たないのです。

しかもトッピングもフレーバーに合わせてあり、とてもかわいいので、女性に人気が出る秘密が目の前で繰り広げられます。店内にはロールアイスクリームを持って、写真を撮る方の姿が何人も視界に入ります。

目の前でロールアイスクリームを作ると言うことで、出来立てを楽しめるのですが、待ち時間が数分あります。出来上がるまでの時間は、注文してから数分くらいでしょうか。その間に、スタッフの方との会話を楽しむ方が多くいらっしゃいます。

来店者との会話を楽しみつつ、目で楽しませてくれることもあります。アイスクリームベースと一緒に使うソースなどで、文字やイラストを描いてくれるスタッフも。来店者からしっかりと見えるようにと、スタッフは反対側から描き入れます。

スタッフがソースで描き始めてから動画を撮影するのでは遅いので、作り始めから撮影している来店者が多いようです。最後はくるくると丸まって、あっという間に出来上がります。それが話題となり、さらに人気に拍車をかけているでしょう。

マンハッタンロールアイスクリームのメニューは全部で7種類あります。メニューは、どれも女性の心をくすぐるようなものばかりです。季節によってメニューが変わるので、楽しみのひとつになります。今回は秋冬メニューをご紹介します。

｢和｣と｢洋｣の見事なコラボレーションと思わせる｢グリーンティショコラ｣です。和テイストには抹茶を、洋テイストにはチョコレートを使用しています。アイスベースには、抹茶パウダーを使用し、抹茶の存在感を感じさせます。アイスと抹茶の相性が良いです。

トッピングには、オレオ･マシュマロ･ビスケット･生クリーム･ビスケット･ミントの葉･となっています。さらに抹茶パウダーがかけられるので、洋でありながらも、しっかりと｢和｣テイストを感じられます。抹茶好きの方のおすすめのロールアイスです。

秋の季節を感じさせるアイスメニューは、｢モンブラン｣です。アイスベースにモンブランペーストをしっかりと練り込んでいる、モンブランの風味を感じさせるロールアイスです。

トッピングには、粒状の栗･自家製モンブランクリーム･生クリーム･ビスケット･ミントの葉となっています。自家製のモンブランクリームとロールアイスを一緒に食べると、新しいモンブランの味わいが広がります。栗好きにおすすめしたいロールアイスです。

チーズの風味を感じさせるロールアイス、｢ティラミス｣があります。マスカルポーネチーズがアイスベースになったロールアイスです。チーズの濃厚さとアイスの相性が良いので、チーズの味がお好みの方におすすめです。

トッピングにココアパウダーを使用し、ほろ苦さとチーズの相性の良さを感じさせます。アクセントに、カットイチゴの甘酸っぱさを楽しめ、濃厚さとさっぱりを同時に味わえる大人の味のロールアイスです。

ナッツとショコラを楽しみつつ、フルーツの酸味も味わえる｢ジャンドゥーヤショコラ｣です。ジャンドゥーヤは、焙煎したナッツのペーストとチョコレートを混ぜたものの事を言います。ヘーゼルナッツとショコラベースが合うのはもちろんですが、ショコラと相性が良いミックスベリーとイチゴが加わります。

トッピングは、カットイチゴ･ミックスベリー･ビスケット･生クリーム･ミントの葉となっています。ナッツとショコラの甘み、ベリーの酸味がベストマッチです。

マンハッタンロールアイスクリームのメニューの中で、特におすすめしたい人気メニューが｢オレオキャラメル｣と｢オレンジショコラ｣です。それぞれ特徴のあるロールアイスなので、一度、食してはいかがでしょうか。

マンハッタンロールアイスクリームの中でも人気が高く、おすすめのメニューが｢オレオショコラ｣です。バニラのアイスベースにオレオがたっぷりと入っています。砕かれたオレオはしっかりと存在感を感じさせます。キャラメルソースをかけてくるくると巻かれていきます。

トッピングには、砕かれたオレオ･キャラメルソース･生クリーム･ビスケット･ミントの葉を乗せています。オレオ感がしっかりと感じます。オレオファンの方や甘党の方におすすめで、人気のあるアイスメニューとなっています。

アイスベースにオレンジピールが入っている｢オレンジショコラ｣もおすすめです。アイスとオレンジピールの相性が抜群で、口に入れるとオレンジの爽やかさを感じることができます。

トッピングには、フレッシュなオレンジ･オレンジピール･生クリーム･チョコレートソース･ビスケット･ミントの葉がトッピングされています。とてもおしゃれで贅沢なロールアイスです。柑橘系のフレッシュさを感じたい方におすすめです。

少し大人の味を楽しみたいのであれば、｢ピスタチオ｣があります。ミルクがベースとなったアイスベースにピスタチオペーストを混ぜ込んだロールアイスです。ピスタチオの味わいをしっかりと楽しめます。

トッピングには、酸味のあるピンクグレープフルーツ･生クリーム･ビスケット･ミントの葉･アクセントにピスタチオを乗せています。フルーツの酸味とピスタチオの甘みを楽しめるアイスメニューです。

マンハッタンロールアイスクリームには、季節メニューがありますが、他にも地域限定メニューがあります。特産品を使ったアイスメニューは、地域によって違います。福岡限定メニューは、アイスクリームベースから変わります。
 

福岡限定メニューに使われているアイスクリームベースは、ミルクアイスとスイートポテトの組み合わせです。トッピングにも地域の特産品が使われており、長崎カステラ･黒蜜･ビスケット･生クリーム･ミントの葉となっています。

くるくるになったミルクアイスは、ミルク感が感じられ、黒蜜とカステラ、生クリームも甘いので、まるでパフェを食べているような感覚を覚えます。値段は1000円となっています。いつもと違うメニューにチャレンジしたい方におすすめです。

マンハッタンロールアイスクリームの値段です。どのメニューを選んでも、一律の850円(税込)となっています。分かりやすい値段表記なので、どれを食べても値段を気にすることがないので安心です。いくつも店舗がありますが、どこへ訪れても値段は一律です。

整理券配布(時間記入あり)の前払い方式を取っているのは、値段が一律だからなのでしょう。行列ができていない時は、整理券の配布が無いこともあるようです。メニューによって値段が変わることがないので、お好みのメニューを選ぶだけです。

ひとつだけ注意点があるのですが、福岡限定メニューだけは値段が違うのでお気を付け下さい。福岡限定メニューの値段は、1000円となっております。各地のご当地メニューは、その場所によって値段が違う可能性があります。

店舗の2階には、少々コンパクトサイズではありますが、スタンディングタイプのイートインスペースがあります。おしゃれなカウンターには、SNSを意識するお店の素敵なロゴがあります。他にウォールアートもあり、イートインスペースは人気のフォトスポットになっています。

福岡･マンハッタンロールアイスクリームの基本情報です。夏季(3月から11月)の営業時間は、10時から20時までとなっています。冬季(12月から2月)の営業時間は、11時から19時までとなっています。ラストオーダーは、閉店時間の15分前となっています。定休日はありません。

福岡･マンハッタンロールアイスクリームへのアクセスです。公共機関を使ったアクセスでは、駅からのアクセスとバスを利用するアクセス方法があります。どちらを利用しても数百メートルほどの移動距離で、数分で店舗へ到着します。

福岡市営地下鉄空港線･赤坂駅から徒歩で6分ほど移動します。出口5番からのアクセスが良いです。同じく、福岡市営地下鉄空港線･天神駅から徒歩で6分ほど移動します。出口2番からのアクセスが良いです。西鉄天神大牟田線を利用の方は、西鉄福岡駅(北口)で下車し、徒歩で8分ほど移動します。

バス停から徒歩でのアクセスです。西日本鉄道･113系統･今泉一丁目で下車し、徒歩で3分ほど移動します。移動距離は400mほどです。それか、同じ113系統の警固一丁目で下車し、徒歩で4分ほど移動します。移動距離は500m弱です。

西日本鉄道･12系統･西鉄グランドホテル前で下車し、徒歩で5分ほど移動します。移動距離は400mほどです。福岡の繁華街の中の大名地区にあり、駅からでもバス利用でも、アクセスには遠くない場所にあります。

福岡の繁華街にありますので、店舗の駐車場がありません。そのため、車を利用の方は、店舗周辺で有料駐車場をすることになります。店舗へ訪れる際は、予め、駐車場の場所をいくつかピックアップしておくと良いでしょう。

店舗周辺の半径100m以内に、いくつか駐車場があります。24時間営業で、平日で40分で300円から、土日祝で30分で300円からが多く、最大料金が設定されています。駐車場により、利用料金に少々バラツキがあります。

福岡･マンハッタンロールアイスクリームをご紹介しました。いつでも味わうことができるメニューのほか、季節限定メニューもあります。ご当地らしさを感じられる福岡限定メニューもおすすめです。どのメニューも、フレッシュでミルク感を味わうことができます。

見た目がかわいいので、イートーンスペースで様々な角度から写真を撮っている方の姿もあります。店舗の場所はアパレルショップなどが立ち並ぶ場所にあります。お出かけやお買い物の休憩に、マンハッタンロールアイスクリーム福岡大名店へ足を運んではいかがでしょうか。