無料＆格安のキャンプ場25選！関東のおすすめスポットをご紹介！

関東にはキャンプ場がたくさんありますが、中には無料キャンプ場や格安で利用できるキャンプ場もあります。関東でキャンプ場を選ぶ際にはロケーションも大切ですが、料金も重要なチェック事項となります。ここでは関東の格安＆無料キャンプ場を紹介しましょう。キャンプ場を選ぶ際の参考にしてください。

日影沢キャンプ場は高尾山の北側に位置する無料キャンプ場です。都心からのアクセスもよく人気があります。テントサイトは上段と下段に分かれ、全部で17張ほどのスペースがあります。

近くに日影沢が流れ環境もよく、くみ取り式のトイレ、炊事場、水場も設置されています。管理棟には監視カメラも稼働しており、無料ながら安全に楽しめるキャンプ場です。完全予約制で、往復はがきで申し込みます。

山のふるさと村キャンプ場は東京都立奥多摩湖畔公園に位置します。奥多摩駅から車で約40分とアクセスもよく、無料キャンプ場ではありませんが、テントサイトの料金は大人1泊200円と格安で利用でるため人気があります。ログケビンサイトというキャビンも用意されていて、キャンプ以外の宿泊もできます。

敷地内にはビジターセンターやクラフトセンターがあり、自然体験プログラムや工作教室など様々なアクティビティが楽しむことができ、ファミリーにもおすすめです。テントサイトは25区画あり、炊事棟やファイヤーサークの他、レンタル用品やバーベキュー用の食材などサービスも充実しています。テントサイトの利用は6か月前から仮予約が必要です。

青野原オートキャンプ場は関東でも人気の格安キャンプ場です。収容人数は最大1500人と大きなキャンプ場で、シャワー室、炊事棟、トイレと施設も充実しています。デイキャンプでの利用料金は、入場料大人500円、子供200円、駐車料金(軽・普通車)1台500円、テント1張200円～となります。

渓谷にあり川遊び・川釣りなどのアクティビティや、秋の紅葉、バードウォッチングなど自然を満喫することができ、ファミリーにもおすすめです。アクセスは相模湖ICから約17kmです。

神奈川県を流れる中津川はあゆが釣れるほど水が澄んでおり、多くの人が川遊びに河川敷を訪れます。正式には無料キャンプ場として登録されているわけではありませんが、河川敷でテントを張ってデイキャンプを楽しむ人達の姿がよく見られます。またツーリングの途中の休憩や野営など、使い勝手がよく人気があります。

トイレは隣接する田代運動公園を利用できますが、トイレでの皿洗いや水汲みは禁止されてます。また河川敷では直火禁止になっているので、マナーを守って利用しましょう。

緑の休暇村 青根キャンプ場は、青野原オートキャンプ場と同じ道志川沿いあるキャンプ場です。無料キャンプ場ではありませんが、格安で利用できるため人気があります。フリーテントサイトの他、大小様々なバンガローが39棟あり、炊事場にはピザ窯があるなど施設も充実しています。また直火の使用も認められています。

テント、オートキャンプ、デイキャンプの利用は予約不要ですが、電源付きサイトは予約が必要となります。また、入場料、駐車料、テント敷地料が必要となります。アクセスは相模原ICから約20分です。

千葉県香取市にある橘ふれあい公園はアスレチックや長いいローラーすべり台などの遊具が充実していて、家族で訪れるのにおすすめの場所です。無料キャンプ場は全体で最大10組、100人ほどが利用できます。バスでのアクセスは、小見川駅から15分となります。

テントサイトは芝生となっていて、小さな子供達も安全に楽しめます。キャンプ利用の際には事前に申請書の提出が必要です。また道具の貸出は行っていないので、必要なものは持参しましょう。

内浦山県民の森は千葉県で初めての県民の森で、広々とした自然の中にログキャビン、キャンプ場、体育館などの施設があります。無料キャンプ場ではありませんが、公営のキャンプ場として格安で利用することができます。園内は遊歩道が整備されていて、ウォーキングやバードウォッチングなどもおすすめです。

2つのキャンプサイトには合計50張のテントが可能です。オートキャンプ場は28サイトあります。炊事場、トイレが完備されている他、森の宿せせらぎのお風呂も有料で利用できます。安房小湊駅前から県道を使ってアクセスできます。ログキャビンもあり、アウトドアのキャンプ以外でも楽しむことができます。

千葉県の野田市スポーツ公園キャンプ場は利根川の河川敷に位置する無料キャンプ場です。かつては人気があったキャンプ場ですが、利用者のマナーが悪かったことから火気厳禁となり、利用する人が少なくなってしまいました。

テントを張れるスペースは広く、飲み物や食べ物を持参すればデイキャンプが楽しめます。また、春はお花見スポットとしても人気があります。市内を走る「まめバス新南ルート」でアクセスできます。

いちかわ市民キャンプ場は雑木林に囲まれた無料キャンプ場です。住宅街の近くにあるので、大自然を満喫するというわけにはいきませんが、都心からのアクセスもよく気軽にキャンプを楽しむことができます。近くにコンビニもあり、子連れやキャンプ初心者にもおすすめです。

テントサイトは20張あり、トイレ、炊事場、かまどなどが用意されています。テントや備品の貸出は、数に限りがあるため市川市民のみとなっています。利用は2か月前から仮予約が必要です。

巾着田キャンプ場は埼玉県の南部、日高市の高麗川沿いに位置する風光明媚な無料キャンプ場です。駐車料金は500円かかりますが、キャンプ場は無料で利用することができ、埼玉でも人気のキャンプ場の1つとなっています。

宿泊よりデイキャンプを楽しむ人が多く、川遊びや河原でのバーベキューを楽しむことができます。車で10分のところに温泉があり、遊んだ後にリフレッシュするのもおすすめです。アクセスは鶴ヶ島ICから車で40分です。

嵐山渓谷月川荘キャンプ場は個人経営のキャンプで、川遊びやバーベキューなどが楽しめます。国営武蔵丘陵森林公園にも近く、手軽な宿泊施設としておすすめです。テント泊、バーベキューでの利用は予約不要です。料金は、入場料、持込テント料、駐車場代が必要です。アクセスは東松山ICから6kmです。

神川ゆ～ゆ～ランド自由広場は、神流川の河川敷に作られ無料たキャンプ場で、かんなの湯という温泉の裏にあります。都心からのアクセスもよく、温泉とキャンプの両方が楽しめるキャンプ場として人気があります。

厳密にはキャンプ場というよりは自由広場なので、トイレや炊事場は簡易的なものです。隣接してハスガルテンキャンプ場があり、こちらも格安キャンプ場としておすすめです。

北本市野外活動センターはJR北本駅西口からバスで10分と、アクセスが便利なロケーションにあります。バンガローとテントサイトの両方があり、テントサイトはデイキャンプ300円、宿泊500円と格安で利用できます。予約は3か月前からできます。最近リニューアルされ、清潔で使い勝手のいいおすすめのキャンプ場です。

山梨県の本栖湖キャンプ場は、1948年にオープンした歴史のあるキャンプ場です。テントサイトの他、バンガローやコテージがあり、本栖湖では釣りやカヤック、トレッキングなどが楽しめます。温水シャワーや炊事棟など施設も完備されていて、関東でもおすすめのキャンプ場の1つとなっています。

村営山中湖キャンプ場は標高約1000mのところにある格安キャンプ場で、周辺には文学の森公園、花の都公園などの観光スポットがあります。4つに分かれているテントサイトは合計100区画あり、ロッジや集会堂など設備も整っています。アクセスもよく、日帰り温泉も近くにあり、人気があるキャンプ場です。

辰ノ口親水公園キャンプ場は茨城の久慈川に位置する無料キャンプ場です。公園はあじさいや桜の名所となっていて、豊かな自然が楽しめます。園内にはアスレチックや散策路、BMXコースが整備されていて、家族で楽しむことができます。車で20分のところに日帰り温泉があり、こちらもおすすめです。アクセスは常磐自動車道那珂ICから車で25分です。

小滝沢キャンプ場は、茨城県の花貫渓谷の上流部に位置する無料キャンプ場です。花貫川で川遊びをすることができ、子連れファミリーにもおすすめです。屋根付きの炊事場ときれいなトイレがあります。直火は禁止となっています。アクセスは常磐自動車道高萩ICから車で約20分です。

茎崎こもれび六斗の森は都心からもアクセスがよく、気軽に楽しめる格安キャンプ場です。バーベキューなどデイキャンプもおすすめです。最大8名まで宿泊できるキャビンがあり、グループでの利用も人気があります。テントサイトは15区画あり、キャンプファイヤーができる広場もあります。

宇都宮市森林公園は赤川ダムの周辺に位置し、サイクリングやハイキング、キャンプ、バーベキューなどが楽しめるレジャースポットです。都心からのアクセスもよく、関東でも人気のキャンプ場の1つです。こちらは予約は必要ですが無料キャンプ場となっていて、キャンプファイヤーも楽しめます。

栃木県の那珂川に面した宮原青少年野外活動広場は、予約不要の無料キャンプ場です。広場には水場と簡易トイレがあります。直火やキャンプファイヤーは禁止されてます。広々としたキャンプ場で、春は桜、夏は新緑と四季折々の風景楽しめます。静かで空いていて、ソロキャンプもおすすめです。

菖蒲ヶ浜キャンプ場は奥日光の中禅寺湖の湖畔に位置する人気キャンプ場です。無料キャンプ場ではありませんが、中禅寺湖でのカヌーや釣り、登山、トレッキングなどが楽しめるおすすめの施設です。テントサイトは予約不要ですが、グループ向けのバンガローは予約が必要です。

アクセスは、JR日光駅東武日光駅から東武バスにて50分です。また、車の場合は宇都宮ICや沼田ICから国道を通ってアクセスできます。

利根キャンプは群馬県太田市の公営キャンプ場で、1日1組限定となっています。無料キャンプ場ですが予約が必要で、ツーリングの途中にふらっと立ち寄ることができないので注意してください。テントサイトは清潔で広く、プライベートでのびのびと過ごすことができるおすすめのキャンプ場です。

県営赤城山キャンプ場は前橋市の大沼の湖畔に位置する、群馬の人気キャンプ場の1つです。赤城山の絶景が楽しめる無料キャンプ場で、冬は大沼が凍結しワカサギ釣りも楽しめます。テントサイトは30張ほどあり、ソロキャンプ用やァミリーキャンプ用などがあります。アクセスは関越道前橋ICから約1時間です。

角渕キャンプ場は予約不要の無料キャンプ場です。河川敷の公園の一角にあり、広々としたスペースでキャンプが楽しめます。炊事場、汲み取り式のトイレが設置されていて、近くにコンビニやスーパーがあります。周辺には10か所以上の温泉があり、温泉好きの人におすすめのキャンプ場です。

バラギ高原キャンプ場は群馬県嬬恋村にあるバラギ湖の湖畔に位置します。標高1400mの高原にあり、夏でも涼しく過ごすことができます。こちらは無料キャンプ場ではありませんが、格安で利用できるため人気があります。夏には湖でボートや釣りを楽しむことができ、自然を満喫できるおすすめのキャンプ場です。

炊事場、温水シャワーや水洗トイレ、ランドリーなど設備が完備している他、用具レンタルも充実していて、手ぶらでバーベキューも楽しめます。キャンプ場はフリーサイトとなっていて、ペットと一緒に泊まることもできます。園内にはドッグランも用意されています。アクセスは碓氷軽井沢ICから約50kmです。

関東の格安＆無料キャンプ場の中でも人気がある施設を紹介しました。格安＆無料キャンプ場でも施設が整っているキャンプ場も多く、初心者や子連れファミリーでも快適に過ごすことができます。関東でキャンプをする際にはここで紹介した無料キャンプ場で、自然を満喫して楽しんでください。