横浜大飯店は食べ放題が魅力の人気店！おすすめメニューや口コミは？

横浜中華街は横浜の人気グルメスポットです。横浜中華街には美味しい中華料理店が軒を連ねていますが、今回はその中から横浜大飯店をご紹介します。

横浜大飯店でぜひ食べたいおすすめの中華料理メニューをたっぷりご紹介するとともに、横浜大飯店の予約方法やアクセス方法についての情報もお届けします。

横浜大飯店とはどんなお店なのでしょうか。まだ横浜大飯店を訪れたことのない人のために、横浜大飯店についておさらいしておきましょう。

横浜大飯店は、横浜中華街にある中華料理レストランです。「本格中国料理が気軽に楽しめるお店」をコンセプトに、バリエーション豊富な中華料理が楽しめます。

横浜大飯店では中華料理の食べ放題を実施しています。コスパに優れた横浜大飯店の食べ放題は、口コミで話題となり人気が広がりました。

グルメブロガーの手掛けるブログやグルメ情報サイトには、横浜大飯店に関する口コミ情報がたくさんアップされています。

横浜大飯店は、1962年に創業した中華料理店です。現在の料理長は、2013年8月に就任した高山利昌氏。聘珍樓各店で料理長などを歴任した実績を持ちます。

高山料理長の得意とする中華料理は、シンプルな塩味の海鮮炒めや、乾物素材のダシがしっかりと利いた蒸しスープなのだとか。

続いて、横浜大飯店のお店の特徴をご紹介します。初めて訪れるお店は、雰囲気などをあらかじめリサーチしておくと、当日戸惑わずに済みます。

また、横浜中華街で食事をする予定の人は、お店を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

横浜大飯店のインテリアは、横浜中華街でも老舗のお店なだけに、レトロで落ち着いた雰囲気があります。白を基調とした内装に黒い家具がアクセントとなり、クラシックな印象です。

横浜大飯店は地下1階から地上3階までの4フロアに分かれていて、食べ放題を実施しているフロアは地下1階になります。

横浜大飯店の1階は物販フロアとなっており、お土産用の点心やお菓子、調味料などが販売されています。もちろん、レストランを利用しなくても購入可能です。

中華スイーツの定番のごま団子や月餅を始め、横浜大飯店オリジナルの杏仁ソフトクリームなどがお土産に人気となっています。

横浜大飯店の中華料理は、食べ放題と言えどもクオリティの高い本格派。材料や作り方にこだわった中華料理が100種類以上も揃っています。

また、あっさりとした味わいのメニューが多く、食べ放題で思う存分食べられると口コミで評判です。

横浜中華街の通り沿いには、テイクアウト専門の「横浜大飯店大通り店」があります。こちらはレストランフロアはなく、気軽に立ち寄ってテイクアウトスイーツを購入できます。

通りに面したカウンターでは、テイクアウトして食べ歩きしやすい杏仁ソフトクリームや焼きたてのエッグタルトが販売されています。また、肉まんや月餅などのお土産や、季節限定のスイーツもテイクアウトできます。

横浜大飯店で車で訪れた場合は、提携駐車場を利用することができます。提携駐車場は、横浜大飯店の近くにあるNTTル・パルク駐車場、パーク340、中華街パーキングの3ヶ所です。

これらの提携駐車場を利用して横浜大飯店で食事をすると、駐車料金が1時間無料になります。車で来店予定の場合はチェックしておきましょう。

口コミで話題となっている横浜大飯店の食べ放題。ここからは、横浜大飯店の気になる食べ放題メニューや料金をご紹介していきます。

横浜大飯店の中華料理メニューは、前菜、肉料理、魚料理、野菜料理、麺類などのご飯もの、点心など様々です。いずれも料理長を始めとした各分野のスペシャリストが腕を振るう、本格的な中華料理です。

横浜大飯店の食べ放題の料金は、大人3480円です。中学生以上は大人料金です。小学生までは小人料金で、年齢によって料金が細かく設定されています。

10歳から12歳までの小人は1980円、7歳から9歳までの小人は1480円、4歳から6歳までの小人は880円です。なお、3歳以下の幼児は無料となっています。

横浜大飯店の食べ放題では、中国茶がポットで無料サービスされます。中国茶は5種類あり、好きなお茶を1種類選べます。

無料サービスの中国茶のメニューは、ウーロン茶、プーアール茶、ジャスミン茶、キンモクセイ茶、ライチ紅茶の5種類です。

横浜大飯店の料理は様々なメニューが揃っています。食べ放題はオーダーバイキング形式になっており、食べたいメニューを注文すると、出来たてを持って来てくれます。

横浜大飯店の中華料理メニューは、前菜からデザートに至るまで100種類以上もあるのだとか。ここでは、おすすめのメニューの一部をご紹介します。

前菜は、定番のピータンや蒸し鶏といったさっぱりしたメニューが中心です。パリパリの香ばしい皮とジューシーなお肉の皮付き焼き豚は、本場香港でも人気の前菜です。

また、ピクルスのような野菜の甘酢漬けやピリ辛の浅漬けザーサイは、前菜としてだけでなく食事中の口直しにもおすすめです。

前菜の中には、1階の物販フロアで購入してテイクアウトできるメニューもあります。気に入ったメニューはお土産として1階でテイクアウトするのもおすすめです。

スープは、濃厚でコクのある白湯を醤油で風味付けした上海風ふかひれスープや、あっさりとした味わいの香港風ふかひれスープが人気です。

また、まろやかな味わいのコーンスープは子どもから大人まで人気があります。ワタリガニの味噌を使った贅沢なスープもあります。

肉や魚、野菜をふんだんに使った一品料理も豊富に揃っています。女性に人気の海老を使ったメニューはバリエーション豊かで、注文に迷ってしまいそうです。

また、白いご飯と一緒に食べたい麻婆豆腐やホイコーロー、お酒によく合う牛肉の黒コショウ炒め、鶏肉のユーリンソースなど、食べ放題とは思えないクオリティと口コミで評判です。

点心はせいろに入って提供される蒸し物や、熱々の揚げ物など様々です。ふかひれ入り餃子や金華ハムのダシを使った焼売は、ジューシーな味わいです。

また、チーズ入り春巻きやもち米揚げ餃子は子どもにも人気です。点心は1皿2個入りが多く、大きな肉まんは1個入りとなっています。

お米を使った締めのご飯メニューは、チャーハンのほかに中華がゆやちまきがあります。中でもあんかけチャーハンが人気。

麺類メニューは、焼きそばやビーフンのような汁なしのメニューと、ラーメンタイプのチャーシュー麺や担々麺などがあります。

横浜大飯店のデザートメニューは、まるでデザートビュッフェのようにバリエーション豊富です。定番のマンゴープリンや杏仁豆腐のほか、テイクアウトでも人気の杏仁ソフトクリームもいただけます。

また、温かいデザートは、ごま団子や桃まんじゅう、ココナッツ団子などが人気です。せいろに入って提供され、蒸したてをいただきます。

横浜大飯店の食べ放題では、ふかひれの姿煮の追加注文がおすすめ。ふかひれの姿煮は通常価格4725円のところ、食べ放題の利用客限定価格3750円で堪能することができます。

上質なふかひれを贅沢に使い、白湯でじっくりと煮込んで上海風に仕上げたふかひれの姿煮。本格中華料理店ならではのメニューです。

ここからは、横浜大飯店の数あるメニューの中から、実際に食べた人の口コミで評価の高いメニューをピックアップしてご紹介します。

口コミの食レポを参考に、横浜大飯店の食べ放題で注文するメニューを組み立ててみてはいかがでしょうか。

前菜の三種盛り合わせは、横浜大飯店で人気の窯焼きチャーシュー、香港焼き豚、中華クラゲの冷菜の3品を盛り合わせたメニューです。

窯焼きチャーシューは、しっかりした噛み応えと味付けが楽しめるとの口コミがあります。また、香港焼き豚の口コミは、皮のパリパリした食感と身のしっとりとした食感の対比が楽しいという声が聞かれます。中華クラゲの冷菜も、ピリ辛で美味しいと評判です。

窯焼きチャーシューと香港焼き豚はテイクアウト対応メニューです。1階でテイクアウト用に包装されたものが販売されています。

帆立貝のXO醤炒めは、北海道産の帆立貝と野菜を広東風に炒めた一品料理です。大粒の帆立貝はプリプリの食感と評判です。

また、しめじやニンジン、チンゲン菜などの野菜も入っていて彩りのバランスも良く、ご飯と一緒に食べたいメニューです。

海老蒸し餃子は、点心の人気メニューのひとつです。つるんとしたもちもちの皮には、プリプリの海老がたっぷり入っていて食感が楽しいという口コミが多いです。

海老蒸し餃子は、1階の物販フロアでテイクアウトが可能です。家庭でも本格中華の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

点心の定番メニューとして、注文する人も多い小龍包。横浜大飯店では、熟練の点心師がひとつひとつ手作りしているのだそうです。

熱々の小籠包は生姜の千切りとともにいただきます。口に入れると、薄皮からたっぷりのスープが溢れてきます。1回の食べ放題でリピート注文するという口コミも多いです。

前菜の棒々鶏は、しっとりと蒸された鶏肉に胡麻だれがたっぷりかかった人気メニューです。添えられた胡瓜との相性もばっちりです。

胡麻だれは、胡麻の風味が効いてしっかりとした味わい。お酒のおつまみとしてもおすすめのメニューです。

トンポーローは、とろとろの豚の角煮をパンに挟んでいただく人気メニューです。ボリュームたっぷりの豚の角煮は見た目よりくどくなく、食べ放題でもお腹に重くありません。

味がしっかり染み込んだトンポーローは、パンに挟むのはもちろん、お酒との相性も良いと口コミで評判です。

北海道産の帆立貝を使ったメニューはまだあります。帆立貝の渡り蟹味噌入りクリームソースは、磯の風味とクリームのコクが楽しめるメニューです。

クリームソースは、渡り蟹の味噌を加えて味に深みが出ています。中華風のシチューのような、女性の口コミが多いメニューです。

香港風ふかひれスープも女性に人気のメニューです。干し貝柱のダシが香り高い、さっぱりとした口当たりの広東料理です。

ふかひれのコラーゲンがたっぷり含まれた香港風ふかひれスープ。何度でもおかわりしたいと口コミで人気です。

素材の美味しさを楽しめるカニ料理。横浜大飯店では、辛味甘酢ソースをつけていただきます。四川風のとろみのあるピリ辛ソースがカニによく絡みます。

カニの身は食感もボリュームもしっかりしていて、食べ応え満足のメニュー。カニの好きな人におすすめです。

中華料理の定番メニューである海老のチリソース。ポピュラーなメニューだけに食べた人の口コミが気になるところです。

実際に食べた人からは「ぷりっとした海老、それほど辛くない餡、さくさくの揚げワンタンの皮が心憎い」「刻んだネギがアクセントになっていて美味しい」と評判は上々です。

中華料理の高級メニューとして人気の北京ダックは、横浜大飯店の食べ放題でぜひ注文したいメニューです。1回の食べ放題で「3回もリピートしました」という口コミも。

パリパリの皮を、刻んだ揚げパンやネギと一緒に包んでいただきます。パリッとした食感が楽しく、味噌ダレの風味もよく合うと評判です。

海老のすり身で包んだ蟹の爪を、カラッと揚げた蟹爪の揚げ物。スイートチリソースがついていて、好みでつけていただきます。

蟹の身はしっかり詰まって、旨味もたっぷり。「下味がしっかりついているので、チリソースなしでも美味しい」という口コミも。

ふかひれ蒸し餃子は、ふかひれと海老、椎茸などを包んだ点心です。食べ放題で多くの人が注文する人気メニューとなっています。

食べた人の口コミでは「あんがみっちりと詰まっていて美味しい」と高評価。ふかひれ蒸し餃子は、1階の物販フロアでテイクアウトもできます。

家庭でも食べられる定番メニューの五目春巻き。横浜大飯店の五目春巻きは、「口に入れるとパリパリの皮から油が染み出てくる」という口コミが多いです。

五目春巻きも、1階でテイクアウト用が購入できます。家庭でも横浜大飯店の味にトライしてみてはいかがでしょうか。

賽の目にカットした自家製チャーシューがたっぷり入ったチャーシューチャーハン。「パラっとした仕上がりで味も美味しい」と口コミで人気です。

ただ、他のメニューでお腹がいっぱいになってしまい、残念ながら「ご飯ものを食べる余裕がなかった」という口コミも多く見られます。

中華料理店でライブ感が味わえる、人気の五目おこげ。横浜大飯店では小鍋で提供され、テーブルでも固形燃料で加熱しながらいただくので熱々です。

目の前で熱々のあんをおこげにかけるパフォーマンスは「周囲の目がおこげに釘付け」「音にテンションが上がった」と、味わい以上の楽しさがあります。

テイクアウトメニューでも人気の杏仁ソフトクリーム。横浜大飯店の食べ放題では、デザートはセルフで好きなものを取って来ることができますが、杏仁ソフトクリームだけはテーブル注文となります。

そのままでももちろん美味しい杏仁ソフトクリームですが、口コミ情報では甘い蒸しパンのマーラーカオと一緒に食べるとさらに美味しいとのことです。

セルフサービスでいただける横浜大飯店の食べ放題デザートは、1品1品が小ぶりなサイズなので全種類制覇も狙えます。

さっぱりとしたグレープフルーツゼリーは、食後の口直しにぴったりの声が多いです。また、台湾スイーツの愛玉ゼリーも人気があります。

横浜大飯店の食べ放題の前後には、周辺のスポットを観光するのもおすすめです。横浜大飯店の周辺にある見どころをご紹介しておきましょう。

周辺の観光スポットをチェックしておくと、横浜大飯店の予約時間までの時間を有効に活用できそうです。

中華街の中にある横浜関帝廟は、横浜大飯店に近くアクセスに便利なスポットです。関帝廟は、三国志で有名な関羽を主祭神とした祠です。

横浜に関帝廟が建てられたのは1862年のことで、中国人が関羽の木像を祠に安置したのが始まりだそうです。関羽は武人としてだけでなく帳簿を発明したことでも知られ、商売や財産を司る神様として信仰されています。

横浜中華街は横浜の一大観光地です。横浜大飯店を訪れたら、ぜひ横浜中華街をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。

横浜中華街には、レストランの他にも中華料理の食材や雑貨を販売するお店が立ち並んでいます。肉まんやスイーツをテイクアウトして、食べ歩きを楽しむ人の姿も多く見られます。

山下公園は、横浜大飯店のある横浜中華街から元町・中華街駅を挟んだ反対側にある公園です。バラ園や花壇が美しく、中華街でお弁当をテイクアウトしてランチを楽しむのもおすすめです。

山下公園にある港からは、横浜駅や赤レンガ倉庫へアクセスできる水上バスが運行しています。天気の良い日には、気持ちの良い船の旅もおすすめです。

食べ放題が人気の横浜大飯店。ここからは、横浜大飯店へのアクセス方法や営業時間などの基本情報をご紹介します。

特に席の予約をしている場合には、予定の時間に到着できるようにしっかりとチェックしておきましょう。

まずは、横浜大飯店へのアクセス方法をご紹介します。電車でのアクセスは、JR京浜東北線および根岸線の石川町駅が最寄り駅です。中華街出口から出て徒歩6分でアクセスできます。

または、みなとみらい線の元町・中華街駅もアクセスが便利です。2番出口から徒歩10分でアクセスできます。横浜大飯店は、中華街大通り入口の「善隣門」の横にあるため、アクセスは簡単です。

車でのアクセスは、首都高速横羽線の横浜公園出口よりすぐです。なお、車でアクセスする場合は、提携駐車場の利用がおすすめです。

横浜大飯店の営業時間は2019年4月1日より変更になりました。食べ放題を含むレストランの営業時間は11時30分から21時30分まで。入店は20時10分までで、ラストオーダーは20時50分となります。

1階のテイクアウト用ショップの営業時間は、10時30分から21時30分までとなっています。どちらも定休日はありません。

横浜大飯店の食べ放題は人気のため、予約なしで来店すると数時間待つことになりかねません。ですから、横浜大飯店の食べ放題は事前に予約するのがおすすめです。

横浜大飯店の予約は、予約専用電話またはグルメ情報サイトの予約ページにアクセスして申し込みができます。

予約専用電話番号は、フリーダイヤル0120-35-4983です。電話での予約受付時間は、10時から21時30分までとなっています。

インターネットからの予約は、2名から4名まで受付可能です。インターネットで予約ページにアクセスすると予約状況が確認できますが、人気の時間帯は数か月先まで予約がいっぱいになっていることもしばしばです。

ただ、インターネット上では予約が埋まっていても、電話をするとキャンセルなどで予約が取れる場合があるそうです。

横浜中華街にある横浜大飯店の食べ放題について、たっぷりご紹介しました。前菜から一品料理、デザートに至るまで100種類以上もの豊富なメニューが楽しめる横浜大飯店の食べ放題は、予約がなかなか取れないほどの人気ぶりです。思う存分中華料理が食べたい時は、横浜中華街の横浜大飯店を予約してみてはいかがでしょうか。