神戸のインスタ映えスポットは？壁やランチ・ディナーなどおすすめ41選！

最近では、絶景スポットやおしゃれなカフェ、スイーツといった、インスタ映えするものにアンテナを張り巡らせている人たちがたくさんいます。そんな人におすすめなのが、兵庫県神戸市です。異国情緒溢れる港町神戸には、フォトジェニックなインスタ映えするスポットがたくさんあります。今回は神戸のインスタ映えするスポット41選をご紹介します。

神戸と言えば京都や大阪と並ぶ関西屈指の観光スポットの1つです。神戸市は兵庫県の県庁所在地で、垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区の9区からなり、人口は約152万人で、川崎市に次いで国内7位を誇ります。そんな神戸市には、観光地やご当地スポットだけではなく、たくさんのインスタ映えするスポットがあります。

神戸市、特に中央区付近には、チャイナタウンである南京町やかつて欧米人が居住していた洋館が立ち並ぶ北野異人館といった異国情緒溢れるエリアや、眺望の良い六甲山エリア、海沿いに印象的な建物が並ぶベイエリアと、観光スポットが密集していて、街全体がおしゃれと言えます。

おしゃれな街にはおしゃれな建物も多く、フォトジェニックなインスタ映えする壁もたくさんあります。

インスタ映えする写真を撮るのに「壁」は今や必須アイテムです。流行りの天使の羽が描かれている壁もいいですが、街中にはちょっと見方を変えて撮るだけで、インスタ映えする壁がたくさんあります。

神戸の壁を撮影するなら、北野異人館エリアがおすすめです。異人館エリアの洋館で唯一外壁に煉瓦を使っている「風見鶏の館」や、外壁が萌黄色の「萌黄の館」、白い壁に緑の柱のアクセントが映える異人館のスターバックス、天然石が外壁を飾る「うろこの家」と、洋館の壁のデザインや色は様々です。

どの洋館の壁でも、雰囲気の違ったインスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。もちろん、外壁だけでなく、内装の壁もインスタ映えするので、異人館に行った際にはぜひ洋館の中も見学してみて下さい。

神戸のおすすめインスタ映えスポット41選の中で、まず最初にご紹介するのは「ランチ・ディナー」のお店6選です。港町神戸は、異国文化を取り入れながら発展してきたこともあり、洋食をはじめ、多国籍な料理が食べられるお店がたくさんあります。ランチやディナーに訪れたついでに、インスタ映えする写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

明治初期には数多くの欧米人が神戸に訪れ、その影響で洋食文化が急速に広まったとされます。まさに、日本の洋食は神戸の開港と共に成長してきたと言っても過言ではありません。

神戸で洋食が食べられるお店はたくさんありますが、その中でも「洋食屋 神戸デュシャン」はタワーマンションの1階にあり、天井が高く、おしゃれな雰囲気の中、1人でもゆったりとランチやディナーを食べることができます。

おすすめは神戸牛のひき肉を使用したハンバーグや有頭エビフライです。熱々のココットに入った煮込みハンバーグはお店の名物メニューで、ランチにもディナーにも味わうことができます。

動物病院の3階にあるカフェ「スタジオディー」は、グーグルマップで探してもなかなか見つからないような、隠れ家的カフェです。古めかしいビルの一室に入ると、大きな窓から差し込む自然光が明るく、開放感のある店内に驚かされます。

元々は劇団の稽古場として使われていた店舗は、デザインスタジオとしても利用されていて、革製品の展示販売もされています。アンティーク家具や心地良いソファー席がゆったりと配置されていて、スタイリッシュなインテリアがインスタ映えするのはもちろん、窓から望む神戸の景色、昼と夕方との雰囲気の違いも楽しめ、インスタ映えします。

又、人気のランチメニューのカレーやドリア、チョコミントのアイスクリームやバレンタイン時期には板チョコの乗ったもの、春にはミモザや桜をイメージしたものといったフォトジェニックなアイスクリームもインスタ映えすること間違いなしです。

神戸ハーバーランドの煉瓦倉庫北棟にある「NORTHSHORE KOBE」は、インスタ映えするアイテムが散りばめられたお店です。

入口の壁にある「GOODAYS」のロゴはもちろん、ランチにぴったりな新鮮野菜がたっぷり詰まった目にも鮮やかでボリューミーなサンドイッチ、ジャーボトルにはいったレモネードは美味しいだけでなく、SNSでも大人気のインスタ映えするメニューです。

営業時間は11時から18時までなので、主にランチやカフェ目的の人が多く、ディナーメニューはありませんが、サンドイッチやロコモコはボリュームがあるので、夕方に少し早めのディナーとして利用するのもおすすめです。

北野異人館近くにある「ビストロ・カフェ・ド・パリ」は、トリップアドバイザー1位に輝いた、パリを感じる美味しいフレンチレストランです。

赤と白を基調としたハイセンスな店内はもちろん、開放感のあるテラス席では北野坂を眺めながらゆったりとランチやディナーを楽しむことができ、どちらの席でもインスタ映えする写真が撮れます。

ランチにもディナーにも、単品とコースメニューがあり、特定のコース以外はその日の気分や相手に合わせてその場で選ぶことができる気軽さもあります。

リーズナブルな価格で頂ける本格的なフランス料理はもちろん、気軽にカフェ利用もでき、ケーキやチョコレートのカヌレといったインスタ映えするスイーツも味わえます。

神戸駅から徒歩1分の所にある「SIMA SIMA」では、おかずの品数が豊富な和食を中心とした1日30食限定のSIMASIMA定食が、ランチタイムの人気メニューです。席の予約はできませんが、定食の取り置きには対応してくれるので、確実に食べたいという場合はランチタイム前に事前連絡をしておくことをおすすめします。

SIMA SIMAでは美味しく体に優しいランチだけでなく、ドリンクやスイーツも可愛くて美味しいと評判です。営業時間は11時30分から15時までなので、残念ながらディナーには利用できません。

「見て楽しく！選んで楽しく！食べて美味しい！」をテーマにしている「LOCHE MARKET STORE」は、明石海峡大橋を望む絶好のロケーションで美味しいイタリアンがリーズナブルに楽しめるお店です

高温の薪窯で一気に焼き上げるピザやパスタをメインとしたランチには新鮮な野菜を中心としたビュッフェが付くので、とてもお得です。耳がカリッと、中はもちもちとしたピザもインスタ映えしますが、ビタミンカラーのフルーツスムージーは特にインスタ映えしておすすめです。

22時まで営業しているので、テラス席でライトアップされた明石海峡大橋を見ながらゆったりとディナーを楽しめます。

次にご紹介する神戸のおすすめインスタ映えスポットは「レトロを感じる喫茶」のお店7選です。インスタ映えするフォトジェニックな写真が撮れるのはおしゃれで可愛いカフェやスイーツというイメージですが、普段なかなか足を踏み入れない、昭和レトロを感じる純喫茶も、独特の雰囲気と居心地の良さがあり、想像以上にインスタ映えする写真が撮れます。

神戸国際会館の地下1階にある「喫茶サン」は、1970年創業のレトロな雰囲気の喫茶店です。懐かしく安定の美味しさがあるサンドイッチやパフェ、ミックスジュースといったメニューがあり、居心地の良い店内でゆっくり味わうことができます。

中でもクリームソーダは鮮やかなブルーで、フォトジェニックでビビットな色合いがインスタ映えすると人気です。ソーダと氷、アイスクリームが合わさったシャリシャリ感が楽しめるだけでなく、生クリームも入っているので、時間が経つにつれてクリーミーでまろやかな口当たりになります。

三宮のセンタープラザの地下にある飲食店街は、全体的にレトロな雰囲気が漂っていますが、その中でも「洋酒喫茶 どん底」は異彩を放っています。

昭和30年から営業しているお店は、インパクトのある店名とは裏腹に、暖色系の照明と古ぼけた感じが何とも落ち着きます。驚くことに、食べ物の持ち込みが可能なので、昼間はお弁当持参のサラリーマンがランチがてら休憩しに来ていたり、夕方には学生もよく集まっています。ついつい長居してしまう不思議な空間です。

壁に貼られたモノクロのヘプバーンのポスターや、カウンター越しにずらりと並んだキープボトルの数々は、まるでスナックのような雰囲気も味わえ、普段とはまた違った、インスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。

神戸の中でもディープな下町とされる新開地にある喫茶「エデン」は、神戸で一番古いとされる喫茶店で、昭和23年創業の地元では有名店です。

度々メディアにも取り上げられ、店内にはアナウンサーや芸能人の写真がたくさん貼られています。年季が入り、歩くたびにキュッキュッと音が鳴る床も味があり、素敵なマスターがいる、何とも落ち着く純喫茶です。

ボリュームたっぷりのミックスサンドはランチにおすすめです。モーニングタイムには、ハーフミックスサンドも食べることができます。

三宮と元町の間くらいにある「モトマチ喫茶」は、煉瓦調の建物とレトロな雰囲気が神戸らしい、昔ながらの喫茶店です。神戸散策に疲れた際の休憩にもってこいの立地で、地元の人たちに長く愛されているお店です。

モトマチ喫茶でおすすめなのが、自家製のカスタードプリンです。ガラスの器ではなく、銀製の皿で運ばれてくるのが、何ともおしゃれでインスタ映えします。かためで濃厚な味わいのプリンにほろ苦いカラメルソースがとてもよく合っていて、少し大人の味わいです。

観光スポットの多い神戸の中心地から少し歩いた先の工場地帯に、全国からお客が訪れる喫茶店があります。それが喫茶「思いつき」。テレビ番組で紹介されたことで、有名になったお店です。こじんまりした古めかしい店舗のガラス戸を恐る恐る開けると、4人のにこやかなお母さんたちが出迎えてくれます。

お喋り好きで優しい4人姉妹で切り盛りしているお店は、初めて訪れたお客さんも常連のように扱ってくれ、ついつい話が弾んで長居してしまいます。

椅子の上に敷かれた座布団や棚に飾られたこけし、時代劇が流れるテレビといった、まるで田舎のおばあちゃんの家に来たような感覚になり、また来たくなってしまう不思議な魅力があります。

古民家を改装した3階建ての「ホープ洋装店」は、2012年開店の比較的新しいお店ですが、レトロモダンな内装はおしゃれで、どこを撮ってもインスタ映えします。日替わりランチの他、人気のスイーツ「バナナのチーズケーキ」や、牛乳瓶に入ったコーヒーと、フードやドリンクのメニューも魅力的です。

夜はアルコールやおつまみメニューもある夜カフェとしても人気があり、野菜炒めやオムレツもあるので、軽いディナーにもおすすめです。

2017年3月にオープンした「cafe アノヒアノトキ」は、アンティーク雑貨とカフェのお店です。レトロでウッディな店内にはデザインの違うテーブルや椅子がセンス良く配置されていて、どの席に座るかで雰囲気も変わります。

cafe アノヒアノトキで断トツのおすすめは、かき氷です。カラフルなおいりがトッピングされていて、とてもキュートでインスタ映えします。木製プレートに乗ったランチプレートやデザートプレートも可愛くで、ついついあれもこれもとオーダーしたくなります。

営業時間は12時から17時までで、基本的にディナーメニューはありません。しかし、営業時間内ならランチメニューのオーダーが可能なので、早めのディナーにも利用できます。

続いてご紹介する神戸のおすすめインスタ映えスポットは「スイーツ・カフェ」10選です。ハイセンスな神戸には、神戸発のスイーツはもちろん、話題のおしゃれなスイーツやカフェがたくさんあります。フォトジェニックでインスタ映えするだけでなく、味も美味しいので、神戸に行った際にはぜひ食べてみて下さい。

まずご紹介するのは、雑貨店としても人気がある「アイダウィズカフェ 神戸」です。雑貨店ならではのディスプレイも可愛く、カフェで使われている食器もインスタ映えするようなデザインのものばかりです。

ボウルに盛られたパフェやスムージーもインスタ映えしますが、アイダウィズカフェ 神戸で人気なのは、ふわふわのシフォンケーキです。一般的なシフォンケーキとは違い、ドーナッツ状の小ぶりなサイズで、フレーバーごとにクリームやフルーツでデコレーションされている、とても可愛いスイーツに仕上がっています。

看板の鹿のマークもインスタ映えする「ココシカ」は、ベーカリー、カフェ、雑貨店の3つが合わさっているお店です。もちもちのベーグルとデニッシュパン、キッシュにスープ、サラダとデザートまでついたランチプレートはコスパも高く、美味しいと評判です。女性1人でも入りやすく、クリームが盛られたコーヒーゼリー等、スイーツも見逃せません。

運河沿いに建つ倉庫の1階には、北欧のヴィンテージ家具が所狭しと置かれています。そんな倉庫の奥の階段を上がった2階にカフェ「北の椅子と」はあります。カフェで使用されている家具はもちろん、全て北欧のアンティーク家具で、座り心地も最高です。食器もヴィンテージのものでデザインもよく、ドリンクやスイーツもインスタバ映えします。

三宮から少し歩いた場所にある「のわのわカフェ」は、営業時間が15時から深夜3時まで営業している点がポイントです。神戸で遅くまで遊んだ後や、ディナーの後にコーヒーとスイーツでちょっと一息つきたいという場合にも利用できる、貴重なお店です。

平日のみ、ランチタイムはリゾット屋として営業していて、兵庫区の「トラットリア・サッサ」のリゾットランチが頂けるので、そちらも見逃せません。

三宮のアーケードを歩いていると、鮮やかなブルーのストライプの屋根に目が留まるはずです。「JiJi cupcakes KOBE」は文字通りカップケーキの専門店で、シャンデリアの下にあるショーケースには、誰もが「可愛い」と口を揃えるような、様々なカップケーキが並んでいます。

カップケーキのトップのデコレーションはバタークリームで、花やリボン、蝶やシロクマ、パンダととにかく可愛いもの尽くしになっています。食べるのを躊躇してしまいそうな程に可愛く、インスタ映えすること間違いなしです。
 

神戸にしむら珈琲店と言えば、昭和23年創業の有名な老舗珈琲店です。三宮駅からすぐのところにある「神戸にしむら珈琲店 三宮店」は、アンティーク調のおしゃれな店内でゆっくりとモーニングやカフェタイムを過ごすことができます。

一見、昔ながらの喫茶店のようで、流行のインスタ映えするようなスイーツがないように感じられますが、実はスイーツの盛り付け方が可愛く、舌だけでなく目でも楽しむことができます。

大通りから入った路地に、存在感のある派手なピンクの店舗を構える「ジェシーズ コーヒーショップ」。こちらのお店は、インスタ映えする写真を撮る為に作られたと言っても過言ではないくらい、ドリンクもスイーツも、ありとあらゆるものが可愛く、全てがフォトジェニックでインスタ映えします。

女の子2人が描かれたロゴシールや、綿あめが乗ったドリンク、おいりが乗ったシェイクやカラフルなソーダと、女の子なら絶対に心ときめくドリンクやスイーツばかりです。

神戸のトアウエストにある「ラボ ベイク コーヒー」は、コーヒーとマラサダの専門店です。SNSでドリンクのカップが注目を集め、可愛さだけでなく、その確かな美味しさもあって、連日多くの人が訪れています。

ラボ ベイク コーヒーで人気のスイーツと言えば、揚げたてのマラサダです。注文を受けてからフライヤーで揚げるので、熱々のふわふわが食べられます。又、季節のフレーバーも販売されるので、何度も通う楽しみがあります。

いい塩梅に砂糖がまぶしてあるマラサダや、ハート型の焦がしマシュマロが可愛いカフェモカはもちろん、店頭から見える銅製ボディのエスプレッソマシーンもなかなかおしゃれでインスタ映えするので、コーヒーやマラサダと一緒にぜひ写真を撮ってみて下さい。

神戸から少し足を延ばした芦屋市にある「紅茶専門店 LeLuxe」は、テイクアウト用のカップが可愛いとSNSでも話題となっています。ピンクのバラの花をモチーフにしたカップは女性好みの華やかさがあり、ピンク色の看板と共に写真を撮れば、フォトジェニックなインスタ映えする写真になります。

又、白を基調とした明るい店内には、厳選された本当に美味しい紅茶のみを取り揃えています。紅茶だけでなく角砂糖の上に花を飾ったフラワーシュガーも合わせて、ギフトにもぴったりです。

元町にある「カフェ デ アゲンダ」は、ビビットな色使いやディスプレイされた小物が可愛いく、SNSでもよく見かけるお店です。

カフェ デ アゲンダは旬のフルーツを使ったスイーツが人気のカフェで、パンではなくシフォンケーキを使ったフルーツサンドは数量限定のメニューで、その盛り付け方がフォトジェニックでインスタ映えすると話題です。

次にご紹介する神戸のおすすめインスタ映えスポットは「観光スポット＆おしゃれ店舗」14選です。神戸には眺望の良い山、異国情緒あふれる南京町や異人館、海風が心地よいベイエリアと、趣の違った観光スポットがたくさんあり、季節を問わず、連日多くの観光客で賑わっています。観光スポットにはもちろん、インスタ映えするスポットがあります。

神戸のシンボルタワーである神戸ポートタワーが建つ「メリケンパーク」は、神戸ポートタワーとメリケン波止場の間を埋め立てて造られた公園で、海洋博物館や海に突き出るように建つオリエンタルホテルといった神戸を代表する景観が楽しめるエリアです。

メリケンパークのランドマークとも言える「オルタンシアの鐘」だけでなく、最近では2017年に神戸開港150年を記念して設置された「BE KOBE」のモニュメントや、「「TOOTH TOOTH」近くの壁には印象的な壁画が描かれていたりと、メリケンパークにはフォトジェニックなインスタ映えスポットがたくさんあります。

又、夜になるとライトアップもされ、昼間とはまた雰囲気が変わり、ロマンチックなエリアとなるので、特にカップルにおすすめです。

次にご紹介するのは「umie MOSAIC」です。神戸ハーバーランドにある大型ショッピングモールに属する施設で、ショッピングやレストラン、映画館もあり、海に面した大観覧車が特徴的です。

メリケンパークからも徒歩圏内で、ウッドデッキからは海が眺められるだけでなく、停泊中の遊覧船や中突堤の景色が楽しむことができます。メリケンパークと同じく、夜になるとライトアップされるので、昼と夜、別の表情を撮って比べてみたりと、色々なインスタ映えする写真が撮れます。

ランチやディナーにぴったりのお店も多く、ショッピングを楽しみながら丸1日過ごすことのできる施設です。

次にご紹介するのは「自然体感展望台 六甲枝垂れ」です。神戸市の北部にある、六甲山のランドマークとされる展望台で、大きな一本の木をイメージしてデザインされています。総茅葺の展望台のフレームや壁、床にはヒノキが使用されていて、内部に入ると、ヒノキの優しい香りに包まれます。

全体を写真に収めるのもいいですが、内部から部分的に撮影してみるのもおすすめです。夜になると展望台から神戸の夜景が望めますが、展望台自体もライトアップされ、幻想的な光景となり、フォトジェニックなインスタ映えする写真が撮れます。

三宮駅近くにある「生田神社」は、縁結びや恋愛成就、安産祈願等のご利益があり、地元では「ご縁結びのいくたさん」の愛称で親しまれています。同時に、神戸でも有名なパワースポットの1つとされ、全国から多くの参拝者が訪れています。

左右のバランスが美しい朱塗りの本殿や、鎮守の杜である生田の森、水みくじや楠の神木と、境内には見所カツインスタ映えするスポットがたくさんあります。広さも程よいので、ぜひ境内をじっくりと見て回って下さい。

「布引ハーブ園」は日本最大級のハーブ園で、ウェルカムガーデンはドイツの古城ヴァルトブルグ城をモチーフにしていたりと、園内にはテーマごとに異なる12のガーデンがあり、約200種、75000株の花やハーブが楽しめます。花やハーブの色や香りを楽しみながら、各ガーデンでフォトジェニックなインスタ映えする写真をたくさん撮影してみて下さい。

神戸市北区にある「花と果実のテーマパーク」である「神戸フルーツフラワーパーク」に、2017年3月、道の駅と同時に「FARM CIRCUS」がオープンしました。

地産地消をテーマに、神戸で育った食材が集まる直売所、地元のフルーツが楽しめるカフェ、地元野菜を使ったパンが味わえるベーカリー、郷土料理や農家ご飯が楽しめる食堂があり、食育イベントも開催されます。

ナチュラルテイストを基調とした木造の建物に、青い文字のロゴがおしゃれだと、道の駅でありながら若い人も多く訪れます。又、カフェテイストのランチセットには野菜がたっぷりと使われていたり、ヘルシーで美味しく、インスタ映えする写真が撮れます。

有名店ドンクで10年間修業した店主が独立し、2017年4月にオープンした「Boulangerie Gourmand」は、「食事に合うパン」をコンセプトに、味よし、コスパよしのパンの数々を提供しています。

パンはもちろん、Boulangerie Gourmandでは個性的なピンクパープルの看板やポップもインスタ映えします。

六甲アイランドにある「神戸ファッション美術館」は、公立では日本初のファッションをテーマにした美術館です。付属する「オルビスホール」ではファッションショーやコンサート、展示会が開催されますが、その外観がまるでUFOのようだと、SNSで話題となっています。

夜になると大小さまざまな丸いライトに灯りがともり、本物のUFOのように見え、インスタ映えすること間違いなしです。

メリケンパークでもご紹介しましたが、やはり神戸のシンボルタワーである「神戸ポートタワー」は、神戸を代表するインスタ映えするスポットと言えます。

開業は1963年、世界初のパイプ構造のタワーで、鼓を長く伸ばしたようなデザインが個性的です。外から全体を撮るのもいいですが、展望室に上がると、また違った景色が味わえるので、神戸観光の際にはぜひ神戸ポートタワーに上ってみて下さい。

新港第四突堤とポートアイランド間に架かる、日本初のダブルデッキアーチ「神戸大橋」も、インスタ映えするスポットです。真っ赤な橋は昼間の青い空と海に良く映えますが、特におすすめなのは夜の景観です。まるで鏡に映るかのように、ライトアップされた橋が海面に移り、幻想的な光景となります。

北野異人館の中で最もインスタ映えするスポットと言えば、やはり国指定登録文化財にもなっている「うろこの家 うろこ美術館」です。元々は外国人向けの借家として建てられたもので、外壁に貼られた約3000枚の石の装飾が、まるで鱗のようにみえることから名付けられました。

外壁はもちろん、内部の装飾もとても凝っているので、ぜひ内部の見学もおすすめします。又、「「うろこの家 うろこ美術館」はパワースポットとしても知られていて、庭先に展示されているイノシシの像の鼻を撫でると良いことがあるとされています。

ちなみに、この像のイノシシの名は「ポルチェリーノ」といい、ポルチェリーノの像自体もインスタ映えするとSNSでも人気なので、ぜひ写真を撮ることをおすすめします。

遊園地と付いていながら、遊具も何もなく、ただのんびりと散歩をしたりと、ゆっくりと過ごすことができる「東遊園地」は、普段はただの公園ですが、12月になると、特別な場所となります。

東遊園地は神戸ルミナリエのメイン会場に当たる場所で、阪神淡路大震災の鎮魂セレモニーも開催されたり、メモリアルモニュメントも多数設置されています。

ルミナリエの光のアートは確実にインスタ映えしますが、SNSに投稿する際には鎮魂の意を忘れずに発信して下さい。

三宮からポートライナーを利用して20分弱で到着できる「神戸空港」は、関西の空の玄関口の1つです。空港屋上の北の方角には市街地が広がり、南の方角には間近に飛行機を見ることができます。又、ガラス張りになっている3階のスカイコートでは、目の前に飛行機という、臨場感あふれる景色で、インスタ映えすること間違いなしです。

NORTHSHORE KOBEが入っているハーバーランドの「神戸煉瓦倉庫」は、1890年代後半に作られたもので、元々は倉庫として使われていました。赤煉瓦の壁はそれだけでも十分おしゃれでインスタ映えしますが、中に入っているお店のロゴと合わせて撮ると、よりフォトジェニックでインスタ映えする写真になります。

最後にご紹介する神戸でおすすめのインスタ映えスポットは「雑貨店」4選です。神戸にはついついのぞきたくなるようなおしゃれで可愛い雑貨店がたくさんあります。特に栄町は雑貨店が密集するエリアですが、今回は栄町に限らず、週末限定営業している穴場の雑貨店も含め、ご紹介していきます。

栄町のビルの2階にある「TETRA」は、オーナー夫妻自らが各地に足を運んでセレクトした色々な雑貨を取り扱うお店です。アクセサリーや食器、インテリア雑貨だけでなく、洋服や帽子もあり、ディスプレイも可愛く、あれもこれもと欲しくなってしまいます。TETRAでしか手に入らない小物もあるので、気に入ったら迷わず買うことをおすすめします。

元町にある「雑貨屋 solmu」は兵庫県の地場産業である播州織を中心に、播州織に合うハンドメイド雑貨を取り扱っています。播州織のファッションアイテムが多いのはもちろん、アクセサリーや時計、ステーショナリー雑貨も含め、日常に取り入れやすいアイテムが揃っています。

2019年現在は、店主が育児休暇中の為に実店舗は休業中で、オンラインショップのみの営業となっています。

週末や祝日を中心に営業している「トレッペ雑貨店」で特に目を引くのは、動物やフルーツをモチーフにした可愛く個性的な食器たちです。可愛い食器はインテリアとしても使える上に、インスタ映えします。パステルカラーや動物モチーフのステーショナリー雑貨は、デザイン別で集めたくなってしまう可愛さがあります。

神戸トアウエスト内にあるロクガツビルの1階にあるブ、ローチ専門のセレクトショップ「BROOCH」には、様々な素材を使ったブローチをメインに、食器やバッグ、雑貨やファッションアイテムも取り扱っています。ブローチはちょっとしたアイテムですが、なかなか取り入れる機会がなかったという人にこそ、ぜひ覗いてみてほしいお店です。

以上、神戸でインスタ映えするスポット41選をご紹介しました。開港以来、新しい風を取り込みながらどんどん発展していった神戸は、ハイセンスでおしゃれな街としてとても人気があります。今回ご紹介したのは主に神戸の中心地ですが、神戸にはまだまだ魅力的なインスタ映えするスポットがたくさんあるので、ぜひご自身でも見つけてみて下さい。