鳥岩楼はランチ限定の親子丼が大人気！営業時間やアクセス方法についても紹介！

京都は由緒ある寺院仏閣がたくさんあることから日本人はもちろん外国人からも大人気の観光スポットです。また多くの人がアクセスすることから京都は飲食店の数が多いことでも有名で、美味しいお店がひしめく超激戦区となっています。そんな京都で、ランチが美味しいと今大人気の『鳥岩楼』をご紹介します。

京都は歴史ある街だけに老舗の飲食店が非常に多いのですが、今回ご紹介する『鳥岩楼』もそのひとつです。

ここ『鳥岩楼』は京都の祇園に創業したお店で、昭和20年に現在の西陣エリアにお店を移転させました。

京都『鳥岩楼』は鶏料理の専門店で、看板メニューは水炊きです。ここ『鳥岩楼』の水炊きは京都屈指の人気メニューです。

しかし『鳥岩楼』にはもうひとつ大人気のメニューがあり、それが親子丼です。この親子丼を求めて京都市上京区に多くの人がやってきます。

京都『鳥岩楼』の最寄り駅は地下鉄烏丸線の今出川駅です。ただし今出川駅から『鳥岩楼』の店舗まではそこそこ距離があります。

距離が離れているのは「アクセスしづらい」とネガティブにとらえがちですが、実は落ち着いて食事できるという利点もあります。

京都『鳥岩楼』はとにかく使用する食材に大きなこだわりを持っています。まずメインとなる鶏肉は必ずその日の朝にひいたものを使うそうです。

新鮮な鶏肉を使っていることから京都『鳥岩楼』のメニューはどれも雑味がなく、それでいて旨味が凝縮された絶品ばかりで人におすすめしたくなる美味しさです。

また料理をする上で絶対に欠かせない材料が水です。意外と無視されがちですが水の良しあしは料理の味を大きく左右します。

ここ京都『鳥岩楼』では井戸からくんだ軟水を料理に使っており、それ故に水炊きはもちろん親子丼も普段食べるものとは次元が違います。おすすめする人が多いのも納得です。

飲食店で料理を味わう上で重要となる要素がお店の雰囲気です。ここ京都『鳥岩楼』は築100年以上の京町家をお店としています。

そのため古のロマンを感じながら親子丼や水炊きを味わえ、そんな雰囲気も味をより一層引き立たせてくれます。

ちなみに京都『鳥岩楼』には中庭があり、小さいながらも鹿威しなどが設置されていてこちらもいい空気感を作っています。

京都へ来たのなら京都らしい雰囲気のお店で食事をしたいと、考える人もいるでしょうが、まさに京都『鳥岩楼』はもってこいです。

京都『鳥岩楼』は水炊きの専門店で、厳選した食材を使用していることからそこそこお値段の方もします。

しかしながらそんな京都『鳥岩楼』の本格的な料理をリーズナブルな値段で味わう方法があります。それがランチ限定の親子丼です。

ここ京都『鳥岩楼』の親子丼は使用している鶏肉などの食材は夜のものと同じなので言うまでもなく味は格別です。

それでいて値段が800円と破格の安さで大人気です。この親子丼を求めて連日多くの人が京都『鳥岩楼』へ殺到します。

まず京都『鳥岩楼』の親子丼は半熟でトロトロで、さらに仕上げとしてどんぶりの中央にウズラの生卵が乗っています。卵好きには特におすすめです。

卵がふんだんに使われているのでかなり濃厚な親子丼ですが、その一方で山椒が振りかけてあるので後味はさっぱりで年齢や性別を問わずおすすめできます。

京都『鳥岩楼』の親子丼は若干のつゆだくで、少し甘みのある醤油味がご飯と相性抜群で食べ始めるとお箸が止まらなくなります。

また京都『鳥岩楼』の親子丼には一緒に鶏ガラスープがついてきます。鶏ガラを長時間煮込んで作ったスープは旨味が凝縮され、それでいて雑味がないです。

京都『鳥岩楼』の外観は昔ながらの「The京都」といった具合の町家で、ついつい写真を撮りたくなるたたずまいです。

また白い暖簾をくぐるとそこには大きな広々とした玄関があり、そこで靴を脱いで上がるのが京都『鳥岩楼』のスタイルです。

また京都『鳥岩楼』は上七軒に近いこともあってかお客さんのなかには舞妓さんや芸妓さんなども多いです。

実際、京都『鳥岩楼』の店内には舞妓さんや芸妓さんの名前が書かれている団扇がたくさん飾られています。

京都『鳥岩楼』のランチのメニューは親子丼だけです。ちなみにランチで親子丼を食べる時には少し注意点があります。

それはランチの時は店員さんが注文を取りに来ません。京都『鳥岩楼』のランチは親子丼だけなので、席に着くと自動的に親子丼が運ばれてきます。

京都『鳥岩楼』は支払いにクレジットカードを使うことができます。そのためキャッシュレス派の人でも安心です。

また京都『鳥岩楼』では完全禁煙となっていますので小さいお子さんと一緒にランチをするのにもおすすめのお店です。

京都『鳥岩楼』の最寄り駅は先ほどもご紹介したように地下鉄烏丸線の今出川駅で、ここから店舗までは距離にすると1200mほどです。

徒歩だと道を知らないとアクセスに30分くらいはかかります。そのため時間に余裕をもってアクセスするか、場合によってはタクシーでのアクセスもありです。

京都『鳥岩楼』の電話番号は下の表にある通りです。ちなみに京都『鳥岩楼』では事前に電話をして予約を取ることができます。

ただし京都『鳥岩楼』は大人気のお店なので予約も競争率が高く、確実性を高めるなら早め早めに連絡をしてアクセスするのがおすすめです。

京都『鳥岩楼』の営業時間はランチが正午12時から午後14時までで、ディナーが午後17時から午後20時までです。

そして毎週木曜日が京都『鳥岩楼』の定休日です。ただし木曜日が定休日の場合は翌日がお休みになります。

京都は『鳥岩楼』のように美味しいご飯処がいっぱいですが、その一方でぜひ見ておきたい観光スポットもいっぱいです。

そこで京都『鳥岩楼』で親子丼ランチを楽しんだ後にぜひアクセスしてもらいたいおすすめの観光スポットをご紹介します。

少し前に陰陽師の安倍晴明をモチーフにした小説や映画が大流行しましたが、その際にパワースポットとして大人気になったのが『晴明神社』です。

この『晴明神社』は安倍晴明の邸宅があった場所に建てられた神社で、小ぢんまりとした神社でありながら連日多くの人でにぎわいます。

学業の神様が祭られているとして毎年多くの受験生やその親御さんが訪れるのが京都の『北野天満宮』です。

ここ『北野天満宮』は京都『鳥岩楼』からそこそこ近くてアクセスしやすいので、腹ごなしがてらお参りしてみてはいかがでしょうか。

京都観光で歴史を感じたいのならぜひ『京都御所』をおすすめします。この『京都御所』はかつて天皇が暮らしていた場所です。

当時の内裏の形態を保存している由緒ある観光スポットで、『鳥岩楼』からは少し距離がありますが時間があるならぜひ。

京都観光をするのなら『相国寺』もおすすめです。この『相国寺』はあ臨済宗相国寺派の大本山で、五山文学の中心であったお寺です。

また『相国寺』は天井に描かれた「鳴き龍」が有名で、これだけを見るためだけにアクセスする価値があります。

京都『鳥岩楼』があるのは西陣エリアです。そんな西陣エリアを観光するなら『西陣織会館』はいかがでしょうか。

ここ『西陣織会館』では色とりどりの西陣織を見ることができ、また西陣織で作ったネクタイやインテリアなども売られているのでお土産にも人気です。

人間が長生きをする上で非常に重要になるのが強い足腰です。そんな足腰にご利益があると言われているのが『護王神社』です。

この『護王神社』は足腰の病気やケガ、さらには足腰の健康安全にご利益があるのでアスリートだけでなくすべての人におすすめできます。

京都の『白峯神宮』は蹴鞠で有名で、よくメディアでも取り上げられることが多いので見たことがある人も多いでしょう。

またそれが転じてサッカーや野球などの球技の関係者が数多く参拝し、実際いろいろな競技のボールがお供えされています。

今回ご紹介した『鳥岩楼』はランチの親子丼が絶品で、一度食べるともうほかのものが食べられなくなるといっても過言ではありません。アクセス面はほかの飲食店と比べると少し最寄り駅から遠めですが、だからこそ都会の喧騒と無縁でゆっくりと食事をできる穴場スポットです。ぜひ一度『鳥岩楼』で絶品の親子丼を味わってみてください。