大江川はバス釣りに人気のスポット！初心者におすすめのポイントもあり！

岐阜県を流れる大江川は、バス釣りが楽しめるおすすめのポイントです。アングラーには有名な大江川では、初心者でもバス釣りを気軽に楽しめるポイントが点在しています。

そこで、今記事では岐阜県の大江川のおすすめバス釣りスポットをご紹介します。バス釣りの際におすすめな人気のルアー情報も併せてみて行きましょう。

大江川は、岐阜県内だけでなく、中部エリア屈指の人気バス釣りスポットです。そのため、少々人気が高すぎて釣れなかったら？と不安になる方もいるようですが、大きめなバスが釣れた！という口コミも多くあります。

そんな釣果のポテンシャルが高い大江川のバス釣りポイントは、場所によっても難易度が違ってきますので、ぜひ事前にチェックしてみて下さい。

大江川は、岐阜県南西部を流れる河川になります。中部地方を代表するようなバス釣りフィールドですので、バス釣りをされる方はご存知の方も多いでしょう。

大江川は、他の河川との合流部やワンドなども多数ありますし、橋脚周りなども比較的多く、バス釣りポイントが適度な距離感で点在している人気の川です。

では、そんな大江川でバス釣りを楽しむ際に役立つような情報をチェックしていきましょう。

大江川には沢山のおすすめ人気ポイントがありますので、どこでどんなルアーを使用してバス釣りをするのかによっても、釣果が全く変わってきます。

まずは、大江川のバス釣り釣果情報ですが、多くのアングラーが訪れるポイントということもあり、ハイプレッシャーな場所ではあります。

しかし、多くの方のバス釣りのいい報告がSNSなどでもあがっており、40アップから60アップまでのビックバスが大江川では釣られています。

大江川でバス釣りを楽しむ際のベストシーズンは、春頃です。基本的には、大江川ではオールシーズンバス釣りを楽しめます。

ただし、特に春頃ではワンドなどのポイントで、良型の大きめのバスが釣りあがっているようですので、おすすめです。

大江川の入漁料は、1日300円です。またこの入漁料は、大江川付近を流れている中江川と共通になっています。

しかし大江川周辺の池でバス釣りをする際の入漁料は、別途発生することがありますので、釣行などをする場合は、各フィールドによって、その都度支払うことになります。

ではここからは、大江川のおすすめバス釣りポイントを人気のある場所からいくつかピックアップしてご紹介していきましょう。

大江川には、沢山の人気バス釣りポイントがありますが、ワンドやポイントによってもその難易度は大きく変わります。

大江川の内記ワンドは、足元に木の杭があったりと、少しストラクチャーが豊富になっている人気のポイントです。

内記ワンドのすぐ手前にある、ふだのいしきはしよりは、上流が少し道幅が広くなっています。そのため、駐車可能な場所で人気です。

大江川沿いにある海津高校の前にあるポイントで、商業施設なども近い場所にある、街中の場所になっています。

足場がいいためバス釣りがしやすいのも高ポイントです。海津高校近くには橋もあり、橋の陰になっている場所やカバーのあるキワなどは、比較的狙い目のポイントも多めです。

歴史民俗資料館前の遊歩道は整備されており、船着場になっている場所です。そのため、バス釣りポイントとして有名です。

水深が急に深くなるブレイクラインもありますし、岸辺に結ばれたまま水の溜まった廃舟や杭などがある場所も狙い目でおすすめです。ただし、二軒屋橋下流側から七本戸橋上流側は、バス釣り禁止の区域です。

東大江川と大江川が合流している地点は、ワンド状となっています。八幡神社付近には駐車スペースも十分にあるため人気ポイントになっています。

2つの川の合流地点の中央から東大江川の上流方面に向かっては、岸に駆け上がるような地形になっているため、狙い目の場所です。

札野ワンドは、大江川でバス釣りできるポイント中では、特におすすめの立ち寄りポイントです。

春には60アップもの実績もありますし、足場が整備されていて、バス釣りを安全にしやすい環境が整っています。

札野ワンドと同様に、西風が当たりにくいポイントのため、冬場に特におすすめしたい場所です。

水深は2メートル程あり、地形変化が多いため、ワームを中心として、ボトムを意識したバス釣りをすると、成果も出やすいでしょう。

新深浜橋の北東に位置しているワンドは、水深が深めで水温が変化しやすいので、狙い目のおすすめのポイントです。

バス釣りをする際には、ボトムを意識してみましょう。ただし、夏はアオコのたまりやすいエリアでもあります。

春は大きいサイズのバスも狙うことができる場所です。水深は比較的浅めで、夏は虫パターンで表層を攻めてもいいでしょう。

水温が低い時期になると、より水質がクリアになり上流方面の水門付近は、バス釣りの穴場になる人気の場所です。

ルアーでもラバージグやバイブレーションの実績が高いと評判で、秋に数釣りするのにいいポイントです。

バス釣り大会の会場になることもあり、魚影が濃いめのエリアとなっています。橋脚付近やアシの茂み周りなどは、水深1メートルから2メートルのシャローレンジが狙い目です。

万寿橋北のワンドが人気が高くアングラーも多くいます。週末や連休には混み合う場所ですので、注意が必要です。

水深は比較的浅めで2メートル程度になっており、ルアーもワームやラバージグを使うと高成績が望めるでしょう。

みずのさとはなばしは、橋脚周りの護岸エリアが特にバス釣りの狙い目となっているスポットです。

ネコリグやジグヘッドなどを使用して攻めてみるのもおすすめで、巻物などを使用しても楽しいでしょう。

こちら万寿新田大橋も橋脚周りや護岸沿いがおすすめポイントで、ゴロ石なども狙えるでしょう。

ルアーは、ソフトルアーなどで浅めのレンジを攻めたり、ボトム付近をゆっくり巻きながら釣るのが最適です。

大江排水機場は、上流の温泉地からの暖かい排水が流れてくるので、水温が比較的高い場所になります。

そのため、冬にはハイプレッシャーとなるエリアで、種々のルアーでバス釣りが楽しめる人気の場所です。

大江川の数あるポイントの中でも特に初心者におすすめなのは、東大江川との合流部でしょう。

八幡神社付近には、十分な駐車スペースもあるので、アクセスもしやすく人気のある場所です。

では次に、大江川のバス釣りを楽しむ際に、特におすすめのルアーをいくつかご紹介していきましょう。

ルアーは多種多様なものが沢山でていますが、ここでは大江川の特徴を生かせるルアーをピックアップしています。

まずご紹介するのは、バス釣りの代表的なルアーとも言われている、「スピナーベイト」というルアーです。

大江川はストラクチャーの多い河川になるため、テンポを崩さないでストラクチャーをタイトに狙っていくには、根がかりに強いこちらがいいでしょう。

次におすすめするトップウォーターの釣りの定番でもあるルアーは、「ポッパー」というものです。

トップウォータープラグを使うのを悩む方も多いかもしれませんが、実際には、水面に浮かんで全容が見えないトップウォータープラグのルアーは、とても強いルアーです。

初心者でもデカバスが釣れる「シャッドテール」というルアーは、スピナーベイトよりもアピール力が弱いのに喰わせ力があるルアーです。

余分なものがないためスキッピングをさせやすく、オーバーハングの下へ入れ込んで引くことが可能なルアーになっています。

バス釣りの基本とも言えるリグでは、「テキサスリグ」がおすすめで、大江川はカバーが多いので、そのカバーを攻略するために使いましょう。

テキサスリグは、カバーに入れ込むことが比較的得意ですが、カバーの中層を狙うのにも優れている、リグになっています。

こちらもバス釣り初心者におすすめで、「ネコリグ」といいます。重心が片方に寄っており、遠投性能もいいのが特徴です。

そのため、初心者がボトムをシェイクしながら引いたりするのも、比較的簡単にできるでしょう。

では最後に、大江川へのアクセス方法をチェックしておきましょう。大江川のどのポイントへ行くのかによっても違いはあります。

中には、駐車場スペースがないポイントもありますので、事前にチェックしてから行くようにした方が賢明です。

公共交通機関を利用してアクセスする場合ですが、近鉄養老線の石津駅で下車して、海津町営バス南回り線か西回り線を利用します。

各停留所で降車したら、徒歩数分ほどで大江川の各バス釣りポイントに到着することができるでしょう。

車でアクセスする場合ですが、名神高速道路の大垣インターを降りて、国道258号を桑名方面へ南下しましょう。

近鉄養老線を越えてたらすぐにある駒野交差点を左折します。県道8号を経由して、県道218号に入れば、大江川方面に向かう事ができます。

大江川は、中部エリアでも屈指のバス釣りポイントです。とても有名なスポットが点在していますので、情報も沢山でています。

週末ともなると多くの人で賑わいますので、事前に情報をチェックし、バス釣りを心置きなく楽しんでみてはいかがでしょうか。