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京都迎賓館は一般公開されているおすすめスポット!見どころ・申し込み方法は?

京都迎賓館は一般公開されているおすすめスポット!見どころ・申し込み方法は?
投稿日: 2020年1月17日最終更新日: 2020年10月8日

京都迎賓館は京都御苑の中に京都御所に次ぎ格式ある建物として2005年に誕生しました。洋式の赤坂迎賓館に加え和風の迎賓館として日本の伝統技能の粋を集めて建てられました。2016年に一般公開された京都迎賓館の見どころ、参観申し込み方法、アクセスなどをご紹介します。

京都迎賓館は一般公開されているおすすめ見学スポット!見出し

Photo by jeff~

京都迎賓館は京都御苑にある内閣府管轄の施設で、文字通り外国からの賓客をお迎えします。1994年に平安遷都1200年を迎えるにあたり赤坂の洋風の迎賓館に加えて、和風の迎賓館を建設する機運が広がりました。

1994年、京都御苑に京都迎賓館を建設することが決まり、2002年に着工し、2005年に京都迎賓館を開館いたしました。京都迎賓館は2016年7月に通年一般公開になりおすすめの見学スポットになっています。京都御所も2016年に通年一般公開になっています。

見どころや申し込み方法・アクセスもご紹介!

Photo by jeff~

京都迎賓館は日本そして京都の伝統技能を担う超一流の職人が外装、内装、建具、家具、調度品などを手掛けています。従って京都迎賓館は外国人だけでなく、日本人にも見る価値のあるおすすめのスポットになっています。

ここでは一般公開になった京都迎賓館のこれらの見どころをご紹介します。また見学の種類や、実際のアクセス方法やおすすめの申し込み方法もご紹介します。

京都迎賓館とは見出し

平安遷都1200年を記念する事業として、洋風の東京赤坂迎賓館に加えて純和風の迎賓館を作ることを1994年に決定し、京都迎賓館の計画が進められました。

そして京都迎賓館は京都御所のある京都御苑内に2005年開館し、2016年に一般公開となりました。建物は日本の伝統的な入母屋屋根と数寄屋造りを採用し内部は木と紙を基調に構成されています。建具や調度品には日本の伝統技法がふんだんに採用されています。

世界各国の賓客を迎えるおもてなしの場

京都迎賓館は世界各国の賓客を迎えするおもてなしの場で、日本の伝統技能で賓客に感動をあたえる場所になっています。一般公開していないので見学対象ではありませんが京都迎賓館には宿泊エリアもあります。

今まで主な賓客としてミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家最高顧問やスーダン国王、シンガポール大統領、イギリスのメイ首相、ジョージ・W・ブッシュ大統領閣下及び同令夫人などが訪れています。

日本の伝統技能の粋を集めた名建築

世界各国の賓客のおもてなしの場となる京都迎賓館でお客様をお迎えするのが日本の伝統技能の粋を集めた名建築や調度品です。建物は伝統の入母屋屋根と数寄屋造りで日本の伝統美を現代の建築技術で表現する「現代和風」になっています。

京都迎賓館の構造は近代建築でも内装は基本的に木と紙で統一され光の取り込みも障子が採用されています。「釘隠(くぎかくし)」として用いられている「錺金物(かざりかなもの)」も様々な形があり訪れる人の目を楽しませます。

また調度品や建具では京指物、螺鈿(らでん)、漆、蒔絵、西陣織、竹工芸、截金(きりがね)等、日本の伝統技能が隅々に使われています。

赤坂迎賓館との違いは?

Photo by Dick Thomas Johnson

京都迎賓館が最初から迎賓館を目的として作られた建物であるのに対し、赤坂迎賓館は当初は大正天皇の皇太子時代の東宮御所(皇太子の住まい)として建てられたものです。

当時は日本の国力を示すのに西洋並のものを作る風潮がありましたので、ヨーロッパの宮殿を模して建物を建設しました。

Photo by Dick Thomas Johnson

戦後は国に移管され国の庁舎とし使用されましたが、1968年に迎賓館として生まれ変わりました。外国の賓客をもてなすのに母国と同じような西洋建築では物足らないのではという疑問も抱かれるようになり和風の別館が建てられましたが、本格的和風迎賓館として誕生したのが京都迎賓館です。

京都迎賓館の見学方法と所要時間見出し

京都迎賓館は外国からの賓客を招くところですので、そう簡単に一般の人が入れるイメージはありませんでした。しかし2016年から様々な制限はありますが京都迎賓館の一般公開に踏み切っています。

京都御所のように無料ではありませんが前もって計画して行けば、地下鉄今出川駅からのアクセスもよく気軽に見学できます。

京都迎賓館は一般公開されている?

京都迎賓館では2016年から一般公開となっていますが、いくつかの見学方法があります。自由参観方式とガイドツアー方式です。宿泊エリアは一般公開されていません。

またガイドツアーも少人数で参観対象も増えるプレミアムガイドツアーもあります。さらに団体の貸切予約も可能になっています。京都迎賓館では貸切や本来の目的の接遇の時もありますので一般公開可能な日のカレンダー確認をおすすめします。

京都迎賓館の2つの見学方式

一般公開されている京都迎賓館の2つの見学方式をご紹介します。自由参観方式とガイドツアー方式ですが、最も注意しなくてはいけないのが、通常はこれらの見学方法が日ごとに1つの方法しか提供していないことです。

京都迎賓館のホームページの公開日程を見て、例えばその日がガイドツアーの日であれば自由参観はできないということです。頻度は少ないですが自由参観とガイドツアー併用の時もあります。

①自由参観方式(30~60分)

京都迎賓館のホームページの公開日程を見て、見学する日が自由参観の日になっていれば予約の必要もなく10時から17時までは自由に参観できます。所要時間は30分から60分です。

ガイドがついていませんが、館内を解説する「京都迎賓館参観アプリ」をスマホで利用できます。スマホがなければタブレット(無料)が台数限定で用意されています。またデジタルサイネージでの解説もあります。20名以上の場合は事前予約必要です。

②ガイドツアー方式(約90分)

係員のガイドを希望の方は京都迎賓館のホームページの公開日程を見てガイドツアーの日であれば予約により利用することができます。予約せず当日訪れても当日枠を含め空きがあれば整理券をもらって入場することもできます。ガイドツアーの所要時間は90分です。

また少人数で見学対象も増えるプレミアムガイド―ツアーもあります。やはり京都迎賓館の公開日程をみてプレミアムガイドツアーの日を見つけて予約する必要があります。

英語のガイドツアーも実施されている

京都迎賓館が公開されている各日の12:00(11:30受付)から英語ガイドツアーがあります。自由参観の日にもあります。また通常の日本語ガイドツアーでも英語対応可能な係員が同行し同時通訳してくれますので便利です。混雑する場合は整理券が発行されます。

京都迎賓館の特別な利用見出し

京都迎賓館は海外の賓客をおもてなししますが、国内でもこれに匹敵する行事であれば民間企業や民間団体等が有料で特別に利用することができます。ただしあくまで海外の賓客の接遇が優先です。

利用できる条件としては、京都迎賓館が有する文化財としての価値を理解していること、資力も含め信用のおける法人であることなどがあります。政党や政治団体、宗教団体は利用できません。

ちなみに利用料金のモデルとして準備、本番、撤収がそれぞれ1日の最短の3日間の利用で1700万円という高額ですので、開催する行事の意義が問われます。

京都迎賓館の公開日程見出し

京都迎賓館を訪れるにあたり、内閣府の公式ホームページで公開日程を確認することは非常に重要です。京都迎賓館は京都御所のように通年自由参観とガイドツアーを同時に行っているわけではなく、日によってガイドツアーの日と自由参観の日に分かれているからです。

つまり、無計画にふらっと訪れた日がガイドツアーの日で予約が一杯で当日枠も一杯であれば入れません。たまたま空きがあればガイドツアーとして入館できます。少ないケースですがたまたま自由参観とガイドツアー併用時は入館可能です。

京都迎賓館の公開日(2020年1月~3月)

例えば京都迎賓館の2020年の1月から3月の公開日をご紹介します。まず基本として水曜日は休館日です。そして1月は8日までお休みです。

その後1月はすべてガイドツアー方式で、かつ20日、21日、23日、24日の4日間が少人数で見学対象も拡張版になるプレミアムガイドツアーになっています。(すでに終了。)

2月もガイドツアーが基本で、例外的に6日、7日、13日、14日、27日が貸切になっています。従って2月も京都迎賓館の自由参観はできません。

そしていよいよ3月に自由参観が可能になります。逆にガイドツアーは英語ガイドツアー以外ありません。また参観方式未定の日がありますので京都迎賓館ホームページで確認をおすすめします。

京都迎賓館の公開日程を確認する方法

いままでご説明してきました公開日程を確認するには京都迎賓館の公式ホームページにアクセスし、「参観ご希望の方へ」にアクセスし、さらに「公開日程」にアクセスします。

カレンダ―上の記号の凡例の説明(参観方式の説明)のあとにカレンダーが現れます。これでそれぞれの日の参観方式を確認し、ガイドツアーの場合は申し込みます。

京都迎賓館の見学の申し込み方法見出し

それでは具体的な京都迎賓館見学の申し込み方法をご紹介します。申し込みが必要なのはガイドツアーと団体(20名以上)の自由参観です。ガイドツアーも先着受付方式と抽選受付方式と当日受付方式があります。

事前申し込みせずに当日出向く場合は9:45頃から配布される整理券をもらいます。先着ですので定員オーバーで整理券をもらえない(見学できない)ときもありますので友人や大事なお客様同伴で確実に見学したい場合は事前申し込みをおすすめします。

予約は内閣府の京都迎賓館のホームページから

見学の予約申し込みは内閣府の京都迎賓館ホームページにアクセスして行います。「参観ご希望の方へ」から入って、公開日程をクリックし、自分が希望する参観方式と一致する日程を選んでクリックします。

さらに個人か団体かを選択すると再度カレンダーが現れますので希望の日付を選択し、見学時間を選択して申し込み者の情報を登録します。確認画面で確認後申し込みを実行します。

先着方式でも抽選方式(団体の場合含む)でも登録したメールアドレスに参観可否の結果通知が来ますので確認します。メールで届いた事前予約券を提示して京都迎賓館 西門から入場します。

予約が定員を上回った場合は抽選に

事前申し込みには先着受付方式と抽選受付方式があります。先着受付方式は定員に達し次第受付終了ですが、抽選受付方式は定員に関係なく期限の日まで受け付け、その後抽選し当否を申し込み者に通知します。

事前受付方式か抽選受付方式かは日程ごとに決まっています。連休などの混雑時に抽選受付方式になると思われます。

予約なしでも見学できる場合も

ガイドツアーでも当日枠を使って予約なしで見学することが可能です。9時45分頃から先着順に、集合時刻を指定した当日整理券が京都迎賓館西門にて配布されます。一人で8枚までもらうことができます。

当日枠に加えて事前申し込み枠でも空きがあれば当日受付対象になります。いずれにしても確実に見学できるとは限りませんのでグループで計画して見学する場合などは事前申し込みがおすすめです。

京都迎賓館の見どころ見出し

京都迎賓館の見どころは何といっても超一流の職人が手掛けた数々の作品です。作品には調度品だけでなく、壁や扉そのものや、天井の意匠、緞通など様々なものがあります。

ガイドツァーで解説してもらうか、ガイドアプリやデジタルサイネージで解説を読むなどして作品の由来や意義を知るのがおすすめです。

ちなみに玄関の扉は樹齢700年の欅の1枚板で引手には銅が使われ、京都の組紐をモチーフにした「有線七宝(ゆうせんしっぽう)」が施されています。玄関正面のいけばなも国の特徴によって、花器、屏風、花材を決めています。

京都迎賓館の見どころ①:聚楽の間

聚楽の間は招待されたお客様の控室や、随行員の待合室として使われる部屋です。部屋全体は京の町屋の雰囲気を出しています。

この部屋では、真ん中に置いてある飾り台とその上の花籠、そして賓客がくつろぐ安楽椅子が見どころになっています。飾り台には漆と螺鈿と竹工芸の技法が施されており、上に乗る花籠も故五世早川尚古齋の竹工芸の作品です。  

また安楽椅子の骨組みは鉄や釘を一切使わない京指物を用いており、また座面は鮮やかな赤色の「西陣織」を採用しています。

京都迎賓館の見どころ②:夕映の間

夕映の間は聚楽の間と同様に晩餐会の待合いとして使われる他、大臣会合の会議室としても使われます。この部屋の見どころは東西の壁面を飾る二つの織物作品です。日本画家の箱崎睦昌の下絵をもとに「綴織り」という技法を用いて織られた織物です。

また部屋の床には緞通がひかれており、この緞通は水面に映る雲と池の底の砂利を表現した立体感ある作品になっています。天井にも工夫がされていて照明が天井を照らして、その反射で部屋をほんのり照らしています。

調度品の飾り棚には山紫水明をテーマにした螺鈿と蒔絵の技法で描かれた図柄が施されています。

京都迎賓館の見どころ③:藤の間

さて、いよいよ実際に晩餐会や歓迎式典を行う部屋です。洋式の晩餐会の会場になりますが、京都迎賓館で最も広い部屋が藤の間です。「櫛の歯」の形の宮中晩餐会方式でテーブルを並べれば60名、円卓であれば120名を収容できます。

藤の間の見どころは、壁面装飾、床の緞通、天井、舞台扉、部屋を仕切る「几帳」にまで及びます。壁面装飾は、日本画家の鹿見喜陌(しかみ きよみち)の下絵をもとに、綴織りの技法で織った織物です。

床に敷かれた緞通は、壁面装飾に描かれた「藤の花」が舞い散った様子を表現しています。また天井は本美濃紙と京指物の伝統的技能が使われた格子光天井になっています。

さらに注目すべき見どころは舞台の扉と、部屋を仕切る几帳です。舞台の扉は日本の伝統技能「截金」で、人間国宝の故 江里佐代子の作品です。金箔と銀色のプラチナ箔を使用して幾何学的模様を表現しています。また几帳は絹の薄織物の「紗(しゃ)」よりも薄い「羅(ら)」織物を使用しています。

京都迎賓館の見どころ④:水明の間

京都迎賓館で通常の見学対象になっていないのが宿泊エリアと首脳同士が会談する場所です。首脳同士が会談する部屋が水明の間です。水明の間は開館10周年の2015年の特別公開や、プレミアムガイドツアーでないと一般公開されていません。

この部屋は水がテーマになっていて、水の上に乗り出した釣殿(つりどの)のような形の部屋になっています。こちらの部屋も庭園の橋のように船底天井になっています。

京都迎賓館の見どころ⑤:桐の間

洋食の晩餐会の部屋が藤の間であるのに対して、和食の晩餐会の部屋が桐の間です。最大24名までの会食が可能で、主に京料理を提供いたします。

皇室の裏紋として使用され、日本国政府の紋章としても知られる「五七の桐」の紋章が各所に使われています。座椅子の背に蒔絵として刻まれている「五七の桐」は一つとして同じものがありません。

さらに藤の間の見どころは全長12メートルの漆の一枚仕上げのテーブルと畳です。漆のテーブルは鏡のように天井の意匠を映し、畳は良質のいぐさだけを使用し中央でつなぐという「中継ぎ表(なかつぎおもて)」という技法を使っています。

欄間も藤の間の舞台扉と同じ截金の装飾が施され、襖にも白い雲母(きら)の桐紋が光っています。京都迎賓館の中でも最も多くの伝統技法を見ることができます。

京都迎賓館の見どころ⑥:日本庭園

京都迎賓館の日本庭園は京都御苑の緑を借景に、広大な池を中心に、迎賓館の建物に溶け込むように作られています。これは日本独特の庭屋一如(ていおくいちにょ)の思想に基づいています。この庭園の見どころは、東西の建物をつなぐ橋と池を巡る和舟です。

橋の天井は船の底を逆さまにしたような中央部が高く、両端が低い「船底天井」になっており、四隅には昆虫の透かし彫りがあります。

また池を散策できる和舟も用意され、池を優雅にめぐる貴族の娯楽を体験することもできます。賓客をもてなす一つの試みになっています。

京都迎賓館の基本情報見出し

それでは最後に京都迎賓館の交通アクセスなどの基本情報を整理いたします。最も確実な情報を得るには内閣府の京都迎賓館のホームページをアクセスすることをおすすめします。

固定的な情報だけでなく日々刻々変化する情報もありますので頻繁に見ることをおすすめします。突然の接遇で一般公開が中止になることもあります。

所在地・問合せ先

所在地は〒602-0881京都府京都市上京区京都御苑23で京都御苑内の京都御所の東に位置します。問い合わせ先は電話番号 075-223-2205です。

海外の賓客のおもてなし以外にも国内での特別な利用も可能です。さすがに様々な厳しい条件がありますので電話か京都迎賓館ホームページの問い合わせページで確認することをおすすめします。

公開時間

公開時間は自由参観が10:00~17:00(16:30受付終了)、ガイドツアーが10:00~17:00(15:30受付終了)です。

ガイドツアーの開始時間は2020年1月26日時点では事前予約が10:10、10:50、12:30、13:30、14:50で、当日受付の集合時間は2月から9:50、11:50、12:10、12:50、13:50、14:30、15:30になります。見学所要時間は90分です。

英語ガイドツアーは12:00からです。京都迎賓館全体が水曜日は定休日で、貸切の時もありますので事前に内閣府京都迎賓館ホームページで確認することをおすすめします。

料金

見学料金は自由参観が大人1,500円、大学生1,000円、中高生500円でガイドツアーが大人2,000円、大学生1,500円、中高生700円になります。

プレミアムガイドツアーは大人 5,000円、大学生 3,500円、中高生 1,500円ですが日程は現在のところ2020年1月20日、21日、23日、24日の4日のみで既に終了していて3月までは予定がありません。

入館の年齢制限

京都迎賓館に入館できる方の年齢は中学生以上(2019年度では2007年4月1日以前に生まれた方)とされています。

貴重な調度品が飾られていますので走り回られたり、いたずらをされたりすると困りますので設定されています。そういう意味では大人の方も静かに見学されることをおすすめします。

交通アクセス

交通アクセスは 京都市バスでのアクセスの場合は「府立医大病院前」バス停下車 徒歩約7分(京都駅より市バスA2のりば 4・17・205系統利用、阪急電鉄「河原町」駅より市バス3・4・17・37・59・205系統利用)
 

京都市営地下鉄でのアクセスの場合、烏丸線「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分。
京阪電鉄でのアクセスの場合、京阪電鉄「出町柳」駅下車、1番出口より徒歩約20分です。
バスは混雑していますので地下鉄でのアクセスをおすすめします。

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京都御所は、明治2年の東京遷都まで内裏(皇居)でした。現在は、貴重な文化遺産として日本の歴史を伝えています。駐車場は京都御所内に「京都御苑中立売西駐車場」と「京都御苑御所(清和院)東駐車場」があります。周辺にはコインパーキングをはじめとした駐車場があります。

見どころいっぱいの京都迎賓館を見学しよう!見出し

Photo by jeff~

国威発揚が必要だった明治時代に建てられた豪華な宮殿風建物を改装した赤坂迎賓館とは違い、日本の奥ゆかしさがにじみ出ているのが京都迎賓館です。

入母屋屋根と数寄屋造りの建物、京指物、竹工芸、漆、螺鈿、蒔絵、截金、西陣織、綴織、有線七宝などの調度品や内装。今まで見たこともないような日本の奥ゆかしい伝統技法を一般公開されている京都迎賓館でじっくり見学しましょう。

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投稿日: 2020年1月17日最終更新日: 2020年10月8日

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