三岳は鹿児島のプレミアム芋焼酎！種類やおすすめの飲み方・価格は？

皆さんは鹿児島で作られている「三岳」という芋焼酎をご存知でしょうか？お酒が好きな方はもちろん、お酒をあまり飲まない方でも一度は目にした事がある、という方も多い有名な焼酎です。そんな「三岳」は、プレミア芋焼酎と呼ばれるほど人気があるのです。では今回はその「三岳」のおすすめの飲み方や種類、そして価格など気になる点をご紹介します！

一口にプレミアムな芋焼酎「三岳」と言っても、いくつかの種類があり、それぞれに味の違いがあります。

今回は種類によって違う「三岳」の味わいや、価格、そしておすすめの飲み方などをご紹介しますので、気になったら是非試してみてください！

では、まずは鹿児島県の有名なお酒「三岳」という芋焼酎について簡単にご説明いたします。

「三岳」がどのようなお酒なのかを知ったら、お酒が得意ではない方でも試してみたくなるかもしれません。

今回ご紹介する芋焼酎「三岳」（みたけ）は、鹿児島県の屋久島で製造されています。屋久島は世界遺産に登録されている島としても人気のある場所なのはご存知の方も多いでしょう。

そんな自然豊かな鹿児島県屋久島で作られている「三岳」は、プレミア芋焼酎として一時期手に入りにくいという時期もあったのです。

人気の鹿児島産芋焼酎は、「三岳」という酒造で作られています。創業は昭和33年という長い歴史がある「三岳」は、大量生産はされていません。

そのため、流通の数が少ないので、屋久島以外で「三岳」の焼酎を楽しみたいという方は、すぐに手に入らないという場合もあるようです。

しかし、屋久島ではカラオケ屋さんやお寿司屋さんといった場所で気軽に飲む事ができるそうですので、屋久島に旅行に行きがてら、「三岳」の焼酎を味わうのもおすすめです。

プレミア芋焼酎と言われる「三岳」に使用されている原料の特徴としてあげられるのは、鹿児島県産の「黄金千貫」（さつまいも）、タイ米から作られた「白麹」、そして何と言っても屋久島でしかとる事ができない「縄文水」です。

屋久島では栽培する事ができない「黄金千貫」、甘くすっきりとした味わいを生み出すタイ米から作られる「白麹」、そして美しい屋久島から産み落とされる「縄文水」、これらが互いに美味しさを引き出してくれるのだそうです。

鹿児島生まれの人気芋焼酎「三岳」に使用されている「屋久島縄文水」は、硬度10で超軟水と言われています。

屋久島の美しい縄文杉を育ててきた「縄文水」のまろやかさは、他の水とは比べ物にならないでしょう。

もしもその美味しさを味わってみたい方は、「縄文水」を入手して、水の美味しさを味わってみるのもおすすめです。

鹿児島生まれの芋焼酎「三岳」は、どのような味なのかが気になる方も多いでしょう。一般的にいも焼酎というと、癖があり少し飲みにくく、上級者向けのお酒というイメージがあるかもしれません。

しかし「三岳」の芋焼酎は、女性やお酒があまり得意ではない方でも非常に飲みやすい味わいになっています。

芋の香りは存分に感じられますが、非常にすっきりとした味わいで焼酎初心者でも美味しく飲めるでしょう。是非一度試してみてください。

では続いて、その「三岳」の美味しい芋焼酎のいくつかの種類や価格についてご紹介いたします。

もしも気になった「三岳」の芋焼酎があったら、インターネットで検索してみて通販などで購入してみるのもいいでしょう。

まずはじめにご紹介するのは、一般的に「三岳」の焼酎といったらこれ、という商品、その名も「三岳」です。

こちらは初めて芋焼酎を試してみたいという方におすすめの癖のないまろやかな味わいが特徴です。

こちらの焼酎「三岳」価格は900mlで1000円程度、1800mlで2000円程度で売られている事が多いようです。

続いてご紹介するのは、「三岳」という焼酎の大元になっている「三岳原酒」です。通常の焼酎は、この原酒を元に水や他の物を加えて製造して行きます。

しかしこちらは「三岳」の原酒ですから、芋の香りやクセをダイレクトに感じる事ができます。上級者向けの焼酎と言えるかもしれません。

価格は720mlで2500円程度が相場のようです。もしもパンチのあるお酒を探している方は、ぜひ試してみてください。

続いてご紹介するのは、「三岳 春薩摩 旬あがり 芋焼酎」です。こちらは1年の中でも、3月下旬から4月の間しか楽しむ事ができないプレミアム感漂う焼酎です。

秋に取れた新鮮なさつまいもを使用して作り、150日間の熟成の後出荷される初物なのだそうです。

価格は900mlでおおよそ2200円程度で、非常に飲みやすく、後を引く美味しい芋焼酎となっています。

では、続いては、その美味しい「三岳」の焼酎をどのように飲むのがおすすめなのかをご紹介いたします。

今回ご紹介している「三岳」は、芋焼酎ですので、そのままの美味しさを味わえるように、他の飲み物で割ったりする飲み方は基本的にはしない事が多いようです。

鹿児島生まれの美味しい芋焼酎「三岳」のおすすめの飲み方は、まずはお湯割でゆっくりと味わうという飲み方です。

お湯割で飲む事で「三岳」の芳醇な香りとまろやかな味わいを、じっくりと楽しむ事ができます。寒い冬に飲む事でも、体を温めてくれますし、寝る前の寝酒にも体がぽかぽかと温かくなっておすすめです。

続いて鹿児島の美味しい焼酎「三岳」をさらに美味しく飲む飲み方は、氷を入れてキリッと冷やして飲む「オンザロック」です。

氷を入れることによって、芋の香りが軽くなり飲みやすさが増すでしょう。飲み口が軽くなった上にフルーティーな味わいを楽しむ事ができます。

しかし、飲みやすいからといって一気に喉の渇きを癒すように飲んでしまわずに、ゆっくりと口の中で味わうようにした方が、酔いが回らず美味しさを長い時間堪能できるでしょう。

続いての「三岳」の美味しい飲み方をご紹介いたします。それは、ダイレクトに芋焼酎「三岳」の味わいを楽しむための飲み方「ストレート」です。

ストレートとは、読んで字のごとく「ストレートに何も手を加えないで飲む」ということです。

お気に入りのグラスに「三岳」を注いで、香りを楽しみながら、晩酌の時間を楽しんでみてください。

本来芋焼酎というのは、鹿児島県の甘い味付けの豚肉料理などを食べる際にも、料理の味に消されないパンチのある味わいというのが特徴です。

しかし、今回ご紹介している「三岳」の芋焼酎は軽やかな味わいで上品な味付け、繊細な味付けの料理とも相性が抜群です。そのため、肉料理以外でも海鮮料理にもよく合います。

屋久島に行かなくても「三岳」を味わう事はもちろん可能です。しかしもしも機会があるという方は、ぜひ屋久島に足を運んで、地元の美味しいお魚と一緒に「三岳」を味わってみるのがおすすめです。

屋久島ではトビウオが非常に美味しく食べる事ができる事でも有名です。鮮度が命のトビウオを新鮮なうちに「三岳」と一緒に味わうと、至福の時間を過ごす事が出来るでしょう。

鹿児島県屋久島の芋焼酎「三岳」は、一度はまってしまうと抜け出せなくなるような美味しい芋焼酎です。もしもお酒は好きだけど芋焼酎は少し苦手、という方は、一度「三岳」を試してみるのがおすすめです。今までに味わった事が無いような美味しい味に魅了されてしまうかもしれません。好きな方はもちろん、初めての方にもおすすめの焼酎です！