鹿児島のゆるキャラ一覧！人気・可愛いキャラは？怖いご当地キャラもいる？

鹿児島県のご当地ゆるキャラは、市町村公認キャラや非公認キャラ、企業ゆるキャラなど多くのキャラクターが存在します。他の都道府県と同様に、鹿児島県のゆるキャラたちは、力をあわせて鹿児島を盛り上げようと頑張っています。数年前には、AKB48の恋するフォーチュンクッキーを鹿児島県の各ゆるきゃらが踊って話題となりました。まるで一覧みたいですね。そんな鹿児島県のゆるきゃらをチェックしてみましょう。

鹿児島県公認キャラクター「ぐりぶー」は、花と緑がたくさんの鹿児島をPRする「かごしまPRキャラクター」です。緑化の緑(グリーン)とかごしま黒豚のぶた(ぶー)を合せて「ぐりぶー」です。頭の葉っぱや木は、すべての木の代表で、しっぽの花はすべての花の代表を意味しています。

鹿児島県公認キャラクターは、最初「ぐりぶー」だけだったのですが、お友達の「さくら」ちゃんが加わりました。さらに「ぐりぶー」は、かごしまプロモーション課長「ぐりぶー物語」として、ドラマ化されたキャラクターでもあります。

ぐりぶーとさくらちゃんは結婚をして、ゆるキャラの結婚式を大体的に行ったことでも有名です。また可愛い子ども達も生まれ、「まなぶー」「あそぶー」「らぶぶー」「かごぶー」「すなぶー」「ゆゆぶー」「ほしぶー」と名付けられています。これからの活動も目が離せません。

「たぎる薩摩の風が吹く！」といって現れる「薩摩剣士隼人(さつまけんしはやと)」は、鹿児島弁を話すヒーローのような人気のご当地キャラクターです。全然ゆるくないですがこのキャラクターなしに、今の鹿児島県のキャラクター一覧が賑わう事はなかったといっても過言ではないです。薩摩剣士隼人もドラマ化されており、このドラマに出てくるキャラクター一覧が可愛いと人気です。

ドラマ「薩摩剣士隼人」では鹿児島県の市町村一覧から各地域を撮影場所に選び、地元でも知らないような発見ができるドラマです。鹿児島市だけでなく地方を舞台とするため、各地区の特産品をゆるキャラで登場させたり、ご当地ならではの名所での撮影されています。時にはエキストラで地元の方々が出演し、アットホームなヒーローものです。そのため子供から大人まで「薩摩剣士隼人」ファンが多くいます。

薩摩剣士隼人の中でも毎回登場する、薩摩剣士隼人のお供をする薩摩犬「つんつん」は、ご当地ゆるキャラとしてもかなりの人気です。愛くるしい顔立ちで可愛いと評判です。竹刀を使って戦っている姿も可愛いです。

鹿児島県伊佐市公認のご当地ゆるきゃら「イーサキング」は、顔が怖いとも言われますがなぜか人気の高いゆるキャラです。最初の頃は話すことができませんでしたが、現在はお話できるゆるキャラとなっています。永遠の113歳で、ファンを愛人と命名しておりキングなのでやや上から目線な口調ですが、ファンには優しいゆるキャラです。鹿児島県のイベントで出没しますが、最近は全国を飛び回って入る方が多いようです。

イーサキングのわいろという名のクッキーやふなっしーとコラボしたぬいぐるみ「ふなキング」などのグッズ販売やLINEスタンプなども人気です。元々は「手羽キング」という新ご当地グルメのシンボルマークとして登場したキャラクターでした。トークしないころは、子供からやや怖いキャラクターとして認識されていましたが、話ができるようになってから人気急上昇中です。

鹿児島県さつま町のご当地キャラクター「さつまるちゃん」は、お尻がピカピカ光るホタルの妖精となっています。実際にお尻がピカピカ光る仕様なのかは不明です。頭の部分が、さつま町特産品のタケノコをイメージした形になっており、身長が低いのでとても可愛いと人気のゆるキャラです。さつま町のお祭りやイベントなどで会えます。

鹿児島県錦江町のご当地ゆるキャラ「でんしろう」には、「クワガタガールズ」という3人の妹がいて「でんしろう＆クワガタガールズ」でPR活動しています。おしゃべり大好きなクワガタガールズは鹿児島弁しか話せず、感動したり驚いた時には「はさんじゃうぞ！」という決め台詞で感情を表します。「ミヤマクワガタ(13歳)」「オオクワガタ(12歳)」「ノコギリクワガタ(11歳)」の3人の方が、人気が高いかもしれません。

奄美市の公式キャラクターである「コクトくん」も、可愛いご当地ゆるキャラ一覧の中でも上位にランクインするゆるキャラです。天然記念物であるアマミノクロウサギと、奄美の特産物である黒糖から「コクトくん」という名前になったようです。愛くるしいウサギ顔が可愛いと人気です。

鹿屋市浜田町にある「かのやばら園」をPRするご当地ゆるキャラ「ばららちゃん」は、薔薇カレーやバラソフトが好きなゆるキャラです。雑誌「週刊プレイボーイ」のゆるキャラ特集で「ガールフレンドにしたいゆるキャラナンバーワン」を獲得するなど、人気の高いプリンセスゆるキャラです。

志布志市のご当地ゆるキャラ「志武士(しぶし)ししまる」は、助ダチ(助太刀)のトン助くんと一緒に志布志のPRをしているゆるキャラです。志布志市の市花であるひまわりのように見える顔や志布志市の市章が入った兜などがチャームポイントです。また黒ジョカと呼ばれる芋焼酎を温める入れ物も腰あたりにぶら下げて歩いており、芋焼酎が好きなのもPRしています。

姶良市のご当地ゆるキャラ「くすみん」は、姶良市蒲生にある日本一の巨樹「蒲生のクス」に住む妖精とされています。三兄弟でリボンで見分けることができ、長男が黄色、次男が青色、長女が赤色です。頭には姶良市内にある龍門(りゅうもん)滝、布引(ぬのびき)の滝、三重(さんじゅう)滝をイメージした青いラインが描かれております。花飾りの花は市の花で、濃いピンクはツツジ、淡いピンクは山桜です。

垂水市公式キャラクター「たるたる」は、感情が高まるとからだがのびるという必殺技を持っているキャラクターです。「6次産業化ポケット」を持っており、ポケットに魚や野菜などの材料を入れると加工品で出てくるようです。休憩中は通常手が出ている所から、チビたるが顔を出しておもてなししてくれる可愛いゆるキャラです。

日置市東市来町湯田にある湯之元温泉非公認ゆるキャラ「ユノモトサンスケ」くんは、背中を流して肩もみをしてくれるゆるキャラです。湯之元温泉に不定期で出没し、ユノモトサンスケ」くんに背中を流してもらうと、特製シールももらえるそうです。黄色いユノモトと文字が書かれた洗面器のような形が可愛いゆるキャラです。

手作り感満載の「ナンコスイガー」は、鹿児島の伝統的な「なんこ」を使った遊びを広めるご当地ゆるキャラです。鹿児島弁で「なんこすいがー」と発音する「なんこをして遊びましょう！」という意味もかけており、なんこをPRしている、ゆるキャラです。計算上手で瞬時に人の心を読むことができる設定で、ポーカーフェイスなのが特徴です。

鹿児島県ご当地ゆるキャラ一覧で一番怖いキャラクターといえば、「ギュージンガー・ブラック」です。鹿児島黒牛をPRするゆるきゃらなのですが、先がとがっている凛々しい角や筋肉質な腕が怖いイメージを倍増させています。鹿児島県のゆるきゃらで怖いナンバー1かもしれません。じっくり見ると可愛い表情をしていますが、このアンバランス加減が怖いイメージをうえつけているのかもしれません。

「ギュージンガー・ブラック」は、鹿児島黒牛をPRするためにラッピングバスで広告塔になっていたり、「食べるほどに、強くなる。」というテーマソングもあります。唄は「アニソンの帝王」と呼ばれる水木一郎さんが歌っており、迫力満点です。またフィギュアなどもあり、PRを頑張っています。

鹿児島県ご当地ゆるキャラ一覧の中から、人気のあるゆるキャラや可愛いゆるきゃら、ちょっと怖いキャラなどをご紹介しました。鹿児島県内で一度にたくさん見れるイベントなども開催されているので、気になったゆるキャラの公式ページなどを見て会いに行ってみてください。