大学生最後の旅行はどこへ？国内・海外のカップルにおすすめの場所や予算を紹介

大学生最後の旅行は、新たな旅立ちへの区切りとして、リセットする意味でも思いっきり楽しんでみませんか。多少羽目を外すくらいのほうが、想い出になるのかもしれません。国内や海外には、非日常の体験ができるのでリセットするには最高です。そこで大学生最後の旅行を楽しんで頂けるように、国内や海外でおすすめの観光スポットをご紹介します。

屋久島は、大自然が太古の昔から今もなお現存している、世界遺産にも登録されている貴重なものです。山も海も大自然の息吹を感じられずにはいられません。縄文杉や紀元杉を目の前にすれば、自分が悩んでいることなどちっぽけに思えるはずです。

ウィルソン株は、屋久杉の切り株で、下から覗くとハート型に見えます。このことから、恋愛のパワースポットとして有名なので、ぜひともカップルで訪れてほしい場所です。屋久島の海では、ウミガメにも会えますので、シュノーケリングかダイビングをしてみてください。

小笠原諸島は、東京からフェリーで24時間かけていくことのできる大自然がしっかりと守られている海です。海の透明度もここが国内の海なのかと疑いたくなるほど美しいです。クジラも生育している豊かな海でもあります。シュノーケリングでもイルカに逢えるほど、魅力のある島です。

夜になると、照明も少ないために、満天の星空が夜空に広がっています。都会では決して味わえない感覚をこの小笠原諸島では体感することができます。生態系も独自なものがあるため、様々な固有種をみることも可能です。

沖縄は、沖縄本島の他、たくさんの離島があります。それぞれの島には特徴があり、どの島を大学生最後の旅行場所にするかで体感できることも違います。海もサンゴの美しい女性的な海もあれば、地形がダイナミックな男性的な海もあります。

冬の時期には、沖縄近海の海ではザトウクジラに出会うこともできます。クジラのジャンプを目の前でみればすれはもの凄い迫力で圧倒されることでしょう。生物の営みを間近で感じられるのは、とても良い体験になるでしょう。

北海道は、四季折々の表情を見せてくれるので、大学生最後の旅行の候補にいかがでしょうか。函館をはじめ札幌なのでも夜景がとてもきれいです。カップルの大学生には、ぜひともみていただきたい北海道の景観のひとつです。

夏には、富良野などではラベンダーが咲き誇り、とても美しい景観が目の前に広がります。本場で食べるフルーツトウモロコシやメロンはとても美味しいです。また、札幌などの海鮮市場では、新鮮な魚介類をお手頃な価格で楽しめますので、ぜひともご利用ください。北海道は、食い倒れしたいカップルにおすすめです。

海外の旅行先としては、予算から考えるとグアムなどはおすすめです。サイパンは、最近、だいぶ寂れてきているという情報もありますので、グアムの方が良いかもしれません。英語ができなくても、なんとかなってしまうのがグアムですので、語学に不安のある方でも安心して楽しめます。

美しいグアムの海では、シュノーケリングや体験ダイビングがおすすめです。エメラルドグリーンの海では、カラフルな熱帯魚が乱舞しています。また、カップルでグアムを訪れた場合、女性陣にはショッピングも嬉しいのがグアムです。ショッピングセンターや免税店も充実しています。

香港は、古き良き時代と新しい時代が見事に融合しているそんな街です。雑多感のある街並みもアジアらしい熱気で溢れています。食べ物も美味しいので、食べ歩きの好きなカップルにはおすすめの国です。旅行の予算も香港なら抑えることができるでしょう。

香港は、夜景も美しい場所です。香港で一番高い山「ビクトリア・ピーク」から見る夜景は最高です。カップルの大学生にはおすすめです。なかなかスッキリと夜景が見れることも少ないですが、ぜひとも訪れてほしいスポットです。

マカオは、御存知の通り、カジノのある街です。夜になると、ネオンが輝きとても華やかになります。大学生最後の旅行くらいは、経験で一度カジノをやってみるのもいいかもしれません。カジノの会場に入ると、熱気に包まれています。カジノをやらなくても見ているだけでも楽しめますよ。

マカオタワーでは、バンジージャンプを体験することができます。高さは、233メートルで構造物からのバンジーではギネスに登録されています。カップルでどちらが度胸があるのか対決するのもいいかもしれません。ただし、予算はかなり高めで、46000円からとなっています。

韓国は、お隣の国で旅行の予算も抑えることができるのでおすすめです。ショッピングも楽しめて、食事も美味しいのがポイントが高い点ですね。また、お隣の国ですから、旅行の日数も3泊4日もすれば十分ではないでしょうか。

ひところの韓国ブームは過ぎ去っていますが、今でも日本人観光客も多いです。女性は、化粧品なども良い物が安く手に入るので、韓国は人気があります。韓国も昔のような雑多なイメージはなくなり、街並みもどんどん綺麗になっています。

台湾は、親日派ということもあって、旅行をしていても気分が良いです。台北の街並みは、どんどん新しい建物が立ち高所得国の一員となっています。ただ、旅行の予算もまだ抑えることが出来る国です。小籠包などの食事も日本人に合う料理ですので、おすすめです。

台湾も地方に行くと自然豊かな場所があちこちに点在しています。風光明媚な観光地もとても多いです。九份という場所は、アニメ映画「千と千尋の神隠し」の油屋にとても似ていて、情緒あふれる場所です。夜になると赤ちょうちんに灯りが灯って美しい景観になります。

タイのバンコクは、旅行の予算を抑えることの出来る国のひとつでしょう。バックパッカーもバンコクを拠点にアジア各国を廻っています。タイのバンコクに来たら、マーケットのフルーツに手を伸ばしてみてください。美味しくて、しかもかなり安いですよ。また、タイマッサージも非常に安いので、おすすめです。

タイのバンコクも古き良き時代のものが壊され、新しく建て替えられています。最近では、スカイバーも人気でバンコクの夜景を一望できるスカイバーも多いです。バンコクを拠点にアユタヤの遺跡めぐりやパタヤなどのビーチリゾートもおすすめです。

タイのパンガン島では、毎月一度ある満月の夜に夜通し踊り明かす「フルムーンパーティー」が盛り上がっています。世界最大レイブの中でも自他とも認めるナンバーワンの人気です。ファイヤーショーなどもあり、毎月大変な盛り上がりを見せています。

大学生最後の旅行くらいは、少しばかり羽目を外してもいいのではないでしょうか。世界中からこの「フルムーンパーティー」を目指して、このバンガン島にやってきます。国籍も肌の色も関係なく皆で盛り上がるのは良いのではないでしょうか。

少し予算オーバーになるかもしれませんが、せっかくの大学生最後の旅行ですから少し予算を上乗せして、ロサンゼルスに行きませんか。ロサンゼルスはとにかく、街全体がアクティビティといったイメージです。ユニバーサルスタジオでは、童心に帰って思いっきり楽しめるのではないでしょうか。やっぱり本場は違います。

ビバリーヒルズでは、ショッピングを思う存分楽しめますし、ハリウッドサインやハリウッド ウォーク オブ フェームなどの有名観光スポットも楽しむことができます。ぜひとも予算を少しプラスしてロサンゼルスを楽しんでください。

ご紹介させていただいた他にも、魅力的な観光地や景勝地はたくさんあります。とにかく、学生最後の旅行は、悔いの残らないように遊びきってください。大学生最後の旅行が、今後のあなたの人生を豊かなものにしてくれることでしょう。この情報を役立てていただいて、大学生最後の旅行を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。