北海道で人気のアスレチック13選！子供も大人も大自然の中で楽しめると話題！

日本の最北端にある北海道には、緑豊かな大自然を体感しつつ楽しめるアスレチック施設や、グランピングなども一緒に楽しめる大人向けの人気アスレチック施設などもあります。

北海道なら、子供から大人まで楽しめるアスレチックが沢山あるので、観光がてらアスレチック施設めぐりするのも楽しくておすすめです。

そこで、大人も子供も満喫できる北海道のおすすめアスレチック施設を、13か所ピックアップしてご紹介いたします。どこも人気がある満足度の高い場所ばかりですので、ぜひ一度訪れてみませんか。

最近では、キャンプやアスレチックなどのアウトドア体験が流行っているため、全国各地にアスレチック施設が増えています。メディアで取り上げられることも多いため、大人も楽しめるようなスリリングなアスレチックも少なくありません。

特に北海道では、広大な敷地を誇るアスレチック施設が多いので、北海道の雄大な自然を満喫しつつアスレチックを楽しめる場所も少なくありません。

普段とは違ったアスレチックを楽しめる場所としても、北海道はとてもおすすめです。子供だけでなく、大人も一緒にアスレチックを楽しみたいなら、ぜひ北海道を候補に入れてみてください。

北海道といえば、何よりも手つかずの大自然が魅力でもあります。人口が集中する札幌などの市街地周辺でさえ、自然がとても豊かな場所が多いため、絵になる景色がところかしこに広がっています。

また、北海道全域に、自然を満喫できるような観光スポットやレジャーのスポットが沢山あり、アウトドア好きにはたまらない場所です。

もちろんそんな北海道には、森林を利用したアスレチック施設が多く点在。高所にあるアスレチックや、木から木へ移動しながら楽しむタイプのもの、さらにはジップラインを体験できる場所などもあります。

北海道には、自然を感じられるエリアがたくさんあることから、公園の規模も他の都道府県とは全く違う、とても広い敷地を完備している施設が多くあります。そのため、そんな広い公園内には、当然ながらアスレチックもいっぱいあります。

最近では、色々なタイプのアスレチックが増えているため、よくみかけるジャングルジムや滑り台だけではなく、海外から輸入しているアスレチック設備なども。他にも、個性的なデザインのアスレチックコースなどもあり、大人も体験してみたくなるほどです。

人気のアスレチック施設には、そこでしか体感できないようなスリリングなアスレチックコースも多く、予約がなかなか取れない場合も。大人と子供が一緒に体験することで、旅行のいい思い出にもなりますので、ぜひチェックしてみてください。

北海道は、とても広いため、エリアごとにおすすめの人気アスレチック施設をご紹介していきましょう。どのエリアにも、インスタ映えするような、おもしろいアスレチック施設がありますので、ぜひ観光がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

中には、完全予約制のアスレチック施設もありますので、行き当たりばったりではなく、事前に予約の必要性の有無を確認してから行くのがおすすめです。

北海道伊達市にある人気温泉ホテルである、「きたゆざわ森のソラニワ」の敷地内につくられたアスレチック公園になっています。こちらの公園は、自然豊かな森の中にあるため、高い木の上にアクロバティックなアスレチックコースがいくつも設置されています。

まるで、サルやむささびのように、森の木々の間を滑空できるジップラインなどもあり、このジップラインを体感したくて宿泊する方もいるほどです。子供だけでなく大人もワクワク感があるアスレチック施設となっています。

アスレチック施設のすぐ近くにホテルがあるため、1日中しっかりとアスレチックを満喫できるのも、この施設の人気の理由です。北海道はとても広いので、どこに宿泊するのかでも、観光コースが変わってきます。

アスレチックを体験したあとに、遠く離れた宿泊施設まで移動するのは、意外と億劫なものです。また、アスレチックが充実しているからといって、ホテルが満足度の低いものだと思い出も半減してしまいます。

こちらなら、そんな心配は無用です。レストランや広い入浴施設も完備されているため、まさに至れり尽くせりです。

アスレチックが充実しているだけでなく、子供向けのサービスも大変充実しているホテルになっているため、レストラン内には、キッズコーナーも完備されています。

ホテル滞在中も子供が飽きないように工夫と配慮があちらこちらになされているため、人気があるのも納得です。繁忙期は、予約が取りづらくなるほど大人気の施設ですので、アスレチック施設と併せてはやめの予約がおすすめです。

北海道の人気観光スポットのニセコにも、アスレチック施設があります。ニセコビレッジは、北海道ニセコ町にあるリゾート施設。ここニセコは、日本国内でパウダースノーの聖地として昔は人気がありました。1990年代頃からは、海外にもスキーの理想郷として有名になってきたほどです。

こちらのニセコビレッジでは、新緑の季節には、羊蹄山を望むゴルフコースや多種多様なアウトドア系のアクティビティたちも人気があります。

そんなニセコビレッジ内にある、自然体験グラウンドピュアでは、アスレチックを含め、合計21個のアクティビティが完備されています。ニセコビレッジ自然体験グラウンドピュアでは、緑の美しい新緑のシーズンも、北海道の大自然を体感しながらアスレチックを楽しむことができます。

このニセコビレッジの自然体験グラウンドの中には、木々の間を吊り橋やロープで渡りつつ探検できるコースも。他にも、滑車付きのワイヤーにぶら下がって空中飛行したりするツリートレッキングもおすすめです。

アスレチックアクティビティ以外にも、フリーフォール系のアトラクションがあったり、子供に大人気のふわふわ系巨大遊具などもあります。

大人向けには、パークゴルフなどもあり、合計21種類ものアクティビティが完備されているため、大人も子供もゆっくりと時間をかけて楽しむことができます。

2018年4月に、北海道恵庭市にある、ルルマップ自然公園ふれらんど内にオープンしたのが、このフォレストアドベンチャー・恵庭というアウトドアパークです。

なんと、フランスのアルタス社が開発したフォレストアドベンチャーで、アルタス社は2006年に日本に初上陸していますが、北海道ではこの恵庭市が初めてとなります。

そんなアスレチック施設なため、通常の木の上から地上へ滑り降りるジップスライドだけでなく、木の上から木の上へ空中滑走するジップスライドも完備。まるで、鳥のように木の上を移動する体験ができます。

また、ルルマップ自然公園ふれらんど内には、アスレチック施設以外にも、パークゴルフコースやデイキャンプ施設、さらには、ソフトクリーム工房まであります。

ゆっくりと森林浴をしたい際には、散策路を歩いてみるのもおすすめです。他のアクティビティも豊富に揃っているので、北海道の大自然を思う存分満喫したい際には、ぜひこちらを観光してみてください。

定山渓ファームは、その名の通り季節の旬のフルーツ狩りができたり、釣り堀があるので釣りも楽しめます。また、料理体験なども行っている、北海道でも大きな規模のテーマパークです。

その中でも、ツリーアドベンチャーは、大人から子供まで大人気となっているアスレチックです。最高地点は10mの高さをほこり、障害物をいくつも越えて進んでいくツリートレッキングもおすすめ。

また、最長約100mのワイヤーを滑り降りていくジップラインは、ハラハラドキドキのアドベンチャーアトラクションとなっています。初級コースも上級コースもあり、対象年齢は小学生以上から65歳以下となっています。

そして、子供が自由に走り回れる遊び場ゾーンの、森のあそび場というエリアもあります。ここには、ブランコや高さ2mほどあるボルダリング設備もあって、気軽にクライミングを行うことができると人気です。

予約が必要なアスレチック施設ですので、アスレチックを含めて色々な体験をしたい場合は、ぜひ事前に公式ホームページなどで予約状況を確認してから訪れるようにしてください。

とにかく、木を利用したツリーアドベンチャーが好き！という方には、日本最大級のツリーアドベンチャーを完備している、NACアドベンチャーパークがおすすめです。北海道の大自然を存分に満喫できるアスレチック施設です。

世界各地でアドベンチャーパークを手掛けているエストニアのパーク職人たちによってつくられた、日本最大級のツリーアドベンチャーというのが最大の魅力。高さ13mの木の上で、色々な難易度のエレメントをクリアしつつ、木から木へと移動していくタイプのアスレチックです。

こちらのエレメント数はなんと131個もあり、コースの全長も1キロを超えるという、北海道にぴったりなビッグスケールとなっています。

身長が115cm以上なら楽しめるノーマルコースだけでなく、高い所が苦手な人でも楽しめるよう、カメレオンコースも完備。全10コースありますので、様々な体験ができます。

目の前には、羊蹄山の美しい景色が広がっており、そこに向かってジップラインが楽しめる、ターザンスイングもおすすめです。どれも迫力はもちろんですが、北海道の大自然の美しさを満喫できるのが何よりも人気の理由です。

こちらのアスレチック公園内には、色々なアスレチックが設置されていますが、とても数が多いので、1日かけても制覇できないほどと言われています。アップダウンが激しい森にある上、アスレチックの数も多いため、体力自慢の方にはおすすめです。

難しいアスレチックなどは、スキップをすることも可能ですが、遊ばずに公園内を散策するだけでも、かなりいい運動になります。大人でも楽しめるアドベンチャータイプのアスレチックなので、軽いハイキング気分も楽しめます。

北海道の道南エリアは、とにかく観光スポットが多くあるエリアでもあります。初めて北海道を訪れる際は、道南エリアから訪ねる方も多いでしょう。

北海道外からも、比較的アクセスしやすい場所が多いため、行きやすいというのもメリットです。そんな道南エリアにも、アスレチックが人気のスポットがあります。北海道の人気観光スポットと共に、ぜひ巡ってみてください。

グリーンピア大沼は、北海道の函館市にあり、駒ケ岳のふもとにある、総合リゾート施設でもあります。なんと439万平方メートルもの広大な敷地内には、ホテルだけでなく、レストランやスポーツ施設、そして温泉も完備されています。

さらには、プールやボウリングなどもできる上、冬はスキーも体験することができます。そして、北海道の自然を体感しながらできるパークゴルフや、サイクリング、そしてテニスなどもでき、数日かけて色々なアクティビティをこなす方も少なくありません。

そんなグリーンピア大沼のアクティビティ施設の中には、子供が楽しめるものもたくさん。時間を忘れて1日中遊ぶことができるほどのボリューム感があるのも魅力です。

アスレチックコースは、かなり本格的に作られているので、全部で23種類ものポイントがあります。大人でも楽しめるような難易度高めのものもありますので、親子で遊ぶのもいいでしょう。

北海道の道北エリアは、まさに北海道らしい美しい自然を堪能できるような観光スポットが数多くあります。北海道といったらこの景色をイメージするという場所も多く、日本海とオホーツク海にはさまれているエリアでもあります。

そんな道北エリアのアスレチックは、大自然の中に作られている場所ばかり。ツリーアドベンチャーなども多くありますので、ぜひ北海道の自然をアスレチックと共に体感してみてください。

新富良野プリンスホテルのピクニックガーデン内にあるツリーアドベンチャータイプのアスレチックです。プリンスホテルに滞在しなくても利用できる施設となっていて、他にはパークゴルフやセグウェイなども体験できます。

こちらのツリーアドベンチャーは、全長が250mあり、全19ステージをツリートレッキングで行います。木と木をつないだ1本のロープの上を歩いていったりもしますし、吊り輪をつかんで渡ったりすることも。

コースの途中と最後にはジップラインもあって、高い場所から滑り降りてゴールするのは、子供だけでなく大人も爽快です。

とうまスポーツランド内には、テニスコートや野球場などのスポーツ施設だけでなく、キャンプ場なども併設。その中の、フィールドアスレチックコースには、ターザンロープや池の上に浮かんだ丸太の吊り橋などもあります。

ロープやネットを用いた木製遊具などもあって、色々な年齢の子供が楽しめるよう、バラエティ豊かな30種類のポイントが揃っています。

また大人でも本気で取り組める高難度のアスレチックもあり、小さな子供から大人まで楽しみながらチャレンジできるポイントが満載です。

最後に、北海道にあるアスレチックが人気の公園もご紹介しておきましょう。先ほどご紹介してきたような、大規模なアスレチックやツリーアドベンチャーはないけれど、気軽にアスレチックを楽しめる公園も人気です。

重装備をしていかなくても、フラッと立ち寄ってアスレチックを楽しめる公園が、北海道には多くありますので、週末などの休日に日帰りで来園するのもいいでしょう。

羊蹄山自然公園内には、アスレチックはもちろんですが、キャンプ場や運動広場、物産館や森林学習展示館なども完備されています。そのため、充実した一日を過ごすことができます。

特に、木工クラフト体験が無料でできたりもしますし、子供が森林の興味を深めることができるような体験学習なども開催。アスレチック以外にも魅了が満載です。

そんな羊蹄山自然公園のアスレチックは、木の造りであたたかみのある遊具ばかり。芝生広場のあちこちに設置されており、遊具を楽しもうといつも子供たちで賑わっています。

北海道こどもの国内にある、ヤッホーの森は無料でアスレチックが楽しめる広場になっています。ヤッホーの森にある遊具の中でも1番人気は、ジャンボ滑り台です。とても大きな滑り台なので、子供も大人も滑ることができます。

また、その近くにあるジャングルジムも巨大で、あまり見ることのないかなり大きなジャングルジムになっています。他の公園ではない遊具で遊びたい際は、こちらの公園がおすすめです。

有料ゾーンのふしぎの森には、世界の七不思議をテーマに作られたエリアもあります。ピラミッドや万里の長城、ピサの斜塔などが、縮尺を縮小して遊具になっています。

こちらの公園では、コンビネーション遊具やアスレチック広場などがあり、多種多様なアスレチックを楽しむことができます。園内には、交通公園もあり、ゴーカートを交通ルールを意識しながら楽しめます。

また、パークゴルフ場や宿泊施設も完備されているため、時間や体力を気にすることなく、ゆっくりと遊べるのも嬉しいところ。大人も子供も楽しめる設備が揃っています。

北海道札幌市にある月寒公園は、昭和36年に開園。広大な敷地には、自然林だけでなく、テニスコートやパークゴルフ場といったスポーツ施設も。また、遊具や多目的広場なども設備されていて、子供から大人まで楽しめる総合公園になっています。

月寒公園内にある森の遊び場エリアは、子供たちが好きな魅力ある遊具が沢山。休日にもなると、多くの家族連れで賑わっています。森の遊び場のアスレチックでは、ロング滑り台が人気です。長さが40メートルもあるため、札幌一の長さとなっています。大人も子供も滑ることができます。

北海道には、大自然を生かしたツリーアドベンチャーやジップラインを楽しめるアスレチック施設などが、数多くありました。どのエリアにも、その地形や自然を使って楽しめる、個性あふれるアスレチック施設が色々と揃っていますので、ぜひ観光のルートに入れてみてはいかがでしょうか。

他の都道府県では体験できないような、北海道ならではのアクティビティが多数ありますので、ぜひしっかりと装備を整えて体験しに行ってみてください。要予約の場所も多いため、ぜひ公式ホームページなどで下調べも忘れないようにしましょう。