ニフレル（NIFREL）の入場料金は？お得に入れる割引方法もチェック！

大阪の吹田市にあるエキスポシティは、万博記念公園から近い場所にあります。大阪に数ある観光スポットの中でも、とても人気のエリアで、一日中ゆっくりと楽しめるほど、見どころが満載です。そんなエキスポシティ内には、ニフレルというSNSでも話題となっている水族館があります。

一般的な水族館とは違うニフレルは、新しいタイプの水族館で、様々な生き物たちと距離がとても近いのが魅力。そのため、ニフレルに行ってみたいと思っている方も多いはずです。ただし、気になるのは入場チケットの料金でしょう。

水族館の入場チケットは意外と高い所も多く、家族連れには痛手になる場合も。そこで、ニフレルの入場チケット料金や割引制度についてご紹介します。年間パスポートなどの割引制度もうまく活用して、ニフレルを満喫してください。

ニフレルがどんな場所なのかについて、まずはおさらいしておきましょう。ニフレルは、「生きているミュージアム」というコンセプトの元、作られた水族館です。全国的にも有名なあの海遊館がプロデュースした水族館としても人気です。

大阪の吹田にある万博記念公園のすぐ近くにあるエキスポシティ。その中にあるニフレルは、観光名所としても注目されています。子供と一緒に訪れるだけでなく、デートで訪れても楽しい水族館で、見どころ満載です。

全国的にも知名度があがりつつあるため、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。またエキスポシティ内にも面白い所が沢山あるので、あわせてチェックしてみてください。

大阪の海遊館が初プロデュースした新感覚ミュージアムということもあり、満足度が非常に高い水族館。ニフレルでは、地球が育む「多様な命と個性のつながり」をテーマにしていて、水陸で暮らしている生きもの達や美しい自然の魅力を発信しています。

ニフレルの展示物は、「いろ」「わざ 」「すがた」「WONDER MOMENTS」「かくれる」「みずべ」「うごき」「つながり」という8つのテーマに分けてあります。普段見れない生き物も150種類ほどいて、計2000匹飼育されています。

大阪の吹田にあるららぽーとエキスポシティは、映画館が入っていたり観覧車があったり、ウィンドウショッピングも楽しめる場所なので、ニフレル以外にも楽しめる娯楽が詰まっている場所です。

そのため、大阪ならここに行けばとりあえず楽しい時間が過ごせる場所としても定番で、目の前には大阪万博記念公園もあります。何度行っても飽きることがありません。天気のいい日は外でゆっくりくつろぐのもよし。天候が気になるときは室内でも十分に楽しめます。

ナイトスポットとしても人気があるので、大阪でのデートにも最適なエリアです。ららぽーとエキスポシティは、夜のアクティビティも充実。観覧車に乗れば、夜景が楽しめます。

近くには、大きなサッカー場もあるので、ナイトゲームを観戦するのもいいでしょう。また、ニフレル自体も夜まで営業しているので、ナイトアクアリウムもおすすめです。ららぽーとエキスポシティ内で早めにお夕飯を済ませてから、散策に出かけるのもおすすめです。

ニフレルは「感性にふれる」が1番のコンセプト。新しい体験ができるミュージアム作りを目指しており、普通のテーマーパークにはない体験型の施設が多数あります。

例えば、「わざにふれる」というゾーンでは、ドクターフィッシュに手の角質を食べてもらう体験も可能。ドクターフィッシュの口は、まるで吸盤のようになっていて、手の角質を食べてもらえばマッサージ効果と、お肌のターンオーバーを促すピーリング効果も。

他にもニフレル内にあるカフェでは、「食にふれる」という美味しいメニューを取り揃えていて、「食べる水」という個性的なメニューも数量限定販売されています。ニフレル内では、このような五感を使って楽しめる画期的なアクティビティが多くあります。

ニフレルは、新しいタイプの水族館でアクティビティも満載。だからこそ気になるのは、入場チケットの料金です。1人で行く場合はいいですが、家族や大人数で行くとなると、意外と大きな金額となり驚く場合も。

そこでニフレルに行く前に、入場チケットの料金を把握しておきましょう。ニフレルでは、色々な入場チケットの設定があるため、活用しない手はありません。チケットの購入方法もバリエーションがあるので、ぜひ比較してみてください。

ニフレルの大人の入場チケットの料金からみていきましょう。入場チケットの料金は、大人の場合は16歳以上の高校生が対象で、2000円となっています。チケットの購入方法は、当日ニフレルで直接購入する方法とWEBで事前に購入できるものもあります。

子供の場合は、小・中学生が対象となっています。子供料金はもちろん大人料金よりも安くなっていて、1000円です。子供の場合、体格や雰囲気によっては年齢確認をされることもあるようです。ぜひ身分を証明できるものを持っていくといいでしょう。

そして、3歳以上の幼稚園児が対象となる幼児料金ですが、入場料金は600円となっています。そのため、ファミリーで訪れた場合でも、子供や幼児はお得に楽しむことができますので、大変おすすめです。

また、3歳以下のお子さんについては、入場チケットの料金は無料になりますので、小さいお子さん連れの方にも人気があります。その他、ニフレルでは割引制度も充実。あとの章でご説明しますので、合わせて確認してみてください。

では次に、ニフレルの入場チケットの購入方法も確認しておきましょう。最近では、どの観光スポットでも事前購入できる場所が増えており、利用して見ると非常に便利なことがわかります。

ニフレルも同様に、事前にチケットを購入できる方法があります。これを活用すれば、長い列に並ぶ無駄な時間を省くことも出来ますし、当日受付であたふたする必要もなくなります。

事前にニフレルの入場チケットを購入する方法は、それほど面倒くさい手順ではありません。ぜひこの機会に公式ホームページに掲載されている購入方法もチェックしてみてください。

ニフレルの入場チケットは、特に予約などをしなくても購入できます。そのため、当日にふらりと行くこともでき、ららぽーとエキスポシティへ行った際に、立ち寄ることも可能です。

ニフレルの入場チケットは、インフォメーションカウンターで購入ができます。ただし、入館時間指定券が販売されていますので、入場時間に制限がかかります。

例えば、平日なら15時までは30分ごとに入館人数を制限しており、15時以降は制限なしとなります。土日祝日は、終日15分ごとの規制があります。入館制限がかかっている場合は、希望時間に入れないことも

そのため、時間に余裕をもってニフレルへ行くか、混雑している場合は、ららぽーとエキスポシティ内で時間をつぶすのもおすすめです。ニフレル周辺は、娯楽施設が沢山あるので、それほど困らないでしょう。

当日にニフレルに行ってチケットを購入する場合、入場できる時間が混雑によって左右されてしまうこともあります。そのため、時間に制限がある方は、予め事前にWEBでチケットを購入しておくと安心です。

これなら、チケット料金も明確ですし、ニフレル内に入場できる時間に合わせて、大阪のニフレルに行けばいいので、大阪観光の予定も経ちやすくなります。

特に、遠方より大阪のニフレルに行く場合は、WEBでの事前予約が必須です。週末や大型連休などは特に混み合いますので、公式ホームページをチェックしておくといいでしょう。

WEBでのチケット購入方法は、とても簡単です。ニフレルのWEBチケットは、購入できる日付の期限が決まっていますが、それ以内であれば、基本的には空きがあれば購入は可能です。

入館時間指定券という名前で販売されていますので、そのボタンを押下しましょう。入館時間を指定した数量限定の前売り券となっていて、クレジットカード決済とコンビニ決済が選べます。

ただし、クレジットカード決済でないと、コンビニ決済ではキャンセルや日付変更ができませんので、ご注意ください。入館時には、メールに添付されているQRコードが必要となりますので、メールの受信もしておきましょう。

ニフレルには、入場チケット料金が割引になる方法が、いくつかありますのでご紹介します。ニフレルの料金割引方法は、それぞれ利用する人数や時間帯などによっても違います。

「トワイライトチケット」「団体割引」「学校団体割引」「障害者割引」「セット割引」などがあります。また年間パスポートなどもあり、パスポートにも種類があります。ぜひ料金が割引になるシステムをチェックしてみてください。

ニフレルの入場料金のチケット割引で1番メジャーなのは、「トワイライトチケット」です。トワイライトチケットは、ニフレルを時間限定でお得に利用することができる入館チケットです。ただし、こちらの入館チケットは、いくつかの制限があります。

制限というのは、必ず大人2名分のペアチケットを購入する必要があるという点です。そして、その名の通り、17時以降からしかニフレルに入館することが出来ないということ。この条件を満たしているなら、トワイライトチケットを購入すると、少し料金が割引になるのでおすすめです。

このチケットの料金は、大人2名で3500円となっています。通常、大人2名で利用する場合、料金は4000円となっているので、お得に利用することができます。とても料金割引率の高いチケットでしょう。

ニフレルの入場料金やチケット料金割引は、「団体割引」もあります。ニフレルの団体割引は、20名以上から利用する場合に適用されます。大人数でニフレルに行く場合は、お得な料金割引を受けられおすすめです。

団体割引されたときの入場料金は、高校生以上の大人の方は、300円ほど安くなり、1700円で入場することができるようになります。また小・中学生の子供の方は、100円安くなります。

もちろん、3歳以上のお子さんも、500円に料金割引されます。そのため、ツアーなど大人数で利用されるような場合については、できるだけ20名以上で行くようにし、団体料金割引を受けられるようにするとお得感があるでしょう。

ニフレルの入場料金のチケット割引は「学校団体割引」もあります。学校単位で遠足や修学旅行などで利用する場合は、こちらが便利。一般の方は利用が限られてしまいますが、最も料金の割引率が高い方法です。

こちらは、小学生から高校生の方までが対象となっている料金割引の方法で、高校生は、1200円で入場できます。通常2000円なので、800円も割引されます。中学生の場合は、700円になり、小学生の方も500円にまで料金が割引されることになります。

そして、3歳以上のお子さんについてですが、幼稚園などで遠足で行く場合は、300円に料金が割引されます。学習ノートなどもあり、水族館の見学が楽しくなる工夫がなされていますので、チェックしてみて下さい。

ニフレルの入場料金が割引になる方法は、「障害者割引」もあります。こちらは特定の方のみ対象となるもので、障害者手帳を持っている方が対象です。利用する際は、障碍者手帳を忘れないようにしましょう。

障害者手帳は、身体障害者手帳・療育手帳・被爆者健康手帳・精神障害者福祉手帳の4種類が対象に。これを提示することで、本人の方と、付添の方1人の利用料金が半額になる割引が受けられます。

購入するときには、受付で身体障害者手帳などを提示する必要があります。ニフレルはWEBなどから事前にチケットを購入することもできますが、障害者割引については、WEBは対象外です。当日受付で購入してください。

ニフレルの入場料金のチケット割引は、「セット割引」もあります。ニフレルでは、ららぽーとエキスポシティ内にある様々な施設とのセット割引を提供。公式サイトなどをチェックすると、わかりやすいでしょう。

例えば、ニフレルと、同じエキスポシティ内にある巨大観覧車「OSAKA WHEEL」とのセット割などもあり人気です。これらは、全国のセブンイレブンにて購入することができるようになっています。このセット割引の料金は、観覧車とニフレル入館券のチケットで2700円です。

観覧車の入場料金は、1000円で、ニフレルの入館料は大人で2000円なので、300円もお得になるチケットです。他にも、大阪モノレール1日乗り放題乗車券とのセットもありますので、チェックしてみてください。

ニフレルには「年間パスポート」もあります。よく水族館などの観光スポットでは、料金がお得になる年間パスポートが用意されていますが、ニフレルでも販売されています。

基本的には購入して1年間というわけではなく、特定の決まった日時までが有効期限です。また購入することができる時期は、通年ではなく期間限定。そのため、ニフレル好きの方は、購入できる販売期間を確認しておくといいでしょう。

ニフレルで料金がお得になる年間パスポートは、2種類存在しています。「通年型パスポート」と「平日限定型パスポート」です。それぞれ利用することができる期間や、利用料金が異なっています。

平日限定型パスポートは、子供連れに人気の料金がお得になるパスポート。平日なら比較的空いているため、ゆっくりとまわれます。非常にリーズナブルな料金で利用できる年間パスポートですので、必見です。

ただしこちらの年間パスポートは、除外日が設定されています。それは休館日だけでなく、平日限定型パスポートですから、土日祝日は利用できなくなっています。お盆の指定日などの繁忙期も、除外日の対象となります。

通年型パスポートもあり、こちらは1年中利用することができます。通年型のパスポートは、平日限定型パスポートのように除外日がないため、料金は少々高め。

ですが、ニフレルが開館している時は、いつでも訪れることができるので便利です。これらの料金がお得になる年間パスポートは、当日ニフレルの窓口で購入するだけでなく、インターネットで購入することも可能。頻繁にニフレルに行く方は、ぜひ検討してみてください。

では最後に、大阪のららぽーとエキスポシティ内にあるニフレルの基本情報を取り纏めておきましょう。実際にニフレルへ行く際に、役立つ情報をまとめておきますので、ぜひチェックしてみてください。

ニフレルは、ららぽーとエキスポシティ内にあるので、場所は明確です。ららぽーとエキスポシティは、吹田にある大阪万博記念公園のすぐ前ですので、迷うことはないでしょう。

ニフレルの営業時間は、朝10時から夜8時までの営業です。ただし、最終入館時間は、閉館1時間前の夜7時まで。夜にニフレルに行く場合は、ギリギリとならないように気をつけて下さい。

また、定休日は特にありません。不定休で休館になる場合がありますので、来園する前は、必ず公式ホームページで確認してからが賢明でしょう。季節によって、営業時間が異なる場合もあります。

続いて、ニフレルまでのアクセス方法ですが、比較的アクセス環境はよく、どんな方法でもアクセスしやすくなっています。公共交通機関も充実しているため、車でなくても困りません。

車でアクセスする場合でも、駐車場も完備されている上、ららぽーとエキスポシティの駐車場が使えるようになっています。そのため、いちいち置き換えなくてもいいのもメリットでしょう。

自動車でアクセスする場合は、名神高速道路を利用するなら、吹田インターチェンジを利用しましょう。ここからニフレルまでは、約5分ほどです。

中国自動車道を使ってニフレルまで行く場合は、中国吹田インターチェンジを利用します。ここからでも、約5分で到着しますので、すぐ目の前です。

電車でニフレルまで行く場合は、大阪モノレール線を利用します。大阪モノレール線の「万博記念公園」駅で降りれば、ホームからでも大阪万博記念公園も、ららぽーとエキスポシティも見えます。

万博記念公園駅からは、徒歩で約2分ほど。駅から直結の整備された遊歩道のような道がありますので、そちらをつたって歩いていきましょう。

もしバスでららぽーとエキスポシティ内のニフレルを目指す場合は、JR京都線の茨木駅から出ている直通バスを利用することができます。

エキスポシティ行きのバスがありますので、こちらに乗車しましょう。エキスポシティ前停留所から徒歩2分の所にニフレルはあります。雨の日などは、こちらも便利です。

ニフレルの駐車場は、ららぽーとエキスポシティの駐車場を利用することができます。駐車場料金は、平日と土曜日は2時間無料になります。また、ニフレルを利用する場合は、料金は2時間分無料で加算され、計4時間料金が無料になります。

それ以降の料金は、基本料金が30分ごとに200円が加算されていきます。ニフレル以外にららぽーとエキスポシティ内でショッピングや食事をする場合は、合計金額によって、料金無料対象になる時間が増えていきます。

ニフレルは、さまざまな体験ができる楽しい水族館です。実際に見て触れて楽しめる参加型の水族館なので、老若男女問わず新しい発見があることでしょう。もちろん料金も気になりますが、料金が割引になる制度も充実しているため、ぜひ活用してみてください。