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自転車用チェーンオイルおすすめ13選!種類ごとの特徴もチェック!

自転車用チェーンオイルおすすめ13選!種類ごとの特徴もチェック!
投稿日: 2022年6月12日最終更新日: 2022年6月12日

自転車のメンテナンスに欠かせないチェーンオイルには色々な種類があり、それぞれに特徴があります。自転車用チェーンオイルの種類と選び方、人気のチェーンオイルなどたっぷりご紹介します。おすすめのチェーンオイルはぜひチェックです。

口コミ人気が高い自転車用チェーンオイルを紹介!見出し

Photo by torisan3500

皆さんは日頃から自転車のメンテナンスをしているでしょうか。自転車は、手をかければそれだけ快適に長く乗ることができます。

自転車のメンテナンスに欠かせないアイテムが、チェーンオイル。チェーンオイルの種類や特徴、選び方のポイント、口コミ人気の高い自転車用のチェーンオイについてご紹介します。

自転車用チェーンオイルの種類と用途見出し

自転車用のチェーンオイルは、いくつかの種類に分類されます。それぞれの種類に特徴があり、用途に合わせて使い分けるのが自転車を効率よく走らせるポイントになります。

今回ご紹介するドライタイプ、ウェットタイプ、万能マルチユースタイプの他にも本格的なレース用のワックスタイプのチェーンオイルもあります。

ワックスタイプの特徴はドライタイプよりもさらに粘性が低く、チェーンの周囲をほとんど汚すことのない、潤滑性抜群のチェーンオイルです。しかし、耐久性に乏しいく、自転車上級者が乗るたびにメンテナンスする必要があるため、レーサー向きの種類です。

日常的に趣味で自転車に乗る人にはあまりおすすめできませんが、いざという時に使ってみるのも良いかもしれません。

ドライタイプの特徴・用途

ドライタイプのチェーンオイルは、週末の天気の良い日のサイクリングや通勤・通学・買い物などで晴れた日にだけ自転車を利用する人向けのチェーンオイルです。

ドライタイプのチェーンオイルの特徴は、無色透明、液状でさらさらしています。スーツなどの服を汚す心配がなく、チェーンにゴミが付着しにくいのが嬉しいポイントです。

しかし、その分蒸発しやすく、オイルが流れやすいので、雨の日などは、すぐにオイルが流されてしまいます。ドライタイプのチェーンオイルを使う場合は、細目にメンテナンスする必要があります。

ウェットタイプの特徴・用途

ウェットタイプのチェーンオイルの特徴は、粘性が高く、オイルの持ちが良いのがポイントです。泥はねなどにも強いので長距離のツーリングやダートなど道路状況の悪い場所を走行する自転車に向いています

しかし、粘性が高い分、オイルが砂や埃など吸着し、チェーン自体が汚れやすくなるのがデメリットです。手入れすることによって、汚れは落とすことができますが、手入れには手間がかかります。通勤・通学で、雨の日でも自転車に乗る人はウェットタイプのチェーンオイルがおすすめです。

万能(マルチユース)タイプの特徴・用途

ドライタイプとウェットタイプの両方の特徴を持っているのが万能タイプのチェーンオイルです。万能タイプの特徴は、チェーンが汚れにくく長持ちするだけでなく、急な雨でも快適に走行できるのがポイントです。

比較的雨にも強いため、梅雨の時期など、いつ雨が降ってくるかわからないような季節にも重宝します。ただし、大雨や悪路には不向きなので、ダートなどを楽しみたい人はウェットタイプがおすすめです。自転車初心者で選び方に迷っている方は万能タイプから使ってみてはいかがでしょう。

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自転車用チェーンオイルの選び方見出し

フリー写真素材ぱくたそ

自転車用のチェーンオイルはいくつか種類があることはお分かりいただけたことでしょう。次はチェーンオイルの選び方についてご紹介します。チェーンオイルの選び方を2つのポイントでご紹介です。

容器の種類で選ぶ

一般的に自転車用のチェーンオイルは、スプレーとボトルのどちらかの種類に入っています。選び方として、どちらかのタイプを選ぶことになるのですが、それぞれのメリットデメリットをご紹介しましょう。

スプレータイプのチェーンオイルは、自転車のメンテナンスを手軽に済ませたい人や、あまり自転車に関する知識や技術が豊富で無い人におすすめです。

Photo byHans

ピンポイントで、チェーンの内部にオイルを浸透させることができるため、失敗なくチェーンオイルを塗ることができます。ボトルタイプのチェーンオイルは、チェーンの1コマずつにピンポイントで注油できるのが特徴です。

チェーンの側面にオイルが飛び散らないので、余計な部分へ汚れが付着する心配がないのが嬉しいポイントです。ただし、ボトルタイプのチェーンオイルを使うと、メンテナンスに時間がかかります。パパっと手入れを終わらせたい人には不向きです。

成分を重視して選ぶ

チェーンオイルの選び方として、成分を重視する選び方もあります。チェーンオイルの成分は特殊な合成油、セラミック、PTFE、フッ素などがありますが、それぞれの成分に特徴と役割があります。

セラミックはチェーンの動きをより滑らかにするための成分です。セラミックが配合されているチェーンオイルは、配合されていないチェーンオイルに比べ、チェーンの動きがスムーズになりますが、価格はその分高くなります。自転車をより快適に走らせたい人は重視したい選び方です。

PTFEはテフロンのことで、フッ素と共に耐久性を高めるための成分です。オフロードや雨の日などハードなロード条件の中で自転車を走らせることの多い人にはおすすめです。なるべくメンテナンスの回数を減らしたいと思っている人が重視したい選び方のポイントです。

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ドライタイプでおすすめな自転車用チェーンオイル4選見出し

通勤や通学、買い物などで晴れた日だけ自転車を利用するという人はドライタイプのチェーンオイルが便利です。自転車のメンテナンスに慣れていない方にもおすすめの手入れしやすい人気のチェーンオイル4選をご紹介します。

フィニッシュライン ドライ テフロン ルーブ FI143

自転車に特化して開発されているドライタイプの人気のチェーンオイルです。高い浸透性と潤滑性を備えていて、注油後にすぐ乾燥して膜を作るので、ほこりや汚れがつきにくく、チェーンのキレイな見た目を保持することができます。

チェーンだけでなく、自転車パーツとして使われているケーブルやディレーラーにも使うことができ、自転車全体をメンテナンスしたい時にもおすすめです。PTFE・フッ素あり、噴出方式は液状で、容量は120mlです。

呉工業 チェーンルブ ドライ 1602

浸透力に優れ、チェーンの細部までしっかり塗布することができるドライタイプの人気のチェーンオイルです。優れた水置換効果によって余計な湿気や水分が素早く除去されることで錆びの心配もありません。

ナノセラミックス・PTFE含有によって摩擦抵抗の少ない滑らかな走りが実現します。自転車で通勤通学をしている方、また100km以下のライドを楽しむ方におすすめです。

開発に2年以上を費やし、国内生産にこだわった呉工業自信の商品です。PTFE・フッ素ありで、液状タイプ、容量は130mlです。

AZ 自転車用 チェーンルブ クリーン B1-003 CH022

Photo byStockSnap

ドライタイプのチェーンオイルにしては長持ちすると評判のおすすめのオイルです。ワックスとPTFEを配合していて、チェーンを滑らかな動きにしてくれます。

埃や汚れなどが吸着しにくく、見た目の美しさを保てるのもおすすめのポイントです。楽天市場に1人1回限りのお試し99円があるので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょう。

街乗りから本格的なヒルクライムレースまで幅広い自転車愛好者向けのアイテムです。噴出方式は液状タイプで、容量は50mlです。

Muc-off C3 DRY CERAMIC LUBE

世界30か国以上で愛されているMuc-offのドライタイプのチェーンオイルです。金属同士の接触を抑え、独自のセラミックコーティングによってチェーンの耐久性と長距離性能をサポートします。

UVトーチが付属されていて、塗布した部分をしっかりチェックできるのも嬉しいポイントです。過酷な条件下のオフロードにもぜひおすすめです。液状タイプで容量は50mlです。

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ウェットタイプでおすすめな自転車用チェーンオイル4選見出し

ウェットタイプの自転車チェーンオイルは、悪天候に強いのが魅力ですが、粘性が高いので、いかに埃や汚れが付きにくくするかがポイントになっています。

チェーンのある程度の汚れは覚悟しなければなりませんが、塵や埃にも比較的強い人気のウェットタイプのおすすめチェーンオイル4選をご紹介します。

和光ケミカル CHL チェーンルブ A310

フッ素樹脂を配合したスプレータイプのチェーンオイルです。スプロケットやピン・プレートのわずかな隙間に浸透させることができます。ハーフウェットタイプなのでドライに比べ潤滑効果が長持ちするのが魅力。雨風や高速走行をしても、飛び散りにくいのもポイントです。

薄い皮膜を作り砂粒や埃もガードします。天候に関係なく、ロングライドにおすすめのチェーンオイルです。PTFE・フッ素ありで、スプレータイプ、容量は180mlです。

AZ 自転車用チェーンルブ ロードレースSP CH081

Photo bydanielkirsch

高級特殊合成油がベースで、極圧剤が配合されたプロフェッショナル用のチェーンオイルです。耐水性に優れ、急な雨にも対応できる潤滑性抜群のロードレース用スペシャルオイルです。

AZで展開している自転車用チェーンルブ ロードレースのワンランク上のチェーンオイルになります。内容量は50mlと110mlがあります。

フィニッシュライン クロスカントリーウエットルーブ C00040101

水や泥など、雨などの悪条件を走ることの多い自転車乗りにおすすめのチェーンオイルです。防錆、耐腐食効果があるため、チェーンが滑らかに回ります

潤滑性、耐久性に優れ、ロングライドや通勤通学にも向いています。合成油、特殊ポリマーなどを使用したウェットタイプ。内容量は120mlです。

シマノ ウェットルーブ ボトル入り Wet

Photo bysteinchen

シマノの純正自転車用ウェットチェーンオイルです。高い防錆性と耐腐食性に優れているうえ、汚れの付きやすさも抑えているので、ロードバイクやマウンテンバイクを悪天候の中でも綺麗に乗りたい人におすすめです。

粘性が高く、MTBレースやウェットコンディションで高い効果を発揮します。主成分は石油系溶剤で、内容量は100mlです。

万能タイプでおすすめな自転車用チェーンオイル5選見出し

Photo byfotoblend

ドライタイプとウェットタイプの両方の特徴を持っているのが万能タイプのチェーンオイルです。通勤通学などで使う自転車に梅雨時期だけ限定的に使用するのも良いでしょう。

万能タイプでおすすめな自転車用チェーンオイル5選をご紹介します。人気の商品は売り切れになっていることも多いので、見つけた時には即ゲットするのがおすすめです。

イノバイク チェーンフルード

自転車のチェーン洗浄からコーティングまで1本でできる万能な人気のチェーンオイルです。雨でも流れず、チェーンに汚れが付きにくいので、摩擦抵抗が少なくて済みます。メンテナンスが簡単で、リキッドブラシが付いているのも嬉しいポイントです。内容量は300mlです。

ドイツの特殊オイルメーカーが工業用に開発した商品です。大型トラックや林業、レンガ工場などで使用されていて、粉塵が多い場所でもほとんど埃が付かないと評判です。

AZ 自転車用チェーンルブ マルチパーパスSP BIcS-001 CH091

Photo bylppicture

摩擦抵抗を減らし、軽やかなライディングが楽しめる万能タイプの人気のチェーンオイルです。特殊合成油がベースになっていて、そこにPTFEがプラスされています。晴れた日はもちろんですが、突然の雨にも対応できる耐久性も保持されています。

ペダル感覚を軽くして長距離に挑みたい方はぜひ試してみてはいかがでしょう。クロスカントリーレースにも対応しています。PTFE・フッ素ありで、液状タイプ、容量は50mlです。

フィニッシュライン セラミック ワックス チェーン ルーブ

ロードレーサーからの指示が厚い、自転車専用にこだわり続けるブランド、フィニッシュラインの人気のチェーンオイルです。レースや長距離で最後まで潤滑効果が落ちない最先端のセラミックウェットループです。

雨の日でも油膜が落ちないので、通勤や通学、ツーリングなどでも大活躍します。ボトルタイプで、液体、容量は60mlです。

ホルメンコール ルーベエクストリーム

ナノテクによって生み出された超微粒子がチェーン内部の細かいパーツに浸透してコーティングする高性能な人気のチェーンオイルです。スムーズな回転と潤滑性を実現していて、潤滑、保護、防錆など抜群の効果を発揮します。

高級バイクに採用されているカーボン素材にもダメージを与えないプロモ認めている商品です。内容量は50mlです。

ホルメンコールは、1922年創業の工業用スキーワックスの開発に成功したドイツのブランドです。スキー、スノーボードをはじめ自転車やヨットなど多彩なアクティビティに対応した製品を展開しています。

グロータック 自転車用チェーンルブ GT-OIL

自転車専用として開発された高性能な摩擦低減の人気のチェーンオイルです。最大摩擦力を低減し、スムーズな回転や静粛性を実現します。オイルは、雨天でも流れにくい粘性を持っていますが、ペダリングには悪影響を与えません。

チェーンだけでなく、シフター、FD、RD、ワイヤーなどにも使用できるので全体のメンテナンスにも最適です。長距離や長時間のライディングでも安定した潤滑性が約束されます。内容量は100mlです。

グロータックは2009年に設立されたスポーツサイクル向けのプロダクト開発を行う会社です。ローラー台や各種の調整パーツ、チェーンオイルなどを展開しています。

自転車のチェーンオイルは用途に合わせて使い分けよう!見出し

Photo byweareaway

いかがでしたでしょうか。自転車のチェーンオイルは、どんなシチュエーションで乗る自転車なのかを考え、用途に合わせた種類を選ぶようにしましょう。チェーンオイルの選び方次第で、快適で長く乗れる自転車になることは間違いありません。

投稿日: 2022年6月12日最終更新日: 2022年6月12日

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