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白神山地に面する《深浦町》は絶景の宝庫!カメラを持って出かけよう♡

白神山地に面する《深浦町》は絶景の宝庫!カメラを持って出かけよう♡
投稿日: 2023年2月16日最終更新日: 2023年2月16日

2023年を持って、世界自然遺産認定30周年を迎える白神山地。
そんな白神山地を有する深浦町は、絶景の宝庫と言えるくらい、どこを切り取っても写真映えする観光スポットが多いまちです◎
30周年のこの機会に、白神山地の、そして深浦町の絶景を満喫する旅にでかけましょう♡

深浦町はこんなまち!見出し

青森県の西南部に位置する深浦町。

西は日本海に、東は今年で世界自然遺産認定から30周年を迎える「白神山地に連なっており、その登録面積は4,120ha(全体の24.2%/東京ドーム約900個分)を誇ります。

他にも、日本海の荒波で育った新鮮なマグロを使った新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼や、温泉ファンから高い支持を集める黄金崎不老ふ死温泉、国の指定天然記念物「北金ヶ沢のイチョウ『日本の夕陽百選』のひとつであり、「どこよりも夕陽が大きく見えるまち」と名高い立地など、食・文化・絶景を網羅している深浦町。

鉄道マニアや旅好きからの人気が高い五能線に揺られて、白神山地を始めとした絶景や極上グルメを満喫しに来てみてはいかがでしょうか◎

深浦町の魅力見出し

世界自然遺産「白神山地」を始めに、四季折々の絶景が人々の心を魅了する深浦町。

車で絶景を巡るのも良いですが、「旅行好きが選ぶ、おすすめのローカル線ランキングTOP10」で1位になったこともあるほどの人気を誇るローカル線JR五能線でゆったりと移動するのもおすすめです!

特に五能線を通る観光列車「リゾートしらかみ」は鉄道ファンから強く愛される大人気車両♡
細部まで拘り尽くされた内装や深浦町の大自然を一望できる展望室各地域とタイアップした観光体験ができ、ついついいつまでも乗っていたくなるような、素敵な時間を過ごせる車両なんです◎

車窓からの眺めもよく、景色を見ているだけで心が洗われ、日々の疲れを癒やしてくれる五能線。
居心地の良い車両に揺られながら、地図や観光サイトにのっていない貴方だけの絶景を見つけてみてはいかがでしょうか?

世界自然遺産「白神山地」

深浦町を語る上で欠かせないのが、冒頭でもご紹介した白神山地」。

「白神山地」は、世界的に貴重なブナ天然林が人の手による影響を殆ど受けることなく広く維持され、特に優れた生態系を保持している地域。ブナ林の誕生をたどると今から8000年ほど前にまで遡ると言われている、長い歴史を誇る世自然界遺産です。
1993年12月に、ユネスコによって日本で初めて世界自然遺産として登録されました。

その面積も日本はもちろん、世界でも最大だといわれている白神山地。
ブナ林の四季の景観は見応えがあり、雪解けの頃の根回り穴、新緑のもえぎ色、夏の深緑、秋の黄葉、540種を超える植生も豊かでまさに日本の植物景観の象徴といえます。
また、白神山地の動物たちも食べ物豊富な”ブナ林生態系”という楽園の中で命を育んでいます。

そんな地球上の至宝とも言える白神山地は、2023年で世界自然遺産に登録されてから30周年を迎えます!
このおめでたい節目に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか◎

白神山地内の絶景を見逃すな!

どこを切り取っても絵になる白神山地ですが、中でも十二湖と呼ばれる33の湖沼群自然の展望台である大崩はぜひ訪れてほしい絶景名所!

特に十二湖の一つである青池(画像参照)は、まるで青いインクをそのまま流したかのような鮮やかなコバルトブルーが特徴の湖。目を引く色合いながらも、池底にある朽ちたブナの大木も見えるほどの透明感を有している神秘的なスポットです。

その他の景勝地も魅力的

深浦町が誇る大自然は、当然白神山地だけではありません!

78kmもの長さを誇る海岸線からは、千畳敷をはじめとした奇岩や怪岩などが見られ、自然豊かな景勝地として知られています。

ほかにも、小舟じゃないと通ることのできない神秘の洞窟「ガンガラ穴」や、どこからでも美しい夕日が眺められる「夕陽海岸」、270種類以上の植物と海原に沈みゆく夕日を同時に堪能できる「行合崎(ゆきあいざき)海岸」なども魅力。

四季を通してそれぞれの特徴を楽しめ、来る度に違った魅力を発見できる絶景の名所だらけなんですよ♡

国指定天然記念物「北金ヶ沢のイチョウ」は日本屈指の大きさ&美しさ!見出し

平成16年9月に国の指定天然記念物に認定された北金ヶ沢(きかねがさわ)のイチョウは、樹齢約1,000年以上、高さ約31m、幹回り22mを誇る大イチョウで、その幹周りは日本一と称されています(樹種別)。

また、垂れ下がっているたくさんの気根・乳垂にふれると母乳の出が良くなるということから「垂乳根(たらちね)のイチョウ」とも呼ばれ、お産をし母乳不足で困っている女性に乳を授けるありがたい神木として、古くより崇拝信仰されてきました。

長い間深浦町の人びとを見守ってきた北金ヶ沢の大イチョウは、写真映えも抜群!
眼前で黄金色に輝く姿に、思わず息を吐くこと間違いなしですよ♪

ライトアップイベント「ビッグイエロー」も見逃せない♡

2012年(平成24年)の秋から毎年開催されているライトアップイベントビッグイエローも必見!

10階建てのビルと同じくらいの高さをほこる大イチョウが柔らかな光で照らされる、青森県の秋の風物詩とも言えるイベントで、現在1万3000人以上の観光客を誇っています。

その魅力は、何と言っても遠くからでもひと目でわかるほどの大きと鮮やかさ。
絶景の名所として有名なだけではなく、近年はインスタ映えの宝庫としても注目を集めており、毎年町内外から多くの人が訪れています。

遠くから全体を見やるのも粋ですが、人気の観光方法やおすすめの撮影スポットはやはり幹の根元まで行き、その大木を見上げること。
視界全体が真っ黄色になり、ここでしか体験できない特別な感動を味わえます。

近くには無料の駐車場もあるので、ドライブを楽しみながらビッグイエローを見に行くこともできますよ◎

黄金に包まれた幻想的な空間で、夢のような時間を過ごしてみては。

イベント情報(2022年のもの)

開催時期:2022年11月16日(水)〜11月30日(水)
ライトアップ時間:16:30〜20:30
駐車場:あり
アクセス:東北道浪岡ICから約50分・JR五能線北金ヶ沢駅より徒歩で約10分
住所:青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢塩見形356
 

歴史を少しだけご紹介!

  • かつてこの場所には、元亨年代(1321年)頃から応永年代(1400年)に栄えた金井安倍氏の菩提寺の別院が建立されていたと伝えられています。

    また、この「北金ヶ沢のイチョウ」は、院が建築されたことを祝って植林されたとも言われています。

    長い歴史を感じられるこちらのスポットに、足を運んでみてはいかがでしょうか?

名湯「黄金崎不老ふ死温泉」でほっと一息◎見出し

黄金崎不老ふ死温泉(こがねざきふろうふしおんせん)は、温泉ファンが一度は入ってみたいと憧れる名湯。
体の芯から温まり、美肌の湯としても名高い泉質秘湯の雰囲気が味わえる抜群のロケーションが人気で、県内外の温泉好きから高い支持を集めています。

日本海まで1m」の波打ち際の露天風呂は、まるで海岸と一体化したかと思うほどの超近距離で日本海を一望できる絶景スポット夏は潮風に吹かれながら漁火を見るのも良し、冬なら雪景色の北の海を眺めるのもまた一興です。

そして一番のお楽しみは、やはり夕暮れ時
どこよりも夕日が大きく見えるまち」として知られる深浦町の黄金崎不老ふ死温泉で、 雄大な日本海の水平線に沈んでいく真っ赤な夕陽を眺めながら、贅沢なひとときを過ごしてください。

泉質を詳しくご紹介

泉質としては、海の近さもありナトリウム塩化物強温泉で、鉄分、塩分を多く含んでいます。

体がポカポカと温まるのが特徴で保温効果も抜群。
さらに美肌効果が高いといわれるメタケイ酸と、肌を滑らかにする炭酸水素イオンが豊富に含まれており、塩化物泉による保温保湿効果との相乗効果で、「美肌の湯」ともいわれています◎

しっとりお肌も体感できる泉質の良さで、リピーターが後を絶たない温泉なんです♡

町民が一体となって作り上げたマグロ料理も必見!見出し

”青森のマグロ=大間”というイメージが強いですが、こちらも負けてはいません。むしろ深浦町は、青森県だけでなく、東北地方でも屈指の水揚げ量を誇るマグロの名所なんです!

水揚げ量だけではなく、もちろん味にもあり◎
深浦町のマグロは大間のマグロ同様、「黒いダイヤ」と呼ばれる品種で、程よい脂のりと芳醇な旨味が特徴なんです!

ここでは、そんな新鮮なマグロを使った深浦町の新・ご当地グルメ、「深浦マグロステーキ丼」を徹底解剖。
現在町内の6店舗で通年提供し、27万食を超えるヒットメニューになった極上グルメの魅力に迫ります♡

深浦マグロステーキ丼

深浦マグロステーキ丼(税込1500円)は、2013年6月14日にデビューした深浦町の新・ご当地グルメ。

深浦町の飲食店や行政が、ご当地グルメと呼べる、もしくは胸を張っておすすめできるメニューを作ろうと試行錯誤を続け、およそ1年もの時をかけて生み出されたマグロまみれの料理です。

天然の本マグロを3個の少どんぶりで楽しめる贅沢な一皿で、刺し身から片面焼き、両面焼きと自分好みの焼き方で味わえるのが魅力◎

深浦の素材や名産がふんだんに使われているのもポイント!

青森県産長イモがのった丼は、わさび醤油に付けた刺身との相性が抜群青森県産卵を使った錦糸卵の丼には、マグロをジンギスカン鍋で片面焼き、提供全店共通の辛味噌ダレに付けたレアな”マグロステーキ”で。
そしてマグロ節”がのった丼には、両面を焼いて各店ごとのタレに付けたウェルダンな”マグロステーキ”と一緒にいただきます。

深浦名物の「つるつるわかめ」を使った汁物、ブランド野菜「ふかうら雪人参」を使った季節のデザート、地元産の野菜焼き、香の物も付いた、深浦町をまるごといただけるメニューです◎

お店によって少しづつアレンジも効いているので、食べ比べの旅をしてみるのも楽しいですよ!

深浦町で、ジブン史上最高の旅をしよう。見出し

長い年月をかけて生み出された自然の造形美や、豊かな大地が生み出した絶品グルメが人びとを魅了する深浦町。

五能線に揺られながら海岸の絶景を満喫するもよし。
日本海へ沈む夕陽を眺めながら美肌の湯で至福のひとときを独り占めするもよし。
白神山地の大自然に癒されながら、コバルトブルーが美しい「青池」を散策するもよし。
海の幸、山の恵みが一堂に会したグルメに舌鼓を打ち、深浦町の特産品を堪能するもよし◎

都会では叶えられない体験が、あなたを待っていますよ!
深浦町で、一生思い出に残る時間を過ごしてはいかがでしょうか◎

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投稿日: 2023年2月16日最終更新日: 2023年2月16日

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