青森県のつがる市観光でおすすめは？お土産やグルメなどまとめて紹介！

青森県つがる市といえば何を思い出しますか?りんごですか?津軽三味線ですか?つがる市は2005年に1町4村を合併して誕生した市としては比較的新しい市です。つがる市にはまだまだ知られていないたいへん美しい場所や美味しいグルメがたくさんあります。そんなつがる市観光の魅力をご紹介していきます。

七里長浜に広がる世界最大規模の約1キロにわたる約2万8千年前の埋没林です。数千本にものぼる貴重な針葉樹の化石を間近に見れて実際に触ることも出来ます。急激な温暖化に伴い起こってしまった水没、そして枯死と地球の歴史が地層に見られる観光地です。これらの木々が水没する前の地球はどんなふうだったんでしょうか。

つがる市の大自然を思いっきり満喫したいのならこちらのつがる地球村はいかがでしょう。観光の合間にこちらで宿泊したり美味しい食事や温泉が満喫できます。温泉と食事が2食付いてくるお得なプランや、女性限定プランも豊富にあります。宿泊もとてもリーズナブルでこどもの遊具も充実、家族連れにもおすすめです。

森のレストランでは毎週月曜日ランチバイキングと金曜日にはベジバイキングとお得なランチが楽しめます。そしてなんとこちらは黄色い桜が見られます。花弁を持っていると幸せが訪れるなんてここはパワースポットでしょうか。宿泊の方も日帰りの方もゆっくりした時間を満喫できるおすすめつがる市スポットです。

うねうねと曲がるように連なる赤い鳥居が特徴的なお稲荷さんです。300名が宿泊できる施設もあります。鳥居の数は200本ほどなのですが、周りの箱庭のような景色とくねくね感が錯覚を起こしなんだか異世界にいるような不思議な感じになります。つがる市一の観光パワースポットといっても良いでしょう。

さて宿泊できる高山稲荷神社参籠所(タカヤマイナリジンジャサンロウジョ)ですがプランや季節により値段が変動するので事前に予約して確かめたほうが良いでしょう。荒涼とした自然というか神々しさというか言葉では表せない、シンプルですがホテルや旅館では味わえない少し変わった宿泊体験が出来ます。

昔学校の教科書で見たことはありませんか?こちらはその有名な遮光器土偶が発見された場所です。あまりにもたくさん土偶が発見されたため縄文時代の宗教的な中心地だった可能性があるという場所です。古代の人々は既に青森の神秘的な力に気づいていたのでしょうか?見ればみるほど不思議な土偶です。

JR木造駅より車で約20分のところにある津軽国定公園の湿原で、6月上旬からはニッコウキスゲの黄色、7月上旬になればノハナショウブの紫が湿原を多い見事な色の移り変わりを楽しめます。インスタ映えもばっちりです。1983年には日本自然百選に選ばれたとても見る価値のある場所です。

稲垣温泉ホテル花月亭は四季を肌で感じられる露天風呂自慢のお宿です。つるつるのお湯の温泉につかり心地よい時間が過ごせます。個室利用と昼食がセットになった予算で選べる日帰りプランも各旅行会社のサイトからチェック出来ます。出来たら宿泊もしたいおすすめの温泉お宿です。

アットホームな雰囲気でお湯も熱すぎずゆったりできます。おいしいごはんをたっぷり食べてゆったり温泉につかってあとはぐでーとする、最高です。普段私たちの周りにはあまりにもたくさんの音が存在しているので静けさが最高のデザートと感じるひとときが過ごせるお宿です。

ローカル温泉マニアならこちらの温泉がおすすめです。入浴料のほかに大広間利用料を払えば温泉につかったあとにゆったりすることが出来ます。また軽食コーナーもあるので急がない方は半日ほどゆったり癒されることが出来ます。休館日が毎月第2と4の火曜日に年末年始とあるので平日に行かれる方はご注意ください。

規模は小さいですが地元密着型で開催される7月下旬にあるお祭りです。市民の手作りのユニークなネブタは圧倒されます。子供も大人も参加してみんな楽しそうです。しかしネブタは本当に見事です、手先が器用な方が多いのですかね、もしこのお祭りのころにつがる市へ行かれる方は是非お祭りに参加されることをおすすめします。

JR五能線木造(きづくり)駅土偶近くの食堂です。ちょっと寒い日は担々麺で温まりましょう。大盛りグルメ好きを満足させるボリュームで、中でも五目あんかけ焼きそばの破壊力は半端なしです。 住所:青森県つがる市木造宮崎1-10 電話番号:0173-42-3421

遮光器土偶が食べれる、いえ遮光器土偶を模したお弁当が食べれるお店です。おいしいお刺身がメインで食べられ、ランチもディナーも営業しています。 住所:つがる市木造若緑59-1 電話番号:0173-42-5565

地元のメロンをたっぷり使ったソフトクリームやとろろたっぷりのとろろそば、しじみラーメンなど地元グルメが楽しめます。観光情報特産品もチェック出来て特産品の購入も出来ます。さらにガラス製品の制作体験が出来たりとまずいろいろチェックしたいという方にはおすすめの場所です。

おすすめは山の幸などの地元グルメにはかかせない食材です。遠すぎなければ自宅に是非買って行きたいグルメ食材が豊富です。 住所:青森県つがる市豊富町屏風山1-273 電話番号:0173-69-5215

街の駅「あるびょん」で買えるんですが、結構大きいんですよこれ。通称「しゃこどら」と呼ばれお茶うけに良く、小さい子なら半分こでちょうどいいくらいかもしれません。通常の2倍の大きさらしいです。どうり大きいはずです。このほかにしゃこちゃん煎餅なるものもあり、しゃこちゃん満載です。個人的にはしゃこちゃんTシャツが気になります。

辛さが旨い清酒つがるがリジナルの入れ物に入れられて、お土産用にマインマート葛西酒店にて販売されております。かなり土偶好きにはたまらない容器です。お酒自体は常温で頂くのがおすすめだそうです。この容器、自宅の暗闇に置いておいたら小さな子供は泣き出しそうですがかなり惹かれます。

つがるブランド桃太郎トマトを使ったトマトジュース無添加・無塩の「のんでみへんが!」です。津軽弁なのが愛嬌をそそるお土産です。他にも同じく桃太郎トマトを使ったお土産で「たべでみへんが!」のトマトゼリーや「ぬってみへんが!」のトマトジャムもあり、街の駅あるびょんや道の駅もりた「アーストップ」などで購入できます。

桃が入ったピンクのカレーです。受け狙いのお土産に最適でピンクだけどカレーの味がします。ＪＡの直売所などで購入できます。何も言わずに食卓に出したらみんながどんな顔をするか楽しむのも一興です。でも桃のピンク色はものすごく食欲をそそるのにカレーになると突然微妙な色に思えるのは私だけでしょうか。

さくさくのパイ生地の中にご当地のりんごが美味しくたまらないお土産です。つがる市農産物直売所などで購入出来ます。つがる市農産物直売所にお寄りの際は手作りのしとぎ餅も是非ご賞味ください。種類はよもぎ、黒豆、しろ(つぶ･しろあん)の4種類で出来立てのアツアツを食べるのが最高ですよ。

写真の大好きな方は是非夜も行動してください。つがる市で見られる夜景は絶景そのものです。都会ではもうほとんど見られない星がつがる市ではまだまだ見られます。海水浴場などに行けば上記のような星空がみられて夜景写真を撮るにはもってこいの場所です。おもわずシャッターを切る手を止めてみとれてしまいます。

夜景最高!天の川初体験です。都会ではもうお目にかかれないこの星空、ロマンチックというより神秘的と呼ばずしてなんといいましょうか。天然プラネタリウムの中にいて星が自分に降ってくるようです。言葉にならないくらい圧倒される星の数です。こんな素敵な星空をこれからもずっと見れるよう守っていきたいですね。

いかがでしたか?つがる市にはまだまだご紹介できない観光名所やグルメがあります。観光の際はレンタカーで回るのが便利です。それではつがる市のゆるきゃら「つがーる」ちゃんと共につがる市で会えるのを楽しみにしてお待ちしております。つがる市観光に来いへえ(いらっしゃい!)。