静岡観光で外せない穴場スポット41選♡熱海や伊豆など人気エリア別に紹介！

温暖な気候とアクセスのよさ、そして富士山が拝める場所が多いことから人気の高い静岡には、たくさんの定番観光スポットがあり、さらに穴場中の穴場も多いです。そこで静岡観光でぜひ行ってみたい穴場の観光スポットについて紹介します。

静岡観光で外すことができない定番エリアとしてまず挙げられるのが「熱海」です。地名が示すように豊かな温泉や、温泉と共に楽しむことができる穴場スポットがたくさんあり、何度行っても楽しむことができるでしょう。

熱海のホテルにある「Restaurant & Sweets 花の妖精」は、眼下に広大な相模湾、さらに錦ヶ浦の断崖が広がるという絶景スポットにあります。窓に向いた座席で景色を楽しみながら食事をすることができると評判の穴場レストランです。

メニューも地元静岡の食材をたっぷり使い、店名が示すようにエディブルフラワーなどできれいに飾られていて、SNS映えするのも魅力です。熱海や伊豆の定番スポット巡りの際にぜひ一休みしてみてはいかがでしょうか。

「親水公園 ムーンテラス」は熱海サンビーチから南に続いて作られている公園です。地中海のリゾート地をモチーフに作られているためとてもおしゃれな雰囲気なのがおすすめポイントです。

さらに「恋人の聖地」に認定されており、テラスの突端に作られている噴水には愛を誓い合うカップルのためのモニュメントが作られています。そのため縁結びを願うカップルの静岡観光には外せない穴場中の穴場スポットと言えます。

静岡にはなんと島があります。それが初島で、首都圏から最も近い島と呼ばれるる穴場スポットで、熱海から船で25分ほどで行くことができます。その初島にある「初島灯台」は「登れる灯台」としてリニューアルオープンしています。

日本の灯台では唯一、外にらせん階段がついた作りとなっていて、晴れていれば伊豆大島、伊豆半島、さらには房総半島まで一望できます。初島の中では定番観光スポットの一つに数えられています。

「MOA美術館」は特に美術ファンにとっては外せない静岡観光の穴場中の穴場スポットです。国宝3点を含む、約3500点を所蔵しており、中には教科書などでなじみ深い作品などの鑑賞もできます。

またこちらの美術館は熱海の高台にあるため、景色が美しいことでも人気が高く、相模湾や伊豆半島を一望できることから、美術鑑賞のあと、ゆっくり景色を楽しむ方も少なくありません。

家族連れで静岡観光に行くならぜひおすすめしたい穴場スポットが「熱海トリックアート迷宮館」です。いわゆるトリックアートという、目の錯覚を利用して作られた絵が展示されています。

絵ですから平面なはずなのに、なぜか立体的に見えたり、ありえないような形に見えたりするこれらの絵には、実際に触ったり、写真撮影をしたりして楽しむことができます。

静岡観光で外せないのがグルメですが、せっかくの旅先ですから、気軽に食べ歩きも楽しんでみたいという方もいるでしょう。そのような方におすすめしたい穴場スポットが熱海の仲見世商店街です。

熱海の駅前には仲見世商店街、平和通り商店街の二つの商店街があります。レストランやカフェなどももちろんありますが、お土産を売るお店が多く軒を連ねており、温泉まんじゅうなどの名物の食べ歩きも楽しめます。ぜひのぞいてみましょう。

まだ寒い時期から花が咲き始め、春の訪れを告げてくれる梅ですが、熱海にある梅園はなんと明治時代に開園したという古い歴史を持っています。そのため中には樹齢100年以上の古木も含め、約850本の梅が植えられています。

熱海でも梅園のあるあたりは冬が暖かく、夏は涼しい気候なので、梅は年末から咲き始めるので「日本一早咲きの梅」に、そして紅葉は逆に12月上旬と「日本一遅い紅葉」になるため、この時期の静岡観光には外せません。

熱海と並び、静岡観光で人気の高いエリアが伊豆、下田です。こちらも温泉なども楽しむことができますし、また温暖な気候のため、リゾート地としても人気が高いです。静岡観光でこちらに宿泊するという方も多いでしょう。

伊豆の熱川温泉のシンボルとなっている「お湯かけ弁財天」は、前にこの土地を所有していた方の夢枕にあらわれたという七福神の一つです。

この弁財天のお告げにより湧き出たという温泉の湯をかけて願掛けをすると願いが叶うと言われており、また櫓の下の宝池でお金を洗うと金運がアップするということで、かなりのご利益が期待できます。

静岡観光の定番グルメとして人気が高いのが「ひもの」です。特に静岡近海エリアで獲れる魚を使ったひものは全国的にも有名で、これを目当てに静岡観光に訪れる方も少なくありません。

なかでもこちらのお店のひものは人気が高く、しかも買ったひものを目の前で焼いて食べることができるため、観光客に大人気となっています。なお、飲み物などは持ち込みとなりますので、ぜひお気に入りの一本を持参してください。

言うまでもなく、静岡は海に面した県であり、海水浴場も多くあります。中でも「吉佐美大浜海水浴場」は約770メートルのエリアにわたり白い砂浜が広がり、家族連れからサーフィンを楽しむ方まで多くの人が訪れる、穴場スポットです。

特にこちらの海水浴場は外国人の方が多いと言われており、雰囲気もおしゃれです。また参加型のマリンスポーツの祭典なども行われ、初体験の方もその魅力を堪能することができそうです。

お酒が好きという方の静岡観光におすすめしたいのが「中伊豆ワイナリーシャトーT・S」です。ここは中伊豆ワイナリーヒルズという広いエリアになっており、中にはグランピング施設や結婚式場、温泉なども完備されています。

特にワイナリーエリアのほうでは、目の前の広大なブドウ畑のブドウを使ったワインを料理などと共に楽しむことができるほか、牧場での乗馬体験なども楽しめます。ゆったり静岡観光を楽しみたい方にもおすすめです。

「九十浜海水浴場」は静岡の海水浴場の中でも穴場的な場所にあります。須崎御用邸に面した場所にあるこちらの海水浴場は規模が小さく、透明度が高いため、家族連れなどで利用したいという方にもおすすめです。

波も穏やかであり、また砂浜の両サイドが岩場になっているため、磯遊びもできる点もおすすめポイントです。ビーチとしてはあまり大きくないので、しっかり目が届き、安心して遊ぶことができるでしょう。

「稲取ふれあいの森」がある静岡県東伊豆町は、日本のツリーハウスの第一人者の方の出身地です。そのためこのふれあいの森には、その方が作ったツリーハウスなど、楽しめるものがたくさん揃っています。

日本初の常設クロスカントリーコースが設置されており、子供だけでなく、大人の方も体力づくりのウォーキングなどを楽しむことができるため、静岡観光に来る方だけでなく、地元の方にも人気の穴場スポットとなっています。

鎌倉時代の歴史に興味がある方なら「願成就院」はいかがでしょうか。静岡観光のスポットとしては穴場中の穴場ではありますが、鎌倉幕府初代執権北条時政が、娘婿の源頼朝の戦勝祈願のため建立したと言われています。

以後何度か焼失などを経ていますが、運慶作の国宝の仏像などを所有し、境内は願成就院跡として国の史跡に指定されています。北条氏などの歴史に興味がある方ならぜひ訪れたい、静岡観光の穴場の一つです。

静岡観光に限らず、近年ではSNSで人気となることが多く見られますが、「ヒリゾ浜」もその一つです。実はここへのアクセスは船でなければできず、まさに穴場中の穴場、秘境的な雰囲気も持っています。

なんと5メートル底まで見えると言われるほどの透明度の高い水で、サンゴ礁があるため、まるで南の島に来ているような気分になれると評判であり、シュノーケリングを趣味としている方が静岡観光をするならぜひおすすめのスポットです。

静岡観光に車やバイクで行く予定なら、「西伊豆スカイライン」はおすすめです。この道路は戸田峠から達磨山、伽藍山を抜け、船原峠まで、標高800メートルから900メートルのところを通っています。

そのため、絶景が楽しめる場所として有名であり、駿河湾や山頂からの富士山、さらに西伊豆の夕日と、絶景が楽しめる穴場エリアがあちらこちらにあります。時には駐車場に車を停めて、ゆっくり景色を堪能するのもいいでしょう。

静岡県の西部地域にあたる浜松や沼津といったエリアは、ものづくりのまちとして全国的によく知られています。また戦国時代には多くの武将たちの本拠が置かれた場所としても知られており、歴史ファンの方の静岡観光には外せない穴場がたくさんです。

「香貫山」は標高193メートルほどの山で、沼津市の中心からも2.5キロほどと近くにあるため、地元の方には親しまれている山でもあります。山頂部が香貫山公園として整備されています。

山と言ってもあまり高くなく、登山道も整備されているので、静岡観光で立ち寄った方にも安心です。山頂の展望台からは沼津市街や駿河湾、さらには南アルプスまで広いエリアを見通すことができる、絶景の穴場スポットです。

水族館というのは静岡観光に限らず、定番の観光スポットとなることが多いです。中でもこちらの「沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアム」はなんと世界初の深海をメインにした水族館として穴場中の穴場となっています。

特に館の名前にもなっているシーラカンスは、世界でもここでしか見られない、冷凍個体の展示があることで知られます。約60種類、1500匹もの深海魚は、他の水族館では見られないような珍しいものが多く、好奇心がそそられます。

「浜松市動物園」は次に紹介する「はままつフラワーパーク」の北隣にある施設です。二つの施設を合わせ「舘山寺総合公園」となっていて、園内通路を通り、両方を共通券で楽しむことができます。

特に霊長類の展示に関しては国内最大級と言われるほどに充実しており、ここでしか飼育していないいきものなどもいます。少し市街地からは離れていますが、静岡観光の穴場スポットの一つとして、ぜひ押さえたいところです。

浜松市にある「はままつフラワーパーク」は、1970年にオープンした、静岡観光の定番中の定番スポットです。30ヘクタールもの広大な園内には、約3000種もの植物が植えられていて、散策だけでも十分に堪能できます。

また大温室や「浜名湖花フェスタ」などのイベントも多いので、そのタイミングで静岡観光を計画するというのもおすすめです。園内を「フラワートレイン」で巡るのも楽しめるでしょう。

浜松市にある「大福寺」は875年に創建され、江戸時代には幕府からの朱印状をいただいていたと言われるお寺です。特に900坪の庭園「浄土苑」は元禄時代の茶人が作った池泉回遊式庭園として有名です。

また穴場的なグルメとしては、「大福寺納豆」があります。これは徳川家康の好物だったと言われており、なんと室町時代からこのお寺で手作業で作られています。

浜松で忘れてはならない名産品として挙げられるのが楽器です。「浜松市楽器博物館」は日本で唯一の楽器博物館であり、浜松で作られたものだけでなく、さまざまな楽器について知ることができます。

世界の楽器約1500点を展示しており、中には実際に触れて演奏体験をしたり、音を聞いたりすることができるものもあります。博物館としてはかなりの穴場スポットであり、楽器生産が盛んな浜松エリアならではの観光スポットと言えるでしょう。

静岡の県庁所在地である静岡市や、B級グルメで一躍有名となった富士宮市なども、静岡観光では人気の高い場所です。静岡観光の行き帰りにこちらでの観光を入れる方も多く、穴場など見どころも多いエリアとなっています。

「田貫湖」は朝霧高原の一角にあり、もともとは2000年ほど前に起こった富士山の岩屑なだれにより作られた湿地帯にある沼地でした。それが1923年の関東大震災により川の水量が減少し、それを補うために作られた人造湖です。

周囲に自転車で一周できる道路やキャンプ場、レストハウスなどが作られ、さらに季節によっては蛍なども見ることができます。またなんといっても静岡観光のメインとしては「ダイヤモンド富士」で、年2回、穴場スポットとして多くの人が訪れます。

「KAWASAKI」は静岡市にあるレストランです。シェフ自らが入手したジビエや地元静岡のエリアで獲れた食材をふんだんに使った料理が人気で、旬の味を楽しみたい方に特におすすめです。

前日までの予約が必要で、好みに合わせてメニューを考えてもらうこともできることから、静岡観光のメインディナーなどで使いたい、穴場の人気グルメスポットとなっています。

静岡には多くの有名温泉があり、静岡観光では外せないものとなっていますが、「天然温泉 おふろcafe bijinyu」は静岡市にある穴場の天然温泉です。アルカリ性温泉と硫黄泉という、2種類の美肌の湯を楽しむことができます。

また、この温泉にはカフェが併設されており、静岡の豊かな食材を使った料理やクラフトビールを楽しむことができます。さらにライブラリでは漫画や小説を読むことができます。のんびり過ごしたい方におすすめの穴場となっています。

静岡市の賎機山のふもとにある「静岡浅間神社」は3つの神社からなっています。江戸時代までは別々の神社でしたが、現在は3つを総称しこの名前で呼ばれています。

古くから鎌倉将軍家をはじめ多くの武将により崇敬され、特に徳川家康はここで元服式を行い、生涯にわたり篤く崇敬したと言われます。以後歴代将軍の祈願所となっていました。なお、賎機山の「賎機」は「静岡」の地名発祥地と言われます。

静岡県富士市にある「田子の浦港」は江戸時代に駿河湾に面した海上交通の要衝として発展しました。特に「田子の浦しらす」が穴場のグルメとして人気が高く、旬の時期にはこれを目的に多くの方が訪れます。

なお、和歌に出てくる「田子の浦」はこの港ではなく、古くは田子の浦港は吉原湊と呼ばれていました。和歌の田子の浦は駿河湾の西沿岸地域を指すとされます。

標高307メートルの丘陵地である日本平は、山頂に「日本平夢テラス」という展望施設が作られており、富士山や駿河湾、三保松原などの景色を楽しめるということで人気です。ここまで行くのに使うのがロープウェイです。

このロープウェイを使うと、徳川家康が埋葬された久能山東照宮までも楽にアクセスすることができるため、静岡観光では外せない乗り物の一つと言ってもいいでしょう。もちろん眼下に広がる景色も魅力的です。

静岡観光のおすすめのスポットはまだまだたくさんあります。熱海や伊豆などの定番観光スポットを一通り巡った時におすすめの場所や、季節により美しい景色を楽しめるなど、静岡観光でぜひ入れたい穴場スポットを紹介します。

2021年4月にオープンした新しい施設である「小室山リッジウォーク」は、標高321メートルの小室山の山頂に作られました。レトロな雰囲気のリフトで頂上に行くと、パノラマデッキや遊歩道などが整備されています。

360度の大パノラマが広がっており、歩くにつれ、景色が変わっていくのを楽しめるのもおすすめです。伊豆諸島や房総半島、さらには天気がよければ静岡観光のメイン、富士山まで一望できるほどです。山頂カフェでの一休みもおすすめです。

「体感型動物園 iZoo」は名前の通り、ふれあいコーナーなどが充実した動物園です。爬虫類がコンセプトとなっており、特に爬虫類ファンの方には穴場中の穴場としてとても人気があります。

世界中のさまざまな爬虫類の展示をしており、その豊富さは日本トップクラスです。さらに猛禽類や日本最大のゾウガメなど、見どころも多く、穴場的な動物園として多くの方が訪れています。

「城ケ崎海岸」は今から約4000年前に大室山が噴火し、その時に噴出した溶岩の末端が断崖絶壁となり作られました。約9キロにもわたり海岸線に絶壁が連なっており、自然の雄大さが感じられる静岡観光の穴場スポットです。

中でも門脇崎には、長さ48メートル、高さ23メートルのつり橋があり、海の上を渡ることができます。定番ハイキングコースになっているので、ぜひスリル満点のハイキングを楽しんでください。

河津川という川の名前そのものは知らないという方もいるかもしれませんが「河津桜」というと知っている方も多いでしょう。この河津桜は河津川沿い約4キロにわたり、約850本植えられているほか、河津町内に約8000本あります。

ソメイヨシノよりも早く、2月上旬から3月上旬ごろに見頃を迎えるこの桜は、一足早く春の訪れを告げるということで、ニュースなどにも取り上げられることが多く、静岡観光の穴場として多くの観光客が訪れます。

大室山の山麓にある伊豆高原は、別荘地、リゾート地としてよく知られ、かわいいペンションなどに宿泊して穴場スポット観光を楽しむ方が多く見られます。

特に総延長3キロにわたり大寒桜やソメイヨシノが植えられた桜並木は美しく、満開の時期になると「桜のトンネル」「桜のアーチ」ということで多くの観光客が訪れます。「伊豆高原駅」からすぐというアクセスのよさも魅力です。

静岡には深海魚や爬虫類をメインにした動物園がありますが、もう一つ珍しい穴場動物園が「磐田市 竜洋昆虫自然観察公園」です。ここは名前の通り、昆虫がメインです。

ガイドウォークで実際の野生の昆虫を観察したり、さまざまな昆虫採集のイベントを楽しんだりすることもできますから、昆虫好きの子供にとってはまさに穴場中の穴場と言えそうです。

「菰池公園」は1956年に作られた公園で、回遊式庭園のような作りになっているのが特徴です。豊かな水資源があり、文学シリーズのパネルや歌碑などを見ながらゆっくり散策できる穴場観光スポットとなっています。

静岡県磐田市にある「西光寺」は徳川家康ゆかりの大手門などがあるお寺なのですが、それ以上に近年人気なのが縁結び、恋愛成就の穴場パワースポットというご利益です。

境内の大クスとナギの木は特にそのパワーが強いと言われ、さらに本堂の日限地蔵尊は東福門院和子から寄付されたものとして、多くの方が願掛けに訪れます。

近年では寺社巡りを趣味にする方も多く、静岡観光でも人気の神社仏閣が多くあります。中でも「神祇大社」はペットと一緒にお参りをして、健康や安全祈願ができるという、とても珍しい神社です。

授与品も犬型の絵馬やお守りなど、ペットが身につけられるものなどもあり、お祓いなどもしてもらえるため、一緒に参拝しご利益を受ける方が多く見られます。まさに静岡観光の寺社巡り部門、穴場中の穴場と言えるでしょう。

伊東市にある「汐吹公園」で特に穴場スポットとなっているのが「汐吹岩」です。これは潮の干満により断崖の洞窟から潮が吹きあがることから名づけられており、静岡観光の見どころの一つとして穴場中の穴場となっています。

「クレマチスの丘」は愛鷹山中腹にある文化複合施設です。庭園「クレマチスガーデン」のほか、レストランや美術館などもあり、穴場的観光スポットとして人気となっています。

特にクレマチスガーデンは四季折々のクレマチスが美しく、周辺全体のシンボルとなっています。美術館や文学館でゆっくりした時間を過ごしたい方にも穴場と言えるでしょう。

「一碧湖」というのは周囲が4キロほどの比較的小さな湖です。周囲には多くの木々が植えられていて、桜から新緑、紅葉と四季の移り変わりを楽しむことができるため、静岡観光の穴場スポットとして人気となっています。

また近年、湖には遊歩道が整備され、湖を一周しながら景色を楽しむことができるようになりました。「伊東八景」にも数えられる美しい景色は必見です。

「トンボロ」というのは陸繋砂州のことで、日本では伊豆の堂ヶ島などで見られる珍しい光景です。堂ヶ島の場合、干潮時になると一番手前にある伝兵衛島まで歩いて渡ることができます。珍しい穴場中の穴場スポットです。

最後に、ここまであげていない、静岡観光の定番観光スポットを紹介します。ここまで述べてきた穴場スポットの他にも、静岡観光に行くならぜひ行きたい、定番のスポットも魅力です。他の観光スポットと組み合わせ、ぜひ足を伸ばしてみてください。

清水町を流れる「柿田川」は名水100選にも選ばれる清流で、その湧き出る場所に作られている柿田川公園には「わき間」があります。このわき間はパワースポット巡りの方の定番中の定番スポットとして知られています。

サファリパークというのは車に乗り、野生のいきものの姿を見ることができる動物園ですが、こちらの「伊豆アニマルキングダム」はウォーキングサファリと言って、放し飼いされた草食動物の中を歩きながら観察できるのが特徴です。

特に人気なのがホワイトタイガーで、こちらはなんとおり越しに餌やり体験をすることができます。さらに遊園地やゴルフ場もあり、一日中たっぷり楽しむことができる穴場スポットです。

伊東温泉はなんと平安時代に開湯したといわれています。その代表的な旅館の一つ「東海館」は、1928年に開業したのですが、いったん廃業した後、市が文化財として改修、現在も利用できるようになっています。

昭和初期の建築様式は、伊東温泉の歴史情緒あふれる様子にぴったりで、内湯は立ち寄り湯として、また客間などの見学も可能です。さらに1階の喫茶室では甘味などで一休みすることができますから、静岡観光の一休みにぴったりの穴場です。

静岡観光のスポットには有名な定番スポットのほかに多くの穴場スポットがあります。これらの穴場スポットと定番スポットを組み合わせることでさらに静岡観光を楽しめるでしょう。ぜひ穴場スポットもチェックしてプランを立ててみてください。