神奈川のお土産・名物のおすすめは？人気のお土産ランキングを紹介！

神奈川県は関東地方の南西に位置し、海の幸や山の幸にも恵まれ、気軽に訪れることができる観光地として個性豊かな人気のエリアが多数あります。今回はそんな神奈川県のおすすめのお土産を地域別にランキング形式で紹介します。

横浜と言えば、港町としての風情と古都の雰囲気も残り様々な食文化を楽しむことのできる街です。そんな横浜には美味しいものがありすぎて、悩んでしまいます。今回は定番中の定番のお土産をご紹介します。

第24回神奈川県名菓展菓子コンクール優秀賞を受賞したこともあります。高温で練りあげた黒餡を洋風生地で包み、一面にクルミをたっぷり散りばめ香ばしく焼きあげています。程よい甘さと、くるみの香ばしさが絶妙です。お茶受けにも最適です。重慶飯店オリジナルの人気ナンバーワン中華菓子です。

横浜の定番土産ランキング「お菓子編」ではナンバーワンに輝いたこともあります。薄くソフトなカステラ生地に刻んだ栗と栗餡をやさしく包み込み、しっとりとした食感とマロンの味わいが口いっぱいに広がります。そのまま食べても美味しいですが冷やして食べるのもおすすめです。

横浜と言えば崎陽軒!崎陽軒と言えばシウマイ!シュウマイではなく「シウマイ」というところがポイントです。ひょうちゃんというしょうゆ差しもかわいいですね。横浜に行ったら必ず崎陽軒を買って帰るという人もいます。

東京都と横浜市の間に位置する川崎市は、交通の要衝となっており、多くの人が集まります。商業施設や観光スポットが点在しており、関東厄除け三大師の一つ「川崎大師」をはじめ、「藤子・F・不二雄ミュージアム」や「よみうりランド」など、家族やカップルで楽しめるスポットも数多くあります。

JR鶴見線「浜川崎駅」から徒歩約18分、「追分交差点」の近くに位置する多摩川菓子店。看板商品の「追分まんじゅう」は、川崎市のお土産推奨品にも登録されています。創業以来宣伝せず、口コミだけで人気店になりました。あんこがたっぷり詰まった、きなこをまぶした薄皮まんじゅうです。地元では定番のお土産のひとつです。

和菓子屋さんが作る洋菓子です。北海道産クリームチーズとさわやかな酸味のサワークリームがバランス良くブレンドされ、より濃厚でさっぱりとした味わいです。濃厚なのにあっさりたべられます。スフレタイプのチーズケーキで、ふわっとしっとりしていて、口の中でチーズがとろけます。和菓子屋さんならではの隠し味(ちょこっとの味醂)も美味しさの秘密です。

年間40万個販売の末広庵の一番名物。沖縄県波照間産の香り高い黒糖を使った黒糖まんじゅうを、米油でサクッと揚げています。オーブンで温めると、より一層カリカリ触感になります。

川崎といえば川崎大師ですよね。その川崎大師定番のお土産といえば久寿餅です。地元の方々は手土産として利用している方も多いようです。住吉屋総本店の久寿餅は現地でないと購入できないので、お土産として大変よろこばれます。澱粉の歯ごたえと、黒蜜も上品な甘味でこくがあり、きなこの香ばしさがたまらない一品です。

海と山に囲まれた人気の観光地「鎌倉」。東京から日帰りで行けるので、都心に住んでいる人にとっても気軽にリフレッシュできる場所ですよね。名所や定番スポットも数多く、鎌倉にお出かけしてお寺巡りのあとは、家族や親しいお友達にお土産を買って帰りたいですね。

鎌倉の観光名所鶴岡八幡宮の入り口近くに本店があります。これでもかというほどたくさんのクルミとキャラメルソースがたっぷりと絡まった焼き菓子で、生地はしっとり。濃厚で風味よく、ゆっくりと味わって食べたいお菓子です。

鎌倉に来たなら必ず寄っていただきたい定番の豆菓子屋さんです。和風、洋風、変わり種と種類もほうふです。お試しで味を見てから買えるので、好みの味を探してみてはいかがでしょうか。また、絞りの入った巾着に入ったものや、鎌倉の名所が描かれたパッケージに入ったものなどパッケージもかわいくついつい買いたくなってしまいます。

鎌倉のお土産と言えば豊島屋の「鳩サブレー」ですね。黄色い缶に入った定番中の定番土産です。鳩をかたどったキュートなデザインと、サクッとした食感とバターの風味がいいですね。また、実はグッズも密かな人気があります。デザインとユーモアセンスが抜群で多くの人の心をひきつけています。

首都圏からアクセスも良く、都内からも日帰りでふらっと立ち寄ることができます。映画やドラマのロケ地になることが多く、若者や家族連れに人気のスポットも充実しています。自然があふれ開放感のある雄大な景色を眺めながら、海や山のレジャーなど夏を満喫するのにぴったりな場所です。

江ノ電の江ノ島駅から腰越駅方面へ徒歩で３分ほどのところに江ノ電の車庫のようなお店があります。そこが老舗和菓子店の扇谷さん。江ノ電もなかの味はこしあん、つぶあん、ゆず、ごま、梅の五種類あります。包装紙が観光案内だったり、外箱が車庫だったり、内箱にも切符や車両があしらわれていたり、とにかく遊び心いっぱいのお菓子です。食べ終わったあとも、箱の電車で遊んだり、飾ったりするのもおすすめです。

地元で水揚げされ、タンパク質とカルシウムが豊富に含まれているとされる湘南しらすを贅沢に使用したチップスです。サクサクとした食感と風味豊かな湘南しらすの旨味と香り、海の恵みがたっぷり詰まった味わいが楽しめます。1度食べたら、止まらなくなってしまう美味しさです。食べやすいサイズで、おやつやおつまみに最適です。

新鮮なタコを2～3匹、185℃の鉄板でそのままプレスして作っているので、タコの旨味と風味がそのまま味わえます。食べ歩きでも、お土産としてもおすすめです。行列ができるほどの人気商品です。

小田原城を中心に城下町の面影を残す小田原エリアには、年間を通じて、多くの観光客が訪れます。歴史を感じさせる小田原銘菓や小田原名産の蒲鉾などバラエティ豊かなお土産が揃っています

うさぎの焼き印が可愛いバター入りのどら焼きです。少しレンジで温めると、バターが溶けて和菓子から洋菓子に大変身。バターの塩味があんの甘さを引き立て一層美味しくいただけます。ドラえもんじゃなくても食べたくなりますよね。

創業150年以上の歴史のある蒲鉾専門店です。伝統を守りつつ、現代風にアレンジした豊富な種類の蒲鉾を作っています。「焼きぼこ」は、魚のすり身に竹串を刺して、表面を芳ばしく焼きあげた焼き蒲鉾の定番商品です。風情のある竹かごに入っているので、お土産におすすめの一品です。

「ポンデケージョ」はブラジルで生み出されたパンの1種で、ポルトガル語で「チーズパン」の意味です。「グリット」は、小田原城址から徒歩10分ほどの場所にあるポンデケージョ専門店です。タピオカ粉を原材料としており、外はサクサク、中はもっちりとした食感をたのしめます。見た目もかわいいので、ちょっとしたおやつにおすすめです。

温泉街として古くから栄えていた箱根。人が集まる場所には美味しい物も集まるというのは昔からの定説で、箱根にも魅力的なグルメがいっぱいあります。温泉街であるからこそ生まれたお土産やま昔ながらの和菓子だけではなく、洋菓子にも力をいれており、新たな定番が生まれています。

大涌谷を訪れたらぜひ買いたい、1つ食べれば7年寿命が延びると言われている黒たまご。しかし賞味期限が二日と短くお土産には不向きです。そこで、こちらの「まっくろ黒饅頭」がおすすめです。真っ黒の皮には竹炭の粉末が練り込まれていて、お饅頭の中身は箱根産の紅あずまを使ったさつまいも餡。優しい甘味としっとりとした食感が魅力です。真っ黒な見た目はインパクトもあり、話題性も抜群です。

千石原バス停近くにメルヘンな2階建て建物があります。それがラスクの専門店の「グランリヴェエール箱根」さん。独自にブレンドした小麦で焼き上げたラスクパンをスライスした、サクサク感とバターの香りが特徴的なラスクです。2枚ずつ個別包装されているので、湿気を気にすることなく保存ができるのが嬉しいです。

箱根湯本駅改札内のスイーツショップにある卵形の容器に入ったプリンです。相模原の養鶏場「コトブキ園」で作られる長壽卵（ちょうじゅらん）という卵を使った濃厚なプリン。卵形の容器が可愛いくて、箱根湯本駅に行ったら迷わず買いたい箱根の新定番土産です。

首都圏から気軽に訪れることができる神奈川県。たくさんの魅力的な地域があり、その中に定番からニューフェイスまで様々な美味しいものがあふれています。ここではごく一部、いわゆる定番のお土産を紹介しましが、隠れた逸品がまだまだあります。ぜひ、あなたのおすすめのお土産やさんも探してみてください。