須川温泉の魅力とは？日帰りで絶景を満喫！紅葉もおすすめ！観光に！

『須川温泉』は標高1126ｍの所に効能の豊かな源泉があり、まるで川の様に温泉が流れる日本でも屈指の秘境温泉です。須川温泉には「須川高原温泉」と「栗駒山荘」と言う温泉宿があります。どちらも源泉かけ流しで、露天ぶろや無料で誰でも楽しめる足湯を備えています。日帰りでも温泉が利用出来まし、美味しいお食事も食べる事が出来ます。

須川温泉のある辺りは標高が高いので、夏のシーズンには多くの高山植物が見られます。高山植物のお好きな方にはとても魅力的な観光温泉地となっています。高山植物を見ながらハイキング、その後は日帰りでも宿泊でも効能豊富な温泉に浸かってゆっくりする事が出来ます。お食事も大変おいしいと評判です。

豊かな効能の温泉が、標高の高い所にある源泉から湯水の様に流れ出る『須川温泉』へのアクセスをお知らせしたいと思います。〔車での行き方〕秋田・山形方面からは、十文字ICからR342で約80分です。盛岡方面からは、東北自動車道一ノ関IC からR342で約80分です。仙台・関東方面からは、東北自動車道築館ICからR398で約80分です。

〔JR利用の行き方〕奥羽本線・十文字駅から車でR342 約80分です。東北新幹線・一ノ関駅から岩手交通バス「須川温泉ゆき」約90分です。『須川高原温泉』は下車してすぐ目の前です。『栗駒山荘』へも徒歩5分で行く事が出来ます。少し時間はかかりますが、そこは夢の様な絶景秘境の温泉地ですから遠出する価値は十二分にあります。

須川温泉『須川高原温泉』は、山の上の秘境温泉とは言うものの観光客で賑わっていて、宿もホテル並みの接客をされています。温泉は源泉かけ流しで源泉から豊かに湧き出る為、ザバザバッと惜しみなく使う事が出来るのが嬉しいです。辺りの景色を堪能し、源泉かけ流しの豊かな湯に浸かっていると、日帰りしても充分満足感があります。

須川温泉『須川高原温泉』では、大浴場から露天風呂に温泉プールまであります。標高が高く湯治としても効果的なので多くの湯治客に利用されています。効能は記されていませんが、多くの湯治客がその効能を感じて帰って行きます。

須川温泉『須川高原温泉』露天風呂からは、源泉の直ぐ側にそびえる「大日岩」を眺める事が出来ます。神が宿る神秘的な岩として有名です。「大日岩」は夜になるとライトアップされます。

〔住所〕厳美町祭畤山国有林内46林班ト 〔TEL〕0191-23-9337

「須川高原温泉」から歩いて5分程の所にある、秋田県『栗駒山荘』があります。こちらにはとっても魅力的な、絶景が眺められる露天風呂があります。ランチなどお食事も出来るので、絶景露天風呂に入って、食事をして日帰り観光でもお立ち寄り下さい。

それがこちらの露天風呂、大自然の絶景が目の前に広がる露天風呂です。まるで天空の温泉と言った感じですね！思わず「極楽極楽」と声が出てしまいそうです。秋の紅葉シーズンも又違った風景が広がり、息を呑む様な美しさになります。

お食事も四季の素材を使った満足させてくれるメニューとなっています。宿をとってゆっくりして、また次の日栗駒山の散策に繰り出すのもいいですね。食事は大きな旅の楽しみの一つですね。

〔住所〕秋田県雄勝郡東成瀬村椿川仁郷山国有林内 〔TEL〕0182-47-5111

秋田県「須川温泉」のお湯に浸かって日帰り旅行を楽しむのもいいです。日帰りで温泉を楽しむ場合は、午後3時までになっているので気を付けて下さい。ゆっくり散策して夕方から温泉に入って帰ると言うプランは残念ながら出来ません。温泉に入ってからゆっくり辺りを散策して下さいね。

宿のレストランでは美味しいお食事が頂けます。温泉に入り美味しい食事を食べてから、ぶらぶらっとハイキングをするのもいいですね。

この辺りは標高が1126ありますので、季節には高山植物が沢山見られます。山の上でしか見られない珍しい可憐な花を探しながら歩いてみるのも楽しいと思います。珍しい花をカメラで撮って、帰ってから何の花だろうと調べてみるのも楽しいと思います。ツイッターにツイートしたり、ブロガーの人はブログにアップするのもいいですね。

須川温泉のある栗駒山の秋は五色の衣をまとってそれは美しい姿になります。紅葉狩り観光には、ぜひ須川温泉をすすめしたいと思います。宿で温泉に入って、宿から紅葉の山々を眺めるのもいいでしょう。元気な人はどんどん栗駒山の頂上まで登って行くのもいいでしょう。言葉では言い表せない様な美しい景色に出会える事間違いなしです。

栗駒山の紅葉が終盤に差し掛かる頃、もっと標高の高い山々は山頂が雪で覆われ始めます。そのコントラストは本当に美しく、日本に生まれてよかったなと思う瞬間です。これを絶景と言わず何とすると言った感じです。

栗駒山の頂上付近からは、遠くに鳥海山を見る事が出来ます。富士山の形にちょっと似てるなと思うのは私だけでしょうか。美しい絶景ですね。標高の高い所では紅葉の色も、赤くとっても濃いです。

黒駒山の頂上からの絶景で、遠くに鳥海山が見えています。これは雪溶けの季節、所々白い雪が乗っていて本当に美しいですね。まさに初夏の絶景ですね！

こちらも栗駒山頂からの絶景ですが、季節は紅葉が始まったばかりの頃ですね。標高の高い山から順々に紅葉がすそ野へと広がって行きます。

こちらは「栗駒山荘」の露天風呂からの眩い絶景です！生きている内に一度はこの露天風呂に入って、この様な絶景を拝んでみたいものです。効能のある露天風呂に入りながらこんなに美しい景色を眺められるのなら、例え日帰り旅行でも大満足です。

こちらは栗駒山荘の傍にある「須川湖」の水かがみ絶景です。美しいですね！夏の風景も美しいに違いありません。栗駒山を訪れたらこちらに立ち寄るのもお忘れなく。

新緑の栗駒山、眩いばかりにキラキラして美しいですね！須川温泉を訪れるなら、栗駒山登山と組み合わせてみるのもいいと思います。登山初心者から上級者まで、9つのコースが用意されています。お散歩の延長の様な感覚で登れるコースから、片道9kmの上級者コースまで様々なコースがあります。

山頂で記念撮影をして、その後はそこから見下ろす絶景を堪能して帰って下さい。きっと一生の宝になります。登山をした後は、宿に泊まって食事をし効能のある温泉に入ってひと眠り何て最高ですね。

栗駒山山頂からの風景は、本当に素晴らしいです。四季を通して美しいパノラマ絶景が堪能出来ます。

須川温泉周辺の観光地として一つご紹介したいと思います。国の名勝・天然記念物に指定されている『厳美渓』です。栗駒山を水源とする全長2kmの渓谷です。その姿は独特の雰囲気を醸し出しています。

まるでテーマパークの作り物の岩場の様ですね。これが自然に出来たのですから、自然の織り成す景勝は素晴らしいです。天然記念物に指定されているのが納得出来ます。

雪解けの『厳美渓』は物凄いインパクトですね。ゾクッとする程の力強さを感じます。目に焼き付けて帰りたいですね。

美味しそうなお団子ですね！これは『厳美渓』の名物なんです。変わった方法でお客さんに届けられるんです。どうやって届けられるんでしょう。

実は渓谷の高い所にあるお茶屋さんから、籠に入ったお団子とお茶がロープを伝ってシュルシュルっと降りて来るんです。からの籠に代金を入れると籠が引き上げられ、代わりに注文したお団子が降りて来る様になっているのです。面白い方法ですね。一体誰が考案したのでしょう。

『須川温泉宿』両館は、11月上旬から4月下旬まで冬季休館しています。開館の確実な日にちはお問い合わせ下さい。温泉の効能が記されていないのは、泉質自体が明確になっていないからです。ただ、多くの湯治客が訪れ、その効能を実感して帰っている事実があります。美味しい食事をして、豊かな源泉かけ流しの温泉に入って、この世の極楽をぜひ感じて鋭気を養って帰って下さい。