東京の離島！旅行やデートにおすすめ11選！日帰りからじっくり滞在まで！

東京の離島である伊豆諸島や小笠原諸島は、高速フェリーを使うと東京から日帰り旅行できる離島から、ゆっくりとリゾートライフを送れる離島まであります。東京から離島への日帰りデートは、新しいデートコースになるかもしれません。そんな日帰りデートも可能なおすすめの東京の離島をご紹介します。

東京の離島は、東京都とは思えない海の美しさです。離島によってもエメラルドグリーンの海だったり、ターコイズブルーの海だったりと、とにかく美しい海なので、デート旅行にもおすすめです。海だけでなく、東京の離島は、火山も多く美しい火山の風景も印象的で、自然の荒々しさも身近で体感できることもおすすめです。

東京の離島である島は、どこも海に囲まれているため魚介類の料理がとにかくお値打ちかつ、新鮮で美味しいです。どちらの宿泊施設も食事には大変力を入れていますので、美味しい海鮮料理を堪能してください。また、東京の離島は、火山帯でもあるので温泉が豊富に湧き出ています。海を眺めながらの素晴らしい温泉もデート旅行としておすすめです。

伊豆大島は、東京からもっとも近い東京の離島になります。東京の竹芝桟橋から高速フェリーでおよそ2時間で到着することができます。朝のフェリー便で大島へ行って夕方のフェリー便で東京に戻る日帰りデート旅行も可能なのが、大島になります。エメラルドグリーンの海で海水浴やシュノーケルを楽しんではいかがでしょうか。

大島は、三原山という火山があるため温泉が豊富です。元町港から3分のところには元町浜の湯、三原山を見ながら温泉が楽しめる三原山温泉(大島温泉ホテル)などがあります。海で思いっきり遊んだ後は、温泉に入って新鮮な魚介類の料理に舌鼓を打ってはいかがでしょうか。新しい日帰りデート旅行にぴったりかもしれません。

利島は、東海汽船の高速フェリーで2時間半ほどで到着できる島です。弾丸旅行で日帰りをすることも可能ですが、1泊してゆっくりとデート旅行をすることをおすすめします。利島は周囲がおよそ8kmしかない小さな島で、ビーチはなく断崖絶壁に囲われた島ですが、そのポテンシャルは相当なものです。

この利島をデート旅行でおすすめできるのは、何と言ってもこのドルフィンスイムではないでしょうか。利島のドルフィンスイムはダイビングでなくてもシュノーケルで楽しむことができます。利島に棲みついている愛嬌のあるイルカたちがみなさんを出迎えてくれます。もし、この利島を弾丸旅行ができるのであれば、旅の達人となれるでしょう。

新島には、高速フェリーでおよそ3時間、通常フェリーで東京を夜に出て朝には到着できる島です。仕事が終わった金曜日の夜に出発して週末をゆっくりと新島で過ごすことができます。白いビーチに太陽の光によって、エメラルドグリーンに見えたりターコイズブルーに見えたりする海が特徴的です。また、羽伏浦海岸はサーファーのカップルには嬉しい波が立っています。

ここ新島にも温泉がいくつもあります。ギリシャの神殿をモチーフにした湯の浜露天温泉や砂むし風呂が楽しめるまました温泉などがあります。コンクリートジャングルで疲れた体をぜひとも新島の温泉でほぐしてください。また、新島ではガラス工芸が人気があります。なんでも、新島とイタリアのリパリ島でしか採れない「コーガ石」を使ったガラス工芸とのことです。体験もできるようです。

式根島は、新島の先にあり高速フェリーで3時間強で到着できます。定期フェリーでは、東京を夜に出発して朝8時くらいに到着します。別名「式根松山」と呼ばれるくらい美しい海岸に特徴があります。リアス式海岸のため、あちこちに小さな湾があります。小さな湾ですが、エメラルドグリーンの海がとても美しいです。まるで、プライベートビーチのように小さな湾のビーチを楽しむことができます。

式根島には、24時間無料で楽しめる松が下雅湯という露天温泉があります。混浴なので水着の着用は必要になります。その他にも地鉈温泉や潮騒の音を聞きながら楽しめる足付温泉という露天温泉もあります。また、美しいビーチで「日本の水浴場88選」にも選ばれている泊港海水浴場は、海水浴やシュノーケルを最高に楽しむことができます。

神々が集まる伝説の島と言われる神津島は、海も山も神々しいほど美しいです。前浜海水浴場は、真っ白なビーチがどこまでもつながっているような美しいビーチです。夕方になると恋人たちがこのビーチに集まって、目の前に沈む夕陽を楽しんでいます。岩の上から見るとあまりの透明度に熱帯魚が泳いでいる姿も見ることができます。

神津島には、しっかりと整備されている多幸湾そばにファミリーキャンプ場もあります。また、トレッキングに最適な標高572mの天上山からの眺めは神々もここに集まったのではないかと思わせるほど見晴らしの良い人気の山です。赤崎海水浴場は、シュノーケルスポットとして、大変人気があります。

三宅島は、2000年に大噴火を起こして全島非難をした島です。今では、平穏を取り戻して多くの観光客も訪れています。三原山の噴火に翻弄され続けてきた島ですが、噴火で流出した溶岩原などが観光客が見学できるように遊歩道も整備されていて当時の噴火の凄ましさを体感することができます。地球の営みをまざまざと見せられるようです。

三宅島は、美しいビーチというよりも自然の荒々しさを体感できる海になります。ふるさとの湯では、海に沈む夕陽を見ながら温泉を楽しむことができます。また、三宅島を拠点にして、御蔵島のドルフィンスイムを楽しむこともできます。ダイバーは、陸と同じく荒々しい海底の地形を楽しむこともできます。

御蔵島は、東京都の管理の元、豊かな自然を守っています。その理由は、この可愛いバンドウイルカの生育地を守るためです。御蔵島に上陸するには、宿の宿泊予約がなければ上陸できないようです。また、御蔵島周辺ではダイビングも禁止されています。これもまた、バンドウイルカの生育地を守るためのようです。

ですので、御蔵島ではシュノーケリングによるドルフィンスイムを楽しむことになります。たいたいは、三宅島に宿泊をして御蔵島にドルフィンスイムのツアーでくることがほとんどです。これだけのイルカに囲まれることは、海外でもまずないでしょう。ぜひとも、御蔵島で可愛いイルカと戯れてはいかがでしょうか。

八丈島は、定期フェリーで東京を夜に出発して翌朝に到着します。八丈島といえば鮮やかな発色をしているオレンジの花ストレチアが咲き誇る南国情緒に溢れています。ふれあい牧場やトレッキングに最高な八丈富士、山間部にある裏見ヶ滝の湯や太平洋を眺めながら温泉を楽しめるみはらしの湯などの温泉もあちこちにあります。

八丈島には、リゾートホテルもあるのでじっくりと滞在してリゾートアイランドを楽しみたい方にも喜んでいただけるはずです。夜には、八丈島特有のヤコウダケも夜を彩ってくれることでしょう。八丈島は、ダイビングだけでなくシュノーケリングでも十分に楽しんでいただける美しい海です。

青ヶ島は、八丈島からさらに3時間かけてフェリーで行くことの出来る秘境の島と言って良いでしょう。しかも、7月から9月までの就航になります。住んでいる方も160名と少ないこともあり大自然がそのまま残されている島です。夜になると電灯もほとんど消えるため、このように天然のプラネタリウムとなります。これだけでも一見の価値があります。

小笠原諸島にある父島には、東京の竹芝桟橋からおがさわら丸で24時間かけて行くことができます。もう、ここまで来ると東京の離島ということを忘れてしまいそうです。また、手付かずの大自然がそのまま残されている海ですので、シュノーケリングでウミガメやイルカに遭遇することも普通になります。非日常を味わいたい方は、ぜひ父島に訪れてみてください。

母島は、ははじま丸で父島からさらに2時間南へとくだります。父島をベースに日帰りツアーも多く組まれています。ウミガメの保護も盛んに行われているので、ウミガメを身近に感じられる島でもあります。ぜひとも、父島から日帰りで訪れてみてください。

東京の離島のおすすめをご紹介してきました。東京の離島と言っても海は抜群の透明度を誇る離島ばかりです。リゾートライフを満喫することもできる離島も多いです。これからは、東京の離島で旅行デートが定番になるかもしれません。