三重県のおすすめ温泉は？日帰りで満喫できる露天風呂や人気の旅館など！

三重県と言えば、やはり「G7伊勢志摩サミット2016」が開催されたことで、最近注目されていますよね。サミットが行われた賢島をはじめとして、パワースポットとして人気の伊勢神宮はもちろんのこと、世界遺産にも選ばれている熊野古道など、三重県には有名な観光地が多くあります。そのため、日帰り観光でも訪れる人が多く、ふと立ち寄れる温泉も人気です。そこで三重県のおすすめの温泉旅館をご紹介しましょう。

なんと東京ドーム6個分という広大な敷地にあるこちらの温泉旅館。リゾート気分を存分に満喫したいならアマネムがおすすめです。こちらの旅館は、世界中に高級感あるリゾートホテルを展開しているアマングループが手がけています。そのため、他の温泉旅館とは違い、広大な敷地の中に幾つかの施設が点在しているリゾートホテル型になっています。

どの客室も、和の要素がセンスよく上品に散りばめられており、広くて開放感と上質感のある内装も高ポイントですね。「さすがアマングループ！」と思わず言いたくなる程、他の宿泊施設とは別格のすごさです。 宿泊料金などは高いと感じるかもしれませんが、この素晴らしい空間をひとり占めできると考えれば、コスパは抜群です。露天風呂からの景色も絶景なので、普段とは違った時間の流れを感じてみてはいかがですか。

こちらの温泉旅館は、まだ2016年7月にオープンしたばかりです。「THE HIRAMATSU HOTELS&RESORTS 賢島」は、全8室しかない、小規模のリゾート型旅館です。「レストランから生まれた小さなホテル」「ヨーロッパの旅館」というのがコンセプトになっているため、おしゃれで洗練されたインテリアも魅力のひとつです。露天風呂も上質な雰囲気が漂い、日常の喧騒を忘れさせてくれます。

全8部屋しかないため、あまり情報が出回っていないため、訪れるまでは少々不安という声もあるようですが、さすが1泊10万以上とあって、調度品やアメニティ、貸し切りの露天風呂、そしてお料理と、どれをとっても素晴らしいの一言!という声が多くあります。宿泊の費用はお高めにはなりますが、それだけ高いお金を払っても、また行きたくなるほどのすばらしさです。

創業35年を迎えたひらまつが手がける温泉旅館とあって、もちろんお料理も抜群に美味しいです。高級食材を使ったコース料理は、どれも繊細で絶妙な味付けなので、それだけでも幸福感を体感できます。さらには、「料理を味わう」ということだけでなく、滞在を通して癒してくれる温泉施設なので、日帰りなどではなく、大切な日とのゆっくりとした旅行の際にもぜひおすすめの温泉です。

大手化粧品会社メナードが運営する施設内にある人気温泉旅館です。こちらの敷地内には、4つ宿泊施設があり、その他にも、パターゴルフやハーブガーデン、テニスコートやプール、さらには手作り体験工房や、ピザやお蕎麦屋などのお食事処まであります。日帰りでの利用はもちろんですが、家族やカップルのデート旅行で、宿泊も考えている場合などには最適なリゾート施設です。

その日帰りでも利用できる大型施設内に、メナード青山リゾート 和風館「雅楽司」があります。こちらのメナードの宿泊施設の中でも、特に上級グレードに値する和風温泉旅館である「雅楽司」は、部屋で源泉掛け流しの檜風呂を楽しむことも出来ます。お料理も、本格的な懐石料理を、ゆっくりと自分の部屋で頂くことができるのもポイントです。アメニティはすべてメナード化粧品なので、女性にも喜ばれる温泉です。

先程とは違って、こちらの旅館は絶景がポイントです。270度のパノラマが素晴らしい「御宿 The Earth」は、「地球をありのままに感じる」がコンセプトになっています。広大な広々とした敷地の中にあり、海と森の自然両方を感じられる、癒しの旅館です。展望台からはまさに270度のパノラマを見る事が可能で、さらには海風を感じながらどこまでも続く水平線を眺める事もでき、まさに絶景です。

こちらの館内では、ライブラリーやレストランはもちろんのこと、、大浴場や客室からも、その自然あふれる絶景を楽しむことができます。そのため、どこにいても素晴らしい自然を感じることができる、まさに旅館のコンセプト通りの時間を堪能できます。貸切風呂などもあるので、大切な人とゆっくり出来るのもポイントです。

あの伊勢志摩サミットの会場にもなったことで、一躍有名になった志摩観光ホテルザベイスイートです。こちらは、今までの温泉旅館と違い全50室ありますが、すべてのお部屋がスイートルーム仕様になっているという極上施設です。サミットの会場になるほど、世界にも認められたとしても名高く、非日常感に溢れている空間を楽しめます。

あまり時間がなく、日帰りでしか利用できないと言う場合は、小説「華麗なる一族」の舞台としても知られる「ラ・メール ザ クラシック」などのレストラン利用もおすすめです。1度日帰りでスパやレストランを利用してから、宿泊でもう1度訪れるのもいいですよね。宿泊は10万近いプランが多いですが、日帰りなら気軽に利用できるので、足を運びやすいです。

三重県には、広大な敷地にある高級温泉旅館が沢山あります。その中でも、4000坪の敷地に全18室という贅沢なつくりになっている温泉旅館が、「汀渚 ばさら邸」です。露天風呂はもちろんのこと、半露天風呂が付いている部屋もあります。館内のインテリアは、アジアンモダンという雰囲気で、三重県に居ながらも、プチリゾート気分を味わえる空間になっており、こだわりの調度品や家具が並んでいます。

お食事もとてもおいしいと評判がよく、お部屋も温泉も何もかも本当に素敵なので、自分の子供が大きくなったら、一緒に来たい！と感じる人も多いようです。何をとっても満足度の高い温泉は、高級旅館の中でも多くはないので、三重県を訪れる際にはぜひとも訪れて頂きたい人気温泉旅館です。

こちらも全10室で、すべてのお部屋に露天風呂の温泉がついている三重県でも人気の旅館です。三重県の英虞湾を見下ろす高台にある温泉なので、海の幸を味わいつつ、広々とした露天風呂つきのお部屋でゆっくりと過ごすことができます。日帰りなどの温泉では味わえないような、極上の時間をこちらの温泉では過ごすことができます。

全10室という小規模ですが、よくある小規模の高級旅館のような堅苦しい雰囲気は一切ありません。逆にアットホームな雰囲気もあるため、嫌な緊張感は全くなく、気取らない居心地のいい雰囲気でゆっくりと過ごせるのも嬉しいポイントですね。三重県の高級宿の中でも、癒し旅にはおすすめの温泉です。どのお部屋も和洋室のつくりで、ベッドルームにソファーセットがあるのも、特徴的です。

なんと5000坪もある広い敷地内に、たった8室しかないというこちらの旅館。さらにはすべての部屋に、露天風呂がついています。部屋にこもってまったりとした時間を過ごすこともできますが、大浴場もちゃんとありますので、部屋の露天風呂だけでなく、広々としたお風呂にも入ることもできます。

さらには、この広大な敷地の中に散歩コースというのもあるので、部屋の露天風呂でゆっくりしたあとに、絶景スポットまでお散歩して、絶景スポットで海風を感じつつ美しい水平線を眺めることも可能です。他に観光にいくことなく、こちらの旅館でゆっくりとした贅沢な時間を過ごすのもいいでしょう。

「海女の宿」という名目どおり、最大の特徴は、海の幸が美味しいことです。想像以上に豪華な舟盛りから始まるお食事は、伊勢エビの活造り、伊勢エビの黄金焼き、メバルの煮付けも絶品と好評です。露天温泉も、散歩コースから見える景色も、新鮮な海鮮料理も、すべてにおいて大満足できる人気の旅館です。

いかがでしたでしょうか。三重県と聞くと、あまり観光地が浮かばなかった方も、伊勢神宮や熊野古道、そして伊勢で開催されたサミットと聞くと、イメージしやすいのではないでしょうか。三重県は、東京や名古屋方面からだけでなく、大阪や京都などの関西方面からもアクセス環境がとてもいいので、ぜひ忙しい日々のリフレッシュスポットとして、三重県を訪れてみてはいかがでしょうか。