三重県グルメのおすすめ！地元の方に人気のご当地名物ランキング17選！

ハンディな新食感グルメと聞いたらぴくっと反応してしまう!だったら、肉巻きお握りや「とばーがー」がおすすめ。いや私はお寿司とか鍋を三重県に行ったら食べたいよ。そんなしっかりグルメ派さんには僧兵鍋や松坂牛があります。三重県でグルメ巡りをするなら、お代はあとのお楽しみ!?

こちらのグルメは、台湾まぜそば。豚肉ブロック、卵黄、ねぎがどんとのっかって納得のボリュームです。ラーメンのメニューは塩・醤油・台湾ラーメン、桑名店限定で塩担々麺などがありますが、台湾まぜそばは小麦の全粒粉を使った極太麺。トッピングが充実しているうえに、平日ランチタイムは白ご飯が無料です。ちょっぴり味が濃かったときには嬉しいですね。

住所:三重県桑名市大福355 電話番号:0594-25-0210（予約不可）

「その手は桑名の焼きはまぐり」。時代劇に出てくる、この言い回し発祥の地のグルメです。三重県名物ランキングともなれば上位にランクインするこのお握り、瑞宝しぐれ茶屋のお店では非常にふっくらと柔らかいのが特徴です。手作業で昔ながらの炊き上げをした肉巻きおにぎりは、きっとあなたの頬っぺたが落ちそうになることでしょう。

住所:三重県桑名市外堀145 電話番号:0594-24-3988

三重県名物ランキングで引けを取らないご当地料理の1つ。もとは高菜の浅漬けの葉でくるんだお弁当用のお握りです。高菜寿司、芭蕉寿司と呼ばれることもあり、口を大きく開けて目を見張るようにほおばるほど大きく作ったおにぎりだったことからこの名がつけられました。現在では酢醤油につけるだけでなく様々なレシピが考案されています。おすすめ店舗は板前割烹やまぐち・花かんざしです。

住所:三重県熊野市井戸町436-60 電話番号:0597-89-5256

三重県の海の幸を使った、三重県鳥羽市のご当地バーガーです。鳥羽市内の販売であること、地元産の食材をメインのパテに使い、作りたてを提供すること、などの基準を満たしたものだけが由緒あるグルメ、「とばーがー」と名乗ることを許されます。鳥羽展望台「食国蔵王」内にある「はねやすめ」にて出会える伊勢えびコロッケバーガー。志摩の海が育んだグルメを、ぜひご堪能あれ。

津ぎょうざの特徴はなんといってもその巨大さです。普通のぎょうざのおよそ三倍はあるおおきさですが、中身は厳密にどうでなければならないという決まりはないとのこと。おすすめはラーメン店「いたろう」の津ぎょうざ丼。あつあつご飯にのった津ぎょうざを、甘めの醤油ダレで味わいます。

住所:三重県津市丸之内4-20 電話番号:059-223-1600

さあ、いよいよがっつりグルメ登場です！僧兵鍋は、三重県に古くからある三嶽寺の僧兵が食べて英気を養った鍋に端を発しています。ふんだんに山の幸を使い、猪肉や鹿肉等の具材を僧兵味噌で煮込んだ鍋でスタミナとお味と両方ゲット。豪快で野趣溢れるご当地グルメ、僧兵鍋は湯の山温泉の旅館などで、自然に囲まれながら味わうのがおすすめ！(この鍋が食べられる旅館:「渓流の宿蔵之助」食事だけでもどうぞ）

三重県亀山市内の国道1号線沿いが発祥といわれるご当地グルメ、味噌焼きうどんはぴりっと甘辛い味がクセになるおいしさです。赤味噌がベースの味付けですが、タレのレシピはお店によってそれぞれ独自の調合なので、様々な味があります。気になるお店を食べ比べてみるのも楽しいですね。

住所:三重県亀山市布気町1799 電話番号:0595-82-0828

伊賀肉と地元産のお野菜を入れた醤油だしのお吸い物。香ばしさがたまらない一品です。お肉屋さんのまかない食から始まったといわれる「名張牛汁」(写真は「賛急屋」）。「肉は伊賀牛を使用」「伊賀牛、和風醤油だし、ネギが基本」「地元産の材料をなるべく使用」という定義のもと、各飲食店ごとに様々なバージョンがあり、中には焼おにぎりが上に乗っかっているものも。軒先の赤いのれんが目印です。

住所:三重県名張市平尾3225-4 電話番号:0595-63-0353

醤油で漬け込んだカツオのお刺身が好きな人は集まれ!「てこね寿司」というのは、志摩の漁師が釣ったばかりの魚をお醤油に浸け、手でご飯に混ぜこんで食べた料理が発祥のご当地グルメです。現在は、カツオ・マグロ・ハマチなど赤身のヅケをどんと使った散らし寿司になり、祝い事やお客さんをもてなす志摩の名物料理として親しまれています。(おすすめ店舗:ゑびや）

住所:三重県伊勢市宇治在家町13 電話番号:0596-24-3494

松平氏11万石の城下町でもあり、旧東海道42番目の宿場町だった桑名。木曽三川の淡水と海水が混ざった水域に発生するプランクトンをえさに、身入りの大きな蛤が獲れます。近鉄の駅からすぐの「はまぐり食道(「食堂」ではありません)」でははまぐりのフライ、焼きはまぐり、時雨ご飯、お吸い物の定食が2200円。お店の人が気さくでほっとするところです。

住所:三重県桑名市有楽町17 電話番号:0594-22-0852

魚を獲る定置網は漁師さんたちの間では「大敷き」と呼ばれ、その仕事が終わった後とれた魚でお味噌汁を作って食べていたのを「大敷汁」というようになったとのこと。特にどの魚でなければということはなく、様々な魚を入れます。市場の振る舞いやお祭りなどでしばしば見かけるお料理ですが、下にご紹介した種まき権兵衛家カフェレストのように、飲食店で提供しているところは少ないようです。

住所:三重県北牟婁郡紀北町三浦600 始神テラス内 電話番号:0597-46-1011

四日市人のソウルフード「とんてき」は、厚い豚肉をにんにくと濃いめのタレで味付けした料理。工場夜景が美しいこの街で、昔から愛されてきたご当地メニューです。独特な切り方で、グローブのような見た目はなかなかの迫力。肉汁が溶け込んだタレは、キャベツの千切りに絡めて、二度美味しく楽しめます。(おすすめ店舗:まつもとの来来憲）

住所:三重県四日市市松本2-7-24 電話番号:0593-53-0748

この「カレー焼き」は、ちょっとマイナーな三重県グルメといえます。しかし絶品といわれる、下にご紹介の「さかえや」のお店は、賑わっているときは焼きが追い付かず30分待ちということもあるそう。粗みじんのキャベツが入ったカレー餡がほんのり甘い生地に包まれています。あんこ入りやクリーム入りバージョンも、是非お試しあれ!

住所:三重県津市羽所町535 電話番号:059-226-9911

伊勢うどんは、私達が知っているつゆではなく、甘辛ダレを絡めた極太麺のうどん。昔からお伊勢参りの際に食べられ、伊勢参りに来た旅人の疲れを消化のいいもので癒すために、うんと麺を柔らかく茹でたのだとか。たまりしょう油・みりん・カツオ節等の出汁から作られるタレとよ～く混ぜて食べるのが一番です。

住所:三重県伊勢市宇治浦田1-4-22 電話番号:0120-44-3909

的矢湾には三本の川が注いでいます。川は地面で濾過された雨水と地表の養分を運び、それを栄養とするプランクトンは豊富に発生します。そしてそれを餌とする牡蠣は丸々と身を肥やすことができるという環境に大変恵まれているのです。的矢の海が育んだ牡蠣は、あなたの体も舌もきっと喜ばせてくれることでしょう。(おすすめ店舗:いかだ荘山上）

住所:三重県志摩市磯部町的矢883-12 電話番号:0599-57-2035/フリーダイヤル　0120-07-2035

川の流れのようについた赤福のあんこの表面の模様は、五十鈴川の清流に見立てたものです。｢餅入れさん｣と呼ばれる職人さん達が一つ一つ丁寧に作ります。1707年創業して以来、永く親しまれ続けている赤福(店名も同名)。三重県に来られたときには是非、味わってほしいものです。

住所:伊勢市宇治中之切町26 電話番号:0596-22-7000（赤福本店）

上質な脂を持った、柔らかな甘味の松阪牛。｢芸術品｣と呼ばれる霜降り肉です。肉汁豊かなステーキにしてもよし、薄切りにした肉にさっと火を通したものを口に入れると溶けて何ともいえない味わい。すき焼きで味わうのは｢通｣の人に人気があるようです。(おすすめ店舗:和田金)

住所:三重県松阪市中町1878番地 電話番号(お客様のお食事予約専用):0598-21-1188 　

三重県の名物情報、いかがでしたか?もう写真を見て、本当に食べたくなってしまったご当地グルメも、1つ2つあることでしょう。ここに掲載したお店に行かれるときは、お食事どきだと行列ができていることもしばしばです。覚悟のうえで行列に並ぶか、電車にも早めに乗り早歩きで運動不足を解消しつつ、行列ができないうちを狙うか。ご家族の中で権力のある方としっかりご相談を!