盛岡のお土産人気ランキング・トップ17！お菓子などのおすすめを紹介！

盛岡といえば、わんこそばや盛岡冷麺が有名で食文化が高いことで知られています。今回は、お土産も豊富な盛岡の伝統ある和菓子から、人気のスイーツなどをご紹介したいと思います。お土産をたくさん買うなら、アクセスも便利な盛岡駅ビルで買うのがおすすめです！盛岡駅ビル「フェザン」では充実の専門店が揃い、欲しいお土産を見つけることが出来るはずです。

第17位は、「ごま擦りダックワーズ」です！黒胡麻と竹炭パウダーを使っている黒いダックワーズで、黒胡麻の濃い香りがします。国産米粉を使用していて、外はさくさく中はもちっとふんわり柔らかい黒胡麻クリームが入っています。隠し味に醤油が少し入っていて、味のアクセントになっています。

日本茶にも紅茶・コーヒーにも合う、和菓子と洋菓子が融合されたようなお菓子です。「松栄堂」の人気商品です。ちなみに、ごま擦りダックワーズは盛岡駅2階にある「iwate tetoteto」で購入することができます。tetotetoでは、地元の方にも愛される岩手の味を楽しむことができます。是非、帰る前にふらっと立ち寄ってみてください。

第16位は、ネーミングも特徴的な花月堂オリジナルの「壱BANまどれーぬ」です！アーモンドプードルと蜂蜜を合わせた生地は、とてもしっとりとしていて甘い蜂蜜の香りが口の中いっぱいに広がります。コクがあり、且つ食べやすく仕上がっています。蜂蜜好きには特におすすめの人気お菓子です。

壱BANまどれーぬは、盛岡市にある藤原養蜂場のみかんの一番蜜を使用しています。開業明治34年で、全国から注目を集めています。実は、皇居近くにも採蜜場を持っていて皇居周辺の花から採れた蜂蜜も使用しているんです。一番蜜とは厳しい条件を通過した蜂蜜のみを特別に採取したもので、お土産も特別感が出そうですね。

第15位は、盛岡銘菓の丸藤「石割桜」です！練乳と鶏卵をたくさん使用した丸い薄焼きせんべいに、なめらかなクリームをサンドしたお菓子です。ウエハースのようなさくっと軽い食感が特徴で、クリームはメロン・バニラ・チョコレートの3種類あります。岩手県民に広く愛されている人気のお菓子です。

石割桜の名前は、盛岡市中心部に咲いている桜の木からつけられました。巨大な花岡岩の自然石を真っ二つに割り、今も見事な花を咲かせている白彼岸桜です。樹齢300年以上と言われている老木で、大正12年に天然記念物に指定されました。そんな土産話も一緒に、どこか懐かしい味のする石割桜を食べてみてください。

第14位は、岩手の伝統銘菓である回進堂の「岩谷堂羊羹」です！300年続く昔ながらの製法にこだわり、1本1本丁寧に作られています。なめらかな餡子がぎっしりとつまっていて、お茶うけに人気のお土産です。特におすすめなのが、季節限定の「純栗羊羹」です。100％国産栗で出来ていて、しっかりと栗を味わえます。

岩谷羊羹の代表的な味は、「黒煉」です。黒糖の風味を生かしてじっくりと練り上げた、回進堂のこだわりの味です。他にも、本煉・小倉・くるみ・ごま・しお・粒栗・くり金印・白煉・抹茶・ブルーベリーと種類豊富にあります。王道な味から珍しい味まで、どんなのがいいか好みを探してお土産に選ぶ楽しみも増えますね！

第13位は、花月堂の「プランタンヌーボー」です！大きなフルーツと生クリームをたっぷりと巻き込んだロールケーキです。フルーツは、苺のとちおとめ・キウイ・洋梨・ゴールデンピーチを贅沢に使っています。岩手県産の小麦粉、卵、バターを使用していて、ふわふわのスポンジ生地と甘さ控えめなクリームが人気のスイーツです。

プランタンヌーボーは、フランス語で「新しい春」という意味です。当初は春限定商品として販売していたのが、今では通年買えるようになりました。盛岡駅ビルのフェザンで買うことができます。とても贅沢なロールケーキなので、お土産だけでなくお祝いでプレゼントするのもおすすめです！

第12位は、盛岡のソウルフード「福田パン」です！しっとりふわふわの大きなコッペパンに様々なものを挟んで食べる福田パン。地元の人も並んでも食べたいと思うほどの人気ぶりです。メニューは全部で60種類以上あって、その中から2種類のクリームを選んでパンに塗ってもらいます。甘いクリームだけでなくお惣菜系もあるので、おやつにもご飯にもおすすめです！

人気の組み合わせは、あんこ+バターです！クッキー+クリーム、ブルーベリー+クリームチーズもスイーツのようで美味しいと評判です。福田パンは、盛岡駅から徒歩15分ほどのところにあります。とにかく人気なので混雑していることが多いみたいです。他に、盛岡駅ビルのtetotetoでも購入することができます。駅中ならお土産にも気軽に買えていいですね！

第11位は、チーズケーキハウスチロルの「ふわっと超濃厚スプーンで食べるクリームチーズケーキ」です！丸い形を保っているのが不思議なくらい柔らかなんです。厳選したフランス産のチーズを使用した、昭和の喫茶店から生まれた手作りのチーズケーキです。小麦粉などの粉類を使っていないのでとても滑らかな食感で、昭和42年から愛され続けています。

チーズケーキ専門店チロルのベストセラー、プレーンチーズケーキの他に20種類以上のフレーバーがあります。一番のおすすめはやはりプレーンですが、カットされたチーズケーキを何種類かお土産に買って帰るのもいいですね。こちらのチーズケーキも盛岡駅ビル内で購入することができます。チーズケーキ好きに特に喜ばれるお土産です！

第10位は、巖手屋が展開している洋菓子「タルトタタンのミルクまんじゅう」です！幼い頃を思い出すような懐かしい味わいで、練乳をたっぷりと使用したミルク感豊かなお菓子です。ほのかなバターと練乳の風味が口いっぱいに広がります。ありそうでなかった新銘菓「いわて焼き練乳」、優しいおいしさでお土産におすすめです！

コーヒー・紅茶・牛乳・お茶など、どんな飲み物にも合うお菓子です。盛岡駅ビルのフェザン内にある「岩手路」で購入できます。岩手路では、プレゼント用にリボン付きの可愛いラッピングをしてくれます。観光のお土産に、ちょっとしたプレゼントに、おおすすめの一品です。

第9位は、「小岩井農場クッキー」です！岩手県の人気観光スポットから生まれたクッキーで、農場ならではの素朴さを活かして作られています。4種のクッキーのセット「まきばのスケッチ」は、個性あふれる「畑のひだまり（バニラ）」「雪のまきば（ココナッツ）」「まきばの小枝（アーモンド）」「とうきび畑（オートミール）」の詰め合わせです。名前も可愛らしいですね！

詰め合わせ以外にも、ちょっとしたお土産にぴったりな少量サイズも売っています。その中でも「畑のひだまり」は、小岩井の卵と牛乳を使用したリッチで優しい味わいのミルククッキーで、とても人気があります。様々な種類の小岩井農場クッキーは、盛岡駅ビルのフェザンで購入することができます。

第8位は、造り菓子竹芳の「黒もち」です！京都の大徳寺で作られる貴重な寺納豆と、風味豊かな和糖を合わせたものです。お餅の中に寺納豆が包まれていて、驚きの風味を味わうことができます。程よい甘みと塩気、寺納豆の独特な酸味が絶妙なバランスのお餅です。未経験の風味の銘菓と言えるので、印象に残るお土産になることでしょう！

寺納豆とは、朝ごはんのお供に定番の糸引き納豆とは異なり、塩気が特徴の古来からの製法で作られた納豆です。大豆を煮たものに麹菌をまぶして、塩水で発酵させたあとに乾燥させたものです。黒もちは、盛岡駅ビルのtetotetoで購入できます。通常のお餅と違った不思議な味が楽しめるので、盛岡ならではのお土産としておすすめです！

第7位は、すが田の「元祖いかせんべい」です！創業は明治初期、その頃から製法はほとんど変わらずに伝統の美味しさを守っています。日本で初めて海産物をお菓子の原料に使った歴史あるおせんべいなんです！岩手県三陸沖で摂れたイカのスルメ粉末とスルメの煮汁を使用していて、噛めば噛むほどイカそのものの香りが口いっぱいに広がります。

ほんのりとした甘みの中にイカの香りがぎゅっと詰まった固焼きのおせんべいです。クッキーに近いような風味がします。元祖いかせんべいはかなりの固さなのですが、子供やお年寄りでもさくさくと食べられる「まごいかせんべい」も販売されています。柔らかくミニサイズのいかせんべいです。沿岸を観光した際には是非買ってもらいたいお土産です！

第6位は、松栄堂の「ごま摺り団子」です！1つが直径3㎝くらいの小さいお団子です。外のお餅はもっちもちで手に持つととても柔らかで潰れてしまいそうです。中身は、とろとろのごま餡がたっぷりと入っています。必ず一口で食べてほしいお餅です。お餅の柔らかさと、とろとろで濃いごまの風味で一度食べると虜になります！

ごま摺り団子は、明治36年創業の松栄堂の第二の看板商品です。長い間愛され続けているお菓子なんですね。ごま摺り団子4種の詰め合わせも販売していて、「ごま摺り団子」「ずんだ団子」「みたらし団子」「抹茶クリーム団子」がセットになっています。是非、この4種類を食べ比べしてみてください！

第5位は、有名で定番な「南部せんべい」です！起源は今から600年以上も前のことです。陸奥の国におしのびに行幸した長慶天皇に、そば粉を練ってごまをふりかけて丸く焼いたものを、お召し上がり頂いたことに由来するそうです。現在は小麦粉から作っていて、カリカリとした食感が癖になるおせんべいです。丸いおせんべいの周りにみみがあることが特徴です。

定番のごまや落花生以外にも色々な味の南部せんべいが作られていて、バターを使ったクッキータイプの「かぼちゃせんべい」や「林檎せんべい」などもあります。おすすめなのが、盛岡の名物「盛岡冷麺」が南部せんべいになった「盛岡冷麺せんべい」です。食感は南部せんべいそのもので、冷麺の味がするんです！試したい南部せんべいの1つですね。

第4位は、「不来方（こずかた）バウム」です！不来方とは、盛岡の旧名なんです。創業200年の醤油の名店「八木澤商店」のもろみと、盛岡の焼き菓子屋「タルトタタン」がコラボして作ったバウムクーヘンです。日本独特のもろみで作られたバウムクーヘンは、洋菓子でありながら和のテイストを感じさせます。

東日本大震災の津波の影響で、蔵ももろみも全て流されてしまい3年間販売を休止していました。しかし奇跡的に残ったもろみが見つかり、それを培養して再び販売することができるようになったバウムクーヘンです。しっとりながらもふわっとした食感の生地で、お醤油のいい香りがふんわりと鼻を抜けます。洋菓子なのにちょっと不思議な奥深い味わいが楽しめます。

第3位は、沢菊の「ぶすのこぶ」です！老舗和菓子店が作る正統派菓子で、岩手県で広く知られている人気の銘菓です。インパクトのある名前ですよね。ぶすのこぶとは、アイヌ語の地名なんです。しかし何を意味するのか諸説あるものの、決定的なことはわかっていません。謎めいた名前というイメージのまま今日に至ります。

ぶすのこぶは、小倉あんとバターしぐれを合わせた特性あんを洋風の薄い生地で包み、からっと揚げたお菓子です。生地の中にみっちりと詰まったあんこは甘さ控えめで、食べやすくなっています。オリジナルの他にごまの風味が強い、ごま味もあります。食べる前にトースターで焼くと生地がさくさくになって、より美味しくいただけますよ！

第2位は、長い年月地元の方に親しまれた岩手の銘菓「かもめの玉子」です！食べたことがある人も多いのではないでしょうか。和菓子と洋菓子が融合したようなお菓子です。白くてまるでかもめの玉子のような形をしていて、玉子の殻の部分はホワイトチョコレートで出来ています。中はカステラ生地に包まれた黄身餡がつまっていて、見た目も玉子のようです。

かもめの玉子はノーマルタイプがお土産の定番となっていますが、他にも種類があるんです。いちご・チョコレート・りんごの他に栗が入った黄金のかもめの玉子があります。いちご味は春限定で、ほんのりピンクのチョコレートにいちご餡といちごのソースが包まれています。春に盛岡観光した際には、是非買ってほしいお土産です！

第1位は、巖手屋の「生南部サブレ」です！南部せんべいと言えば固いイメージがありますが、このサブレは柔らかくしっとりとした口触りです。あっさり、しっとりとしたサブレの風味を味わっていると、中に入っているチョコレートクリームの後味が口の中いっぱいに広がります。ちょうどいい甘さで、苦みや癖を感じずに食べられます。

生南部サブレは、チョコレート味の他にずんだ味もあります。薄い生地に包まれてずんだクリームがたっぷりと入っています。それぞれ6枚ずつ入っているセットも販売しているので、食べ比べもできてお土産におすすめです！箱のイラストも可愛くて、喜ばれること間違いなしです。生南部サブレも盛岡駅ビル内で購入することができます。

盛岡のお土産人気ランキング、いかがでしたか？和菓子から洋菓子まで、原材料からこだわって作っているお菓子がたくさんありました。盛岡駅にもお土産を買えるお店がたくさん集まっているので、きっとお気に入りのお土産が見つかると思います。何を買おうか迷ったときは是非参考にしてください！