盛岡手づくり村で手作り体験！子供と一緒に陶芸ができる！お土産も！

皆さんは「盛岡手づくり村」という手作り体験が出来る施設を知っていますでしょうか？おそらくあまり知らないという方がほとんどだと思います。今回はそんな「盛岡手づくり村」の魅力とどんなことが出来るかを詳しくご紹介していきたいと思います。きっと皆さんも一度行ってみたくなること間違い無しの魅力たっぷりのスポットです。

岩手県盛岡市にある「盛岡手づくり村」では、「見て、触れて、創る」をコンセプトにしており、さまざまな手作り体験が出来る施設として人気を集めています。盛岡手づくり村では、一流の職人集団が日々本物の品物を造り続けており、その実際の製作風景を間近で見ることが出来る施設なのです。

毎日工房で作り上げられる実際の製品の製作風景は、なかなか見られるものでは無いのできっと皆さんの良い思い出になるはずです。盛岡の職人の伝統の卓越した職人の技を目の当たりに出来、また制作作業のひとつひとつに込められた職人のこだわりが感じられます。こういったことにあまり興味を持ったことがない方もきっと感動するはず。

また、「盛岡手づくり村」では盛岡の熟練の技を持った職人さん達から、それぞれの作品や作業についてなど色々と話を聞きながら、自分の興味を持った作品をその場で購入することも出来るので、気に入った作品があればお土産として購入することも出来ます。一つ一つ手作りの熟練の作品をお土産として買って帰ってはいかがでしょうか。

「盛岡手づくり村」の一番の魅力が、実際に職人の手ほどきを受けて出来る「ものづくり体験」です。実際に陶芸などの手作り体験が出来るので、なかなか出来ない貴重な体験が出来るはずです。

陶芸に興味があるという大人の方も、あまりそういったことに触れたことが無いお子さんにも陶芸体験は良い勉強になるのではないでしょうか。

盛岡手づくり村で働く人たちの熱い努力の結晶である作品を見て、さまざまな手づくりの体験も出来る、他にはなかなか無い観光スポットなので一度行ってみる価値はあるはずです。まだ行ったことが無いという方は、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。

「盛岡手づくり村」へはどうやって行けば良いのでしょうか？盛岡手づくり村の住所は「岩手県盛岡市繋字尾入野64-102」となっています。盛岡市内のアクセスは車で約14kmの距離に位置しており、東北自動車道盛岡ICから5km程のアクセスとなっています。盛岡ICを降りてからそれ程距離は無いので車でも行きやすい場所となっています。

東京から電車で行く場合のアクセスは、新幹線で東京－盛岡間が2時間20分程となっています。また、仙台－盛岡間は50分程の時間で着くことが出来ます。東北本線の場合は、青森－盛岡間が2時間20分程の時間となるので、盛岡手づくり村へ電車で行く際にはこちらの時間を目安に考えていただければと思います。

盛岡手づくり村へは、バスでもアクセスすることが出来ます。バスの場合のアクセスは仙台－盛岡間が約2時間50分程、東京－盛岡間が約7時間程の時間となっています。また、盛岡駅または盛岡バスセンターから盛岡手づくり村までは、バスで行くことが出来ます。時間は約30分（盛岡駅から570円）なので、こちらを目安に行きましょう。

盛岡駅から盛岡手づくり村までバスが出ているのは、非常にありがたいですね。バスの運行は、1時間に1本ほどのペースで盛岡手づくり村までバスが出ているので、有効に活用しましょう。車でのアクセスも良いですが、電車の場合でも安心して行くことが出来そうです。ただ、バスは夜遅くまでは運行していないようなので注意しましょう。

盛岡手づくり村には、どんな施設があるのでしょうか？まず、 展示即売室（振興センター1F）という施設があります。こちらの施設は、南部鉄器や織・染物、食品、お菓子など3,500種類を越える盛岡の地場産品を展示しており、製品を見ることが出来ます。また、こちらで製品を買うことも出来るのでお土産にいかがでしょうか。

次に展示資料室（振興センター2F）という施設があります。こちらは南部鉄器や染・織などの盛岡地域の地場産業のようすを、ビデオや展示物で紹介している施設になります。盛岡地域の地場産業のようすを詳しく知ることが出来るので、興味がある方は是非立ち寄っていただきたい施設です。入館料金は100円程となっています。

また、盛岡手づくり村には研修室という施設もあります。振興センター内にはいくつかの研修室があります。こちらは会議や研修などの用途で使うことが出来ます。

振興センター1Fには第1技術研修室があり、木工・金工・陶工などを行うことが出来ます。2Fでは 第2技術研修室でホームスパン・染物などを行うことが出来ます。

また、 第3技術研修室は食品研修室となっており、多目的ホールは用途に応じたさまざまなシーンで利用することが出来ます。調理台・オーブン・冷凍冷蔵庫なども完備されているので、色々な用途で使用することが出来そうです。

「盛岡手づくり村」ではさまざまなものの手作り体験が出来ます。手作り出来るものは、 陶器・陶器絵付け（湯飲み・皿）・陶器絵付け（マグカップ）・染物（ハンカチ）・染物（スカーフ）・ 染物（のれん）・木工（チャグチャグ馬コ）・木工（金のベココ）・竹細工（小物入れ）・こけし絵付けなどさまざまなものがあります。

上記のようなバリエーション豊かなものの手作り体験が出来るのが、盛岡手づくり村の大きな魅力ですが、職人の作った製品の展示を見て、気に入ったものをお土産として買って帰れるのも魅力です。お土産に職人技の製品を買って買えれば良い思い出になりますし、珍しいものばかりなのでお土産としては最適ではないでしょうか。

盛岡手づくり村の人気の体験の一つとして、陶芸があげられます。なかなか陶芸を体験できる施設は無いので、きっと良い思い出になるはずです。陶芸の手作り体験が出来る陶器教室では、粘土から成形していき湯呑みやカップなどを実際に製作することが出来ます。本格的な陶芸体験が出来る数少ない施設なので人気の体験となっています。

陶芸教室で手作りした作品は、焼き上げてからの発送してくれるサービスもあるので荷物になってしまう心配も無く楽しむことが出来ます。自分の手作りした湯呑みやカップが出来上がってくるのを待つのもワクワクしてとっても楽しそうですね。

盛岡手づくり村では陶器の絵付け体験をすることも出来ます。湯飲みや皿、マグカップなどの陶器に絵を描いていくのですが、こちらも人気の体験メニューとなっています。素焼きのマグカップに自分で絵を描いていくのはドキドキですが、自分だけの陶器を作り上げることが出来るので、大きな達成感を味わえると人気となっています。

染物の体験をすることも出来ます。ハンカチやスカーフなどの染物体験をすることが出来るのですが、やり方は白い布にビー玉やおはじき等を輪ゴムで結んだり、わりばしをはさんだ後藍がめに浸したりして染色していきます。人によって仕上がりには大きな差が出来るということなので、センスが問われる体験となりそうです。

盛岡手づくり村では、木工体験も大きな人気を集めています。木工で手作りすることが出来るのは、チャグチャグ馬コ・金のベココ・レターラックなどとなっています。その中でも、チャグチャグ馬コの手作り体験が人気だということで、多くの方がこちらの手作り体験を目当てに盛岡手づくり村を訪れるということです。

竹細工の手作り体験では、エンピツ立てや小物入れなどを作ることが出来ます。竹細工の小物入れは、南部すずたけを使って編んでいくのですが、繊細な作業なので不器用方にはちょっと難しい作業だとか。製作した小物入れはリモコンやメガネ入れとして使うことが出来るということです。

盛岡手づくり村で人気の手作り体験としてもう一つあげられるのが、冷麺の手作り体験です。なんと盛岡名物の盛岡冷麺を作ることが出来るのです。生地をこねていき、麺を機械で出し、ゆでて水洗いをしていきます。そして、トッピング、スープを入れて完成となります。作った後はもちろんその場で食べることも出来ます。

皆さん、盛岡手づくり村の情報はいかがだったでしょうか？盛岡手づくり村では、はさまざまなものの手作り体験が出来、貴重な体験を良い思い出が出来る、今おすすめの観光スポットです。いつもと違った体験をしたいという方は、是非訪れてみてはいかがでしょう。子供と一緒に手作り体験なんて、とっても良い思い出になりそうですね。