兵庫県の道の駅おすすめランキング！人気グルメや足湯で一息つこう！

兵庫県の道の駅についてランキング形式で紹介していきます。兵庫といえば道の駅に限らず地元グルメが豊富なことで有名ですが、温泉や風光明媚なロケーションなど、グルメ以外にも見どころはたくさんあります。全国でも数少ない足湯がある道の駅情報もありますので、ぜひともご覧ください。

"道の駅・いながわ"は兵庫県川辺郡を流れる猪名川沿いにある道の駅です。収穫された新鮮野菜や果物だけでなく地酒、味噌、佃煮などの特産加工品も販売されています。特産品直売所では地元の"JAいなの郷グループ"が毎朝販売を行っていて、巻き寿司やちらし寿司が大好評となっています。道の駅に隣接した猪名川岸には川遊びが楽しめる公園もあるので、子供連れで行っても楽しめます。

道の駅に併設されている"食事処そばの館"では、つなぎを使わずにそば粉だけで打ち上げる"十割そば"を食べることができます。小麦粉を一切使わない十割そばは、そば粉本来の味を楽しめるだけでなく、ダイエット食品としても人気です。そばの館ではそば打ちを体験できる"そば打ち体験道場"もあるので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

"あいおい白龍城"は海沿いにある異国情緒あふれる道の駅です。赤や緑などの原色が特徴的な中国風の建物の中に、レストランや温泉施設が設えられています。建物内には毎年5月に行われる"ペーロン祭り"で使われる船なども展示されています。ここで食べられる牡蠣は天下一品で、冬になると牡蠣目当ての観光客で駐車場が一杯になることもある人気グルメです。

"相生ペーロン祭"は、毎年5月の最終日曜日に開催されている海の祭典です。学生や社会人がしのぎを削るドラゴンボートのレースは見ごたえがあり、前日祭では5000発もの花火が打ち上がる海上花火大会も開催されます。相生湾の近くにあるあいおい白龍城は花火を見るのに最高の人気スポットです。カップルや家族など、大切な人と一緒に打ち上がる花火を眺めに行きましょう。

"道の駅・あまるべ"は平成24年にオープンした新しい道の駅で、兵庫県北部にある余部橋梁の真下に作られています。日本海でとれた新鮮な魚介類や地元特産品の販売もあり、余部地区の観光の中心地となっています。駐車場から橋を見上げると、高さ40メートルの余部橋梁をゆっくりと走っていく列車の姿を見ることができます。余部鉄橋のグッズ販売もあり、鉄道ファンからの人気も高いです。

"旧余部鉄橋"は全国から多くの人々が訪れる観光名所として親しまれてきました。しかし昭和61年の列車転落事故をきっかけに架け替え工事が始まり、平成22年に現在の余部橋梁が完成しました。その際に旧鉄橋の一部を展望施設として残し"空の駅"として整備しました。空の駅には当時のままのレールや枕木が残り、日本海のパノラマが楽しめるベンチ用意されています。

"道の駅・但馬楽座"は養父市の国道9号線沿いにある、温泉、ホテル、宴会施設を備えた大型の道の駅です。レストランでは但馬牛料理をリーズナブルな価格で楽しめます。特に但馬楽座の名物となった"牛炙りとろ玉丼"は観光客に人気のご当地グルメです。ご飯の上に盛られた但馬牛に卵をのせて、地元産のしょうゆをかけて食べると最高です。足湯もあるのでドライブ途中の休憩にもうってつけです。

"やぶ温泉"は道の駅・但馬楽座に併設されている弱アルカリ性の天然温泉です。神経痛、筋肉痛、慢性消化器病などに効能があり、肌がツルツルになるということで女性に人気があります。毎月26日は"ふろの日"というサービスデーになっていて、入浴料金が半額になるうれしいサービスもあります。温泉の後は和牛レストラン・和牛遊宴で但馬牛を味わうのもいいでしょう。

兵庫県北部にある"ようか但馬蔵"。道の駅のデザインには養父市の景観の代名詞である"蔵"のイメージが取り入れられています。人気グルメは但馬牛と八鹿豚がひとつになった丼です。八鹿豚は柔らかい肉質と脂身の上品な甘さが特長の地元豚で、但馬牛は言わずと知れたブランド牛です。このふたつが同時に食べられるなんて、最高の贅沢ですよね。

ようか但馬蔵は全国でも数少ない足湯のある道の駅です。使用料は無料で車椅子で利用できるコーナーもあるので、いつ誰が行っても安心して足湯を楽しめます。施設内でタオル販売もあるのでタオルを忘れてしまっても大丈夫です。道の駅にすぐ近くには"とがやま温泉・天女の湯"があり、こちらも気軽に立ち寄ることができます。ドライブや観光の途中に立ち寄って足湯でリラックスしましょう。

"道の駅・あわじ"は明石海峡大橋のたもとにある、淡路島で最初に出来た道の駅です。海産物を使ったおみやげが豊富で、淡路の牛とタマネギを使ったバーガーも人気があります。併設されている"松帆アンカレイジパーク"公園は、明石海峡大橋が間近に見えるビュースポットで、ローアングルから見る世界最長のつり橋のダイナミックさに圧倒されてしまいます。

道の駅・あわじといえば"生しらす丼"。好漁場である明石海峡で獲とれたものをベテランの加工業者が目利きし、そのなかで選び抜かれたものだけをしらす丼に使用しているため、新鮮そのものです。しらすの解禁は毎年4月下旬頃になりますが、その後のゴールデンウィークはしらす目当てにたくさんの人が訪れます。

"道の駅・みつ"は兵庫県の南西部にある瀬戸内海で水揚げされた鮮度の高い魚介類が自慢の道の駅です。瀬戸内海が見えるロケーションは開放感抜群で、天気のいい日に訪れると絶景のオーシャンビューが楽しめます。展望レストランでは、地元の魚介類や野菜を使ったここでしか味わえないローカルグルメが堪能できます。海辺で遊ぶこともできるので子供連れにおすすめです。

道の駅・みつでは昼の時間に海鮮バーベキューを楽しめます。注目のメニューは地元のグルメ・牡蠣。とれたての新鮮な牡蠣に炭火で火を通せば、美味しさが引き立ちます。海鮮バーベキューは年間通して行われていて、設備は用意されているので手ぶらで行っても大丈夫です。瀬戸内海を臨む最高のロケーションで家族や友人たちと海鮮バーベキューを囲めば、いつもより一層おいしく感じることでしょう。

淡路島にある"道の駅・うずしお"は"世界三大潮流"のひとつに数えられる鳴門海峡のうずしおに日本で一番近い道の駅です。施設内には無料展望台があり、観潮スポットとしても人気があります。売店やレストランでは淡路島の特産品であるタマネギを使ったメニューが数多く取り揃えられています。お土産屋の品揃えも豊富で、鳴門海峡大橋を眺めながら淡路の旬の食材を楽しめるレストランも人気があります。

淡路島といえばタマネギ。道の駅・うずしおには、そのタマネギをふんだんに使った地元グルメ"あわじ島オニオンビーフバーガー"があります。5種類に味付けされた淡路島玉ねぎに淡路ビーフをたっぷりのせて焼き上げた逸品で、ご当地バーガー日本一に輝いたこともあります。道の駅・うずしおでしか販売されていない地元限定グルメです

"道の駅・神鍋高原"は神鍋火山群に囲まれた自然豊かな道の駅です。特産品販売コーナーには地元で取れた生鮮野菜や地酒が並び、レストランでは地元グルメをバイキング形式で楽しめます。周辺にはテニスコート、キャンプ場、パラグライダーからスキー場まで揃っている万能のレジャー施設です。天然温泉"ゆとろぎ"も併設されているので、ゆっくりくつろぎたい方にもおすすめです。

"神鍋温泉・ゆとろぎ"はコンパクトながらも豊富な浴場を備えています。大浴場はもちろんのこと露天風呂、寝湯、ドライサウナまで充実していて、露天風呂限定で旬の食物を温泉に浸ける"季節湯"も開催されています。休憩室が充実しているのも人気のポイントです。温泉から出たあとは畳敷きのくつろぎスペースで一息ついて、しっかりと疲れを癒しましょう。

ここまで兵庫県の道の駅について紹介してきましたがいかがでしょうか。魅力的な道の駅が多いため選別に苦労しましたが、グルメ、温泉、ロケーションのバランスの良いランキングを作成できたと思います。兵庫県は日本における主要観光地のひとつです。ドライブや旅行など、このランキングが役に立つ日がきっとくるはずです。