糸魚川観光のおすすめスポットは？定番の名所や人気の観光列車に乗ろう！

糸魚川は新潟県最西部に位置し、糸魚川市にはフォッサマグナが走り、日本の東西の境になっています。糸魚川は、2009年には世界ジオパークに認定され、また北陸新幹線も開通し、糸魚川の自然や温泉などの観光スポットが注目を浴びています。糸魚川の子供からおとなまで楽しめるおすすめの観光スポット名所を紹介します。

えちごトキめき鉄道は、平成27年北陸新幹線の開業に伴い、JRから分離し、県と市が出資し開業した第三セクターの鉄道です。主に日本海ひすいライン（直江津駅から市振駅までの60.3㎞）と妙高はねうまライン（直江津駅から妙高高原駅までの38.0㎞）を運行しています。えちごトキめき鉄道では「えちごトキめきリゾート雪花月」という豪華なリゾート列車を運行しています。

えちごトキめき鉄道では、沿線の自然を生かした列車「えちごトキめきリゾート雪花月」を運行しています。リゾート列車は今流行りの車窓を楽しめながら、車内で豪華な食事を楽しめる列車です。えちごトキめき鉄道の豪華列車「えちごトキめきリゾート雪花月」は糸魚川の大自然を楽しめる列車です。

親不知は新潟県糸魚川市の西端に位置する崖が連なっている地帯です。親不知は正式には親不知・子不知と言われています。親不知は断崖絶碧の様い砂浜がある北陸地方の交通の難所として知られています。主にJR親不知駅・市振駅の間を親不知と言い、JR親不知駅・青海駅の間を子不知と言われています。

親不知子不知の名の由来は、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから名付けられたなど諸説あります。親不知は糸魚川を代表する北陸の難所と言われるおすすめの観光スポットで観光名所です。

親不知海水浴場は、道の駅親不知ピアパークに隣接している海水浴場です。青く済んだ海が人気で子供から大人まで楽しめます。また親不知海水浴場では、魚を泳ぐ姿も見れ、子供が喜ぶこと間違いないです。また親不知海水浴場では親不知の絶碧を眺めることができる数少ない貴重なところです。

親不知海岸の玉砂利の砂浜では、ヒスイが紛れていることもあり、子供とヒスイ探しもできる魅力ある海水浴場になっています。親不知海水浴場は、海水浴だけでなく釣りやスキューバダイビングやマリンレジャーも楽しめるスポットとしてもおすすめです。また交流センターでは日本海の幸や夕日を楽しめ、海水浴で疲れた体を癒せる日帰り温泉もある観光スポット・観光名所です。

小滝川ヒスイ峡は、糸魚川の名産であるヒスイの産地であり、昭和31年に国の天然記念物に指定されました。小滝川ヒスイ峡は姫川の支流である小滝川の明星山の大岸壁が落ち込んだ川原一帯を言います。この地域ではヒスイを採取することはできません。糸魚川のシンボルであるヒスイは姫川を下り海岸にでたヒスイは採取することができます。

小滝川のヒスイは、微細な結晶が組み合わさってできたヒスイは壊れにくく、非常に丈夫なものです。ヒスイは宝石として人気があり、本来の宝石は磨いて宝石の良さが生み出されますが、ヒスイは川の清流により自然に磨かれるものです。小滝川のヒスイは川の清流でより磨かれていることが、糸魚川のヒスイが世界屈指であるわけでしょう。

海谷渓谷は、仙丈ヶ岳や駒ケ岳が断崖絶壁が屏風のようになってその間に海川が流れ込む渓谷です。春は新緑で、秋は青い空と木々が赤や黄色に彩られた光景のコントラストは素晴らしく見るものを魅了する紅葉の名所です。海谷渓谷は、「越後の上高地」と呼ばれています。

海谷渓谷の散策道は、狭くはしごや岩の上を歩いたりします。雨などで増水すると危険な状態になることもあるので、入山の際は、十分に注意して入山してください。海谷渓谷は、糸魚川の大自然を象徴する観光スポットで観光名所のひとつです。また海谷渓谷の入り口には、キャンプ場があり、子供連れでも入山しなくても楽しめるスポットもあります。

フォッサマグナミュージアムは、1994年に新潟県糸魚川市の美山公園に開館した石の博物館です。フォッサマグナミュージアムは、常設展示室を6つに分けて、糸魚川の名物の鉱物ヒスイと日本列島ができた際にできた大地の割れ目であるフォッサマグナをテーマに、地質と地球が育ててきた自然環境の恵と自然災害について学べる施設になっています。

フォッサマグナミュージアムは、平成25年にリニュアルされ、より体験しながら、学べる施設として子供から大人まで、糸魚川の名物であるヒスイから、フォッサマグナをはじめ、地質について学べる施設として糸魚川を代表するおすすめの観光スポットで観光名所です。

雨飾山は。長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市の境にある標高1963mの山です。雨飾山は妙高戸隠連山国立公園に属しており、深田久弥の日本百名山に指定されています。雨飾山頂からは360°の展望が素晴らしく、天気がいい日は日本海まで見渡せます。雨飾山の名の由来は、祭壇を祭り雨乞い祈願をしたことであり、集落を守る神として、五穀豊穣を願う神の山とされてます。

雨飾山は標高2000mを満たない山であるが、岩場なども多く、また6月から7月の登山では雪が多く残っていることも多く、十分な装備が必要です。また、新緑の季節、紅葉の季節はとても美しく、登山の技量に合わせて登山を楽しめる登山コースがあることから、子供でも登山を楽しめる登山道がある糸魚川を代表する観光スポットであり観光名所でもあります。

弁天岩は糸魚川市の能生海岸に浮かぶ大きな岩礁です。弁天岩には、灯台があり能生漁港に入港する船の安全を見守っています。弁天岩はフォッサマグナの海底噴火によってできたものとされており、糸魚川ジオパークのジオサイトのひとつになっています。

弁天岩には海の守り神とされる厳島神社があり、赤い欄干である曙橋を渡ると弁天岩に到着できます。夏には子供も楽しめる海水浴場として、また花火大会にと賑わいます。2016年には、弁天岩にある能生漁港灯台は「恋する灯台」に選定されました。海の守り神である厳島神社が併設し珍しい灯台であり、日本海に沈む美しい夕日を眺められるロマンチックな糸魚川を代表する観光スポットです。

小蓮華山は標高2766mの長野県と新潟県に跨っている山で、別名大日岳とも言われています。小蓮華山は新潟県の最高峰の山で、山頂には鉄剣と石仏があり、古くから信仰の山として知られていました。小蓮華山は新潟県の蓮華温泉から白馬岳に向かう時、通る拠点の山でもあります。

小蓮華山はかつて標高2769mあったが、2007年に山頂付近の崩落が確認され、測量の結果3m標高が低くなっていることがわかり、標高2766mに変更されました。小蓮華山はNHKで放映された坂の上の雲のスタッフロールで使用されたことから知られる山になりました。こ小蓮華山は糸魚川を代表する観光スポットです。

雨飾温泉は、新潟県糸魚川市梶山にある温泉で、妙高戸隠連山国立公園区域内にあります。雨飾温泉は秘湯で、自家発電の温泉で、夜21時には消灯されます。また日帰り入浴も可能です。雨飾温泉は日本百名山である雨飾山の登山口にある一軒だけの温泉である雨飾山荘です。

雨飾温泉は元々登山客向けの山荘であったことから、豪華ではないが最近では海に近いことから海の幸を味わうことができるようになりました。雨飾温泉まで、車道が開通したのは1999年になってからで、本当の秘湯で登山客だけを主に受け入れて来たことがわかります。雨飾温泉は、糸魚川にある日本を代表である秘湯である観光スポットであり観光名所です。

いかがだったでしょうか？糸魚川のおすすめの観光スポット名所を紹介させていただきました。糸魚川は日本の東西を分けるフォッサマグナが通っているところであり、世界的の珍しいヒスイの産地でもあります。糸魚川は、大自然に囲まれている町です。糸魚川は大自然を生かしたリゾート列車であったり、自然と子供と触れ合える観光スポットがあります。糸魚川の魅力を発見しに訪れてみては？