東京近郊の流しそうめんができるお店まとめ！暑い夏にはおすすめ！

夏になると食べたくなるのが、さっぱりとしたそうめんです。いつものそうめんと一風変わった食べ方をしたいという方には、流しそうめんがおすすめです。楽しさも増して、いつも以上にたくさん食べてしまいそうです。関東近郊の流しそうめんのできる人気店をご紹介します。関東地方へのドライブやお出掛けの際、ぜひ訪れてみてください。

東京都調布市にある鮒宿では、毎年夏になると期間限定で流しそうめんを行う都内唯一のお店です。東京都内ではありますが、レトロな雰囲気の店内で、田舎に帰ったような気分を味わえるので、くつろぎの時間を過ごせるのではないでしょうか。流しそうめんは土日祝日のみの営業ですので、休日のお出掛け先に最適です。

料金は大人1600円、子供900円です。そうめんだけでなく天ぷらと冷やしトマトもついているので、ボリュームも問題ありません。足りない場合は1人前320円でそうめんを追加することも可能です。90分の時間制で、完全予約制となっています。行く日にちが決まったら、予約をしてからお出掛けください。駐車場もあるので、ドライブコースとしてもおすすめです。

埼玉県の長瀞にある長生館は、人気の温泉旅館です。長生館の中にある流しそうめん処は、宿泊客でなくても利用ができるので、長瀞に行ったらぜひ訪れてみてください。奥秩父の山々から流れ出る美味しい水で、地元の製麺所によって作られたそうめんは、格別です。ゴールデンウィークから10月上旬まで、長期に渡り楽しめるので、夏以外でも流しそうめんを味わうことができます。

料金は小学生以上1000円、3歳以上の幼児500円で食べ放題です。新鮮な鮎の塩焼きや、秩父名物みそポテトなど長瀞ならではのメニューもあるので、流しそうめん以外も楽しめそうです。時期によって営業時間や、営業日が異なるので事前に確認してからお出掛けすることをおすすめします。長瀞名物ライン下りに訪れる際、流しそうめんを食べに行ってみてください。

栃木県にある岩保流しそうめん店は、7月から9月末頃までの期間限定オープンとなる行列必至の人気店です。各テーブルに流しそうめん用の機械が置いてあるため、ご家族や友達同士、カップルでワイワイと流しそうめんを楽しむことができます。大自然に囲まれてさっぱりとそうめんがいただけるので、夏のお出掛け定番スポットとしても人気です。

料金は流しそうめん1人前560円です。めんつゆと胡麻だれ、2種類の味が楽しめるのも嬉しいですね。から揚げやイカ焼きといったおつまみメニューもあるので、流しそうめんと共にお酒を飲みたい方も満足できることでしょう。大自然の中での流しそうめんは格別です。関東で日本の夏を感じるには、おすすめのお店です。

神奈川県の北鎌倉にある茶屋かどは、そばやうどんを中心としたお店です。3月末から10月の間のみ、期間限定で流しそうめんを行っています。竹のレーンの上から、お店のおかみさんがそうめんを流してくれるスタイルで、おかみさんとの会話や掛け合いを楽しみながら、さっぱりとそうめんをいただくことができます。周辺に観光スポットが多いので、散歩途中に立ち寄るのにもおすすめです。

料金は流しそうめん1280円、とろろ付き1380円、天ぷら付き1880円、とろろ天ぷら両方付き2180円です。お腹とお財布と相談しながら、どのコースにするか選んでみてください。サイドメニューを豪華にするとそうめんがたくさん食べられなくなってしまいそうです。土日祝日などの休日は家族連れなどで賑わいますので、ランチタイムを少し外して来店することをおすすめします。

山梨県にある流しそうめん店です。山梨100名山のひとつである兜山のふもとにあり、夏だけでなく5月中旬から10月中旬まで営業しています。川や滝に囲まれているため、涼しげにさっぱりと流しそうめんをいただけます。流しそうめんならではの竹筒を使用するタイプと、テーブル上にある流しそうめん機を使用するタイプと2種類の座席を選ぶことができます。

料金はそうめん1人前600円です。なかなか食べる機会のない、猪や鹿といったジビエ料理もいただけます。せっかくですので、ぜひ挑戦してみてください。駐車場も完備されているので、ドライブやツーリング途中に訪れやすいと人気です。周辺にはフルーツパークや温泉など、観光スポットが多いので、昼食に訪れるには最適です。

山梨県の人気観光名所、昇仙峡にあるお店です。竹筒と、大理石の流しそうめん専用テーブルの2種類のテーブルとも使用ができるので、両方体験してみてください。目の前に川が流れる大自然を見ながら、さっぱりと流しそうめんが楽しめるので、子供から大人まで幅広い世代の方に人気です。ロケーション抜群の流しそうめんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

料金は流しそうめん1人前70円、替え玉500円、めんつゆ100円です。季節の野菜の天ぷらや昇仙の水を使用して作ったキムチなど、おすすめメニューも味わえるので、ついついのんびりしてしまいそうです。流しそうめんの他に、山梨名物ほうとうもいただけるので、様々な麺を味わってみてください。

茨城県大子町にある月待の滝もみじ苑は、県内だけでなく関東地方以外からも訪れる人が多いそば屋です。お店の近くに月待の滝が流れており、マイナスイオンたっぷりの癒しスポットとしても人気です。滝の裏側にも入ることができる珍しい滝なので、裏見の滝とも呼ばれています。この滝を見ながら食べられる席もあるので、癒されること間違いなしです。

料金は大人1000円、小学生までの子供700円、おかわりつゆ350円です。5月から9月中旬までの期間限定で、1人1本流しそうめんのレーンがあるので、周りを気にせず食べることができます。そうめんの他にフルーツも流れてくるそうです。特許を所得している日本初の機械なので、ぜひ体験してみてください。

ボンゴヴィラは千葉県八千代市にあるバーベキュー場です。食材を持ち込んで、自由にバーベキューができる施設ですが、そうめんを持ち込めば、流しそうめん用の竹製コースを貸し出ししてくれます。気の合う仲間や家族で存分に楽しめるので、おすすめです。バーベキューの後、シメには流しそうめんでさっぱりしてみてください。

施設の使用料金は、高校生以上4時間800円、4歳以上の子供400円です。17時以降は高校生以上900円、子供450円です。流しそうめんコースを使用する場合は、プラス500円で借りることができます。食材は全て持ち込みですが、調味料やお皿、鉄板などは別途レンタルや購入することができます。最小限の荷物でバーベキューや流しそうめんが楽しめるので、人気のスポットです。

関東で焼き物の街としても有名な、栃木県の益子町にあるドライブインで流しそうめんができます。大川戸ドライブインには釣り堀もあるので、ドライブ途中の休憩場所としてだけでなく、遊びに行く場所としても人気です。各テーブルに流しそうめん用の機械が置いてあるので、家族連れやカップルなど少人数でも楽しめます。

料金は流しそうめん1人前500円です。他にも天ぷらや沢がにのから揚げ、おでんなどのサイドメニューも豊富なので、様々な料理と共に流しそうめんを味わってみてください。夏だけでなく1年通して流しそうめんを楽しめます。ぜひドライブの際に立ち寄ってみてください。子供から大人まで楽しめること間違いなしでしょう。

東京を含む関東近郊には、流しそうめんのできる人気店がたくさんあります。暑い夏にさっぱりいただけるそうめんは、家で食べても美味しいですが、外で流しそうめんとして食べたら美味しさが倍増しそうです。夏のイベントとしてもおすすめなので、ご家族やご友人、カップルなどでぜひ訪れてみてください。夏のいい思い出ができること間違いありません。