京都のとんかつ名店ランキング！こだわりの専門店や安いお店も！

京都と言うと京懐石を代表するように上品な料理ばかりではないかというイメージを持っている人がいます。しかし、京都には他の地域と同じように誰でも安心して食べることができるお店がたくさんあります。その1つがとんかつで、京都にはおいしいとんかつ屋がたくさんあるので、ここでは10店をランキング形式で紹介します。

がんちは京阪電車東福寺駅から徒歩5分のところにあり、店内はカウンターのみ8席です。このお店のカウンターはL字型になっています。これだけ小規模だとお客さんとの距離が近いので、お客さんの満足度もとても高いものになります。店主とコミュニケーションを気軽に取りたいという人におすすめです。

がんちのとんかつは九州産黒豚を使用しており、これだけ本格的なとんかつがロースカツ定食1200円という安い値段で楽しむことができます。注文されると肉をカットして揚げているので、出てきた時の料理の質が全く違います。料金が安いのをはじめ、お客さんのことを第一に考えたことをしっかりできているのがこのお店です。

岡田はJR円町駅から徒歩5分のところにあり、店内は25席あります。とんかつ＆ステーキと書かれたオレンジ色の看板が目印です。あまり大きなお店ではないため、よく見て歩かないといけません。店内は落ち着いた空間となっているので、気分良くとんかつが楽しめます。駐車場が2台分用意されているのも安心できます。

岡田のとんかつはサクっとした食感がしっかりと楽しめます。とてもボリュームを感じる大きさで、たくさん食べたいという人にもおすすめです。人気メニューはとんかつとミンチカツのWセットで、とんかつもミンチカツのどちらも、とてもおいしいという人気ぶりです。店主の人柄がとても良いという評判も人気の理由の一つです。

勝裕は西大路駅から徒歩13分の距離にあります。とんかつ勝裕と書かれた茶色い看板が目印で、店頭に出されたオリジナルの看板があります。いろんなとんかつメニューが揃っており、どれにしようか迷ってしまう人も少なくありません。とても雰囲気の良い店内なので、女性だけのグループにもおすすめです。

勝裕のとんかつは作る人の丁寧な仕事がわかる出来となっています。どの料理を注文しても丁寧な仕事を感じることができるので、それが味に表れていると大人気です。特に地元の人に親しまれており、ランチの時間になると近くのビジネスマンなどが来ます。1000円以下の安い値段でとんかつを楽しめるので、何度でも来たくなってしまいます。

熟豚は御陵駅から約500メートルのところに店舗があったのですが、8月末でこの場所での営業が終了し、9月から新しい店舗へ移転することになりました。カウンター10席の店舗でしたが、新しく移転した先ではどういう規模で営業されるのか楽しみです。ファンが多いため、移転しても根強い人気はいつまでも続きそうです。

熟豚のとんかつは材料にこだわっており、店主が気に入ったものしか使わないという徹底ぶりです。もちろん、とんかつの揚げ方にもこだわりを持っており、一切の妥協がありません。とんかつと共に出させる豚汁も人気があります。そういった姿勢が根強いファンを増やしていきました。店舗は移転しますがこのこだわりは変わりません。

とんかつ豚ゴリラはJR円町駅から徒歩10分くらいのところにあり、全部で32席あります。豚ゴリラというお店の名前がユニークで、一度は入ってみたいと思わせてくれます。とんかつ豚ゴリラという文字が書かれた看板が目印で、キャラクターが好きな子供を連れた家族におすすめしたいです。

とんかつ豚ゴリラのとんかつはパン粉が大きめなのが特徴で、出来上がりがかなりサクサクとしています。数種類のとんかつソースとキャベツにかけるドレッシングがあり、いろんな味を楽しむことができます。メニューが豊富にあることももちろん人気の理由です。とんかつへのこだわりがよくわかるお店です。

とんかつ一番はJR京都駅から徒歩15分のところにあり、店内は35席あります。創業60年になるお店ですが、店内はとても清潔感があります。とんかつを食べさせたら世界一をモットーに営業しており、そのモットーに違わないとんかつを提供してくれます。60年の歴史の強みを目一杯活かしています。

とんかつ一番のとんかつは北海道産ブランド豚の「夢の大地」を使用しています。肉の味がしっかりとしており、とんかつにすると豚の良さがさらに増します。長年の経験で選ばれた豚のため、間違いないと言えます。京都の裏町にある歴史ある店舗で、ブランド豚のとんかつを食べてもらいたいです。

西陣大江戸は北野白梅町から約1キロメートルのところにあり、店内は29席あります。西陣大江戸と独特な書体で書かれた看板が目印です。とてもおしゃれな外観は京都らしい雰囲気を醸し出しています。店内もとても落ち着いた雰囲気になっています。駐車場が4台分完備されているので、車で行っても安心です。

西陣大江戸の特徴と言えば、とんかつの大きさです。ロース大豚カツ定食のとんかつはわらじの大きさくらいあり、たくさん食べる人でも簡単に食べ切ることはできません。しかし、このとんかつを求めて多くのお客さんが来店するので、食べられるかと疑問に思っても一度トライしてみることをおすすめします。

とん吉は叡山電鉄一乗寺駅から徒歩約7分くらいのところにあります。ランチ営業もしており、とん吉定食ならば830円という安い料金で食べることができます。安くたくさん、おいしいとんかつが食べられるということで大人気です。とん吉ダブル定食は1500ですが、この定食を食べる人もたくさんいます。

とん吉のとんかつは衣と肉が一体化しているような感じで、ソースをかけると味が衣にも肉にも染み込み、とてもおいしい味になります。とても食べやすいとんかつはどれだけでも食べられるという評判があります。満足するまでとんかつを食べたいと言う人におすすめです。きっと満足すること間違いありません。

おくだは叡山電鉄元田中駅から徒歩3分ほどのところにあり、店内は18席あります。とんかつおくだと書かれた看板が目印です。近くに京都大学があるので、多くの学生さんたちも来ます。お腹を空かせた学生さんたちにとって安いしおいしいと大人気です。学生さんだけでなくサラリーマンにも親しまれています。

おくだのとんかつは安い・大きい・おいしいということですが、味噌カツが880円となっており、料金の割に大きいと大人気です。店主のしっかりとした仕事がお客さんをどんどん呼んでいるのです。ご飯にもこだわっており、お米のマイスターが京都米を厳選しており、最高のとんかつ定食が食べられるお店です。

とんかつ山本は京都市役所駅から約400メートルのところにあり、店内は13席と座敷席があります。極上のとんかつを食べられるという評判で昼も夜もたくさんのお客さんで賑わいます。京都市役所に近いため、市役所の職員や市役所を訪れた人なども訪れます。

とんかつ山本の店主の揚げの技量は京都でも有数と知られています。もちろん材料が良くないと揚げの技量を持っていても良いものができあがらないので、素材にもこだわっています。最高の素材と最高の技量を持った店主が作るとんかつは絶対に味わってもらいたいです。

紹介してきたお店は京都にあるお店の中でも人気のお店ですが、まだまだ京都にはとんかつ屋がたくさんあるので、自分の舌で味を確かめて欲しいです。安い料金で食べられたり、素材にこだわりを持っているお店いろいろあります。とんかつは誰にでも親しまれる料理なので、京都観光と共に楽しんでもらいたいです。