三峯神社の白いお守りの効果は？大渋滞でも手に入れたい人気の秘密を調査！

三峯神社の白いお守りはいま大きな人気を集めています。三峯神社では白いお守り以外にも普通のお守りもありますが、渋滞を起こすほど人気なのは白いお守りだけです。いったい白いお守りとは何なのでしょうか、またどのような効果を持つのでしょうか。そして、なぜここまで人気を集めるのでしょうか。

三峯神社は埼玉県秩父市の三峯山山頂に位置する神社です。所在地は標高1102mを数え、周囲の自然が参拝客とトレッカーの人気を集めています。公共交通機関によるアクセスは西武秩父駅からの急行バスが便利です。自家用車で来る場合は境内の有料駐車場を使いましょう。白いお守りの販売日は渋滞するため注意が必要です。

三峯神社を開いたのは、日本武尊（やまとたける）の父親である景行天皇（けいこうてんのう）と言われています。時代が下ると修験道の霊場であると同時に仏教寺院としての側面も持つようになりました。その後長い歴史の中で修験道と仏教の聖地として三峯神社は知られてきました。現在は明治期の神仏分離によって神社となっています。

あらゆる分野に効果が見込めます。白いお守りの正式名称は氣守（きまもり）といい、三峯山の霊験あらたかな気を封じ込めて、運気を上げるよう特別な祈願がされています。オールマイティな効果が期待できるため、全体的な運を上げる強力なお守りが欲しい方におすすめです。

三峯神社の白いお守りはあらゆる分野に効果を持つ中でも、特に願望実現や金運、仕事運に効果があると言われています。そのため、三峯神社には多くの経営者が参拝していると噂されています。もしあなたも仕事での運気を上昇させたいと思うなら、白いお守りを手元に置いておけば効果があるかもしれません。

白いお守りの白という色には再生および清浄の意味合いがこめられているとされ、一般に白は神々しさをあらわす色でもあります。白いお守りには三峯神社の他のお守りに比べて特別な祈願がこめられており、その力を白という色で表しています。ちなみに、その他の色のお守りの価格は白いお守りの半額である1000円です。

白いお守りの中には三峯神社に生きるご神木のかけらが入っています。このご神木のかけらがお守りのパワーの中核となっています。ちなみに、境内の神木には触ることができるため、パワーをもらうために触る人が絶えないようです。白いお守りを神木に押し当ててパワーを充填して帰ってきても効果がありそうです。

白いお守りは毎月1日に売られることが決まっています。つまり、一年の間で12回手に入るチャンスがあるわけです。整理券の頒布は午前1時30分からなど夜中に始まり、午後5時に頒布が終了します。一見頒布の時間は多く設けられているようですが、それでも手にできる人の方が少ない大人気のお守りです。

白いお守りを受け取るためには、参道入り口の三ツ鳥居のあたりで引換券を受け取る必要があります。引換券を受け取った後に社務所に赴いて引換券と白いお守りを交換してもらいます。白いお守りの価格は2000円です。なお、お守りは一人一体しか受け取れないことになっているため注意してください。

三峯神社の霊験は広く知られているため、たとえ頒布日が平日であっても大渋滞が起こります。渋滞が15km続いた、並んだだけで1日が終わった、などの評判も聞かれます。道中に仮設トイレはありますが、ガソリンスタンドはありません。渋滞の備えをしっかり行い、無事に帰れるよう気をつけましょう。

頒布時間終了前の17時前が比較的空いているかもしれません。遅い時間では品切れになるという不安があるかもしれませんが、終了時間間際でも白いお守りは受け取れるようです。もっとも、混んでいる場合もあるため確実に受け取れるわけではありません。逆に、秋の行楽シーズンである10月および11月の1日は特に渋滞がひどくなります。

フィギュアスケートで一世を風靡した浅田真央選手が白いお守りの持ち主として知られています。具体的にどのようなお守りの効果があったかはわかりませんが、浅田選手の業績を見ると効果も確かなものに思えてきます。浅田選手は2013年9月にテレビ番組の中で三峯神社を訪れ、その時から三峯神社の人気がさらに高まったようです。

その他白いお守りを持つ有名人としては、漫才グループのバイきんぐが知られています。バイきんぐは三峯山でテレビ番組の中で修業を行った結果、2012年のキングオブコントで見事優勝を飾りました。はたしてこの出来事が偶然の一致なのか、本当にお守りの効果によるものなのかは実際に手にしてから確かめてみてください。

一般に、お守りは常に持ち歩いていた方が効果は高くなります。お守りの持つパワーをより活かせるようになるためです。そのため、なるべく常に持ち歩くようにし、財布の中など持ち歩く時間の多いものの中に入れるようにしましょう。また、気を発する場所である心臓に近い場所にお守りを置くとより良い効果が期待できるとされています。

一説によると、お守りは何個も持ち歩かず数を1個か2個に限った方がよいとされています。これは、お守りは神様の代わりとなる存在であるため、少ない数でも十分効果があるとされるためです。多く持っていてもデメリットはありませんが、メリットがあるわけでもありません。信頼のできるお守りを持ち大事に扱いましょう。

三峯神社の境内の奥に、寄り添うように立ったヒノキとスギの木があります。この2本の木が寄り添うように立っていることから、いつしか縁結びのご利益が求められるようになりました。良縁を求める方は拝んでみてはいかがでしょうか。三峯神社のパワーで婚期がやってくるかもしれません。

2012年のある日、三峯神社の本殿に龍神そっくりの模様が浮かび上がりました。確かに赤い目玉とひげを備えた龍神に見えます。参拝の際にはぜひ拝んで龍の持つパワーをいただきましょう。乾いていて見にくい時は備え付けてあるひしゃくで水をかければ浮かび上がってきます。浮かび上がった年は辰年というのも運命的なものを感じますね。

お仮屋（かりや）は三峯神社の眷属である狼を祀った社です。眷属とは神社において神の使いとされる動物のことです。狼とは古来よりおそるべき存在として見られており、霊力が備わっているとされていました。三峯神社のお仮屋も狼の持つ不思議なパワーに満ちていると言われています。興味のある方はぜひ拝んでおきましょう。

三十槌の氷柱（みそつちのつらら）は秩父の自然が作り上げる人気スポットです。岩場の間を伝う清水が凍り、氷柱となって自然の芸術を作り上げます。公開期間は冬季だけで、夜の時間帯はライトアップもなされます。三峯神社からも車でほど近いため、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

鎌倉時代末期に開かれた臨済宗のお寺です。三峯神社と同じ山の反対側に立っており、車ならすぐに行くことができます。大陽寺では写経や座禅を行うことができ、安らぎを求める人々の人気を集めています。宿坊も利用できるため、お寺の好きな方は宿泊すればきっと楽しめるはずです。

130年間の歴史を持つ老舗の蕎麦屋です。現在の店舗は駐車場から三峯神社までの三つ柱鳥居の正面にあります。山菜やなめこ、くるみといった山の幸を使ったお蕎麦が人気を呼んでおり、参拝客からの評価も高い店舗です。特にわらじのように大きいわらじカツ丼のメニューが好評を博しています。

三峯神社の境内に小教院というカフェスペースがあります。もともと観音堂として建てられた建物で、現在の小教院は1793（元文4）年に建てられました。名物は小教院オリジナルのジュースである夢ジュースで、これはシソとカルピスのミックスジュースです。恋愛成就の願いがこめられているため、カップルで頼んでみても面白そうです。

白いお守り、あなたは果たしてゲットできるでしょうか。毎回大人気の白いお守りを得られたなら、あなたの幸運はかなりのものと言えるでしょう。そして、その幸運に白いお守りのご利益が加わり、運気がより強まること間違いなしです。ぜひ運試しのつもりで白いお守りを狙ってみてください！