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竹取公園には人気の滑り台あり!スライダーなどのアクティビティをご紹介!

竹取公園には人気の滑り台あり!スライダーなどのアクティビティをご紹介!
投稿日: 2017年10月30日最終更新日: 2020年10月8日

奈良県広陵町に、子ども連れに大人気の公園「竹取公園」があります。奈良県の人たちは知る人ぞ知る存在の公園ですが、奈良県外の人たちにはあまり知られていない公園です。そこで子どもが一日いても飽きない、楽しい遊具がいっぱいの竹取公園の魅力を紹介します。

子供に大人気の竹取公園見出し

竹取公園は奈良県北葛城郡広陵町にある入園無料の公園です。奈良県外の人にはあまり知られていない公園ですが、奈良県内の人には身近な子供の遊び場として人気がある公園です。子供向けのスライダーや大型滑り台などの遊具が豊富で子供連れのファミリーやグループに人気の公園です。近辺の幼稚園や保育園の遠足にもよく利用されます。子供だけでなく大人が散策しても楽しい自然豊かな広い公園です。

竹取公園へのアクセス見出し

竹取公園は地元の人にはよく知られていますが、初めて行く人には少しアクセスがわかり辛い公園です。車で行く場合は看板や案内があまりなく、通り過ぎてしまう可能性がありますので、気をつけてください。自動車でのアクセスは西名阪自動車道を利用します。法隆寺インターを降りて、寺戸南の交差点を西に600メートル位走った所に公園があります。法隆寺インターからは約20分で到着します。

電車でのアクセスは、近鉄線からバスに乗り換えます。近鉄大阪線の大和高田駅、または近鉄南大阪線の高田市駅から「竹取公園東」行きで終点下車です。または近鉄大阪線五位堂駅からバスに乗車して馬見北1丁目で下車します。どちらも下車してから徒歩5分位で竹取公園に到着します。自動車の場合、駐車場は完備されていますが休日は混雑することもあります。混雑時のために臨時駐車場が用意されています。

住所:奈良県北葛城郡広陵町三吉391-1 電話番号:0745-55-6040

竹取公園とかぐや姫の関係とは?見出し

竹取物語の舞台と言われる場所は全国にいくつかありますが、奈良県の竹取公園もその一つであり、ところどころにかぐや姫を意識した施設があります。毎年秋に「広陵町かぐや姫まつり」というイベントも開催され、町中がかぐや姫ムードになります。広陵中央公民館には「かぐや姫ホール」というイベントホールもあり、公園だけでなく広陵町のいたるところにかぐや姫を見ることができます。

竹取公園の竹林には、漫画家の里中満智子さんが描いたイラストの竹取物語のパネルがあり、ゆっくりと読みながら散策することができます。イラストパネルを見ているだけでも楽しい気分になります。日本国内には他にもかぐや姫の舞台と言われる地はたくさんあります。しかし竹取公園の竹林内を歩いているとタイムスリップしたような気分になり、そこにかぐや姫が住んでいたかのような気分にさせられます。

子供に大人気!竹取公園の「ちびっ子ゲレンデ」見出し

竹取公園内で子供に一番人気は、「ちびっ子ゲレンデ」で楽しめるスライダーです。一日中滑っていても飽きないくらい楽しんでいる子供たちがほとんどです。スロープの上からソリに乗って滑るだけの単純なものですが、楽しそうな子供の様子を見ていたら、大人も楽しくなってきます。小さい子供の場合は大人も一緒に滑ることができます。混雑時には回数制限がありますが、空いている時は何度でも滑ることができます。

ゲレンデは初級コースと上級コースの二つがあります。そりとヘルメットは貸してもらえますので、きちんとヘルメットをかぶって安全に利用するようにしましょう。平日は比較的空いていますが、大人気のスライダーなので、休日ともなると行列になっていることもあります。混みあうと危険なので、保護者や大人が危険がないようにしっかりと見守る必要があります。

大人も楽しい竹取公園の滑り台見出し

竹取公園の遊具でスライダー以上に人気なのはローラー滑り台です。スライダーは子供専用ですが、ローラー滑り台は大人も滑ることができます。距離がとても長いので、公園内の風景を楽しみながら滑っていくことができます。森の中を滑りぬけていく爽快感が味わえます。小さい子供が一緒の場合は、大人が一緒に滑ってあげるようにしましょう。

ロング滑り台は体重が子供よりも重い大人が滑ると、お尻が痛くなってしまいますので、できれば敷くものを持っていくのがおすすめです。段ボールを敷いて滑るとスピードが増して、よりスリリングになります。子供と一緒に滑る時は無理をしないようにしてください。この滑り台は大人も滑ることができるので休日には混雑することがあります。平日に行けるのなら、ゆったりと利用することができるでしょう。

竹取公園で竪穴式住居を発見!見出し

竹取公園内には竪穴式住居と高床式倉庫が復元された古代住居広場があります。そこへ行くと、まるで古代にタイムスリップした気分になります。モデルとなっているのは奈良県第二浄化センターを建設する際に発掘されたものです。中に入ることはできませんが、古代人が住んでいた住居を間近に見ることができる機会はあまりありませんので、とても興味深いです。

竪穴式住居は約1500年前のものと考えられています。大体一つの竪穴式住居に4~5人で住んでいたと推測されます。遊具で遊びに夢中の子供にも、遊び疲れたら少しここに立ち寄って、歴史に興味を持ってもらいたいものです。ここにあるトイレも古代住居風で面白いです。竪穴式住居と高床式倉庫は緻密に復元されていますので、特になぜ倉庫が高床式なのかを知ると、昔の人の知恵に感心します。

竹取公園のアスレチックで遊ぼう!見出し

竹取公園の遊具は種類が多く、子供が飽きずに一日中でも遊ぶことができます。特にアスレチックは頭を使いながら遊ぶものが多く、体と頭を同時に鍛えることができます。平日には近くの幼稚園や保育園の園児たちがアスレチックで遊んでいる姿を見ることができます。天気が良い日には親子連れのグループがここでお弁当を広げている風景もよく見られます。

小さい子供が遊びながら冒険を楽しめるアスレチックは「わんぱく広場」にあります。人気のローラー滑り台は「わんぱく広場」ではなく「学びの森」にあります。「学びの森」にも遊具はたくさんありますが、ここでは8つのゾーンに分かれていて、人間との関係が深い植物の勉強をすることができます。たくさん遊んだ後は、植物や木についての知識を増やしていくこともできます。

奈良のアスレチックが充実したスポット9選!大人も楽しめるおすすめの場所は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
奈良のアスレチックが充実したスポット9選!大人も楽しめるおすすめの場所は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
歴史的建造物が多いイメージの奈良県。しかし、奈良県は自然にあふれる場所が多く、アスレチックができる場所が充実しています。子供だけではなく、大人も楽しめる奈良でのアスレチック。今回は、アスレチックが楽しめるおすすめの場所をご紹介します。

竹取公園で散歩や散策も!見出し

竹取公園はスライダーやジャンボ滑り台などの遊具が目立つので子供向けの印象がありますが、大人が散歩や散策をするにもピッタリの公園でもあります。「花とせせらぎ広場」では桜やヤナギ、ミズキ、カキツバタなどの植物を見ながら、散歩することができます。展望広場にはベンチがあるので、休憩やお弁当を食べるのに利用することができます。子供が多い公園ですが静かな場所も多いので、ゆったりと楽しめます。

展望広場の横の池には、竹取公園のシンボルの一つである龍の姿があります。竹取公園と言えば、やはり「竹取物語」なので、里中満智子さんのイラストパネルを見ながら竹林を散策してみるのも素敵です。考古学に興味があるのなら、復元された竪穴式住居や高床式倉庫をじっくりと見てみましょう。広くてきれいな公園なので、子供たちだけに占領させずに、せっかくなので大人もいろいろと楽しんでみたいものです。

竹取公園と一緒に行きたい「馬見丘陵公園」見出し

竹取公園に行くのなら、ぜひ隣接する馬見丘陵公園にも立ち寄っていきたいです。竹取公園からは歩いてアクセスできますので、二つの公園に立ち寄ることは十分可能です。馬見丘陵公園は広く花がきれいな公園です。遊具は竹取公園よりも少なめで、派手なスライダーやジャンボ滑り台などはありませんが、子供たちが楽しめる広場があり、暑い時期には噴水の近くで水着で水遊びをする子供たちを見ることができます。

馬見丘陵公園の特徴の一つに、園内に古墳が多いということがあります。入り口近くにある「公園館」で公園の古墳や自然をわかりやすく映像で説明してくれています。馬見丘陵公園は、奈良公園に次いで広い公園で、老若男女が楽しめる公園です。アクセスは近鉄大阪線五位堂駅から馬見丘陵公園行きのバスが運行されています。車の場合は駐車場が完備されていますが、休日は混雑することがありますので、要注意です。

住所:奈良県北葛城郡河合町佐味田2202 電話:0745-56-3851

奈良の穴場スポット竹取公園へ行ってみよう!見出し

奈良県の隠れた名所、竹取公園は大阪など近辺からのアクセスも決して悪くはありません。車でも電車とバスでもアクセスすることができますので、かぐや姫の舞台と言われる広陵町の竹取公園へ出かけてみませんか?奈良公園とは違った奈良の公園の良さと歴史の重さが身に染みてくることでしょう。子供たちと一日中でも楽しめる竹取公園で頭と体を鍛えてみましょう!

投稿日: 2017年10月30日最終更新日: 2020年10月8日

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